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GINZA SIX(ギンザシックス)の進捗状況 2017年1月12日

2017年01月18日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率90% 2017年1月12日
中央区の銀座六丁目地区、国道15号線(銀座中央通り)に面して建っていた松坂屋銀座店の百貨店を含む2街区(面積約1.4ヘクタール)の再開発工事が現在実施されています。2013年6月30日に松坂屋銀座店が閉店し、その後すぐに百貨店を含めた周辺地区の建物の取り壊し工事が始まっています。再開発によって新しく建設される複合施設は、東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、売場面積約46000㎡(約13900坪)の商業施設や、基準階の1フロア貸室面積約6,100㎡(約1,850坪)の大規模なオフィス、文 化・交流施設「観世能楽堂」などから構成される、銀座エリア最大級の大規模複合施設再開発となる敷地面積は約9000平方メートルに及び、2013年中に現在の松坂屋銀座店建物の解体に着手し、2017年度の竣工オープンを目指しています。

そして2016年10月26日、銀座六丁目10地区市街地再開発事業の正式名称が「GINZASIX(ギンザシックス)」に決定したと発表されました。

計画概要
地区名称:銀座六丁目10地区(東京都中央区)
事業手法:第一種市街地再開発事業
施行者:銀座六丁目10地区市街地再開発組合
組合員数:15名(2014年3月時点)
施設建築物概要:
施行区域面積 約1.4ha
用途 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場
敷地面積 約9080㎡
階数 地下6階、地上13階
建築物の高さ 約56m
延床面積 約147900㎡
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
公共施設等の整備:
・観光バス等の乗降スペースの整備
※区域内道路「あづま通り」延伸部分の三原通り側への付替えによる
・「あづま通り」下の地下道整備
・屋上庭園の整備、ほか

経緯及び事業スケジュール
2003年2月  銀座六丁目地区街づくり協議会を組織し、検討を開始
2010年4月  銀座六丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2012年12月 銀座六丁目10地区市街地再開発組合設立、事業認可
2013年6月  権利変換計画認可
2013年7月  既存建物解体工事着手
2014年4月  本体建設工事着工
2016年11月 竣工(予定)

再開発プロジェクトの特徴
1.商業施設:地下2階~6階に、約50000平方メートル(約15000坪)の床面積となる商業空間の創出する。周辺の商業施設との連続性を持ち、地域の拠点となる商業施設の整備する。
2.業務施設:7階~13階に、都内最大級の1フロア面積約6100㎡(約1800坪)、約50000㎡(約15000坪)の床面積となるオフィス空間を銀座エリアに創出する。
3.文化施設:地下3階に、約1600㎡(約480坪)の多目的ホールの整備する。観光拠点として「(仮称)銀座観光ステーション」を設け、観光客受け入れのスペースや、観光バス等が停車可能な乗降スペースを整備する。屋上庭園として、銀座エリア最大となる地域に開かれた約4000㎡の屋上庭園を整備する。



中央通り(国道15号線)から見た施設外観の全景です。




二つの街区が一体化される形で整備されます。

プレスリリース:住友商事株式会社発表の報道資料 2014年4月
『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生
プレスリリース:公式ホームページ
銀座六丁目プロジェクト 商業テナント募集
プレスリリース:住友商事株式会社発表の報道資料 2016年10月26日
銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」2017年4月20日誕生



銀座五丁目地区内を通っている国道15号線(中央通りから)撮影した「ギンザシックス」の商業ビルの全景です。




国道15号線(中央通り)の「銀座六丁目交差点」の全景を撮影しました。建物の敷地西側の壁面部分も、整備工事が進められていました。




銀座六丁目交差点前に出店するディオールの店舗部分を撮影しました。再開発施設の敷地沿いには、簡易的な工事用フェンスが展開していました。




ギンザシックスの商業施設の敷地南側を通っている「演舞場通り」を撮影しました。この演舞場通りを東側へ向かうと、文字通り「新橋演舞場」前に出ることができます。




演舞場通りを東側へ向かって歩いていきます。演舞場通り内ですが、現在も道路工事が行われていました。




ギンザシックスの建物内を南北方向に通り抜けている「銀座あずま通り」を撮影しました。ここから商業施設内に入ることも可能となっています。




ギンザシックスの建物の南東角は全面ガラス張りとなっていて、店舗が入居することになります。




東西方向に通っている演舞場通りと、南北方向に通っている「銀座三原通り」との交差点前にやってきました。交差点前から、建物の敷地東側のスペース部分を撮影しました。




交差点前から、銀座シックスの建物の敷地南側を通っている演舞場通りを撮影しました。




建物の南東角の壁面部分を見上げて撮影しました。




銀座三原通り内から、東側壁面部分のファサード部分を撮影しました。




南東側から、銀座三原通りに面して設置されることになる大型バスターミナルの全景を撮影しました。




工事用フェンスに囲まれている銀座三原通りを北側へ向かって歩いていくと、前方に「銀座みゆき通り」との交差点が見えて来ました。




北東側から、銀座三原通り沿いの高速バスターミナルの整備工事現場の全景を撮影しました。




銀座みゆき通りとの交差点前から、ギンザシックスの巨大な建物を見渡して撮影しました。




同じく交差点前から、ギンザシックスの建物の敷地北側を通っている銀座みゆき通りを撮影しました。こちら銀座みゆき通りにおいても、道路工事が行われていました。




ギンザシックスの敷地東側には大型バス乗り場に加えて、ちょっとした広場も整備されることになります。




ギンザシックスの建物の北東角に設置されているオフィス入り口の全景を撮影しました。ギンザシックスの建物の全体的な竣工は、2017年1月の予定となっています。




2017年1月に建築工事の完了予定、2月1日にオフィスフロアが引き渡し予定となっていて、4月20日にグランドオープン予定となっています。




銀座みゆき通り内から、ギンザシックスの建物内を南北方向に通り抜けている「銀座あずま通り」を撮影しました。現在はまだ、工事用フェンスが展開していました。




ギンザシックスの建物の北西側(銀座五丁目交差点側)には、フェンディの新店舗が設置されることになります。




銀座五丁目交差点前にやってきました。多くの人が行きかっている中において、最終的な工事が続けられています。




商業施設「イグジットメルサ」前から、銀座五丁目交差点の全景を撮影しました。交差点から南東側を見渡してみると、ギンザシックスの巨大な建物がそびえ立っています。





銀座五丁目交差点前のフェンディの新店舗の全景を撮影しました。




銀座五丁目交差点前から、銀座みゆき通りの全景を撮影しました。




銀座四丁目交差点前から振り返って、ギンザシックスの建物の全景を撮影しました。




再開発工事現場周辺の地図です。

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