柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2010年UK旅行 17

2010-08-30 | UK旅行
一日中、目いっぱい歩いた柿の実たちは、いよいよお楽しみの夕食タイムです。

ホテルのすぐ近くに、コペントガーデンの市場があります。

その市場から少し歩いたところに、ガイドブックおすすめのインドレストランがありました。



ガイドブックによると、北インドの料理を出すそうで、古くからあるそうなので行ってみました。



定番のカレーは種類も豊富でした。

ナンとライスで食べるのは、もちろんですが、このライスがとても美味しくて驚きました。

・・・でも、ライスの写真を撮っていない・・・

いわゆる外米の形である、細長い米ですが、食感がふわっとしていて、

カレーとの相性がぴったりでした。



ヨーグルトソースをかけて食べる肉料理。



シーフードの野菜料理。



タンドリーチキン。

どれも美味しくて・・・



インドの色々な地方のビールが取り揃えてあったこともあり、

ビールがすすんでしまいました。








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夏のヴィラ・ムジカ

2010-08-29 | 風景
今年の夏も、旧盆の頃に、信州のヴィラ・ムジカに行きました。

今年は、台湾から我が家に滞在中のAちゃんと、娘と孫も一緒でした。

ヴィラ・ムジカのご近所のOさんが届けてくださった野菜です。

Oさんは、中学校の先生をしていらっしゃるのですが、野菜作りがとてもお上手です。

春には、アスパラガスなどいただきます。



今年は、上田市も暑かったですが、朝晩の涼しさはやはり東京とは違いました。

夜、網戸にしていたら、明け方には寒くて戸を閉めたほどでした。

隣のネコさんたちは、相変わらず元気で、朝ごはんタイムには、奥さんの出てくるのを待っていました。



孫のRは、たくさんの大人の方たちに遊んでいただきました。

初めてのお泊りや温泉も無事クリアして、ほっと一安心でした。



何回も来ている場所ですが、やはりお散歩に行きたくなるのは自然がすばらしいからでしょうか?

秋になったら赤く色づく美味しそうなリンゴや、近所の庭の花々。

トンボもたくさん飛んでいました。



田んぼには、青々とした稲穂が揺れていました。



高台のこだまホール近くでは、花が絶えることがなく、

蜂たちも、忙しそうに働いていました。




初めての芝生の感触に戸惑って、足を下ろすのをためらっていた孫も、

終いには、座り込んで芝の感触を楽しんでいました。



自然の豊かなこの地で、今年生まれたカエルが・・・



高い所から、空を眺めていました。

次に来る信州は、「マウントあさま室内合奏団」のワークショップです。

9月の信州は、きっと涼しくなっていることでしょう。








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2010年UK旅行 16

2010-08-25 | UK旅行
パブでの昼食を楽しんだ柿の実達は、午後の観光に出発しました。

夫は、昨日行けなかった20年前に学んだ英語学校を訪ねました。

柿の実は、リバティとバーバーリーで買い物をしたかったので、

買い物にはあまり興味のない友人達に、付き合ってもらいました。



リバティは、上の写真の建物のおしゃれなデパートなのですが、

リバティプリントと呼ばれるオリジナルの生地を売ってます。

リバティプリントは、最近では日本でも手に入れることができますが、毎年新しいデザインが発表されています。

今回は、娘のブラウスや小物を作ろうと上の写真の生地を買いました。

お店の人(柿の実と同年代の小父さん)が私の体型を見て、

「この生地の量で、あなたのブラウスを作るにはタイトな物しか出来ない。」と言いましたが、

「娘のブラウスを作るし、娘は私より痩せている。」と言い張って、希望の長さの生地を買いました。

でも、自分の体型を思い起こし、店員さんは的確なアドバイスをしてくれると感心しました。

 真ん中の建物が、バーバリーの本店です。

バーバーリーでは、二男のためにネクタイを買いました。

結局友人たちも、それぞれの息子たちのために、ネクタイを買っていました。

その後、夫と合流し、フォートナム&メイソンで紅茶やお土産を買いました。

フォートナム&メイソンは王室御用達の高級デパートです。

柿の実は、フォートナム&メイソンのトレードカラーであるナイルグリーンが大好きな色です。




買い物を終え、大荷物をホテルに置いてから、少し遠出をしました。

行き先はグリニッジです。

まず、カティーサークを見ることができるか海の方へ行ってみました。

カティーサークは、中国からイギリスへ紅茶を輸送する「ティークリッパー」として

いかに早く一番茶を届けるかを競った、19世紀建造のイギリス快速帆船です。

現存する唯一のティークリッパーとしてグリニッジで保存展示されていました。

しかし、2007年5月21日、火災に遭い鉄の枠を残してほとんど焼失してしまいました。

またまた、しかし、修復中だったため、マストやデッキの木材、装飾類ははずされて、

別の所に保存中で無事だったそうです。

もう、修復が終わっていれば・・・淡い期待もむなしく見ることはできませんでした。

美しい姿を見ることができず、残念でした。


次に、すぐ近くのグリニッジ公園へ行ってみました。



雨が降り出して、公園は人の姿もまばらで、とても寒かったです。

公園の高台に登ると、目当てのグリニッジ天文台が現れました。



ここは、世界標準時のグリニッジ子午線がある所です。

グリニッジの初代天文台長が観測を行い、結果を元にグリニッジ子午線が決定されたそうです。

ところで、この時夜の7時だったのですが・・・時計は9時

説明書によると、夏時間である事ともう一つの理由で、2時間の差が出来ていると言うことでした。



上の写真の右下に斜めに引いてある線がグリニッジ子午線です。

子午線を左の方にたどっていくと、観測をした窓が見えてきます。



このグリニッジ天文台のある場所は、高台なので遠くロンドンの町が一望できました。



ロンドンの町を見ていたら、右手の方にドームの形の建物が・・・

見たいと思っていた、オリンピックスタジアムでした。

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2010年UK旅行 15

2010-08-23 | UK旅行
ロンドン市内観光のメインである、バッキンガム宮殿の衛兵交代見学を終え、

柿の実達は、出発点でもあったロンドン三越前へ戻りました。



途中、騎馬婦人警官に遭遇し、その凛々しさに思わずシャーッターを押しました。

そう思ったのは、柿の実だけでなく多くの観光客が写真を撮っていました。



また、多くの偉人が銅像となっている公園では、チャーチルが・・・

遠くからでもチャーチルとわかる猫背のスタイルで立っていました。

昼食は、パブを体験してみようと目星を付けていた「シェイクスピアズヘッド」へ行ってみました。



このパブは、ガイドブックに載っている有名なパブなのですが、

丁度、ワールドカップのサッカー観戦中でもあり、混んでいたので止めました。

そこで、すぐ近くにあるパブに入ってみました。

このパブは、外から覗いたら、赤ちゃん連れのママもいたので良さそうな雰囲気でした。



パブの中は、茶色に統一されていて、オーダーする夫と友人も様になっているでしょ



やはりパブなので、食べるだけでは我慢ができず、男性諸君はビールで乾杯でした。



お決まりのフィッシュ&チップスや魚介のフライ、チキンポットパイなどをオーダーしました。

フィッシュ&チップスは、期待していなかったのにとても美味しくてびっくりしました。

でも、期待していなかったので、写真を撮らずに食べ始めてしまい、

写真が残っていません。
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2010年UK旅行 14

2010-08-22 | UK旅行
ガイドさんがバッキンガム宮殿の衛兵交代を観るために、

なぜあんなに良い場所を取りたかったか・・・

門の近くでは全体が見えないし、道路の反対側では逆光になってしまう・・・

それを知っているからこその行動でした。

目の前を、これから守りに就く元気一杯の衛兵たちが通って行きました。



反対側からは、栗毛の馬に乗った衛兵も行進しましたが、

この場所は、この行進もカメラに収めることが出来る場所でした。



一歩遅れて、別のガイドさんがツアー客を連れて来たのを見て、

柿の実達のガイドさんは、ちょっと得意そうにしていました。

遅れて来た方達は、二列目でしか見ることが出来なかったからです。


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2010年UK旅行 13

2010-08-21 | UK旅行
ロンドン2日目。

半日ロンドン観光をするため、ロンドン三越前に向かいました。

昨日は人、人、人でいっぱいだったエロスの像の周りは、

月曜日の朝早いおかげで気持ちよく写真を撮ることができました。

気持ちの良い青空でした。



ロンドンの観光バスに乗ったのは、初めてです。

たくさんの名所旧跡を短時間に回れるので、時間の無い旅行者には便利です。

でも、自分が現在ロンドンのどのあたりにいるのか、把握するのは難しいと思いました。



一人では、きっと行かなかったであろう「トワイニング紅茶の最初のお店」です。

小さな、可愛らしいお店で、上に二人の中国人が描かれていました。



 ハリーポッターに出てきそうでしょ。




ロンドン塔は、バスを降りて見学できました。

 

前に来た時には無かった、大観覧車です。

とても大きくて、遠くからでないとカメラに収まりません。



さすがに、観光バスです。

国会議事堂とビッグベンが、絵葉書のようにカメラにしっかり収まる所で写真タイムでした。

ここまで、道路の渋滞などがあり、ガイドさんがとても焦っていました。

理由は、バッキンガム宮殿の衛兵交代見学をするのに良い場所を取りたいがためでした。



おかげで、良い場所が取れたようです。

その後も、続々とたくさんの人が集まってきました。



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2010年UK旅行 12

2010-08-17 | UK旅行
ロンドン1日目に、懐かしい場所を歩かせてもらいました。

一緒に歩いてくれた友人達には、ロンドンの名所旧跡めぐりを後回しにさせてしまいました。

明日は、バスで半日市内観光をするため、チケットを買いました。


 ここは、リージェントストリート。


 このお店は、

世界でも有名な、玩具店「ハムリーズ」です。

昔、長男のお土産にチェスを買い求めたことがあります。

ハムリーズの前も、昼間はにぎやかですが、

午後6時にはほとんどの商店デパートは閉まってしまいますので、ここも例外ではありません。


ホテルからテクテク歩いて、夕食は中華街へ行きました。

「旺記(ワンキー)」と言う、昔からあるレストランで食事をしました。



ビールはもちろん「青島ビール」です。

長く続いているレストランだけあって美味しい中華料理でした。


食事を終えて、またホテルまで歩きました。

夜9時と言うのに、夕方の明るさですから、トラファルガー広場も多くの人でにぎわっていました。



ロンドンで泊まったホテルは、700以上も部屋があり、

便利な場所にある割には、宿泊費の安いホテルで清潔で快適でした。



朝食は、相変わらずのイングリッシュブレックファーストです。



パンの種類や、果物の種類も豊富で満足でした。

美味しかったのですが、柿の実としては、エディンバラのホテルの方が少し好きだったかもしれません。




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2010年UK旅行 11

2010-08-09 | UK旅行
ロンドンに着いて最初に  目に付いたのがこの象でした。



ただ、意味も分からずやたらに町に象が多いと思っていました。

なんとなく景色を写しても、象が3頭も写っていたり・・・



色とりどりの象がいました。



座っているのと、立っている象がいました。



下の2頭は、コペントガーデンにいた2頭です。



なぜ、たくさんの象がいるかと言うと、世界の象を救う催しをしていました。

ロンドン市内に、グラスファイバー製の象が350頭いたのだそうです。

展示して、オークションにかけ、集まったお金を世界の象・・特にアジアの象を救う資金にするそうです。



オークションで手に入れた人は、庭に置いたり・・・部屋に飾ったり・・・

これは、展示段階から屋内ですが・・・なにせ、スワロフスキー製ですから。



胴体だけでなく、尻尾も耳も爪も、キラキラ輝いていました。



一体いくらで売れるのでしょうか?

たくさんの象を救ってね

(どうして、この子だけ牙があるのでしょうね? 牙も高級素材なのかな?)



ロンドンを離れる日まで、町中いたるところで象に出会いました。

きっと、今頃はそれぞれのお宅に引き取られていることでしょう。




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緑のカーテンその後と、夏の庭

2010-08-08 | 風景
5月に植えた、緑のカーテン役の西洋朝顔の続報です。

芽を摘むと良いそうで、その通りにしたのですが、まだ、隙間だらけのカーテンです。

でも、緑があると蝶や花の蜂が来ています。



朝6時頃は、蕾であることが多いですが、7時には花開きます。



花の色は、ブルーの絞りや、きれいなブルーでした。

もうしばらくしたら、もっとカーテンらしくなるのでしょう。

楽しみに待っています。



夏は、草がすぐ生えてくるので、庭の手入れは大変です。

蚊取り線香を携えて週末の朝に、草と格闘します。



枯れてしまった植木鉢を取り除いたら、その下の植木鉢の上に、

なにやらかわいいタマゴが・・・




携帯電話の大きさと比べてみると良くわかりますよね。

我が家の庭に住んでいる、カナヘビのタマゴでしょうか?

元のように、上にもう一つ植木鉢を戻しておきました。

庭には、カナヘビ、アマガエル、トノサマガエル、などがよくいます。

しばらくしてタマゴを覗いたら、生まれ出たらしく、タマゴがカラになっていました。

そして、小さなカナヘビをチョロチョロと見かけるようになりました。



我が家の庭で生まれる夏の生き物は、なんと言ってもセミが多いです。

裏庭の茗荷畑では、たくさんのセミが生まれています。

でも、今年は暑すぎて、茗荷があまり収穫できません。残念ですね。



ハイビスカスにとっても暑すぎる夏なのではないでしょうか?



さて、これは我が家の「ど根性紫蘇」です。

敷いたレンガの間から出てきて大きくなりました。

昨年の種がこぼれたのでしょう。今年種を植えた紫蘇より葉のしわが多く美味しい紫蘇です。



紫蘇、茗荷は夏の薬味には欠かせませんよね。

柿の実は、このほかにも、三つ葉、イタリアンパセリ、バジルなどを植えて料理に利用しています。

こうすると、ものぐさな柿の実でも庭の草取りに精出すことが出来て、一挙両得です。






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アイスプラント

2010-08-05 | 
最近注目されてきた野菜「アイスプラント」

4月に、台湾から来たAちゃんと娘と3人で行ったレストラン「てしまんま」さんで初めて食べました。

先日、そのアイスプラントを柿の実が購入している生協の、インターネット注文で取り扱いました。

・・・で、新し物好きな柿の実は、早速、注文しました。



クリスタルのように、葉っぱにキラキラと塩の粒が付いています。

味は、酸味と塩味がほんのりあって、シャキシャキとした食感です。




アイスプラントは、イノシトールという成分が、脂肪の代謝を高めて脂肪肝を防ぎ、

ピニトールという成分が、天然インスリンで血糖を低くします。

また、塩味であるミネラル類とカリウムが、ナトリウムを排出するので

高血圧の予防になると、メタボリックシンドローム予防にぴったりの野菜です。

もっと、しばしば手に入ると良いのですが・・・

そして、もっとリーズナブルだと助かりますね。






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