毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

点かなければ意味がない

2018-09-30 22:32:32 | パワーアップ希望な日々 2018

 

9月6日の地震で北海道全域が停電となり、

我が家は通電まで44時間かかったわけですが、

大中小懐中電灯4本だけではなく、ランタンも用意しておけば心強いかなと思い、

ホームセンターに何度か通い探したけれど、商品すべて売り切れ。

 

そんなところに「カタログギフト」を戴いた。

捲ってみると、なんとランタンが載っている。

これはランタンしかないでしょうと、翌日投函。

そのランタンが昨日届いた。

 

で、開けてみると電池がついてないのね。

単3形単4形は用意してあるけれど、単2形4本までは買い置きなし。

慌てて買いに走り(本当にジョギングの途中で買って4本握って走ってきた)、

これぞまさしくRUNタンだわラン電池だわなんて馬鹿なこと考えながら帰宅。

さっそくランタンをひっくり返し、蓋を開け、電池4本セット。

 

が、点かない。

電池の向き間違えたか?

いや、あっている、何度もセットしなおしても同じ、点かない。

 

 

 

 

これがそのランタン。

底面をまわして開け、電池を交互に4本セットし、ぎゅっと押さえ込み蓋を回して閉めるだけなのだけれど、

これが何度やっても点かなくて、蓋を閉めた瞬間だけピカっとは光るのね。

点灯のスイッチを押しながら底面をぐぐーっと押し込むとなんとか点く。

でも手を離すと、消えてしまう。

つ、点かない、点かないランタンなんて役に立たないじゃないか。

 

ギフトカタログも申し込みハガキの控えもとってある。

明日は問い合わせてみるしかないな。

って、ちゃんと返品交換してくれるのだろうか。

交換してくれたとしてその商品も点かなかったらまた交換してくれるのだろうか。

台風も近づいているのに点かないってか。

明日は明るい報告ができればいいのですが。


17ページ 6行目 247

2018-09-29 23:59:59 | 本 3

 

昨日1ヶ月ぶりに某所(ジム)に行ったら数ヶ月ぶりに知人に会って、

彼女もたまにしか来ないから いやはや会えてよかったよかったと話に花が咲き、

話題は「北海道マラソンはどうだった?」になり、

彼女は毎年札幌近郊のいろいろな大会に出場していて、

もちろん普段から私より速いのだけれど、

なんと今年は「途中で心が折れちゃった」のだそうだ。

私の数分後にゴールしていたようで、

いやぁ、恐るべし北海道マラソンファンラン。魔物が棲んでいるに違いない(笑)。

彼女も「来年どうしようかな…」と話していた。

 

 

いつものシリーズの日です。

同時進行で読んでいる真っ最中の本が多くて、今回登場する読み終えた本は僅か3冊。

読み終えた本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 ルイ16世/ベルナール・ヴァンサン 神田順子訳 鹿島茂解説

脱いで懸章を取り去り、主任処刑人である、あの有名なシャルル=アンリ・サンソンの求めに応

 

 

本によりその評価がかなり違うルイ16世。

ベルばらで描かれていた人差し指と人差し指をくっつけもじもじおどおどしている姿を思い出す。

この本によると、あの有名なツヴァイクの小説でのルイ16世の印象の悪さが後世まで引き継いでいるとか。

巻末では『ルイ16世の生涯は、歴史的パラドックスそのものである』と書いてある。

派閥、陰謀、策略、寵愛、そういうものを寄せ付けないよう感情や考えをできるだけ表にださず、

わずらわしさを避けるため狩猟や錠前作りに籠もる。

ルイ15世は祖父だということ、ご存知でしょうか。

ルイ16世の父である王太子ルイ・フェルディナンがルイ15世在位中に死去、

太陽の王子と呼ばれた長男ルイ・ジョセフ死亡、次男(名前忘れました)死亡、

三男だったルイ・オーギュストが王太子となり、ルイ16世となる。

時代の流れは止められなかったでしょうけれど、

父や兄が即位していれば、ルイ16世は静かに部屋に籠もって読書三昧、錠前作り三昧できたのでは。

一にも二にも民を愛していたそうです。

何度もあった逃亡のチャンスにOKしなかったのも国父である王が子供である民を捨てるなどできるはずがないと、

自分の死がフランスのためになるのなら喜んで首を差し出すつもりだったとか。

なんといっても昔の話なのでなにが真実でなにが尾ひれはひれかわかりませんし、

現代の感覚で王権神授説の世界を垣間見るのは難しい。

熟考、知識、思慮、思いやり、そんな井戸にはまっていたのがルイ16世のように思えます。

 

 

 

 

 ノンフィクション作家だってお化けは怖い/工藤美代子

「うちの家内の病気とアラフォーさんの夢と何か関係あるんでしょうかね? しかしなあ、

 

 

またまた読んでしまった工藤美代子さんのお化け本。

5ヶ月間限定で住んだ貸家家賃30万円の古い日本家屋に棲みついていたお化けの話がやたら怖かった。

棲みついていると、ホテルなどでもそうだけど、誰がきたのか見にくるそうです、お化けが。

そういうときは目と目をあわせちゃいけないんですって。

いや、そういう問題ではなくって、それ以前に見たくないんですけど。

 

 

 

 

 

 ワンピース巻90 聖地マリージョア/尾田栄一郎

 

 

表紙を観てわかるとおり、今回は懐かしのメンバーが勢ぞろい。

そして最後のほうでやっとロビンやゾロが登場。

この先何年続くんだろう。

一気に読み終わりたいけどそれって無理なので、

年に約4冊、ちまちま買い続けるんだろうな。

 

 

以上247回目でした。

 


本欲

2018-09-28 23:02:02 | パワーアップ希望な日々 2018

 

こんな言葉あるのかないのかわからないけれど、

どうしてなのか本に関しては変な欲が出てしまいます。

コンビニや中心部まで買い物に出かけ、なにも商品を買わずに手ぶらで帰ってくるのは平気なのに、

図書館に行って何も借りずに手ぶらで帰ってくるのはなんだかとても損をしているような気がして、

時間がある時はじっくりと、ない時にはぱぱっと数冊引き抜きカウンターに持っていき借りてしまう。

古本屋さんでも手ぶらでは出られない。

書店だとお財布が関係してくるので買わずに出てくるときもある。

こういうのを現金だなっていうのか。ちょっと違うな。現実的だなか。

 

 

先日、予約していた本を受け取りにいつもの図書館に行ったら、

この先蔵書点検のため10日間ほど休館することになっていて、

借りる日によって、

従来の貸し出し期間&休館日がプラスされ3週間~4週間の長期貸し出しとなることが判明。

おお、なんて長い期間借りっぱなし!

いや、まて、それってまずいんでない? 

こういう期間を利用して、家に積みっぱなしの本を読むべきなんじゃない?

いや、でもそれってなんだか損な気がする。

 

 

 

 

徹底的に借りてきてしまった。

予約していた本は2冊、あとは偏らないよう、気楽に読めるもの、ハズしたとき本、保険本、

読みたかったミステリなどなど、これを1ヶ月近く手元に置き読みあさる。

でもきっと、そのうち違う図書館に遠征かけるんだろな。

そもそも図書館が好きなんだろな、私は。

というわけで、今上の山の中から4冊同時進行で読んでます。

でも手ぶらで出てくることができない限り返却があるわけで、

となると果てしないループで借りる、返す、そして借りる、また返すの繰り返しなのよね。

ってそれを10年以上続けているのか! うぉぉ!

さ、続きを読みにかかります。

 


調子のいい日も、ある

2018-09-27 22:01:01 | パワーアップ希望な日々 2018

 

北海道マラソンが終わっても優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会が終わっても、

ちょろちょろそこらへんを走ったり歩いたりしています。

 

今日はなんだか面倒くさいし寒かったけど明日は雨模様ということで、

午後からごそごそと走ってきたのですが。

あれ? 全然乗り気じゃなかったのに、なんというか、調子良くない?

どこまでも走れそうな、そんな感じって、わかるかなぁ。

キロ数もタイムも走っている時間も気にせず、

ずんずんたんたん足の裏に心地よく伝わる地面をとらえる感覚。気持ちいい。

いやぁ、あの北海道マラソンのときのようなどうしようもない日もあれば、

こんな日もあるんだな。

いつもと変わったことしてないのに、なんでだろ。

 

 

 

 

これは今日の写真ではありませんが。

 

 


大倉山のベンチまで

2018-09-25 23:20:20 | 三角山

 

大倉山のベンチまで歩いてきました。

前回は確かハクウンボクの頃だったから何ヶ月ぶりになるのか?

 

走るのと山の両方は膝にきびしくて、

今年は三角山に来る回数が激変。

年内はもう大会はないから気楽に山歩きができるようになりました。

ちなみに去年感激したあの古平ロードレースのあとの豚汁&抽選会、

今年は残念ながら申し込みしていません。

先日行った新ひだか町より近いと思うのだけれど、

前泊しなければ公共交通機関利用だとスタート時間に間に合わず、

さすが泊りがけで行くのもあれだし、娘は今年は都合が悪くて車もダメだし。

 

 

 

 

 

あ、倒れている。

 

 

 

 

先日の台風のときに倒れてしまったのでしょか。

 

 

 

 

 

道の脇にも折れて枯れた枝が目立つ。

 

 

 

 

ヤマシャクヤクの実はどこいった。

 

 

 

 

いやぁ、久しぶり。

 

 

 

 

 

背後にバルタン星人。

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウが出迎えてくれたけど、

見逃した花が多すぎる。

オオウバユリの匂いもどこいった。

あ、でもいつも走るコースにクズがわさっと生えていて、甘い匂いが懐かしかったな。

 

 

 

 

 

着。

 

 

 

 

奥三角山も色が緑茶色(リョクチャではなくミドチャ、みどちゃんか)、山頂が透けてきている。

もうあとは一気に加速して秋がどどど、そして冬がひゅーっとやってくるのね。

 

 

 

 

使う筋肉やっぱり違う。

意外とお尻の筋肉を使った三角山でした。


ワイズ(足囲)

2018-09-24 23:16:16 | パワーアップ希望な日々 2018

 

いつ頃からだろう、去年一昨年それくらい?

パンプスがなんだかきつく感じる。

普段はランニングシューズかスニーカーを愛用しているけれど、

ちょっとお出かけなんて時に運動系以外のよそいきの靴に足をいれると、

ありゃ? なんだかきつくない? ってことが度々あって、

私の足は大きくなってきている疑惑が生じていた。

 

先日、秋物のパンプス(紐結びの走る靴ではなく、あくまでもヒールのついた靴ね)を見に、

デパートの靴売り場をはしごしてきました。

 

で、写真を撮ってくればよかったと後悔しています。

東急百貨店の靴売り場に面白いものを見つけ試させてもらったのですが、

うまく伝わるか心配だけど説明すると、

ワコールのあれはサクセスウォーク(だと思うのですがワコール製品)の見本品が、

足長・足囲各サイズ刻みでどれでも試せる選べるよう置いてあるんです。

印鑑(認印)を売っている台というかケースあるじゃないですか、

立方体で各面にハンコが収納されていて、くるくる回転する仕組みのあの台のパンプスバージョン、

一つの面に一つのワイズ(足囲)のパンプスが上の段は22.5だったかそれくらい、

すぐ下に23、23.5、24、24.5、25と靴箱のように黒パンプスが入っていて、

隣の面にはその一つ上のワイズのパンプスが同様にサイズ刻みでだんだんだんと収納されていて、

くるくる回すと前後のワイズ、上下で前後のサイズを試せる仕組みになっている。

自分に関連するものしか見てこなかったので、ワイズはEEE、EE、E、おそらくDもあったかと。

 

同じ靴で足長・ワイズを同時にこんなに手軽に試せる機会なんて滅多にないわと興奮、

くるくる回してどれが自分の足に一番しっくりくるか履き比べてみたんです。

 

結果、やはり私の足は大きくなっているのかもしれない。

その時の足の状況時間帯にもよるけれども、

足長は24.5、ワイズがEEが一番あっていることを売り場の店員さんと確認。

ワイズがワンサイズアップしていた。

EEEだと履けないことはないけれどちょっと幅にゆるみがでる。

今までEでもOKだったのが、無理、小指があたって痛い。

背が高いわりに幅の狭いひょろ長い足だったのが、

ずいぶんふくふくとした厚みが足底についてきて、

しっかり団結寄り添いあって生きていた足指たちも開くようになると靴のサイズも変わってくるのだな。

どうりできつく感じたわけだ。

となると、手持ちのパンプス全滅?

積雪期は長靴、それ以外はランニングシューズか(笑)。

ブーツは大丈夫だろうか。

あ、立派に成長したふくらはぎ、ファスナー上がらないかもしれない(笑)。

 


優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 当日編

2018-09-20 23:44:44 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

今回私が参加したのは25キロコース。

毎回コースが変わるようで、今回の25キロはアップダウンの少ない歩きやすいコース設定になっているとか。

距離も高低差もまったく気にしてないけれど、

まったく土地鑑のない新ひだか町、市街地を抜けるまでが心配で、

グーグルマップやストリートビューで連日下見歩きしていた(笑)。

グーグルって本当すごい。

 

 

 

 

おお!

 

 

頭上に馬!

街灯は桜!

優駿と桜ロード!

 

 

 

 

おお!

 

 

 

馬っ!

 

 

 

 

馬~!

 

 

 

 

 

若駒~! 走ってる~!

間近に馬、馬、馬でした。さすが新ひだか町。

 

 

 

 

 

 

陽気なおばさん(笑)。

天気はいいし、景色はいいし、おもわず手を振ってしまったわ(笑)。

でも、どうして私は強そうに見えるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中になんだか寄り道したくなるこの建物。

 

 

 

 

こっちも覗いてみたいけど、

帰りもバスなので遅れたら大変なことになるし、できればお風呂に入って着替えもしたいので諦める。

 

 

 

 

 

「札幌から来たんだって~」とスタッフさんがこっそり差し入れしてくれた。

ありがとうございます。

これが私の晩御飯。駅前でバスを待ちながら頂きました。

 

 

 

 

あの有名な桜並木の二十間道路。

長いのね、ここ。走ったら気持ちいいだろな。

 

 

 

 

今の季節は桜じゃなくて秋桜(コスモス)だなんて、やるじゃん、新ひだか町。

秋桜並木というか秋桜道路でした。

 

 

 

 

娘曰く「マトリックスなおばさんだ」。

やっぱり強そう、迷彩服とか似合いそう。

なんでだろ。大きいからだろか。か弱いんだけどな(笑)。それはないのは認める(笑)。

 

 

 

 

 

持ち歩いてたおやつ。

この日は日差しが強くて暑くて、「まるごとおいしい干し梅」が大活躍。

チョコレートは珍しく1口も食べなかった。

 

 

参加料1000円なのに、

 

 

 

お菓子のお土産に、こっそりトマト1パック頂いちゃうし(美味しかったわこのトマト)、

給水所では飲み物にお菓子類、協賛店からかな、ロールケーキも頂いた。

帰路のいいところで冷えたお水のペットボトル配られるし。

スタッフの方はみな笑顔で親切だし、

そう、参加者はみな温泉で入浴できることになってるし。

 

 

 

 

 

帰りのバスにも間に合った。

 

目立たないように最初は後ろのほうをちょろちょろ歩いていたのだけれど、

このペースでは帰りのバスに間に合わない、あるいはお風呂断念せざるを得ない状況?

第一休憩所あたりから先頭集団を追い、二十間道路あたりで追いつき、無事ゴール。

お風呂にも入れたし(ただしあれは高速ウォッシュだった)着替えもできたし、

駅前で頂いたお赤餡で腹ごしらえもできたし、いいことだらけ。

 

札幌の我が家には21時ちょっとすぎに到着。

 

参加してよかった。

行ってよかった。

大会運営の方々、スタッフの皆さん、参加されたみなさん、

なんだか強そうなおばさんに声をかけてくださったやさしい人たちに心から感謝です。

来年目指して頑張るぞ!!

 

 

 

おまけ

 

 

わはははは! ダイナミーック焼け(笑)。


17ページ 6行目 246

2018-09-19 23:57:57 | 本 3

 

 第11回 優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会のメインの話を載せたいところなのですが、

今日は19日、毎度おなじみの9のつく日17ページシリーズの日でした。

 

余談となりますが、

道南バス高速ペガサス号に乗り静内(新ひだか町)に着くまでの間に読もうと文庫本を持参したのですが、

バスが混んでてね、相席した方がなかなか立派な体格の持ち主でかなり私の席まで圧迫があり、

本を取り出すことすらできず、じっと我慢で座っておりました。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 幻夏/太田愛

うひとつ、俺が駅前で車停められる所を探して車を停めて、駅へ走って戻ってホームに降りるま

 

 

太田愛さん2作目読破。

いやぁ、前作も感嘆しましたが今回も手応え読み応えばっちりです。

前回同様ちょっと無理があるかな映像向けかなと思うところもありますが、

太田さんの頭の中はどうなっていて、どうやったらこんな話を組み立てられるんだと。

次の「天上の葦」を読むのが楽しみ。

読む前から楽しみな本って珍しいかも。予約しなければ。

…忘れぬよう今予約を入れたところ72番目だった。年内無理だな。





 美を尽くして天命を待つ/林真理子

 ところでおとといは、テレビ局の人たちとお酒を飲んだがとても楽しかった。



珍しく林真理子氏。

なにかスカッと面白くて軽くぱぱっと読める本はないかとこれを選んだのですが、

面白いことは面白いのだけれども、なんというか金太郎飴というか、

林さんも金太郎飴っぽいイメージあるけれど、

どれを読んでもどこを読んでも美容と結果の出ないダイエットと高級ブランド・グルメの話ばかりで、

an・an連載だからそうなるのかもしれないけれど、

途中で飽きてやめてしまいました。こういう話が好きな人には面白い1冊なのでしょうけれど。

 

 

 

 

 もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら/工藤美代子

 建物はかなり古い。築二、三十年は確実にたっている。なぜ手術したかは、話の本筋と

 

お化けだって、生きている。


あれ? お化けって死んだ人よね、でもそれが動いたり何かをするって死にながらも生きている?

霊感はないしそういう能力は皆無といいつつも工藤さんは普通に死んだ人が見えてしまうようで、

ピストン堀口の話はちょっと怖かったけど、さらさらっと読了。

もう一冊読んでみる?

 

 

 

 

 屋根裏の仏さま/ジュリー・オオツカ 岩本正恵 小竹由美子訳

船室の客で、深緑色の瞳で、鼻の先がとがり、完璧な日本語を話し、わたしたちの多くに

 

 

新潮クレストブックス。

二十世紀初頭に「写真花嫁」としてアメリカへ渡った日本人女性たちが、

苦労を重ねてやっとそれなりに平穏な暮らしができるようになったところで戦争が始まり、

真珠湾攻撃後の反日感情の高まりの中で実地された強制収容政策により、

築き上げた全てを失い、わずかな手荷物だけを持って遠隔地の収容所に送られるまでの話。

 

「写真花嫁」という言葉はここで初めて知ったのだけど、

19世紀後半に始まった日本からアメリカへの移民は大半が肉体労働に従事する独身男性で、

結婚するために一時帰国する余裕もない彼らが頼ったのが、いわゆる「写真結婚」。

自分の写真と履歴を日本の親族に送り相手を探してもらう。

縁談が成立すると花婿不在のまま日本で入籍を済ませ、花嫁は船でアメリカの夫のもとへやってくる。

ところがもらっていた写真や履歴は大違いというのがほとんどで、

詐欺だと叫んだところで帰国費用も持ち合わせず、見込み違いだった男と暮らすなんて、

この本読まなければそんなふうに写真1枚頼りにアメリカへ渡っていった日本人女性たちが大勢いたことを知る機会はなかったでしょうね。

クレストブックスはなかなか良書が揃っているかも。

 

 

 

 

 大人女子のための続く筋トレ/森俊憲

 筋肉が強くなるメカニズムは、あなたが考えるより、じつははるかにシンプルです。

 

まず大人女子って言葉が好きじゃないけれど、森俊憲さんの本なので読んでみた。

う~ん、どうやったら筋トレを習慣化できるかということに大部分紙面を割いているのだけれど、

習慣化できている人にとっては、これを読んだから習慣化できるってもんじゃないと思うのでは。

やるか、やらないか。それだけ。

見栄えのいいウェアを買ってテンションをあげるというのも確かにひとつの手かもしれないけれど、

それより素っ裸で鏡の前に立つ、正面だけではなく横も、できれば後姿も直視する、

これが一番の刺激になると思うのですが。

 

 

 

 

 腰部&体幹まるわかり大事典/金岡恒治

 

前回読んだ金岡さんの本が地味ながらもなかなか理詰めで解説していて好感をもてたので、

こちらの本も読んでみた。

見た目で損しているかなぁ。

徹底的にドローインを推奨しています。

正しいドローインの解説も詳しくしていて、なんでもかんでも体幹という言葉が巷に溢れている中、

じゃあいったい体幹とはコアとはローカル筋とはと説明している本は少ないかと。

筋トレとか解剖学的な本を手当たり次第読んでいるけれど、

少しずつわかってくる部分がふえてくる、本ごとの違いが見えてきて面白い。

 

 

以上、246回目でした。

 

 


優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 ペガサス編

2018-09-18 22:56:56 | パワーアップ希望な日々 2018

 

書きたいことがいっぱいありすぎて、書こうと思っていることを書き忘れてしまったり、

長くなりすぎて時間切れになってしまいそうですが、

昨日一昨日の続き、9月15日に行われた「優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会」の話です。

 

9月15日は朝5時に起床。

今回の新ひだか町のコースにはコンビニが3店、往きも帰りも前を通ることになっているので、

飲み物やお昼ごはん晩ごはんはそこで調達すればよいと考えていたのですが、

あの北海道を襲った大地震、新ひだか町は厚真や鵡川のすぐ近く。

札幌は品薄状態が続いているのに、新ひだか町のコンビニが豊富な品揃えだとは絶対思えない。

そこで早起きをしておにぎりを作り、

簡単ながらも昼食と夕食(ってパンだけど)の2食分を用意。

 

 

7時前に家を出て札幌駅バスターミナルに向かい、

始発のペガサス号に乗車。

混んでいる。

 

札幌駅前8:10発  静内駅前10:50着の予定。

到着時刻には大会の受付や開会式はすでに始まっていて、

スタート時刻は11時ちょうど。時間的にかなりきびしい。

私は静内駅に到着次第お迎えの車に乗り会場に向かうことになっていて、

バスが着く時間によって間に合うか、スタートに遅れるか、どれだけ遅れて迷惑をかけることになるか、

その心配からか例の胃の膨満感でうぇっぷ状態だけど、

何が待っているのか期待と不安と膨満感を胸いっぱい抱えペガサスにまたがり(違うってね)、

新ひだか町を目指したのですが、

途中運転手さんの意味深なアナウンスが。

 

「先日の地震による影響のため道路状況により到着時刻が前後することもありますのでご了承ください」

え? 今なんて言ったの? 前後って、もありってことなの?

 

時刻表は持ってはいるけれど、

もう乗ったからには気にしても仕方ないと時計も各停留所の通過時刻も見ないようにしていたんです。

ところが、なんだか運転手さん、前のめり的な運転していない?

乱暴とかスピード出しすぎとかではなくて、なんというか進路を切り割くようなプッシュ感。

十戒? これぞペガサスのなす業?

ぐいぐいぐいぐい、道南バスのナイジェル・マンセルだ。

 

後でわかったことなのですが、このバスは札幌駅前・南郷18丁目・大谷地バスターミナルでは乗車のみ、

その他の停留所は降車のみで、降りる人のいないバス停は素通りする仕組みになっている。

そうか、途中から乗る人がいないと予定時刻より早く着いても通過しても文句は出ないだろうし、

むしろ早く着いたら乗客に喜ばれるほうが大きいかも。

 

私の心配はいったいなんだったのか、バスは10分以上早く着いたのでした。

 

 お迎えに来てくれたスタッフの車に乗り、集合場所に到着。

開会式の真っ最中で、いやぁ、遅れて真正面に車で到着はすっごく恥ずかしいし、

デカいし目立ってるんだろうなと縮こまりながら横手にまわり受付をしゼッケンをゲットし、

無事スタートの11時に間に合うことができました。

 

 

 

 

 

 正面から撮影するのも恥ずかしいので、横の隅から新ひだか町公民館と隣の施設をぱちり。

 

空は晴れ渡り、いよいよ第11回優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会のスタートです。

 

 

続く。


優駿と夕陽ロード☆ウォーキング大会 歩いてきました

2018-09-17 23:25:25 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

前々から気になっていたこの大会。

年2回、新ひだか町で行われていて(町が主催しているわけではない)、

春の「優駿と桜ロード☆50キロ」にいきなり出場はちょっとハードル高い気がするので、

まずは「北海道を歩こう33キロ」で長距離歩きを実体験して手ごたえを掴み、

足の裏強化するべく日々の練習に励み、

いやぁ、走る練習と歩く練習ダブルは見事に日焼けしました(笑)。

 

で、9月に開催される「優駿と夕陽ロード☆25キロ」にエントリーしようと決めていたのですが、

あれ? 新ひだか町って、どうやって行けばいいのかい?

私運転しないので、公共交通機関の乗り物でないと移動することができない。

娘をあてにしてはいけないし。

 

道南バスから高速ペガサス号という札幌~浦河を結ぶバスがでていて、

札幌始発に乗れば、ぎりぎりスタート時間に間に合う。

でも道路状況によってはスタート時間までに集合場所に着くことができないかもしれない。

……これってまずい。

10分くらい遅れてスタートしても最後尾に追いつくことはできると思うけれど、

私の都合云々よりなんといっても主催者に迷惑をかけることになる。

でも、四角四面な大会ではなさそうだし、

まずは事情を説明してOKか否か伺おうと問い合わせたところ、

花丸OKで、到着する静内駅まで迎えの車を出してくださるという。

おお、うぉぉ、ありがたい。

 

といいつつも、バスに関しては乗ってみないと到着時刻はわからないわけで、

大幅に遅れたらどうしよう、迷惑をかけてしまったらどうしよう、

なんて考えながら眠りについたのですが、当日5時に起きたら膨満感がやってきた(笑)。

北海道マラソンほどではなかったけれど、なにこのプレッシャーに弱いというか、

意外なほどデリケートな体質に驚きつつ胃薬服用。

 

 

 

すみません、半端ですが今日はここまで。

 


日焼け納め 私の脚がすごいことになってしまった

2018-09-16 22:20:20 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

今朝の新聞に掲載されていた記事、

 

 

 

 

 

ちょっとくっしゃっとなってしまいましたが、

新ひだか町で開かれた「優駿と夕陽ロード25キロウォーキング」、

この大会に私も参加し25キロ歩いてきました。

自分に拍手、参加者に拍手、主催者及びスタッフのみなさんに拍手。

札幌や室蘭からと載っていますが、札幌って私もその一名。

 

 

晴天に恵まれるどころか、もう恵まれすぎちゃってね、

強い日差しをもろに受けながら5時間以上も歩いていたわけですが、

帰宅後(札幌までちゃんと高速バスペガサス号の翼に乗って帰ってきた)、

無防備だった自分のふくらはぎを見て絶句、

数秒後にその凄さに諦めの笑いに走ってしまった。

 

では、衝撃のやっちまった脚画像をどうぞ。

 

 

あまりに汚い脚なので、

 

 

 

「ビーム」の加工を入れてみても、

 

 

 

 

 

「ヘルシー」にしてみても、

 

 

 

 

 

光を散りばめてみても、

手の施しようがないというか、救いようが無い。

後悔先に立たず。アフターフェスティバル。

 見事に線が、段差が、黒いハイソックスになってしまっている。

おまけに、ちらりと覗いている足首ソックス内側の白さも痛々しい。

 

 

自己保身のため書かせてもらいますが、

上から見下ろすかたちで撮っているのでとても野生的な筋肉盛りに見えますが、

ここまでワイルドな脚ではございません。

さらに膝付近の変色ですが、あれは光源の位置と私の体勢から影になってしまったのと、

テーピングを剥がしたあと皮膚が赤くなっているのがやけに濃い色に写ってみえているようです。

だって、ズボンの中にあった皮膚の色が、剥き出しのふくらはぎより日焼けしているわけがない。

 

そうなんです、私はサポートタイツ+ランパンという姿が似合わないので、

常にカプリ系の膝丈パンツにふくらはぎ剥き出しで外を走ったり歩いたりしているのですが、

いやぁ、昨日はここまでやってしまうとは計算していなかった。

顔や首や腕も凄いことにはなっているけれど、

それでも日焼け止めや帽子、太陽の位置などの関係から、

ふくらはぎほどまでには至らなかった。ラッキーだったな。

 

年内は剥き出しで長時間の機会はもうなさそうだし、

これが焼き納めでしょか。

この脚で某所(ジム)に行ったら笑われるだろうな(笑)。

まぁやってしまったものは仕方ない。

それよりなにより楽しい一日だった。

詳しいことは明日にでも報告いたします。


白い牛乳

2018-09-11 23:22:22 | パワーアップ希望な日々 2018

 

牛乳のかわりに豆乳を用意してみたものの、

やはり味が濃さがずいぶん違う。

情報によると、スーパーの開店時には牛乳は買えるらしい。

もちろん販売量は十分ではないでしょうけれど、あるにはあるそうな。

開店前から並ぶのはさすがに気後れするし自意識過剰なので恥ずかしい。

でもそんなこと言っていたらいつまでたっても商品は手に入らない。

打開策妥協案というか、開店前には並ばずに、開店とともにあらわれる作戦はどうだと、

今日オープン直後のスーパーにこっそりと行ってみたら。

 

 

あ、納豆だ! お豆腐だ!

1人1個の制限つきで、少量ながらも陳列棚に商品が並んでいる。感激。

納豆に興奮しながらも、メインの牛乳メインの牛乳と売り場に向かうと、

人垣の向こうに1リットルの赤いパックが見えている!

ぎゅ、牛乳ー!

しょ、食パンもある!

うわぁ、嬉しい、開店直後は少ないながらも商品はあるんだ。

 

でも今これを私が買ったら買えない誰かがでてしまうということなんだ。

ごめん、と思いつつ買ってしまった。

何回かに分けて商品を並べるのでしょうけれど、やはり数が少ないと心苦しいな。

 

 

 

というわけで、

 

 

ひさしぶりに牛乳!

 

 

 

 

見たことのないパッケージで、

横をみてみると余市郡仁木町となっている。

東区の製品ではないんだ。

 

 

でね、普段は白いままで牛乳は飲まないほうで、

ココアだったりカフェオレだったり朝の定番ミルクティだったり、

かならず茶色いものに混ぜて飲んでいたのだけれど、

コップに注いで白いまま飲んでみた。うまいっ! 甘い! 豆乳ではない、牛乳だ!

それから食パンはこんがり焼いて食べるのが定番なのだけれど、

白くてふわふわで歯がめりこみそうなこのやわらかさと弾力に感激、

焼かずに生パンにマーガリンとジャムを塗り、白い牛乳で食べてみた。

うまいっ! 

いやぁ、幼稚園児の食卓のようだけど、美味しさが身に沁みる。

 

私は家にいるから開店時にお店に行くことができるけれど、

お勤めをしている人の場合、どうなんだろう。

帰宅の時間帯に商品はあるのだろうか。


青い花

2018-09-10 22:44:44 | パワーアップ希望な日々 2018

 

わけあって歩いているのですが、

途中青い花が一箇所に集中して咲いていて、

 

 

 

 

 

キクニガナ(チコリ)?

今梅沢さんの図鑑を開いてみたら「青や青紫の花」のトップででてきた。

食べられるのか?

 

 

 

 

ちょっとわかりづらいですけれど、青い花がかなりの数で咲いています。

ここだけみたい。

気をつけて青い花が他所で咲いてないか注意しながら歩いてみたけれど、

ここの場所以外では見つけられなかった。

次回は掘ってみるか(笑)。しませんから。

 

 

 

 

 

こちらは青い花ではなく青いランニングシューズ、クラウドフロー。

結局北海道マラソンでは履かなかった。

万が一石が挟まったら……そう考えるとそれはかなりのストレスで断念したのだけれど、

結局それどころではなかったってね(笑)。

いやぁ、何が起こるかわからないなぁ。

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

何?

 

 

 

 

倒木で道が塞がれていて進めないのでUターン。

 

 

 

 

 

向こう岸のあのあたり。

 

 

 

 

 

こっちは通行可の状態、撤去は後日でしょか。

 

 

 

 

 

 

すごいな、ちゃんとガードして支えている。

ウエイトリフティングというか白刃取りというか。

 

 

 

 

ナナカマドの実も赤くなってきたし。

あっという間に寒くなっちゃうんでしょうね。

 


17ページ 6行目 245

2018-09-09 23:30:30 | 本 3

 

琴似発寒川河畔の道を走ってきたのですが、

台風で倒れた木や、強風で折れたかなり大きなサイズの枝がまだそのままの状態で、

そうよね、台風の次に地震だもの、手が回らないわよね。

娘情報によると、開店直後のスーパーで食パンを買えたとか。

あれが食べたいこれが食べたいは特にないのですが、

朝のこんがり焼けたトーストとミルクティは恋しい。これは習慣からくるものか。

まぁそのうち手にはいるでしょう。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか/工藤美代子

 

17ページの6行目は空行でした。

いきなり「お化け」本ですが、

霊感には疎いといいつつも視える好かれる寄って来られる話はなんともざわっときて、

ここまではなりたくないよなと。

文章自体はクセというかアプローチのしかたが苦手だけど、次もう1冊読んでみよう。

 

 

 

 

 マリー・アントワネットの日記 Rose/吉川トリコ

感にしたがってさえいれば間違いなんか起こりようもないんじゃないかって、さしたる

 

 

 

 マリー・アントワネットの日記 Bleu/吉川トリコ

 ……っていうか正直に言うと、彼女のことはこれ以上考えたくない。不穏に胸がざわ

 

 

#炎上王妃 #とか呼ばれているらしい 世界中から嫌われた王妃の真実の声

いやぁ、マリー・アントワネットやフランス革命関連の本は読んでいるほうだと思いますが、

これはウケた。

マリー・アントワネットやフランス革命に関する膨大な資料や文献・小説からどれを参考にし、

どう1冊の本として書き上げるか。

驚くような新しいことは何も書かれていないけれど、

これを読めば誰もがマリー・アントワネットのことを考えてしまうかも。

それより最近知りたいのは、ルイ16世。

ベルばらでもそうだし、ルイ16世は無能で愚鈍で優柔不断な王と書かれている本が多いけれど、

どうもそれは違うような気がしています。

ワイルドさは欠如しているけれどとても善良な王だったのではないかと。

残念ながらマリー・アントワネットに関する書籍はたくさんあるのに、

ルイ16世となると、これが今のところ2冊しか見つけられない。

 

これはマリー・アントワネットを復習するにはすんなりアタマに入る本かも(JK調だがな)。

ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」と時々シンクロしてしまった。

 

 

 

 

 マリー・アントワネット:華麗な遺産がかたる王妃の生涯/エレーヌ・ドラレクス

 

 

ジュンク堂でこの本を見つけたけれどとても高級高額な本で手が出ず1冊立ち読みして帰ってきて、

その後上の2冊を読むにあたり再読したくて図書館から借り、

いやはや肖像画もそうだし装飾品の美しさにただただ観ては、

おー、今結構大きな余震がありました。現地は大丈夫だったろうか。

先を急ぎます。

 

 

 

 足は偉大だ 脳と体に効く歩み学/石塚忠雄

いませんか。さらに、人間は日本の足で自由に歩くことができます。

 

現代人の運動機能の中でもっとも退化したもののひとつが、足趾の開閉だと書いてあった。

以前は私の足の趾も全く開かずみな寄り添っていたけれど、

訓練するうちに5本の趾の間にしっかり隙間ができるようになったし、

グーチョキパーも美しい(笑)。

やればできるようになるんですねー。




 引っぱって、ゆるめて疲れない身体になる方法/藤本靖


これも「意識本」のジャンルかな。

読んで損はないけれど、意識しないと役にたたないのが困ったところで、

耳を引っぱると呼吸が楽になるそうなので、

走りながら引っぱろうと思っていたのに、今日すっかり忘れて走っていた。ああ、これだもの。

 

 

 

 

 体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニング/金岡恒冶・小泉圭介

 

トレーニング本は好きでわりと読んできているほうだと思っていますが、

これは地味ながらも良書です。

そもそも巷に溢れている「体幹」とは本当に「体幹」なのか、

その正しい定義は何かときっちり説明してくれています。

ああ、もっともっとカラダを使えるようになりたい。

 

 

 

以上、余震でビビリな245回目でした。