緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワーの進捗状況 2017年1月3日

2017年01月08日 06時01分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー:取り壊し率70% 2017年1月3日
虎ノ門ヒルズ森タワーの、桜田通り(国道1号線)を挟んだ敷地西側一帯の虎ノ門一丁目・二丁目地区内の一帯の再開発計画です。現在の虎ノ門11森ビルや15森ビル、虎ノ門電気ビルなどのオフィスビルや雑居ビルなどが密集して立ち並んでいる区画であり、超高層複合ビルの「虎ノ門ヒルズステーションタワー」を虎ノ門新駅と一体的に開発されます。既存の虎ノ門ヒルズ森タワーと同規模のオフィスやホテルなどを設ける計画です。延べ床面積は明らかになっていないものの、26万平方メートルほどになるとみられています。開発に向けて2016年2月、虎ノ門一丁目・二丁目地区市街地再開発準備組合が設立されました。外観デザインはオランダの建築家、レム・コールハース氏と、同氏が率いる設計事務所OMAのプリンシパルである重松象平氏が手がけます。


虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)


各ビルの位置図です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズステーションタワーの低層部です(資料:森ビル)

事業名称 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業
所在地 港区虎ノ門一丁目、二丁目の一部
準備組合設立 2016年2月
竣工 2022年(目標)

ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー



国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点」前にやってきました。南東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事現場の全景を撮影しました。




「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。この界隈は虎ノ門二丁目地区内のオフィスビルや雑居ビルなどが密集して立ち並んでいます。




再開発区画の北東角の「虎ノ門二丁目交差点」前にやってきました。北東側から再開発区画内を見渡して撮影しました。正面に建っている巨大なオフィスビルは「虎ノ門11森ビル」であり、再開発区画内の北東角に位置しています。




再開発区画の北西角、「日本消防会館」の建物前にやってきました。北西側から再開発区画内を見渡して撮影しました。東京都心部にこんな場所があっただなんて、初めて知りました。




再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を撮影しました。この道路を南側へ向かうと、江戸見坂や、再開発の記事でご紹介している「ホテルオークラ東京本館建替え計画」方面へ抜けることができます。




手前側に建っている巨大な建物が「虎ノ門電気ビル」、奥の方に建っているのが「虎ノ門11森ビル」です。目の前の道路が、再開発工事区画の敷地北側を通る道路、ということになります。




場所を移動して、再開発区画の敷地の南西角前にやってきました。「江戸見坂」の坂下ということになり、南西側から再開発区画内を見渡して撮影しました。正面に建っているのは虎ノ門15森ビルです。




江戸見坂の坂下から、再開発区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。記事の一番下にヤフー地図を載せているので、虎ノ門15森ビルの敷地南側を通っている道路になります。




江戸見坂の坂下から、再開発区画の敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。



虎ノ門11森ビルと虎ノ門15森ビル、虎ノ門電気ビル、南西角の無名の雑居ビルに囲まれた区画が再開発対象となっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの進捗状況 2017年1月3日

2017年01月08日 06時00分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー:取壊し率60% 2017年月21日
森ビルは環状2号線新橋周辺、赤坂、六本木で約10件の大型再開発を行いますが、その一つが虎ノ門ヒルズの敷地南側、「虎ノ門9森ビル」一帯の再開発工事です。東京圏国家戦略特別区域会議の東京都都市再生分科会が2015年4月10日に開かれ、「愛宕地区再開発等促進区を定める地区計画(I地区)」の都市計画素案が公表されました。地上56階・地下4階建て、延べ約12万2000平方メートル規模で高さ約220メートルの超高層マンションが建設されることになります。2016年6月に着工し、2019年9月の竣工を予定しています。素案によると、同地区には外国人の滞在者も想定した国際的な居住機能を導入するとし、長期滞在型の分譲・賃貸住宅を中心としながら、多様な滞在ニーズに対応するため低中層部に短・中期滞在型のサービスアパートメントを配置するとしています。

2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。

今回の記事の対象となる虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に建つ「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」ですが、地上56階地下4階建て、高さ215メートル、延べ床面積12万2000平方メートル、戸数6600の住宅棟となります。サービスアパートメントや会員制のスパも備えることになります。2016年度に着工し、2019年度の完成を予定しています。


虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)


各ビルの位置図です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(手前)の外観です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部です(資料:森ビル)

愛宕山周辺地区(I地区)開発事業
所在地 港区愛宕一丁目、虎ノ門三丁目の一部
敷地面積 約6530㎡
延床面積 約122000㎡
用途 住宅、店舗、子育て支援施設、スパ等
階数 地上56階・地下4階
高さ 215メートル
着工 2016年(予定)
竣工 2019年(予定)
構造 RC造
事業者 森ビル株式会社
デザイナー (外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ ・(内装)トニーチー・アソシエイツほか


ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー



虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内のステップガーデンの散策道から撮影した「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発工事現場です。正面に建っていた「虎ノ門9森ビル」ですが、完全に解体されて更地状態となっていました。




北側から「虎ノ門9森ビル」と、その東側にあった駐車場跡地を見渡して撮影しました。愛宕一丁目地区内の住宅密集地帯と、正面には「愛宕山」の丘陵地帯が広がっているのが見えます。




地上に降りて、再開発工事現場の敷地北側を通る道路前にやってきました。北東側から「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発工事現場の全景を撮影しました。




横断歩道を渡って、再開発工事現場の敷地前にやってきました。敷地沿いに展開している工事用フェンスには、竹中工務店の「愛宕一丁目地区(I地区)既存建物除去工事」の説明板が設置されていました。




再開発工事現場の敷地の西側を通っている道路の全景を撮影しました。この辺りは愛宕一丁目地区の戦前の雰囲気が色濃く残されている住宅密集地帯であり、数年後に日本一の高さの高層タワーマンションが出現しそうな雰囲気ではないですね。




北西側から「虎ノ門9森ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。




愛宕一丁目地区の住宅密集地帯内、再開発工事現場の敷地南側を通っている道路、というよりは「路地裏」の道を撮影しました。




南西側から虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの再開発工事現場の全景を撮影しました。再開発工事区画内ですが、大小のオフィスビルや雑居ビル、住宅などが混在している場所す。




再開発工事現場の南西角前から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの全景を見上げて撮影しました。




虎ノ門9森ビルや周囲の雑居ビル、個人住宅などはすでに解体されている個所が多いですが、「ジャマイカ大使館」などが入っているオフィスビルはまだ残されている状態です。




敷地南側を通っている路地裏ですが、この路地裏は愛宕山の丘陵地帯とつながっているはずだったのですが、通れなくなっていました。




虎ノ門ヒルズと、愛宕山の丘陵地帯の間の区画が再開発区域となっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする