やっと熟睡できる

娘の連れ合いもやっと体調が戻り、先週末に娘は自宅に引き上げました。

その間、一番大変だったのは、猫のマロンかも知れません。

いつの間にやら、形勢が逆転してしまった孫のＲに追いかけられたり、尻尾をつかまれたり、落ち着く暇が無かったマロンです。

　　　　　　　　

やっと、ゆっくり寝られると、最近自分のベッドと決めているダンボールの中で熟睡です。



尻尾の先まで熟睡なのか、丸まった尻尾の可愛いこと（猫バカ飼い主の弁です。）



あまりしつこく、写真を撮ったら「うるさい」と言わんばかりに、顔を隠されてしまいました。

献立が浮かばない！

娘と孫が滞在していた１０日間ほど・・・

夫婦２人の食事とは違い、少しだけ若い人向きにと夕食の献立もいつもとは違って、考えました。

ある日、あまりに献立が浮かばず、冷蔵庫に野菜もあまりストックが無く、「こんな日はステーキ。」と、とっておきのステーキを焼きました。

ステーキの肉は、北海道短角牛が冷凍庫に大体ストックしてあります。（こんな時や、お祝いや、来客用のために）

ただし、３人でサーロインの肉なら２枚です。

２枚を３人で食べるので、うまく切らないと脂身ばかり食べる羽目になってしまいます。



そこで思い出したのが、昔ステーキレストランで食べた方法です。

脂身だけを細かく切り、ニンニクと炒め、ガーリックライスを作りました。それを小さな型でもってみました。

上にパセリをちらしたら綺麗なのですが、無かったので、写真用に春菊の胡麻和えを乗せてみました。

娘は、感動しきりでした。（自分も昔、同じステーキレストランで食べたことがあるのに）



冷蔵庫には、アボガドとパプリカしかなく、この２品でサラダにしてみました。（次回生協の配達日が待ち遠しい）

パプリカは焼いて、皮を取ってしまいます。こうすると甘みが増して、口当たりがやわらかくなります。

美味しいディップ用のソースがあったので、それで和えたらなかなかいけました。

そんなこんなで、夕食は何とかクリアーしました。献立が浮かばない日って、苦しいですね。

ユ・マ室内合奏団の演奏会 良かったですよ！

昨日、またまた千葉へ行ってきました。ユ・マ室内合奏団の定期演奏会を聴きに行ったのです。

昨年５月に予定されていた、ユ・マ室内合奏団の２５周年記念の演奏会が延期され、昨日と今日になったのでした。

プログラムは、

ディベルティメント　ニ長調　KV136（モーツアルト）
　　　　　　　シンフォニア　コンツェルタンテ　変ホ長調　KV364（モーツアルト）
　　　　　　　弦楽セレナーデ　ホ長調　作品22（ドボルザーク）

１３６番は、耳に心地よく大好きな曲です。

３６４番は、ヴィオラの音色を愛したと言うモーツアルトがヴァイオリンとヴィオラのソロが美しく聴き入ってしまいました。

アンコール曲は、記念すべきユ・マ室内合奏団が第１回定期演奏会で演奏した曲と、

コントラバスの齋藤順さんが昨年リリースした「夜会曲」の弦楽合奏曲でした。

寒さと雨の中で、２時間近く掛けて千葉まで行った甲斐のある演奏会でした。

今日は、東京文化会館小ホールです。

きっとまた、素晴らしい演奏が聴けることでしょう。

記念日の外食

この１週間、娘と孫が我が家に滞在中です。理由は、娘の連れ合いがノロウイルスに感染した模様です。

最初の一泊目は、単に泊まりに来たのですが、翌日彼の感染がわかり、うつっては大変と、そのまま滞在しています。

滞在が長くなると、お互いにストレスが溜まり、時々ぶつかりそうになります。

娘の連れ合いの早い回復を祈ります。（症状が無くなって２４時間は感染の危険があるらしい。）



さて先日・・・（ずいぶん前の先日です）結婚○年目の記念日に夫と行った居酒屋さんの料理を紹介します。

　　　　　　　　

最初に席に着くと出てくるのが、豆腐やキャベツと塩昆布和えなど・・・

でも、ここの自家製豆腐は美味しいので別に豆腐を頼みました。この、豆腐は塩や山葵でいただきます。

　　　　　　　　

「冬は鰤でしょ。」っと、鰤の刺身です。ポテトフライは塩辛バターで食べます。

　　　　　　　　

そして、鰤カマの塩焼き・・・脂がのっていてものすごく！美味しかったです。

お漬物も、この芸術的な盛り付けです。見かけだけでなく味ももちろん美味しいのです。

これで満足なのに、まだまだとジューシーから揚げまで食べてしまいました。

この「たるすけ」さんはお酒や焼酎にこだわっていて、美味しいお酒につられてお料理もすすんでしまいます。

逆ですかね。美味しいお料理につられて、お酒もすすんでしまうのですかね？

また、近いうちに美味しい冬の肴を食べに行きたいものです。

冬には赤が似合います

我が家の庭には、万両が沢山赤い実を付けています。

最初は、鳥が運んで来たのだと思います。いつの間にか、庭の南側でも東側でも、沢山の万両の木が赤い実を付けています。

昨年末に、庭から万両の実をもらってきました。

家の小さな花瓶に挿してみたら・・・思ったより可愛いので、あちこちに生けてみました。

庭で咲いいているシクラメンの花も一緒に生けたら、「冬には、赤が似合う。」と思いました。

あっそうそう、花瓶の下に敷いた紙は、ヴィラデストの玉村豊男さんが描いた絵の「折り紙」です。

玉村さんの絵は、どんな風に使ってもお洒落ですね。これも真っ赤な椿の絵でした。

また誘惑の甘いものが・・・

新年になったとたんに、なばなが出回っています。早いですね。


これ、辛し和えにすると美味しくて、いくらでも食べられます。


食べられるといえば、ゆで卵があまり得意でない柿の実ですが、塩麹につけたゆで卵は食べられます。


マイルドな塩味が付いているからでしょうね。



さて、今日は鏡開きです。皆さんはお供え餅を食べましたか？

　

柿の実は、夫と二人で食べました。



お正月太りが一段落したら、またお餅とお汁粉を食べなくては・・・食べなくても良いのですが、

せっかく作ったのですから食べたいですよね。

こうして、また太ってしまう柿の実なのでした。

　　　　　　　

最近は結婚式でも前撮りなんですね。

昨年秋に婚姻届けは済ませた二男ですが、結婚式と披露宴は今年の３月の予定です。

結婚式に先立ち、写真の前撮りをするのに、カメラマンとは別に写真を撮ってほしいと頼まれ、先日千葉県の神社へ行きました。



高速道路が混んだら間に合わないと、いつも会社に出勤するよりも早く家を出ました。

でも、高速道路は空いていて集合時間より１時間半も早く着いてしまい、思いがけずゆっくりお詣りさせてもらいました。






一対の狛犬は、立派な顔をしていました。



雲一つない晴天に恵まれ、二人の前途を祝福しているようでした。

おかげさまで、写真撮影は順調に進みました。



神主さんにお祓いをしていただき、新婦さんのご家族と一緒に昼食をとって帰路につきました。

時々通る高速道路から、完成したスカイツリーを望むことができました。

年末年始 忙中閑あり

昨年のクリスマスは、夫婦二人の予定で小さなクリスマスケーキを作りました。

ところが、クリスマスイヴの夜は、二男夫婦が来て泊まり、娘と孫も連れ合いが忘年会で（どんな会社？）夕食を食べに来ました。

結局、娘の連れ合いも合流し、小さなクリスマスケーキをみんなで食べる羽目になりました。味は良かったのですが、物足りなかったかな。

まあ、料理はきちんと作ったので、デザートとしては小さくてもオッケーとしましょう。

新年は、２日の日に子ども達とその連れ合いが全員来てくれました。

おかげで、賑やかなお正月になりました。

おせち料理や、夕食のほかに昨年からマイブームになっているタルトタタンを作りました。残りのパイ生地もねじって焼いてしまいました。

みんな、「美味しい。」と言って食べてくれたので作り甲斐がありました。（紅玉を保存しておいて良かった！）

大勢で食べれば何でも美味しいですよね！

一夜明けた３日は、自宅から聖蹟桜ヶ丘まで歩きました。ぬけるような青空で、空には二機の飛行機が飛んでいました。

土手沿いの桜も、小さな小さな春の準備をしていました。

程久保川の鯉たちは元気いっぱい・・・餌を探していたのでしょうか？

多摩川と浅川の合流点近くでは、大きな川鵜や白鷺が日向ぼっこをしていました。

高幡不動尊に初詣後、あとから追いかけてくれた二男夫婦も合流してランチを一緒に食べ、ＣＤ屋さんを覗いて、

帰りは、孫のＲが大好きな電車に乗って戻ってきました。

こんな何でもないような穏やかな時があるからこそ、普段の慌しさも乗り越える事が出来るとしみじみ思える時間でした。

マロンの心配事？

最近我が家の居間に線路が出現しました。

猫のマロンは、びっくりして目が離せなくなりました。

しばらく観察の後、危険な物では無いと判断したマロンは、今度は面白くて目が離せなくなりました。

すぐに孫のＲと取り合いになることでしょう。

明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。



今日は、夫婦二人の静かな元日でした。恒例の高幡不動尊へお参りに行きました。



高幡不動駅の参道から人、人、人の列で・・・挫折してしまいました。

柿の実の会社の元旦護摩をお願いしてあったので、それのみいただいて帰って来てしまいました。



高幡不動尊へは、明日また行ってみましょう。

新年から根性無しの柿の実でした。