本日2回目の投稿となります。
先日、「東京屋上散歩」という本を読み、読んだというか写真集なんですけど、
いいな、私も屋上行きたいなと、ほら単純ですからストレート直撃弾でして(笑)。
うちの近所にもなかなかナイスな屋上があるのですが、
屋上好きかもしれない(笑)。
もっと高い屋上はないのかなと探してみたら、札幌市役所の屋上が出てきました。
それで、古書バザーとくみあわせで行ってきたわけです。
場所は、もちろん札幌市役所。
正面から入り、そのままエレベーターで19階へ。
想像はしていましたが、一般的な屋上とはちょっと違う。
ダイレクトに出られないというか、出るけど端がしっかり覆われている。
屋上なんだけど、あの柵だけの開放的な屋上とはちょっと違う。
北面と南面、なかなか広い展望スペースとなってます。
あ、私はそこまで怖くはないのですが、
高所恐怖症のかた、遠景に混ざり突然足元眼下の写真もでますので、
緊張してご覧ください。あ、見るのやめるのが得策でしょか。
ではまず、市役所の屋上、南面側の展望を。
こんなふうに南、東と西が少々、窓から眺めるようになってます。
屋上なんだけど、事故防止のためでしょね、
こんな感じになっていて、エレベーターホールには警備員さんもいます。
いざ。
まずは東側の窓からのぞいてみる。
19階の高さです。写っている屋根は札幌市民ホール。
南面に移動。
テレビ塔といい線いってるような。ここ市役所展望回廊は無料です。
トイレもあるしベンチもある。喫茶店やレストランもあるし、地下には食堂もあるんでしょ?
穴場かもしれない。
正面玄関のほぼ真上。
一瞬ゴルフボールかと思ったけど、これはきっとあれですな、サッポロ・シティ・ジャズの、
ホワイトロックミュージックテントかも。
西側へ移動。
道新ビルの屋上が駐車場になっている。わ。真下は通りたくないなぁ。もちろん落ちてはこないでしょうけど。
△~。ぽちっと見えている。
エレベーター前の通路を通り、反対の北に面している展望スペースに移動。
北1条通
NHKや北電、そしてテレビ塔の時刻が8分経過している(笑)。
体を斜めにして写す。
なにを写したかったかというと、青い青い屋根の、
日本基督教団札幌教会。
ズームじゃない写真にファクトリーのアトリウムも写ってるのに、今気づく。
北面。
時計台が見える。
これも今気が付いたのですが、時計台の隣のビルの屋上に旗がなびいてる。
一本は日の丸、もうすぐオリンピックですねぇ、もう一本はわかりません。
これって、毎日担当の人が手作業で揚げたりしまったりしてるんでしょね。
それってなかなか怖いかも。
ここの展望回廊は、ほら、ガラス張りガラス越しだから、精神的負担が軽減されるじゃないですか。
絶対落ちない守られてる感につつまれのんびりみることができる。
しかし、国旗掲揚のあのビル屋上はもろ柵のみ。風も音も地上の騒音も容赦なしでしょな。
そうなると、高さの問題じゃなく、怖いなぁ。
今いる19階より、絶対向かいの国旗掲揚ビルの屋上のほうが断然怖いと思う。
角よ、角。柵の向こうは1メートルも余裕はなさそうな。この係りにはなりたくない。
…って、毎日掲揚ではなく、揚げっぱなしってことも考えられるかも。
すっかりこの屋上角の旗に興奮してしまいました…。戻して、
肉眼ではモエレ山が見えていたのですが…。
JRタワー。札幌駅はこれだけ建物があるので、無理でした。
あそこの緑が道庁赤れんが庁舎前庭のイチョウの乳あたりでしょか。
時計台、ふたたび。このアングルの時計台を見ることって珍しいのでは。
折り紙のやっこさんのような形をしている。
西区~~。
住んでいるエリアの目立つ大きな建物は見えていた。こういうのって、嬉しかったりして(笑)。
こうやって見ると、やっぱり屋根のない屋上よね(笑)。
■屋上(展望回廊)の開放期間及び開放時間について
市役所本庁舎19階の屋上(展望回廊)を一般開放しています。ただし、雨天・悪天候時は閉鎖します。
開放期間:5月上旬~10月末と雪まつり期間中の平日 ※土曜・日曜・祝日はお休みです。
開放時間:9時30分~16時30分 ※雪まつり期間中は10時00分~16時00分です。
雪まつり期間中って、確かに大雪像がよく見えそう。
でも、真冬の屋上、19階って、どんだけ冷えるんでしょ。試してみる?しない。
ここはなかなか良いスポットだわ。私が知らなかっただけなのかもしれませんが。
以上、札幌市役所屋上展望回廊でした。
市役所なんて 何だか懐かしい
叔父と従兄弟が仕事している
時計台もなかなかオモシロイ
札幌は美しいわぁ
空が高いの 本当に
札幌に帰ると何時もそう思います
東京の湿度がはんぱないです!
札幌の湿度は高くないから
羨ましい!
今の札幌と多少違いがあるかもしれません。
テレビ塔の配色もたしか変わったはず。
ここは穴場だと思うのですが、意外と知られてないようです。