メカロクの写真日記 3

花/虫/鳥 を 中心に据えた 写真日記で 「メカロクの写真日記 2」 の 後継ブログです

150418_オリンパス ズイコークラブ 東京支部 <例会>

2015年04月21日 | その他
ここの「お知らせ」の通り、4月18日(土)に開かれた オリンパス ズイコークラブ 東京支部「例会」の「講師選」で、<単写真>が「特選」を頂きましたので、受賞作をご紹介します。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *今年度から、単写真のみとし、組写真は受付けない。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推選(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「五席」について、上位から講評。
   (<講師選>の「入選作品」との重複分は、紹介のみで講評はなし)

【提出写真】
今回から、<単写真>のみ受付けに変更されたので、<単写真>2点を提出したところ、片方が「講師選」で「特選」を頂きましたので、受賞作をご紹介します。

「いざ 出陣」
  埼玉県川島町・越辺川 150202
  飛翔 <コハクチョウ(小白鳥)>
  OLYMPUS E-M1
  BORG 36ED 200mmF5.6 <F5.6>
  SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像


講師の先生の講評は、次のようなものでした。
 *素晴らしいです。
 *これねぇ~、黒バックの中にポーンと浮かび上がるじゃないですか!
  逆光なんですよね。
 *逆光って、みなさん苦手にされるかも知れませんが、逆光こそチャンスで、後ろから光が
  当たることによって、羽が透けたり、身体のラインが出るでしょ!?
  ハイライトがこういう入り方をするのは、逆光の時なんですね!
 *太陽を背にして撮るのが順光で、太陽に向かって撮るのが逆光ですね。
  天気のイイ日には、そういうところも意識してみてください。
 *これって、おそらく水面がレフ板代わりになって、下からも照らしているんですよね。
  その光の読みと、「ここら辺に来るだろう!」「ここら辺に来たらシャッターを切ろう!」と
  いう観察力も、(メカロクの)持ち味なんだと思います。

なお、「平成26年度年度賞」で「2位」を頂きましたが、これは、次の点数を1年分合計し、得点順に「10位」までが表彰される制度です。。
 講師点:推選6点/特選5点/準特選4点/入選3点/佳作2点/出品点1点(*1)
      *1:「佳作」以上の入賞がない出品者に1点与える。
 互選:一席5点/二席4点/三席3点/四席2点/五席1点
ただし、合計点数が同じ場合は、講師点累計が多い方が上位になります。
また、前年度「1位」は20点、「2位」は10点のハンデを背負います。
つまり、今年度は10点のハンデを背負うので、「平成27年度年度賞」で上位入賞するのは難しそうです。

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