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厳冬の六本木ヒルズ:人工地盤66プラザと六本木ヒルズ森タワー

2014年04月05日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


再びぺデストリアンデッキに登り、六本木ヒルズ森タワー周囲に形成されている人工地盤「66プラザ」内を散策していきます。六本木ヒルズの中枢に相当する界隈です。




66プラザの一角では、アメリカのIT企業であるグーグルの主催するイベントの準備が行われていました。




66プラザ内から六本木ヒルズ森タワーを見上げて撮影しました。通常の耐震基準以上の強度を持って設計されている森タワー、そばから見るとものすごく重厚な感じを受けます。




66プラザのデッキ内から、映画館「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」の館内への入り口が設置されています。計画時点ではヴァージンシネマズ・ジャパン株式会社による「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」として開業する予定だったのです。




施設開業直前の2003年(平成15年)の4月にヴァージンシネマズの株式を東宝株式会社が取得して完全子会社化し、同月7日にはTOHOシネマズへ社名変更を実施した事に伴い、TOHOシネマズによる「ヴァージンシネマ六本木ヒルズ」としてグランドオープンしました。




六本木ヒルズ森タワーのオフィス専用エントランスも併設されている66プラザ、歩いていると人通りが序々に多くなってきました。




六本木ヒルズ森タワーは地上54階、塔屋2階、地下6階建ての高さ238メートルの高層ビルとなっていて、森ビルの本社機能を始めとして、多くの外資系企業が入居しています。




六本木ヒルズはこの森タワーを中心にして、映画館や住居区画、緑地帯、商業施設や広場などが集まって構成されています。




日本の外資系企業の象徴的存在でもある六本木ヒルズ森タワーですが、7階から48階までのオフィスフロアには錚々たる外資系企業が入居しています。ゴールドマン・サックス・グループ(ゴールドマン・サックス証券等)などの外資系金融企業が一つ。




アップルの日本法人であるApple Japan、グーグル株式会社などのアメリカのIT産業も六本木ヒルズ内に日本支社を置いています。




66プラザのオフィスエントランス前にやってきました。オフィスエントランスの前は広大な広場が形成されていて、多くのビジネスマンの人たちの姿が目立ちます。




66プラザ内から見上げて撮影した学校施設ハリウッド化粧品本社やハリウッド美容専門学校のある「ハリウッドビューティプラザ」の建物です。




66プラザは地上2階相当の高さに建設されている人工地盤であり、この人工地盤上に設置されているペデストリアンデッキを歩けば、六本木ヒルズ内のほぼ全ての施設へアクセスすることが出来ます。




66プラザ上から麻布台方向の市街地を見下ろして撮影しました。丘陵地帯の高台や低地の上に広がっている街中には高層ビルと住宅街が混在しています。




正午の時間帯に散策しているので、昼食に出かけるビジネスマンの人の姿が多くなってきました。




東京地下鉄日比谷線の駅施設へダイレクトに降りることが出来る「メトロハット」前に到着しました。地上2階に相当する66プラザから、地下2階の日比谷線のコンコースへ降りることが出来ます。




再開発以前にこのメトロハットがあった場所は、西武セゾングループの文化・音楽拠点の一つだった六本木WAVE(地下に西武百貨店が開設後、西友を経て、閉館時には東京テアトルが経営・運営していた映画館「シネ・ヴィヴァン・六本木」があった)の跡です。




これで厳冬の時期の六本木ヒルズの散策は終わりです。



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