УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

出てます、出てます、オオシロカラカサタケ

2018-09-15 17:18:04 | キノコ栽培


雨がちな気候のせいか、オオシロカラカサタケがあちこち生えてます。
つうか、昨年生えてた場所に今年も出てきたんだけどね。









幼生タイプが生えてる空き地は、朝市やってるので多分明日には折られてしまうだろう(TT)
私はキノコ贔屓だから、毒キノコだろうとキノコはキノコで好き嫌いの差別はしません。
食わんけどね。
オオシロカラカサタケは、食べなければ害はない。
触っても大丈夫。
このようなキノコとして姿を表すのはわずか数日だから静かに見守ってくれんかなあー、と思う。
毒キノコって言っても、人間が食べれば毒、って意味だしね。
あくまで人間基準の偏狭な視点からの決めつけだし。
そもそも、なんでもその辺りに生えてるものを知識もないくせによく調べもせずに食べちゃう方に問題があると思う、私は。
オオシロカラカサタケが生えている、ってことよりね。
で、時々オオシロカラカサタケ駆除、のキーワードで当ブログを訪問してくる方もいますが、ミスマッチこの上ない!(爆)
世間での駆除方法は、キノコ本体を取り除くだけでなく胞子が飛んでるから周囲の土も捨てるように、とかありますが・・
ち、ちっ、甘いね!
キノコが生えたということは、そのあたりの地下一帯にはもうオオシロカラカサタケの目には見えぬ菌糸が張りめぐされているのだ!
その一帯はもう、オオシロカラカサタケの領土なのだ、非力な人類なんぞには介入できないのだよ、ふふふ。
一角の土をちょっと捨てたくらいじゃ無理。
諦めて、早めにキノコ本体を取って、また来年も出てきたら、の繰り返しが一番現実的かな?
そんなに本数多くはないし、一時的な物だから。
それより、その一刻、儚いキノコの姿を鑑賞する方が数百倍楽しいのにねぇ、って思うが、少数派?

そー言えば、キノコはタケノコに公式に敗北した
し_| ̄|○
この間は、キノコが料理に入ってるのを見ただけで、一切それが食べられなくなる幼稚園児がいた・・
なんか、トラウマが出来てしまったのかねぇ・・
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さくらえび

2018-09-15 09:03:11 | 日記



昨日、図書館に寄ってみたら、ガラガラだったさくらももこさんの本のとこに、一冊だけありました!
ので、早速借りて読んでみた。

さくらえび
エッセイだと言うのもあり、かなり軽くてさらっと読める。
内容的には2割笑える・面白い・感動する、1割ちょっとなあ、7割フツーって感じでした。
エッセイだから、身近で自分がやった事、だれかと会ったとか、何か買ったとか食べたとかでいいんだが、だから何か?そこから何を感じてどう思ったんか?を書いてくのがエッセイのような気がするが、この本は5割は何したか、だけで終わってる印象。
夏休みの日記みたいだな。
家族で山に行った、バーベキューをした、虫取りをした、面白かったです。
で、終わり、みたいな。
でも、父ヒロシが絡んでくる話は結構面白くなる。
きっと、父のダメダメしょーもなさ(愛すべき)にツッコミを入れるために書いてる文書だから、だと思う。
すでに、ちびまる子ちゃんで大成功を収めた後の生活のせいか、所々にちょっとちびまる子ちゃん的庶民とはかけ離れた感を出してしまってるなあ、と思う。
息子がデパートのゲームコーナーであっという間に8000円使う、ってさくらももこさん本人は呆れてるけど、保育園児にそういう行動を躊躇なくさせてしまう許す雰囲気の大人たちに囲まれているんだろうなあ、って感じました。
息子もいい年だろうが、莫大な彼女の遺産を得て大丈夫なんか?と、いらん心配をしてしまうくらいだ。
あと、奈良に卒業旅行に行きその時、まだデビュー前に描いた色紙と店のご夫婦と再会した時の話とかは良かったなあ。
テレビの企画とかではなく、急に思い立って個人的に行き、昔の思い出を辿って懐かしさでこっそり寄ってみたら・・と、言う感じでね。
って感じで、私的には、まあわざわざ読むほどでは?って感想でしたが、Amazon のレビューではやはり結構辛口コメントが多いですね。
それ読んで知ったんだが、もともとは「富士山」というさくらももこ編集の雑誌、そこに掲載した中から文章をいろいろ抜き出して一冊にした、って言うのでなんとなく納得。
もともと、エッセイ本としてそれだけで勝負だ!と、意識して書いた文ではなく、自分が編集というある意味では自由、ある意味では客観的視点に欠ける文章集めてるからかー、と思いました。
ある程度の制約、縛りがある方が、全く自由、好きにしてよし、よりもやる気が出て面白くなる、つうあれだな、きっと。
そーいや、かなり以前、新聞の書評でさくらももこさんの旅本に対し「飛行機はファーストクラス、現地ではガイド付きっきり、高級ホテルで旅してる人の旅行本だから・・」みたいな事が書いてあったが、なるほどきっとその本の感じもわかるわ!と、今になって思いました。
ただ、だからイコールさくらももこのエッセイはイマイチ、ではなく、彼女の一面はそう言うとこもあり、この一冊がイコールさくらももこではない、って事だよね。
現に、この本に否定的な感想書いてる人たちは、他の本も読んで比較した上で、この「さくらえび」はイマイチ、という評価なわけで。
また、これにめげずに他の本も読んでみたいがまだ当分は無理そうだねー。
あ、そう言えば、さくらももこさんは静岡のE短大出身?
今は大学だけど、O先生がいたところではありませんか!
まあ、年代的に直接接点はなさそうだが・・
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