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How is the job of bureaucrat?

2007-12-14 22:05:24 | 日記
今日は官庁の少人数制説明会でした。


説明してくれたのは、おそらく15年目ほどの課長補佐。
よい意味で「不真面目」な印象。
いろいろとフランクな会話でしたが、考えが改まりました。

○キャリアはマネージャー
事務官は法律の専門家で、社会の問題を瞬時に政策に落とし込む直観力を研ぎ澄ます人間なのかと思っていましたが、違うらしい。技官は技術を持っていてその分野の専門家になるので、そんな感じらしいけど、事務官は違う。「所属だって2,3年で変わるんだ。いくら勉強しても専門家になるのは無理。重要なのはノン・キャリアの人とどう付き合うかということ。彼らにうまく動いてもらえるかどうかが重要なんだよ」

○差がつくのは人脈
「え、キャリアなんて、みんなほとんど一緒なわけで、人脈なんてそれほど差がつくとは思えませんが」「いやいや、とんでもない。そこは人柄なんだよ。明るく、付き合いやすい人間であること。それが重要。そして、ある人とある人をどうつなげるか。つなげる人間をどれだけ知っているかだね」

○常識力
目的を定めて、その達成のためにいろいろなパワーバランスと根回しを使って、進んでいくのが役人らしい。その目的設定は「消費者ならどう考えるか」という常識力が不可欠で、それは5年10年しないと身につかないものらしい。




もはや書きなぐりなので、なんだかちぐはぐですが、イメージがぐっとわきました。

本当にそんなんでいいんでしょうか。絶対けーざいがくよりも得意な気がします。

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