小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

コンピュータの今後の発展について。ノイマン型コンピュータを越えられるか?

2013-08-30 | コンピュータよもやま話

 現在のコンピュータはごく少数を除けば、大半はノイマン型コンピュータである。このラインで更なる発展を遂げるには、より高速な素子を開発することが大切です。しかし、現在研究されている量子コンピュータが実現されると、環境は大きく変わってくる。最も影響を受けるのはセキュリティー面です。現在の暗号化技術は、いまのようなプアな非力なコンピュータだから成り立っている技術であって、量子コンピュータが実用化されると、いとも容易に暗号は破られてしまいます。それだけ、演算速度その他が劇的に改善されるのです。当然、付随した周辺機器環境も改善される必要ができきます。

では、その実用化時期ですが、ずばり20年から25年後ではないかと推測しています。ブレイクスルーが何時起きるかですが、以外に近い時期だとと思います。

そうすると、現時のスーパーコンピュータを遥かにしのぐ計算パワーが開放されることになり、各種研究開発のスピードアップが加速されそうです。

 


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NHK連続テレビドラマ「あまちゃん」ラストはどんな終わり方?東北大震災の取り扱いは?

2013-08-28 | 日記

 普段は朝ドラを見ない身としては、珍しく「あまちゃん」はよく見ている。「じぇ!じぇ!じぇ!!」も流行語大賞となりそうだし、このところ「カッケー」(かっこ良い)も使われ始めている。

 今日は渋い役どころの「琥珀の勉」さんについて。塩見三省さん出演映画で記憶に残っているは、サブ監督の「MONDAY」(堤真一主演)の警察官役。(たしか2000年制作)緊張感のなかに、もどことなくホットする人柄がにじみ出た名脇役ぶりに感心した。「あまちゃん」では自分を欺いた水口に対しても、終始応援する姿勢がとても良い。

 さて、「あまちゃん」のラストは・・・・。「潮騒のメモリー」(映画リメーク上映開始が3月5日、震災は3月11日)は大きな反響をもたらす。イベントが予定されていたが、急遽中止となる。海女の小屋も津波で流される。惨状を前に、どう行動するかが、見ものの「あまちゃん」

視聴率は常に20%を越え、オンデマンド、などで見る人を換算すると、50%を超えるのではと推測される。

「東北への一大エール」としての「あまちゃん」は大成功を収めたように思う。

「日本のみんなを元気に!!」の願いは、この朝ドラによって達成できたと思います。

 


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日頃と異なった授業形態。視聴覚室を利用した授業実践。数研出版のプレゼンテーションシステムは優れもの。

2013-08-26 | 学習一般

 夏休み中、2クラス合同授業を視聴覚室で行うことになった。AV設備が整っているので、久々にPCを使った授業をしてみた。studyaid.dbのプレゼンテーションシステムで、なかなか生徒からの評判が良い。準備がそれなりに大変ですが、教科書、チャート、問題集を縦横無尽に利用できるところが有難い。オーサリングシステムとしてみると、まだまだ改善の余地がある。(もう4半世紀前に自身で開発したものが使い勝手が良いものだったか、それと比較すると・・・)

2学期もAV教室を使おうと思います。

 


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NHK朝の連続テレビドラマ「あまちゃん」の人気がすごい!?

2013-08-24 | 告知です。

 普段は見ない朝ドラ。何故だか、今年の上半期、「あまちゃん」は面白い。

音楽も軽快で、「天国と地獄」のパクリ?と思わせるほどの出来栄えです。甲子園のブラスバンドの応援に早速使われていました。

 小泉今日子さんや薬師丸ひろ子さんといった、往年のアイドルが出演。中高年の方々も、そして主人公が高校生であったことから、中高生まで幅広い人気を博しているようです。劇中歌の「潮騒のメモリー」(天野春子→小泉今日子)は早くも人気急上昇といいます。1980年代から1990年代のアイドル全盛時代の歌詞をもじった歌ですが、小泉さんの歌声がなんともせつなくてgoodです。今年の紅白歌合戦の出場はこれで決まりです。

 宮藤官九郎さんの脚本が面白いのは、夏ばっぱを演ずる宮本信子さんの影響力があるように思います。宮本さんは、故伊丹十三監督の奥様でした。ついでに、宮本さんは、地元愛知淑徳高校ご出身です。(念のため)「あまちゃん」全体の面白さは、十三監督の映画の面白さに通じるところがあります。「マルサの女」「お葬式」などの面白さをご存知の方は理解出来るのではないでしょか。

 


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夏休みの課題はお済ですか?

2013-08-24 | 日記

 夏休みの課題(宿題)はお済ですか?

何事も早くやるに越したことはありません。課題はお早めに!

夏休みの前半に早々と課題を済ませ、夏休みの最後にもう一度全体をチェックすれば、休み明けの実力試験対策はバッチリです。あと1週間、必死に課題を消化してください。

 


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第95回全国高校野球大会、前橋育英高校、初出場、初優勝おめでとう。

2013-08-23 | 日記

 今年の高校野球は、近年まれに見る接戦が多く、見所が豊富でした。2年生投手、高橋光成選手をようした前橋育英高校が栄冠に輝いた。よく言われるように、一戦ごとに強くなった感がする。まだ2年生の高橋君、来春の選抜大会と夏の大会で活躍されることを願っています。

 


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暫くぶりの記事です。この夏休みで印象に残ったTV番組について。

2013-08-22 | 日記

 印象深かったのは、

1.国連難民弁務官だった、緒方貞子さんの番組(NHK)。

 ジョージタウン大学での論文『満州事変の政策の形成過程』が紹介されていた。

「なぜ、日本が戦争に突き進んだのか。」の問に対して、政府高官の日記の記載内容「陸軍大臣に腹なし」を引用して、「政府高官の国際感覚の欠如」を指摘していた。また、難民の定義で、自国内にあっても難民とみなして救援する行動をとり、前例に縛られぬ柔軟な政策を次々に実現した行動力に心打たれた。

国連での仕事就任を要請したのが、婦人運動の草分け的存在の、市川房枝女史であったことも、今回始めて知った。

2.真夏の夜の美輪明宏(NHK)

 昨年の大晦日の紅白歌合戦で好評だった「ヨイトマケ」(歌、美輪明宏)を初めて聴く。

 幅広い世代から人気を博する、美輪さんの魅力を再確認した。

 不遇なときもあったが、実力のあるアーティストであることに間違いはない。

 


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今日は日本数学コンクール(第24回)開催日です。会場:名古屋大学他。

2013-08-10 | 日記

 1990年度より始まった「日本数学コンクール」

森重文氏のフィールズ賞受賞を記念して創設した「日本数学コンクール」です。例年、考えて楽しい問題を提供しているコンクール。「日本数学コンクール」で検索すれば、ホームページが見つかります。過去問、フォローアップセミナーの「数理wave」の説明などが載っています。

酷暑・猛暑の中、「身頭滅却すれば、数学問題も楽し!?」

受験する人、会場でお会いしましょう。

 


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佐賀県 有田高校、日大大垣を破る。試合毎に、力をつけるチーム力に期待。

2013-08-09 | 日記

佐賀県勢の特徴を如何なく発揮し、二回戦進出。

今後の活躍から目が離せません。頑張れ、有田高校!

 


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今日から夏の甲子園大会(第59回、大正4年から)大会初日第一試合は有田×日大大垣

2013-08-08 | 日記

 開会式直後の第一試合は地元、日大大垣対有田(佐賀県)。日大大垣の監督は東邦高校の元監督の阪口さん。

甲子園を知り尽くした阪口さんの1点目は、スクイズ。相手がスクイズ警戒をしていないのを見定めてのスクイズは見事。

有田の投手は140Km後半のスピードのある本格派。

佐賀県は、佐賀商業、佐賀北と日本一に2度輝いている。いづれも、開会式直後の試合を突破して、栄冠をつかんでいる。佐賀商業の主戦、峰。当時2年生の彼は、一人で投げぬいた。九州勢の多くは、先行されると、逆にファイトを出し、わっしょいわっしょいと攻め立て、相手を心理的に圧迫して、最後に逆転して勝利を収めるケースが多い。まだ試合途中であるので、なんとも見えないが、有田の反攻を期待したい。

なお、佐賀県勢初の日本一となったときの野球部監督は田中先生。その時、臨時コーチをしていたのが、後に駒大苫小牧野球部監督として、春夏連覇をはたした香田監督であり、その教え子には現在楽天で主戦として活躍する田中将大投手がいる。

人の縁とは不思議なもので、「優秀な人材は、優秀な人を育てる。」ものだと、つくづく実感する次第です。

マリオ語録

「優勝経験をするとは、どんゆうことか分かった監督が選手に優勝を味あわせることができるのだろ。」

 


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