毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

今日で閉店

2020-09-30 22:44:44 | 2020

 

今日で9月が終わってしまいますが、

今月いっぱいで閉店するケーキ屋さんがある。

 

 

 

琴似の不二家だ。

 

昔、娘がまだ小学生の頃に何度かケーキを買ったことがある。

ケーキ屋さんっていっぱいあるし、

好みのケーキもあるし、

ケーキを食べる回数って人ってどれくらいあるものだろう。

私は年に数回でないか。

自分のために買うことはほとんどなく、

お土産や来客用に用意するくらい。

 

今月一杯で閉店するということを知り、

9月の初めに行き、ケーキを5個買ってきた。

10数年ぶりなのではなかろうか、不二家のケーキは。

 

たしか5月末日でマスカットボアも閉店してしまったし。

今でも閉まった店のガラスにお客さんからのお礼のメッセージが貼ってある。

 

そういえば入院しているとき、同室の患者さんの夫さん(なんか変な表現だな)が、

ほぼ毎日お菓子をもってお見舞いに来ていて、

不二家のペコちゃんのほっぺは定番だった。

 

 

 

よくできた方で、ちゃんと考えて週に一度は同室の入院患者の分まで買ってきてくれて、

なんだかほこほこほわほわ甘くてしあわせだったなぁ。

不二家の思い出といえば、この病室でのペコちゃんのほっぺだな(笑)。

 

 


17ページ 6行目 293

2020-09-29 23:53:53 | 本 3

 

予備知識なしに書店で新刊本をぱっと買うことは滅多にないのだけれど、

一昨日迷って買わずに帰ってきた本が気になって、

今日別の書店で在庫を確認してから買いに行ってきた。

立ち読みをした、出だし、本編突入前の3ページがやけにインパクトがあり、

でもちょっと凄惨な場面が生々しくて尻込みしてしまったのだ。

が、気になる。

外していませんように。

早く読みたいのだけれど図書館本が控えていて、

まずはそちらを読んで返却しないと次へ進めない。

ストーンサークルの殺人/M・W・クレイヴン 

ああ、面白い本でありますように。

 

今日も17ページの6行目は省略してぱぱぱっと。

 

 

 

 兄の終い/村井理子

 

どこかで紹介していた文を読み借りてみたのだけれど、

小説かと思いきや著者村井さんのほぼノンフィクション。

疎遠というよりほぼ絶縁状態のお兄さんが亡くなったと警察から深夜連絡がはいる。

身内と呼べるのは村井理子さんだけ。

宮城県の警察に元妻の加奈子ちゃんと一緒に遺体の引き取りと火葬、諸々の手続き、住居の始末をしに行く。

なぜ元妻が登場するかというと、上の女の子は元妻のもとに、下の小学生の男の子の親権は亡くなった兄になっていて、そちらの問題も解決しなければならない。

湿っぽい話でも恨みつらみの話でもなく、

いかに数日の間にすべてをやり終えたかの記録とともに、

これは村井さんの後悔の浄化というか、村井さんにとってはとてもプライベートなことだけど、

書くことによって弔い、前を向けたのではないかと読後感はよかったです。

で、もっと率直な感想はというと、私も荷物整理をしなければならないなと。

夫の実家の後始末を数年前にしたけれど、

それはそれは、あれは経験者はわかると思いますが、

老夫婦が何十年にもわたってため込んだものというのは凄まじく、

同じことを私の娘にさせたくはない。

せめて自分のもの家のものは自分の手でできる限り減らしておかなければ。

と、今、家にあるものを三分の一は捨てるぞ計画邁進中です。

 

 

 

 

 火の柱 上/ケン・フォレット 戸田裕之訳

 

きた、ついにきた。

事の始まりは書店で目にしたこのエリザベス・チューダーの表紙。

エリザベス・チューダー、つまりエリザベス女王で、今の女王はエリザベス2世。

上中下3冊だったので尻込みし図書館本を予約、

順番がまわってくる間に、大聖堂三冊、大聖堂果てしなき世界三冊を読み終えた。

この火の柱は「続編」となるらしいので、とりあえず読んでおけば間違いないかと。

 

で、なぜエリザベス・チューダーの表紙に飛びついたかというと、

私この時代の話が好きなんですね(笑)。

歴史は全く詳しくないのだけれど、

リチャード三世からこのエリザベスまでの流れだけは珍しく知っていて、

エリザベスの父ヘンリー8世は6人王妃のうち二人を斬首(一人はエリザベスの母アン・ブーリン)、

三人を離縁、6番目の妻キャサリン・パーだけは生き残ったというより先にヘンリーが亡くなった。長生きしていたらこれまたどうなったのか。

ちなみに6人のうち3人がキャサリン、二人がアンという名前となっていて、

いやぁ、そこらへんもヘンリー8世にインタビューしてみたい。

ちなみにヘンリー8世は身長188cmほどあったそうで、

あの蛇のような目にあの大きな体、目の前に立たれると迫力というか恐怖だったろうな。

 

 

 

 

Henry-VIII-kingofengland 1491-1547.jpg

ハンス・ホルバインが描いたヘンリー8世の肖像画。

これが描かれた時期を調べてみたら1536年~1537年で、

エリザベスの母アン・ブーリンが斬首されたのが1536年。

ちょうど時期が重なります。

なんだかリアルだ。

 

この頃はすっかり肥ってしまってますが、若き日のヘンリーはスポーツ万能、頭脳明晰、

音楽も踊りも得意、ちなみにいまでもヘンリー作曲といわれる曲が残っています。

 

 

 

話の先がどの方向に進んでいるんだ?

軌道修正して本の話に戻らなければ。

で、火の柱の上巻だけをまず読み終えたのですが、

グループ分けというか、話の進行が国ごとに分かれていて、

イングランドではエリザベス・チューダーが女王になるところで終了、

フランスではメアリー・ステュアート(表記そのまま)が結婚&アンリ2世の死去、

スペインでも話は同時進行で、歴史上の登場人物の名前を把握していないとこの本はきつい。

いやぁ、過去に読み漁っていたのが今となって役に立ったとは(笑)。

ただ宗教、カトリックとプロテスタントとなると困ってしまう。

どこまで食らいついていけるか。

中巻はいつ届くのだろう。

 

 

 

遅くなったのであとは読み終えた本だけ載せておきます。

 

 

 火を喰うものたち/ティヴィット・アーモンド 金原瑞人訳

 

 

 神に頼って走れ!/高野秀行

 

 

 

 泥酔懺悔/朝倉かすみ、中島たい子、瀧波ユカリ、平松洋子、室井滋、中野翠、西加奈子、山崎ナオコーラ、三浦しをん、大道珠貴、角田光代、藤野可織

 

 

以上、なんだか書き足りない欲求不満の残る293回目でした。

 

 


今日の三角山 あるある

2020-09-28 23:02:02 | 三角山

 

ちょっとのことですぐ汗をかきます。

着込んでいるのではなく、むしろ疑問視されるくらいの薄着なのにひとり汗をかく(汗)。

空気がひんやりしてきたこの時期でもかわりなく汗をかく。

三角山山頂についたころには背中を汗がとめどなく流れている。

 

いつもなら山頂で給水してすぐ大倉山に向かうのに、

今日はいつもより山頂滞在時間が長かったのがいけなくて、

強めの風に吹かれてあっというまに汗が冷えてしまった。

いかんいかんと大倉山にむけ山頂を後にしたのだけれど、

しばらくの間下り道でなんだか急速冷蔵な気分。

ウィンドブレーカーを着込む前に急な上りゾーンがきたのでカラダが温まったけれど、

身をもって秋の訪れを体感したのでした。

 

 

 

 

 

山頂に誰もいなかった。

今年に入ってから初めてなのでは。

 

 

 

 

一等三角点。

誰もいないのをいいことにこんなことをしていたので冷えたのだ(笑)。

 

 

 

 

 

秋色増した大倉山のベンチ。

ここに到着するころにはまた汗だくになっていた。

ついでに鼻水も大量。

どうしてこんなに水分過多なんだろう。

尿意だけは遠いし。

あ、ほとんど汗となって出てしまっているのか。

 

 

 

 

サラシナショウマ。

 

 

 

で、何度通ってもギクっとしてしまうのが、これ。

 

 

 

だいたいいつもここは小走りで通るのだけれど、

人が倒れている姿を視界の隅に捉えてしまうのだ。

 

 

 

 

ねー、完璧に人よ、人。

初めて遭遇した時「ひっ」と息をのんだもの。

シラカバの倒木なのだけれど、学習能力低いので毎回どきっとしてしまう。

きっとここで「人が倒れている!」と激しく動揺するのは私だけではないはず。

三角山あるあるに認定してほしい。

 

 

 


ロッテ ナッティが売っていた

2020-09-24 23:27:27 | 2020

 

子供のころからチョコレートが大好きで大好きで、

それは今も変わらないのだけれど、

さすがに昔のように一日板チョコ一枚は控えています。

ケーキを買う時はチョコレートケーキ、

パフェは迷わずチョコレートパフェ、

パンならパンオショコラ。

ちなみにパンオショコラは先にパン部分から攻めチョコをほぼ裸状態にしてから味わう、

なんとも品のない食べ方しています。

 

お正月用のお餅を作るとき(実家の隣家所有の餅つき機借用)、

その場でのおやつ用に母は餡子を用意したが私はキャドバリーのごろんとした、

歯が折れそうな板チョコを用意、あれはカレールーに酷似していた。

そのチョコをつきたてのお餅にくるみとろけるチョコ大福をあふあふ食べていた。

 

きっと私は成人するまでの間に、

人がその一生のうちに食べるであろう総チョコレート量をすでに食べてしまっていたに違いない。

母親に怒られても隠されてもチョコの隠し場所を嗅ぎ分けむしゃむしゃ食べていた。

チョコと醤油煎餅の組み合わせが至福の時だった。

どれだけ食べてもご飯に影響なくしっかり食べていたからこれだけ大きくなったのか。

でも、今思うに何故家にチョコがあったのだろう。

食べさせたくなければ買い置きゼロにすれば良いと思うのだが。

そうしてしまうと私のことだから何をするかわからないとでも読んでいたのだろうか。

盗み食いとか買い食いとか友達の家にいって要求するとか(笑)。

そこまではしないけど、自分のお小遣いで買って食べた記憶もない。

 

今でも変わらずチョコレートは大好きで、

高級チョコは高級なりに嬉しいとは思うけれど、

ゴディバ一箱頂くよりも、同じ金額で種々様々な手頃価格のチョコレートのほうが喜ばしい。

ロッテのガーナが鉄板。

 

ハイクラウン、メロディチョコ、チューブのチョコ、エールチョコ、

三角形のシャトーチョコもあった。

あとペロティのミルク部分とチョコ部分を歯でこそぎながら食べる一枚で三種の味わい技もやっていたし(説明しよう、ミルク部分、チョコ部分、重なってる部分それぞれの味)、

パラソルチョコの太いとこも好きだったし、

チョコフレーク(チョコ菓子だけど)を一箱なんて夢のようだった。

ストロベリーチョコ、ミルキーチョコも同じく歯を駆使し味分けしていた(笑)。

カリンチョというのもあったな。

霧の浮舟は衝撃的だった。なにこれすぐなくなるではないか。

純、デュエット、兄はチョコボールの金のエンゼル? 缶詰? それ狙いだった。

 

で、突如と現れるのがロッテの黄金トリオ、ラミー、バッカス、ナッティ。

ラミーとバッカスは復刻版として数年前からまた食べられるようになったけれど、

私が好きだったナッティ、

ナッティはいつ復刻してくれるのか、その予定はあるのとラミーを見るたび思っていたのが、

ついに見つけた!

ナッティがお店で売っている!

 

 

 

 

おお! ナッティ!

板チョコではなく箱チョコになっている。

三人のお姉さんと思っていたがお姉さん二人と男の人だったのね。

 

 

 

 

個別包装より一枚板だったらと望むのは贅沢か。

 

 

食べてみました。

懐かしいけど、こういう味だったっけというのが正直な感想。

粒が小さいのが気になるけれど、ナッティに再会。

もっと大粒どっとナッティがお口にどひゃーっと来てほしい。

 

昔食べていたチョコレートを今もう一度食べられるのなら何が食べたいか。

ペロティかな、猫とか女の子の絵のついた(笑)。

こちらも再会したい。

あれ? 似たようなチョコがお子様のコーナーにあるかも。

あれは何なんだろう、ペロティは今でも生きているのか?  

 

 

 

 


まったく気にしていないかも

2020-09-23 23:16:16 | 三角山

 

このままだと今日も何もせずに終わってしまいそうなので慌てて投稿。

 

三角山~大倉山間に急な箇所がいくつかある。

登りだと息も脚もしんどいし、下りだと転げ落ちそうな感じ。

右手首の不全骨折から復帰したころはこのくだりが滅茶滅茶怖かった。

ここでコケたらまたやっちゃうのではないか。

骨折時の衝撃と痛さとショックが瞬時によみがえり、

たどたどしいくらい慎重に真剣に一歩一歩踏み出していた。

 

が。

 

あれ? 全然骨折を意識していない自分が今日歩いていた。

もうずいぶん前から骨折したことをまったく気にしてないかも。

もちろん安全モードは万全、

どこに次の足を置くか慎重に選んでいるのは変わりないのだけれど、

骨折時のあの恐怖感は付き纏わなくなっている。

おお。進化を遂げたか。

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチ。

色合いが秋っぽい。

 

 

 

 


ちょっとうれしかったこと

2020-09-21 23:27:27 | 2020

 

今年の夏の暑さきびしかったしマスクだし、

外を走る回数は激減(その分山に行ってたが)。

走れなくなっているのだろうな、

まぁ歳だし練習していないし仕方ないかと思ていたのですが。

 

前回書いたスマートウォッチ、

今日走った後でチェックしたみたら、

私、自分で考えていた距離より多く走っていたことが判明。

スマートウォッチのGPSを信頼したうえでの話だけれど、

得たデータでは14キロ走ったことになっている。

自分としては11.5キロ位だと思っていた。

これは結構うれしい。

本当に14キロだと強く願いたい(笑)。

 

 

 

 

なんだか幻想的な錦水橋。

アイフォンは一応防水(耐水だったっけ)機能付いているけれど、

私の背中の滝汗を浴び続けるのは危険行為と判断し、

いつも防水袋に入れてからスパイベルト(ランニングベルト)に入れていて、

今日はその袋から出すのも面倒でそのまま袋越しに写してしまった。

無精効果撮影でしょか。

 

 


スマートウォッチ

2020-09-19 23:55:55 | 2020

 

8月末で有効期限が切れる3000円分のポイントがあり、

ギフトカタログを見ながら、お米か、スマートウォッチかと迷った結果、

どれだけ使えるのかまったく見えないのだけれど、

あったら楽しいかなくらいの乗りでスマートウォッチを申し込んでみた。

 

 

 

 

届いたのがこれです。

 

できることは、歩数や距離、消費カロリー、心拍数測定、睡眠モニター、スマホ連携、防水防塵等々。

血圧測定機能はついていないけれど、特に問題はなし。

どこまで正しく測定されているのかも深く追求せず、

大雑把にこんな感じかなで納得しています。

 

外に出るときのみ使用。

今日は午前中にお買い物、午後から走りに行ってきた。

アイフォンでチェックすると(瞬時にBluetoothで連携)、

 

 

 

 

12222歩と足並み揃った数字の連続。

こういうのが出るとちょっと嬉しい(笑)。

 

 

 

 

 

 

設定で8000歩を目標数値にしているので、

到達すると割れたブザー音と振動で知らせてくれ、慣れていないのでそのたび驚かされます。

 

面白いのは心拍数で、

 

 

 

これもどこまで正確なのか近いのか遠いのかあれですが、

 

 

 

 

これが今日走ったときのデータで、

がくんと心拍数が下がっているのはスパイベルトからスマホを取り出し、

ポケストップの「新しい場所で回す」という、まったく関係のない作業に費やしていたためで、

その間3~4分位がちゃんと反映しているので、そこまでいい加減なものでもないかも。

一時停止機能もついているけれど、信号もポケストも面倒なのでそのままにしています。

 

で、最大心拍数161は(すぐ上の画像では156となっているが)いつ叩き出されたのか、

どこでピークとなったのかと、

苦しさから言うときっと琴似発寒川上り終わりの折り返し地点か、

自虐坂(勝手に呼んでいます)を上り終わったあたりでないのかと思うのですが、

 

 

 

自虐坂であたりでした。

 

 

何もしなくても時計をはめるだけで測定がはじまりますし、

運動モードでちょっと細かいデータを残すことも可能。

これ以外にもいろいろできることありですがまだ把握できていない。

 

アイフォンでも歩数計やランニングのGPS機能付きのアプリもありますが、

リアルタイムで時計を見て心拍数の変動がわかるのは面白いかも。

問題は文字表示がもっともっと大きければ読みやすいのに。

切実な願いです(笑)。

 

 

 


今日の三角山 

2020-09-16 23:48:48 | 三角山

 

三角山に行ってきました。

昨夜雨量が多かったようで、道がにゅるにゅる、

歩く度ぬちゅっぬちゅっとみずみずしい音がする。

 

 

 

ツチノコかと思った!

 

写せなかったけど今日もエゾリスが近くまできていた。

前回木の幹にたむろしている赤っぽいハチのことを書きましたが、

今日同じ場所を通ると赤いハチの姿は見えなかったけれど、

やけにメリハリなるグラマラスなハチが木の根元にいた。

 

 

 

雨後のタケノコならぬ雨後のキノコ。

 

 

 

絶対お菓子っぽい。

テングタケか?

これは今日何回も見かけた。

 

 

 

 

大量。

 

 

 

しかも大きいし。

これで私の手の大きさとほぼタイ。

毒ありです。

 

 

 

道がねちょねちょドロドロだったので帰宅後靴底を洗ったのだけれど、

部分部分濡れてしまったので、

 

 

 

先日貰ったミズノのシューズドライヤーをいれてみた。

ニオイそうな画像ですみません。いえ、臭くないですから(笑)。

 

これが今年買ったトレランシューズ。

とても快適なので色違いでもう一足買ってある。来年も安心。

ベロ(舌)がなく履き口が筒状になっています。

なんだかんだ言っても今年トレランシューズ2足にランニングシューズ1足買っていた。

来年は安泰なつもりでも、今度はスニーカーとかブーツがだめになるんだろな。

歩くしな、私。

服やカバンや化粧品より靴優先になってきてしまっています。

 


部屋に蚊がいる

2020-09-14 22:47:47 | 2020

 

一昨昨日、一昨日と二日連続で蚊に刺された。

計4か所。

網戸はきっちり閉まっているし(というか札幌もう寒いし)、穴も開いていない。

気温が下がって蚊も暖かい室内目指してやってくるのか。

マンション住まいだけれど、蚊っていったい何階まで飛来(?)可能なのだろう。

人にくっついてエレベーターに乗ってくるのかもしれないし。

 

二夜連続で蚊取り線香を焚いた。

かなり昔に買った蚊取り線香の最後の一巻きの、

折れた残り10cm位を使い切ってしまったので、

 

 

 

新しいのをホームセンターで買ってきた。

この時期なのに。いや、この時期を逃したら店頭から消えてしまうかもしれないし。

スプレーはあるのだけれど、姿が見えないときはやはり蚊取り線香にお願いか。

 

二晩も焚くと、すっかり部屋のなかが蚊取り線香臭く、

困ったことにマスクまで燻されて蚊取り線香臭がしている。

 

そうそう、蚊取り線香の箱に白い花の絵がついているけれど、

これっておそらく除虫菊のことかと。

数年前まで私はまじめに女中菊なんてひどい名前つけてと真剣に怒っていた。

ひどいのは私だったと知った〇〇歳の秋でした。

 

 

 

 


靴箱本箱

2020-09-13 23:15:15 | 2020

 

靴は靴でも靴が入っていた靴箱がメインの話です。

 

 

 

 

一昨日の遠征でゲットしたニトリのトート、本二冊、ニューバランスのランニングシューズ。

 

 

 

 

角田さんのこの本は利用している図書館に蔵書で置いてあるはずなのだけど、

いつ見ても貸し出し中なので、購入。

その横の高野さん本は、

 

 

 

これまた私のための本ではないかとタイトル買い(笑)。

「神に頼って」と「走れ!」だ。

ただし高野さんの走れは自転車だけれど。

高野さんの本も好きです、「世にも奇妙なマラソン大会」は棺桶本の1冊。

他の本とくらべるとインパクトはそれほどでもないのだけれど、

なんとも穏やかな気持ちにさせてくれる本で好きです。

内容はそういうわけでもないのに、なんでだろ。

 

 

 

で、本の下の箱。

 

 

 

ランニングシューズやアウトドア系の靴って、

かなり頑丈な箱に入っています。

最近ほとんど買うことがなくなったお洒落な靴やスニーカーの箱の倍の強度があるのでは。

私はこの靴箱を文庫本いれにして利用しています。

 

 

 

 

ど派手なアディダスの黒と黄色箱を開けると、

 

 

 

 

ど派手な背表紙の特捜部Qシリーズが12冊。

同じ配色でわかりやすい。

ちなみにシリーズ最新作「アサドの祈り」がハヤカワポケットミステリで発刊されていて、

ジュンク堂で立ち読みしてきたけれど、かなり迷った末、買わずに帰ってきた。

読みたくて知りたくてうずうずしているのだけれど、

ここまで文庫で揃えたなら次も文庫を並べたいし、

6作7作と計4冊もまだ未読だし。

でも見た目はポケットミステリのほうが好き。

ああ悩ましい。

 

 

 

 

アシックス二箱には、

 

 

 

 

雑多なままただ詰めてあるだけ。

 

 

こんな感じに本をいれて、クローゼットやちょっとした隙間に積んで置いてあります。

積んでも大概この手の箱には、

 

 

 

このように穴やくりぬいた持ち手があるので、引っ張り出すのも楽。

 

今日これを書くためにアシックスの箱を開けてみたのだけれど、

今後読みそうにない本がかなり入っていることに気が付いてしまった。

そろそろ本の大処分会をしてもいいころかも。

手あたり次第面白そうな本はないかと乱読してきたけれど、

好きな本を繰り返し何度も読むのもいいのかなと、

コロナのこの時期になって思うようになってきた。

 

にしても、一気に気温が低くなってしまいました。

あの酷暑はなんだったのだろう。冷え冷え。

 

 


足の指は何型

2020-09-12 23:46:46 | 2020

 

昨日ランニングシューズの話を書いたのでもうひとつ。

 

履き心地のいい靴。

私の足は幅が狭い。

5本の足指が開くようになって、かなりしっかりとした足になってきたけれど、

それでも幅狭は幅狭で足幅にあう靴がなかなかなくて靴選びは毎回困ってしまうのです。

 

去年ニューバランスの専門のフィッターさんに測ってもらう機会があり、

出たワイズはB。

走ったり長距離を歩いたりしていると足の指もいい感じに使えるようになってきて、

サイズもワンサイズアップ。

シューフィッターさんが私の足を見るなり、指が長いと驚いていた。

幅が狭くて細長くて大きいサイズの靴って本当なかなかないのよね。

それでいい感じの靴に出会ったときがお買い時と心に決め、買うことにしています。

多少いい値段のする靴でも合わない靴を履くよりはずっといい。

 

で、足の指先の形の話です。

エジプト型とかギリシア型とか聞いたことあるのでは。

 

 

 

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私の足指は(趾が変換ででてこないのでこちらの指を使っています)ほぼギリシャ型。

なぜ「ほぼ」がつくかというと、拇指と第二趾(これはすぐ変換できた)がほぼ同じ長さで、

第二趾のほうが気持ち長く、残り三本はしゃーっと斜めになっている。

ギリシャ先細型というらしい。

 

で、驚いたのが娘の足の指。

先月初めて知ったのだが(産んだのは私なのに全くこの事実を知らなかった)、

娘は第三趾が一番長くなっていた!

 

 

 

こんな足指もあるんだという驚きと、

今の今までしらなかったという驚きの衝撃W波。

お風呂で洗ってあげていたのに、膝にのせて靴下履かせていたのに、

ああ気づかなかった。

にしても、こういう足の指って珍しいのか、

それともわりと普通に見かけるのでしょか。疑問。

 

 

 

 


ひょっこり New Balance 2足目購入

2020-09-11 23:29:29 | 2020

 

どちらかというと、「今日は買うぞ!」と意気込んで買いに行く時よりも、

ふらっとなんとなく寄ったらいいのがあって買っちゃいましたというほうが、

ここ数年のシューズ買いのパターンのような気がする。

 

今日は気温が下がり日中外歩きをしてもつらそうにない天気なので、

ニトリとブック〇フまで遠征をかけることに。

往復だとうちから10㎞ほど歩くことになる。

愛用しているニトリのマルチポケットトートバッグが随分とくたびれてきたので、

二代目を購入するのが本日のお目当てだったのだけれど、

ニトリの向かいにはブック〇フだし、

ニトリの横というか同じ建物内にスポーツデポが入っているし、

個人的にここは魅惑のトライアングルゾーン、

本も買った、トートも買った、デポは素通りというのももったいなくて、

ふらふら~っと立ち寄っただけだったはずなのに、

 

 

 

 

赤い箱ぶら下げて帰ってきてしまった。

 

 

 

 

 

まさかのおニューなランニングシューズ。

 

 

 

 

現在ずたぼろな過去の穴のあきそうなランニングシューズで走っていて、

今年は大会もないしコロナでじっくり試着もできそうにないし、

新しいの購入は来年にでもと思っていたのですが、

ふらっと手に取ったアディダスの1足がなかなかいい感じな履き心地で、

これにもう少しクッション性があったらなと探していたところ、

いつのまにやら真剣に靴選びタイムとなってしまい、

最後に店員さんが持ってきてくれたニューバランスが本日一番の履き心地で、

いやぁ、この履き心地だったら買うしかないでしょと(笑)。

 

 

 

 

 

今回はハンゾーシリーズではなくフューエルセル プリズム。

問題は靴底の減りのスピードかな。

どんなもんだろ、これは。

 

 

 

 

で、ラッキーなことに、

 

 

 

これもいかがですかではなく、

これよろしければ使ってみてくださいと、おまけにつけてくれた。

ミズノの1200円もする製品。おお。

 

 

 

 

 

ミズノ シューズドライヤー。

ニオイや湿気を取り、効果が弱くなれば天日で乾かすと吸湿力が復元し繰り返し使えるそうだ。

ありがとうございます。

 

 

帰宅後考えたのだけど、ひょっとして私の足汗臭かったのか?

一枚目の画像の黒いバッグは去年ニューバランスを買ったときにつけてくれたおまけだし、

きっと私の足臭ではなく、

ニューバランスはすてきなおまけがつくんだということにしておこう(笑)。

 

 


17ページ 6行目 292

2020-09-09 23:55:55 | 本 3

 

今日も暑い一日でした。

ただ座って本を読んでいるだけなのに汗だくになるのは何故なんだろう。

この夏の私の汗量はすごいことになっていると思う。

あ、なんかパソコン挙動不審。

パソコンも暑さでまいってしまっているのか(笑)。

効果あるのかないのかわからないけれど、

パソコン(ノートパソコン)の左右上部の裏にドアストッパー(三角形の)を置き、

机との間に隙間というか熱逃がしを施していますが、どうなんでしょね。

キーボードの奥が持ちあがり斜めに傾斜するので打ちやすくはなりましたが。

 

では今回も6行目は抜きで読んだ本を簡単に。

 

 

 

 

 特捜部Q━知りすぎたマルコ━上/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

 

 

 特捜部Q━知りすぎたマルコ━下/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳

 

シリーズ5作目。

ああ、ついに読んでしまった。

相性というものがあるとすれば、私とこの特捜部Qシリーズはすっごくいいのだと思う。

シリーズものを続けて読んでいると、中だるみ(私の中で)や飽きみたいなものが生まれてくるのだけれど、

このシリーズに関してはそれがないし、

カール、アサド、ローセがどんどん好きになってくる。

もったいないのはわかっているけれど、今回は先を知りたくてがんがん猛スピードで上下巻よみまくった。

大丈夫、この先2回3回読み返して楽しめるし。

なかなか何度も繰り返し読んで楽しめる味わえる本って私の場合少ないし、

そういう本が手元にあるということはこれは財産だと思う。

ある程度の年齢になるまでにそういう本をどれだけ増やせるか。

棺桶本と呼んでいますが、あの世に持って行きたいほど好きな本。

あ、でも納棺するとき本ってダメみたいですね。

あの世に持っていく本を10冊選べといわれたら、このシリーズは絶対はいります。

 

 

 

 

 二流小説家/ディヴィッド・ゴードン 青木千鶴訳

 

 

 

 クリスマスに少女は還る/キャロル・オコンネル 務台夏子訳

 

 

相性がいい本に対し上の二冊は相性が悪いというか読み進めるのが大変で、

何日も何日も進まず斜め読みに飛ばし読み、

要所要所を拾い読みでどうにか読了。

評判が良いらしい本に苦戦すると、自分の読解力とか感受性大丈夫かと不安になります。

文体とか進め方とかに関係なくなんでも受け入れられる読み手になれればいいのだけれど。

 

 

 

 美しいものを見に行くツアーひとり参加/益田ミリ

 

書店で一発一目惚れのタイトル買い(笑)。

だってそのものじゃない、私のために書かれた本よ(笑)。

って、そう思ってこの本を買う女性が日本中にどれだけいることか。

「美しいもの」「見に行くツアー」「ひとり参加」だもの(笑)。

そうか、いいんだ、ひとりでツアーに行ってもみたいな後ろから背中を押すというより、

うんうん頷いてくれるような本。

だからここに書かれている場所に出かけていきたいとかのガイドではなく、

行きたいところへひとりで行ってもいいんだと、当たり前のことなのだけれど再認識。

早速私の行ってみたい美しいもののツアーを検索してみたけれど、

あ、コロナだったわ、時遅し。

フィヨルドでしょ、スコットランドの荒涼とした丘でしょ、東欧も美しそうだし。

あと身近なところで山のツアーもいいかも。

私運転しないので登山口までたどりつくことがまずは難関なのだ。

以前なら年配女性と一緒に団体行動をするなんて(何を話していいのやら)考えられなかったけど、

今では私も立派な年配女性の一員だ!

雰囲気を悪くしない範囲であれば無理に人と話さなくてもいいのでは?

事前に考え込むよりまずは一度体験してから考えればいいんでない?

足腰いけるうちに探してみるのか。

ってこちらもコロナがどう影響しているのか調べてみないとわからないけれど。

たった一冊でどばーっと目先が広がった感じ。

 

 

 

 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子

 

タイトル借り。

出会い系サイトといってもH系なサイトではなくて、

どんな本がでてくるのか興味をもって借りてみたのだけれどちょっと違っていた。

菜々子さんは私にはどんな本をすすめてくれるのだろう。

なんて。

 

 

以上、292回目でした。

 

 

 

 


今日の三角山

2020-09-08 22:29:29 | 三角山

 

暑い。

9月の北海道だというのに、札幌なのに連日のこの暑さ。

今日は32.7度まで上がったそうだ。

13日からは気温が一気に下がるらしい。

8月末頃に数日がくんと下がったことがあったが、あれは寒かったし。

 

わりと頻繁に三角山に行っています。

山に入ってしまうと(全てではないけれど)木々の葉が強い日差しを遮ってくれるので、

街中よりはいくぶん涼しい。

アスファルトのような照り返しもないし。

まぁそれでも心拍数かなり上がるし常に傾斜と高度が待ってるわけで汗だくになるのですが。

 

で、今日はハチがいてね、三角山~大倉山間の道の中間より三角山寄りかな、

二本の太い木の幹の間を抜ける箇所があるのですが、

その根元近くに赤っぽいハチが数匹飛ぶというかたむろしているというか、

これはひょっとしたら近くに巣があるのかそれとも樹液とか虫とか目当てなのか。

赤い色のハチってあまり見たことがない気がするし、

ハチって色がはっきりしているイメージがあって、

スズメバチなんていかにも狂暴そうな面構えだけれど、

私の今日の裸眼ではとってもファジーで、

色だけ黒っぽい赤、大きさは25mm位。

行きも帰りも同じ場所で数匹に遭遇、足もとに絡みついてきた。

帰宅後図鑑で調べてみたけれどわからず。

 

う~ん。あれはなんだったのだろう。

移動中というよりはあそこでたむろしていたぞ。

次回もいたら回れ右して別のコースにしよう。

ハチは怖い。

 

 

 

 

 

おもいっきりズームでエゾリス。

今年はエゾリスを見かける機会が多い。

ヘビは残念ながら見かけない。

以前はヘビ専かというくらい見かけてたんだけどな。

 

 

 

 

おお、もうそんな時期か。

 

 

 


5時間後

2020-09-07 20:43:43 | 2020

 

先ほどの投稿から約5時間後。

パソコンがきちんと起動しサインインできるのか試してみた。

根っからの小心者です。

 

一回目は、ロック画面後の青い画面まで進み、サインインの枠が出たところで動かなくなった。

右下画面の電源マークから再起動を行い、

二度目にして無事サインイン完了。

二度でこなせたなんていいんでないかい。

 

 

 

 

今日の三角山。

ここから見る三角山もなかなか素敵だ。標識がちょっと邪魔だけど。

写したその日に載せられてよかったよかった。

ああ、てっぺんが呼んでるぞ(笑)。