Maxのブログ

Maxが、報道などを丸呑みせず、自分で見聞きしたこと、感じたこと、を投稿します

画一的なメディアへの疑問

2009-12-17 15:33:46 | 日記

 どこのチャンネルでも同じような番組、同じような出演者という傾向がますます強くなっているようだ。
しかも、その論調までワンパターンだ。

 たとえば、地球温暖化では嫌になるほどのホッキョクグマの映像を流して、あおっている。
普天間では、市街地のど真ん中にある映像だが、ヘリの発着は映されていない。

 普天間移設は一日も遅延できない、と声高に語るキャスターばかり。
本当にそうなのだろうか?また在日米軍再編合意を見直すことは、本当に日本の国益なのだろうか?

 普天間基地のある宜野湾市の伊波市長が時々TVに現れているが、その冷静な対応が印象的だ。
市長は、見直しを支持している。
宜野湾市では、米国議会の議事録、グアム移設事業の環境影響評価書など、1次資料をみずから収集して独自の判断をしているという。
グアムに移転を計画している海兵隊の規模は、現に沖縄に駐留する人数より多いという資料もある。
これは、定員と実員の違いとも考えられるが、実際はどうなのか?

 報道機関は、自ら資料収集をして独自の判断をするという努力を放棄しているのではないか?
政府の誰かとか、自民党のだれかとかがいうことをそのまま鵜呑みにしていないだろうか?

 今回の問題については、アメリカが意識して情報操作しているふしも感じられる。
多分、自民党時代に合意した案がアメリカにとって非常に有利なので、これを撤回されると困ると思っているのではないだろうか?(憶測だが)

 実際の資料を踏まえた多角的な議論を、意識のある国民は求めているのだが、
メジャーなメディアはそれに応えてくれない。
ネットサーフィンをすると、時々、これはという情報にぶつかる。
しかし、その信頼度は?となると、長期の検証が必要となるのだが・・・・

 

 

 


「野戦軍総司令官」小沢一郎

2009-12-11 10:15:41 | 日記

 今朝のニュースに二人の「司令官」が出ていた。

 一人は、ノーベル平和賞授賞式でのオバマ合衆国大統領のスピーチ。
「私は、最高司令官として、2つの戦場にいる、若い兵士たちに責任を持っている」
と、いささか「平和賞」にはなじまない言葉に、苦悩をにじませているように聞こえた。

 もう一人は、人民大会堂で記者のインタビューに答える小沢一郎民主党幹事長
「最終決戦に備え、兵を募り、野戦軍最高総司令官として、勝利を目指している」

 さしづめ、自分を徳川家康になぞらえ、さきの衆議院議員選挙を「関が原」とするなら、
次の参議院議員選挙が「大阪冬の陣」、さらに次の総選挙を「大阪夏の陣」として、
長期安定政権の体制固めを図っているのだろう。
「兵」とは、立候補予定者のこと。
さしずめ、鳩山さんは徳川秀忠か?

 胡錦濤中華人民共和国国家主席と次々に握手してツーショットにおさまる参加者たち。
約600人の参加者のなかで国会議員が143人、うち80人が先の衆議院選挙初当選の人だという。
若い人が多いので、おそらくは国会議員1,2回生と次の参議院議員選挙立候補予定者
が中心なのであろう。
私の同級生(当選2回目)の顔もあった。
このツーショットが、議員や候補者のブログやチラシに使われるのであろう。

 12月18日に発売される、菅副総理の「大臣」増補改訂版には、
「(官僚との戦争に)戦わずして勝つ」と書いてあるそうだ。
「友愛」を旗印としている鳩山政権には、戦争好きが多いようだ。

 もっとも、NHK大河ドラマの直江兼続の兜の前立ては「」だった。
これは、「仁愛」を意味するとも、
上杉謙信の毘沙門天に対し、「愛染明王」あるいは「愛宕権現」を象った
とも言われている。


腰痛の新常識

2009-12-10 09:37:27 | 日記

腰痛や関節痛もちの人にはつらい季節になって来た。
TVでもこの時期に合わせて、番組を作っているようだ。

数日前から予告を流していたので注目していた番組を見た。
これまで常識だった「安静」が悪いという。
アメリカなどの治療法が情報源のようだ。

ジッとしていると反って回復が遅れるので、体操をした方が良いという。
私もぎっくり腰を経験したことがあるが、本当につらいもので、靴下をはくのが大変。
これまでは、取り敢えずシップ薬でも貼って安静にし、
徐々に身体を動かしていくというしかなかった。

番組では、腰痛の原因の大部分は不明で、ストレスも原因になるという。
椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症などは検査ではっきりするが、これは2~3割。
加齢で椎間板が段々薄くなったり、柔軟性をなくしたりは皆のことだろうが、
腰痛を起こす人とそうでない人がいるし、
腰痛持ちでも常時痛むわけではない。

病院に行っても、検査をしたあと、コルセットを作らされたり、シップ薬をもらったり
という程度で、結局痛みが徐々に緩解するのを待つしかない。
鍼灸所では、電気刺激、指圧、鍼くらいで、
これも痛みが引く日数はあまり変わらない。

整形外科関係は、原因がはっきりしないことが多く、治療効果もゆるやかで、
全くもどかしい感じをさせられる。
結局、普段から体操などをやって地道に予防するしかないのか?
寒い時期くらい、努めて体操をやるようにしようかな。


我が家の秋

2009-12-01 09:54:45 | 日記

秋も深まって来た。
我が家の紅葉も赤くなっている。

一方、水仙は早く開花している。

我が家には、早咲きのものと、遅咲きのものがあり、
例年、年末に早咲きの水仙が一杯咲く。
これを大きな鉢に大量に生けて、正月の玄関にかざり
香りを楽しむことにしている。
こんなに早く咲いてしまって、正月は大丈夫かなと心配になる。

また、ツツジは天候の加減で季節外れの花を咲かせる。
TVの天気予報の時に、「返り咲き」というのだ、と言っていた。

今冬は暖冬だそうだが、日の出が遅くなるのは変わらない。
4時半起床で、6時半には家を出なくてはならないので、
その間に、米を研いで炊飯のセット、ネコの餌やり、庭の水遣り、
生ゴミをコンポストボックスに入れる。
その日出すゴミの種類によって、ビンは色別に袋に入れたり、
ダンボールはつぶしたり、新聞紙は袋に入れて紐をかけたり、
などなどやることが多い。

外の仕事は、暗くてはやりにくいので大変困る。
サマータイムというのがあるが、私にはウインタータイムは無いものか、
と思われるこの頃である。


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