整形外科の治療は、ガッツリと手術で治すようなものと、
いわゆるリハビリでジックリと治すものがある。
で、基本的に中途半端な痛みだと後者になって、
ひたすら忍耐が必要になってくる。
それに、ストレスをためるのは、問診のしかただろう。
基本的に、日本の医者は患者の話をよく聞かない。
患部を見て、写真を見たら、もう何も聞くことはないって感じで、
さっさと治療法を決めてかかる人が多い。
彼らは医学的 . . . 本文を読む
痛みって、誰かに実際にわかってもらうことなんてありえないし、痛みに耐えるとか、痛みを何とかなくしていく行為は、実に孤独な作業である。ぼくの行ってた整骨院では、その痛みが今日はどんな具合で、治療でどう変化しているかということがほとんどチェックされなかった。何十回行ってもいつも同じ治療方法で、「ハイ、お大事に」って診察券を返された。
でも、体って不思議なもので、もう二度と走れないかもって、絶望的な日 . . . 本文を読む
うつ病患者への対処として、「重要な決定は急がないで保留させる」というのがあるけど、わぁ~っと血が上ったときや、実際に憂鬱な気分でふさぎこんでいるときには、やはり重要な決定をしない方が賢明だと、今日思った。
昨日ちょっといやなことがあって、「もうやめてやる」って今朝からずっと思っていたんだけど、やめる手続きを1日、2日と延ばして気持ちの落ち着くのを待っていたら、やめないでも、それなりに対処できるん . . . 本文を読む
共通の関心はあっても、生き方とか人生観とかでの違いがどうしようもない溝になって、会話がひんやりしてくることがある。基本的には僕の方から引いてしまうことに問題があるんだけど、神経の細やかさって大事だよね。一人になると、その溝で隔てられたスペースがやたら大きく見えてきて、ちょっと寂しい。覚悟の上だったけど、残念だけど、もう気力がなくなったように思えてきた。寂しいけど、限られた時間を考えれば、この冬はで . . . 本文を読む
昨日から少し喉が痛かったけど、やっぱ風邪を引いたみたいだ。ずっと腰痛がひどかったのも体調を崩していたからなのかもしれない。ムチウチの後遺症もここ数日、猛威をふるっていたけど、風邪薬を飲んでぐっすり眠ったらだいぶ楽になった。疲れがたまっていたのだろう。疲れたときの、自分にあった対処法を見出しておかなくちゃこれからが大変だ。無理したときの後の引き方が若いころとはずいぶん違ってきている。
雨。もう1週 . . . 本文を読む