5、6年前、京都の歯医者さんに通っている時から「斜めに
はえてるから隣の歯との間に溝ができてて虫歯になりやすいし、
そうなると隣の歯まで虫歯になってしまうし早く抜いた方が
いいよ」と言われていた左下奥の親知らず。年内に抜くぞ!!と
覚悟を決め、本日ついに抜いてきました。これがすんごい厄介な
親知らずで、斜めにはえてる上に、その歯の下に下あごの神経が
通ってて、抜くときその神経が傷つく恐れがあるので(傷つくと
しばらく、或は半永久的に??下あごがしびれたような感覚が
後遺症として残るかも。。。みたいなことを言われ)大学病院の
口腔外科での抜歯(場合によっては手術)を余儀なくされたのです。
というわけで、長年抜くのを見送っていたこの厄介者の親知らず
なのですが、今回は一念発起し、いつも通ってる歯医者さんに
自治医科大学附属さいたま医療センター(以下、医療センター)への
紹介状を書いてもらいドキドキの抜歯を体験して来ました。
一回目は紹介状持参の初診。二回目はCTスキャン撮影。
念のためにと撮ってもらったCTスキャンで見るとやはり親知らずは
神経に接触してはえていました。ちなみにこの日は先週の金曜日で、
抜歯の日取りを決めた日でもあるんだけど、どうせなら早く済ませ
ようということで土日明けの月曜日に予定を入れたのだ。というわけで
三回目で抜歯。医療センターへはユーを連れて行けないので旦那様との
連携プレイでなんとかユーを預けることなく完了することができました。
そして今日。実際に痛かったのは麻酔の注射を射ったときくらい
でした。後は痛いというのではなかったけど、あごがくだけるか
どうにかなってしまうのではないかと思う程引っ張られた時の
衝撃がすごかったこと。抜歯自体は、え、もう抜けたの?という
くらい、麻酔が効いてて全く痛くなかったです。抜歯後先生は
抜いた親知らず(複雑なはえ方だったため、実際には4ピーズに
切断されたのですが)を見せてくれ、「バラバラになってるけど
持って帰りますか?」と聞いて下さったので、すかさず「はい!」
と返事し持ち帰りました^^ 厄介者の親知らずでしたが、
先ほどまで私の一部だったわけですから。。。やはり愛着わきます。
その後は麻酔後のあの感触です。左側の口内、あごまわりが完全に
麻痺しててうまくしゃべれない。へーんな感覚がしばらく続き、
それが終わると痛みが。。。痛み止めと化膿止めを飲んでただ
ひたすら生々しい感触を我慢。
とにもかくにも、ず~っと何年もの間気になってた親知らずを
年内に抜くことができ本当に良かったです^^ 肩の荷が下りた
というか、もやっとしていた部分がクリアになったというか、
そんな感じでスッキリ!今とても気持ちいい。
ところで、ユーはその間どうしていたのか。。。って?
パパとのコミュニケーションの時間を楽しんでいたようです。
みんなハッピー^^ めでたし、めでたし♪
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