毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

マスクが売っていないのでペーパータオルで作ってみた

2020-02-27 23:59:59 | 2020

 

もしかしたら手に入るのではないかと、

数日前までは心のどこかで期待していましたが、

もうこの状況では不可能かと。

いずれ店頭に並ぶ日は来るのでしょうけれど、

それまで我が家の在庫マスクが底をついてしまう。

 

それで当座しのぎ一時しのぎのマスクを作ってみました。

 

 

 

 

材料はダイソーで買ったペーパータオル、サージカルテープ(幅25mm)、

ホチキスと家にあったゴム紐。

 

 

使い捨てマスクを解体し、同じサイズの紙で山折り谷折り。

ペーパータオルを二枚重ねにし、

左端だけ型紙と揃え真ん中に置きまち針でとめ、余った右端をカット。

上と下の余った分を内側に折り、

あとは型紙と一緒に山折り谷折りをして、

ホチキスでゴム紐をとめ、

サージカルテープで両端を包み完成。

 

 

 

 

慣れると数分で作れます。

もっと簡単に輪ゴムを使う方法もあるけれど、

ゴム紐で作ると見た目が幾分市販マスクっぽい。

ただし、フィルター機能はほぼないと思います。

つばがかかる、飛ぶには有効かもしれないけれど。

まぁなにもしていないよりはいいかレベルでしかないと認識しています。

 

使う時に市販マスク(使用済み)から抜いた鼻のワイヤーを入れること可能。

ペーパータオル三枚重ねも作ってみたけれど、あれは苦しそうなので二枚がいいかと。

切り落とした右端のペーパータオルがたくさんでるので、

それをたたんでマスク内の口の部分にいれたら幾分保護機能がアップする?

とりあえず今日は16枚作ってみた。

 

あくまでも簡易マスク、

はやく必要とする人すべてにマスクが不自由なく行き渡るようになるといいのですが。

 

 

 


久々の琴似発寒川

2020-02-26 23:22:22 | 2020

 

今日は某所(ジム)はやめにして琴似発寒川河畔を歩いてきました。

 

 

 

 

久しぶり。今年に入って2度目。

前回クズの冬芽を写してきたのに、結局編集しないままになっている。

 

 

 

 

 

人が一人歩くのがやっとの道幅。

対向者があらわれると待避所というか、適当に雪を踏み固め体一つ分横にずれます。

ほとんどの人がすれ違う時に「ありがとうございます」とか「すみません」とか意思表示をするのだけれど、

無言で当たり前みたいな顔で通り過ぎる人もいる。おっさんに多い。

 

この歩行者用の踏み道と、木を挟み川側にスキー用の道があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掘りベンチ。

 

 

 

 

左股サイクルトンネルの看板がなくなっていた。

 

 

 

ここまでくると歩く人が少なくなるのか、

今まではわりと歩きやすかった道が急激にデコボコ状態になり、

足を取られる、滑る、よろめくで結構大変というか、

ジムに行かなくても足腰鍛えられてしまった(笑)。

足底と足指、中殿筋にいい刺激だったのでは。

 

右股橋で折り返して自宅まで7㎞弱。

ああ早く走りたい歩きたい。

去年の3月4日に来た時には除雪車が入った後で、土が顔を出していた。

ということは、今年もそろそろ入るのか?

いろいろな大会が開催されるのか中止になるのかわからないけれど、

体力筋力落とさないよう、100キロウォーク目指して頑張ろう。

 

 

 

 


私の事情

2020-02-23 22:16:16 | 2020

 

昨日書いたことと関連した話となりますが。

 

私、ノドがとても弱いんです。

痛くなる、熱が出るほうの弱いではなく、異物に過敏というか過剰反応してしまう。

異物を排除しようとセキがど派手にでるわけです。

自分の意志では止められない、発作というか、セキが止まらなくなる。

 

この異物というのが、匂い(柔軟剤や香料などの匂いや濃い体臭)、

塵・埃、繊維、香辛料、乾燥、空気の籠った空間など様々。

検査を受けたことはないけれど、アレルギーがあるのかも。

食べ物を飲み込むときの刺激(例えばカリカリの衣やおせんべい、なんでもありか)でも、

「ツっ」とノドを擦れる刺激にセキが止まらなくなることがある。

自分の寝具や衣類、埃だらけの我が家はほぼ平気なのに、

バスや地下鉄で他人の衣類や匂いに反応してセキが止まらなくなる。

パン屋さんの粉っぽさにもやられてしまうことがあるので逃げ腰で買いに行き、

セキがでそうな場合は即刻退避。

クラシックのコンサートにも映画を観にも行けない。

季節でいうと冬場が一番激しい。

ちょうど今この時期がどんぴしゃになるわけだけど、

今この状態はとてもまずいわけです。

 

誰だってセキをする人に敏感になっているのは当たり前のことで、

それを知りながら外出するのはとても気が重い。

外出を控えているけれど、食料品は買いに行かなければならないし。

新型コロナウイルス感染予防のマスクというより、

おそらく感染していないだろうけれど体質的にセキが出てしまう私にはマスクは必需品で、

そのマスクが買えないのだから困ってしまう。

 

 

 

 

 

ノド飴やトローチは常に持ち歩いているけれど、

それでも出るときはゲホゲホ出て止まらなくなる。

嫌がられるの間違いない。

こっちの事情なんて誰も知らないわけだし。

困ったものです。

 


どうやって入手したのだろう

2020-02-22 22:25:25 | 2020

 

ニュースをみるたび新型コロナウィルス感染者数が増えていく。

外を歩くと行き交う人の7割~8割がマスクをしている。

思うに、みなさん、そのマスクはどうやって入手したのだろう。

 

・かなりは早い時期から買って備えていた

・自宅に使っていないマスクが多めにあった(私はこれ)

・なんとかして入手した

 

近隣の、普段なら普通に買えるだろうはずのお店にマスクがないのは日本全国同じでしょか。

知人は「ドラッグストアに行ったらちょうど入荷したみたいで1箱買えた」と言っていたけれど、

それって開店前から並んでいたのか訊くことはできなかった。

私みたいに適当にふらふら覗いたぐらいではマスクを買うことはできないのだろうか。

先日ダイソーでユニ・チャームの12枚入り(記憶が確かならば)マスクが500円(税別)で売られていたけれど、

まだここまで感染者数が増えている状況ではなかったので躊躇し買わずに帰ってきた。

今となったらあのとき買っておいたほうがよかったかななんて考えたりしています。

 

いつになったらマスクを買うことができるのだろう。

布マスク(オーソドックスな白いガーゼマスク)の人もいた。

うちもそろそろ出番かもしれないな。

 


私のマキリを研いでもらった

2020-02-17 23:52:52 | 2020

 

30年以上前に貰った私のマキリ包丁。

正しくは骨スキ包丁、さばき包丁というそうだけど、

職場の人も船長さんもマキリと呼んでいたので私にとってはやはりマキリ包丁だ。

おそらく最後に使ったのは十数年前。

サビと変色で黒ずんだ包丁を復活させるのに研いでみようとしたけれど、

私の技術ではハードル高そうなので、餅は餅屋、包丁は包丁屋さん、

近隣の刃物専門店「宮文」に持ち込んだのが先週。

昨日、受け取りに行ってきました。

 

確認のため出来上がったマキリが出てきた瞬間、「おお!」が飛び出してしまった。

私のマキリが光っている(笑)。

別物ではないかと疑うほどの輝きだけど、あの形は私のマキリに間違いない。

 

 

 

 

 

家に持ち帰りました。

 

 

 

 

このようにしっかり包装というか梱包してくれてあり、

さらに袋に入れザックにいれ(ジム帰りだったので)背負って歩いてきたのだけれど、

転んだら背中からブスっだなと緊張。

 

 

 

ではプロが研いでくれた私のよみがえったマキリをご覧ください。

 

 

 

 

 

「おお!」でしょ(笑)。

 

 

 

 

これでしたから。

 

 

 

 

 

 

研ぎに出すときに「変色とサビの色は抜けきらないかもしれない」、

「研いだ傷が残るかもしれない」といわれていたけれど、

ここまできれいにピカピカになるとは想像していなかった。

 

 

 

 

 

これが上になるのですから。

 

 

 

 

 

before

 

 

 

after

 

 

 

で、切れ味ですが。

やはり試し切りは魚でしょと思いつつも手ごろな魚が冷蔵庫に入っておらず、

今朝我慢できずに丸ごとリンゴを半分に切ってみたら、

これが切るというより割るという表現のほうが合っているかと。

まさに真っ二つ。

刃に厚みがあるので、すぱっと刃がまな板に落ちるというより、

リンゴが左右に裂けながら分断するという感じ。

斧? 薪割り? 

刃の切れる勢いにリンゴがカポっ(笑)。

やはりマキリは果物ナイフではないな(笑)。

芯をとるとき切れ味を実感。面白いくらい切れます。

 

 

生魚(鰊)を買い出番本番となったのですが、

アタマもすぱっ、腹もすぱっ、魚屋さん並みの切り口にちょっと感動。

マキリもリンゴではなく魚をさばけて満足したのでは。

 

 

 

 

左がマキリ、右がいつも使っているヘンケルスのペティナイフ。

刃の厚さが全然違います。

やはりリンゴにとっては斧、薪並みに割れるわ(笑)。

ペティナイフだとキャベツを半分にカットとか大根を厚く切るとき刃が薄いので切り口が斜めに傾いてしまったりするけれど、

そういうときにはこのマキリがいいのかもしれない。

重さもプラスだし。

大事に使わなければ。

この長さ・サイズに慣れてしまうと一般的なサイズの包丁が扱いにくく感じてしまう。

一応切れる料理包丁もあるにはあるのですが…。

 

 

私の場合だと切れる包丁を持つと料理がしたくなるというより、

とことんなんでも切りたくなるし、さらに研いで切れるようにしたくなる。

時代が時代なら試し切りに燃えるタイプだったのでは。

トマトがCM以上に切れます。快感。

 


私のマキリを研ぎに出す

2020-02-14 23:37:37 | 2020

 

砥石を見つけ出し、いつも使っているペティナイフを研いでみたら、

これがなんというかしゃこしゃこしゃこしゃことても楽しい。

楽しいし切れ味は抜群に良くなるし、なんといっても研いだ後の気分が清清しい。

気分がさっぱりするというか禊というか(よくわからないけれどイメージとして)、

精神衛生にとても効果があるように思える。

ストレス発散効果もあるのでは。

その切れ味抜群の包丁でねぎを刻むとおいしい楽しいでねぎの山ができます(笑)。

 

で、前回も書きましたが、

私の愛用する砥石は昔の職場関連船の船長さんからマキリ包丁とセットで頂いたもの。

もう35年以上経っている。

こんなに包丁を研ぐのが楽しいのなら、古いマキリ包丁も研げるのではなんて思い、

これまた数十年ぶりに出してみたものの、

さすがに数十年も使っていなかったので汚れやさびがひどい。

私が研ぐにはちょっと難易度が高いかも。

 

よく見ると刃に刻印というか銘が彫られてある。

これって悪い品ではないってこと?

それに可愛がってくれた〇〇さんから貰った思い出の品だ。

使えるようにならないのか。

 

包丁は包丁屋さん。

プロのご意見をきいてみようと、包丁屋さんに持っていくことに。

 

 

 

 

これがその頂いたマキリ包丁。

形が一般的な包丁を違っているし、ずっしりと手のひらに伝わる重みがある。

 

 

 

 

銘 源正金。

さびと変色が激しい。

 

 

 

 

裏にも特製&〇に金。

 

 

 

 

刃渡り15センチメートルに満たないわたしのマキリ。

比較対象はわたしのマトカ。

 

 

で、銃刀法違反って言葉があたまに浮かび、

手厚く包丁を保護してみた。

 

 

 

チョコレートの空き箱で刃を覆い、

 

 

 

 

風呂敷で包んだら懐刀のようになってしまい、やはりそれは武器じゃろが。

 

 

 

これでコケたら刺さるなとか黒い考えにどきどきしながら包丁屋さんに到着。

これだけ古い包丁でも問題なく研いでくれるそうです。

たださびと変色は完全に色がとれないかもしれないのと、

研いだ筋のような傷が残る可能性があるとは言われたけれど、気にする私ではない。

料金は仕上がらないとわからないが800円~1200円くらいだそうだ。

 

 

「珍しい包丁ですね」と言われました。

 

 

 

骨スキ包丁といい、肉と骨をばらしたり、魚の解体、さばく用の包丁らしい。

さすが漁師の包丁。

私ももっぱら魚を下すときに使っていた。

 

 

16日には仕上がるそうだ。

うはー、どんなふうになって帰ってくるんだろう。

プロはどんなふうな仕事をするのだろう。

ピッカピカのキレッキレか(笑)。

また使える日がくるのか。

楽しみだー。


捜し物は何ですか

2020-02-10 22:19:19 | 2020

 

無性に包丁を研ぎたくなり、

便利なシャープナーではなく昔ながらの砥石で無心になってしゃこしゃこ研ぎたくなり、

キャビネットを開けたのだけど肝心の砥石が見当たらない。

ひょっとしたらこっちの引き出しだったかなと捜しても、ない。

そういえば砥石で包丁を研ぐなんて何年ぶり?

昔はよくやっていたけれどここ数年シャープナーだったりお皿の糸底ばかり。

砥石はどこ行ったんだ?

 

私の砥石は小さく、アイフォンXくらいの大きさ。

当時働いていた〇〇〇〇試験場の委託試験船の船長からマキリとセットで頂いたもの。

マキリとは漁業用の小型包丁のことで、

どういうわけか私はこの船長(というよりおっちゃん)に可愛がられ、

漁船に乗って副港から幣舞橋まで送ってもらったこともある。

「送ってってやる」というのは普通車をさすと思うのだけれど、

まさかの漁船、貴重な体験をさせてもらいました(笑)。

 

で、その思い出の大切な砥石、どこに行ってしまったのか。

捨てるはずないから家のなか、キッチン収納のどこかにあるはず。

けどこれが捜せども捜せども見つからないのだ。

マキリはちゃんと包丁スタンドに鎮座している。

どこだろう。

大掃除の時に見た記憶がないから、きっととんでもないところで眠っているに違いない。

にしても、包丁をこうも研ぎたくなるのは何故なのだろう。

 

やったぁ!

気になり再度捜索隊を結成し(って一人ですが)心当たり4か所捜してみたのですが、

引き出しの奥に眠っているのを発見。

さっきもここは捜索していたのに、布巾に包んでしまっていたため砥石だと気づいていなかった。

さらに大きさもアイフォンXよりかなり小さい。マキリサイズだった。

私が普段使っている包丁はペティナイフだからサイズ的に合わないことはない。

 

さっそくしゃこしゃこ包丁研いできました(笑)。

夜遅く台所でひとり包丁を研ぐ。怖いか、山姥か(笑)。それも夫留守(笑)。

この時間にトマトで試し切りするのもあれなので、

ちょっとしなった小松菜を切ってみたけれど、もう少し研いでもいいかな。

もう少し大きい砥石あってもいいかな。

包丁研ぎブーム到来でしょか。

 


17ページ 6行目 283

2020-02-09 23:36:36 | 本 3

 

長々とこのシリーズを続けてきていますが、

どんどん面倒になってきています。

大したこと書いているわけでもないし、読書記録というよりメモ的書き留めで、

それでもやめてしまうと何を読んだのかわからなくなるからやっぱり記録しておくべきなのか。

うーん。

うーん。

継続は力なりって言葉、あるし。

 

やっぱりそれではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 身体のいいなり/内澤旬子

思うように動いてくれずに無様な動き方をしてしまう。クラスメートどころか先生まで失

 

内澤さんが乳がんに罹っていたことは知っていたけれど、

4回、切除、切除、全摘、乳房再建と4回も手術をしていたとは。

乳がん以前から始まり、発見、手術、その後を書いたエッセイだけどいわゆる闘病記風な話ではなく、

いえ、がっつり闘病しているのだけれど内澤さんの死生観というのがつねに底辺に構えていて、

竜骨のイメージが湧いてきたのだけれど、病気に対する考えがとてもしっかり明確で徹底している。

湿ったところのない、ドライとも違うのだけれど、圧巻達観の一冊でした。

 

 

 

 

 

 あしたはアルプスを歩こう/角田光代

で、ひまわりみたいな人である。スガワラさんはたいへん温厚そうに見える。人と旅

 

いやぁ、このカバーはいけないと思います。描いた人には悪いのだけれど。

ジャケ買いはないだろな…。

が、しかし、中はかなり好きです。私の読んだ角田さん本のなかではかなり上位にランキング確定。

お花畑をトレッキング程度の心構えでイタリア・アルプス・ドロミテに飛んだものの、

雪山をザイルとアイゼンで歩くことになってしまう。

で、ルイージ・マリオさんというスーパーヒーローな名前のガイドさんの話がとてもいい。

さらに解説の三浦しをんさんがとてもいい。

というか、しをんさんも角田さんが出演したこの「トレッキングエッセイ紀行」という番組に出たことがあり、

実は私は運よくそのときのしをんさん版を観ており録画までしてある。

番組制作スタッフもほぼ同じメンバー(しをんさんはバリ島)、

しをんさんの四苦八苦悪戦苦闘ぶりを何回も見ていたので二重の楽しさを味わえたのでした。

 

 

 

 

 

 世界は終わりそうにない/角田光代

6行目は空白。

 

最近角田さんのエッセイを多く読んでいるけれど、

思うに私の中で2パターンの角田さんがあり、

ひとつは楽しく弾んでる角田さん、もうひとつはおとなしめの角田さん、

どちらかというと、というよりはっきり言えるのだけれど私は断然楽しく弾んでいる(ように感じる)角田さんの書く文章がなんというか面白くて、

おとなしめの文章にあたると、しまったと思ってしまうのは悪い読者だろか。

三浦しをんさんとの対談も載っていて、あらためてしをんさんの対談力ってすごいなと。

角田さんと三浦しをんさん、内澤さんと宮田珠己さん高野秀行さん。

私が好きな作家さんは作家さん同士でも親しいらしく、穗村さんも川上弘美さんもつながるし、そういう好みってどこかでつながるものなのでしょか。

 

なんだかもっといっぱい書きたいことがあるような気がするのですが、

今日はここまでとします。

 


汚いマスク

2020-02-09 22:38:38 | 2020

 

いつものスーパーに買い物に行き、

買った品をマイバッグに入れているとき、

かなり近い距離(ほぼ真横)に男性の顔が接近してきたのでそちらを見ると、

マスクをした高齢の男性(推定年齢80前後)が立っていて、

そのマスクというのが何日使っていたのかわからないくらい薄汚れており、

白いはずの色が白ではないくすんだ色合い、マスクの素材もなんだかよたっていて、

おまけに口角あたりに煮物の汁のような色がついている。

身震いしました。

こんな汚いマスクなんてありなのか。

マスク品切れでそれが手持ちの最後の一枚だったのかもしれないけれど、

そんなに汚いマスク、かえって体に悪くないか?

というよりそれは気持ち悪い。

無頓着なのか、節約なのか。

あまりに衝撃的な汚さだったので、つい投稿してしまいました。

 

 


おお、どか雪だ

2020-02-06 22:46:46 | 2020

 

某所(ジム)にはいつも歩いて行く。

さすがに昨日は私の持っているヒートテックの最上級「極暖」を着込んだ。

なんといっても最高気温がマイナス5℃。

さらに持っているマフラーの最上級の手編みの「スヌード」を三重巻き。

手袋に至っては山用の裏起毛5本指の上にニットのミトンを重ね、

このミトン自体も二重構造になっているので冷気を遮断してくれるはずだけど、

やはり指先はここまで重ねても冷える。

足はワークマン様様(笑)。

 

まぁ動いている限りそこまで寒さは感じないのだけれど、

昨日はそれに雪がプラスで、それも優しくさらさら降るような種類の降り方ではなく、

今までのうっぷんを晴らすかのような、

雪なのにどしゃ降りという表現使っていいのかあれですけれど、

「け、少雪なはずないだろ、期待させて悪かったな」と言わんばかりの降り方。

家に着くまでの30分間、すっかり人間雪ダルマになってしまった。

 

昨日1日で41cm積もったそうです。

うはー。

このまま「今年は雪が少ないねー」で終わるかのか半信半疑でしたが、

結局やっぱりこれなんですねー。

 


転ばぬ先のつるつる予報

2020-02-04 23:08:08 | 2020

 

パソコン離れが進んでいて、起動せずに一日が終わってしまうことがある。

珍しく電源を入れても、ここにたどりつく前に時間切れとなってしまったり、

深夜までどうしようもない映画を見入ってしまったり。

 

新聞の地方版に毎朝「転ばぬ先のつるつる予報」が載っていて、

骨折後必ずチェックするようになりました。

 

 

 

 

 

 

あくまでも予報であって、路面状況は刻々と変わりますし、

日陰日向、高層建築物の近く、交通量や人通りによってすべてくくることは出来ないのですが、

それでも今日の目安として目を通し、レベル1でも気を引き締め、

レベル2でも気を引き締め、

レベル3でもマックス気を引き締め足を踏み出すようにしています。

まぁどれでもどこでも要注意ってことになりますが、私の場合は。

 

一昨昨日、一昨日、昨日の午前の道は最悪でした。

ピアノは目で弾きなさいとよく注意されましたが、

凍結路面も目で歩くようにしています。

目からの情報という意味ではなく、眼力というか、目で楔を打つというか。

 

昨日の午後からかなりの積雪があり、

あの恐ろしの凍結バリバリアイスバーンは姿を消したように見えますが、

削りすぎた雪かき路面の下に突如銀色のリンクが現れたりで、

ああ、今日も転ばずに済んで良かった良かったと玄関を開ける次第であります。

 

明日の最高気温は-5℃となっている。

ひゃぁ。

ピキピキっと音がしそう。