大阪状の西の丸庭園内を散策していきます。西の丸庭園内には、ソメイヨシノを始めとした300本近くの桜の木々が植えられていて、大阪だけでなく、関西屈指の桜の名所として大変有名です。
内濠沿いに植えられている桜並木道を撮影しました。桜は満開の状態を迎えていました。
平日の正午過ぎの時間帯だったので多くの観光客の人たちで賑わっていましたが、庭園は非常に広々としていて、開放感を感じながら散策することが出来ました。
この日の大阪都心部は雲一つない快晴の天候だったのですが、春霞みによってうっすらとした青空の状態となっていました。
桜の木の下へ向かいます。
内濠を見下ろすことが出来る場所までやってきました。内濠の水面と、大阪城天守閣を撮影することが出来ました。
大阪城天守閣をズームで見上げて撮影しました。後ほど、天守閣の足元まで散策してみます。
内堀の石垣と、満開の桜並木を撮影しました。
満開の桜の木々の下では、お花見を楽しんでいる観光客の人たちの姿が見られました。
豊臣秀吉の正室・北政所の屋敷があった場所とされている西の丸庭園は、昭和40年(1965年)に総面積約64000平方メートルの芝生庭園として開園しました。
開花期間は観桜ナイターも開催され、大勢の花見客が訪れます。西の丸庭園の東北隅には昭和44年(1969年)に松下幸之助氏から寄贈された茶室「豊松庵」も建っています。
満開の桜の木々の上に天守閣が乗っているように見える場所から撮影しました。
桜並木周辺は、文字通り「桜のトンネル」となっていました。
西の丸庭園の敷地の中央部に広がっている、広大な芝生広場を撮影しました。皇居東御苑の本丸御殿跡地の芝生広場と似ている雰囲気ですね。
芝生広場の西寄り(大手前側)も立派な満開の桜の木々が植えられているのが見えました。
西の丸庭園の敷地を出て、天守閣方面へ向かって散策を続けていきます。太鼓櫓跡地前から、内濠の水面と西の丸庭園の巨大な石垣を撮影しました。
内濠の水面にせり出すように枝を伸ばしている桜の木々をズームで撮影しました。
大阪城天守閣の高台広場からも、西の丸庭園を見下ろすことが出来るそうなので、満開の桜の木々を見下ろしてみたいです。