柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

おばあちゃんになりました。

2010-02-12 | 折々
柿の実は先日、おばあちゃんと呼ばれる仲間入りをしました。

何十年も昔、幸せな母親になった柿の実でしたが、

今度は、娘が幸せそうな母親になりました。



この世に生れ出て、30分しか経っていない我が孫です。

まだまだ、腫れぼったい新生児特有の顔をしています。

最近は、出産後産湯をつかうと体が冷えてしまうとかで、

髪の毛もガバガバしていましたっけ。



生れ出た翌日の写真です。

大きな口で元気に泣いていました。



この写真は、今日の様子です。

顔が日に日に変わるのは、承知していたはずでしたが、

やはり、毎日見ていて飽きません。



親ばかならぬ、婆ばかぶりを笑ってやってください。

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2010年台湾旅行 6

2010-02-07 | 台湾
美味しい昼食をいただいた、柿の実達は、一路九族文化村へ。

九族文化村は、台湾の10の民族の文化を伝えるテーマパークです。

入場料は、大人一人700元(約2000円)でしたが、

割引券があったので、もう少し安かったです。



九族文化村は、山の斜面に造られているので、ロープウェーが入口から山の上につながっていました。

写真の右下に、台湾の原住民の施設があるのですが、

写真を見る限りでは、まるで山の中を進んでいるようですね。



九族文化村と台湾の景勝地である日月潭は、山を隔てているのですが、

12月28日に、九族文化村と日月潭をつなぐロープウェーが完成しました。

柿の実達は、出来たばかりのカラフルなロープウェーに乗って日月潭に向かいました。

出来たばかりだったので、乗車料は無料でした。(ラッキー)



それにしても、柱があまりにも少なく、

その上、足もとまでガラス張りなので、

高所恐怖症の夫は固まっていました。

でも、このロープウェーはドイツ製なのです。

ドイツ製と聞いて、ちょっと安心するのは、何故なんでしょう?



ロープウェーは、北京語で「覧車(ランツー)」と言うらしいのです。

覚えたての「覧車(ランツー)」を発音してみたら、

一緒に行った兄の孫に、すご~く微妙な顔をされてしまいました。

きっと、発音がひどかったのですね。



そうこうしているうちに、日月潭が見えてきました。



上の写真の、中心よりすこし右上、岸辺に近い水面が白く見えます。

水が湧き出しているのか、ぼこぼこと泡立っていました。

日月潭は、太陽と三日月がつながった形をしているので、

日月潭という名前が付いているそうです。



日月潭のロープウェーの駅舎です。

中にレストランなども入っていました。

さすがに出来たばかりの建物で、床もピカピカ輝いていました。



日月潭の水面には、箱のような植木鉢が浮かんでいました。



春はまだ浅かったのですが、



きれいに花壇が作られていました。





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2010年台湾旅行 5

2010-02-05 | 台湾
屋根だけの簡単なレストランは、平日とあってガラガラ空いていました。

兄嫁が頼んでくれた料理は、小魚と葉物のから揚げ。


キャベツの炒め物。

この時期の台湾の野菜は、どれも美味しいのですが、

このキャベツも、甘くてとても美味しかったです。



筍の湯(スープ)は、さっぱりしていて、

薄い塩味が、筍の美味しさを引き立てていました。



小エビのから揚げは、芳ばしくてカリカリしていました。



この、黒いものはなんだろうと、みんな考えました。

食べてみたら、何とピータンを揚げた物でした。

揚げたピータンを野菜と炒めてありましたが、

これがとても美味で、こんな料理の仕方もあったのかと

シンプルな料理なのに、感心してしまいました。



メインは、鶏の焼いたものです。

これは、丸ごと持ってくるか、切って持ってくるか、

ウエイトレスさんに聞かれました。

丸ごとも魅力でしたが、食べやすさを考えて、切ってもらいました。



本当に、丸ごと一羽の鶏で、首の部分や、「もみじ」も2つありました。

もみじとは、鶏の爪の付いた足です。

柿の実は、これを食べるのに挑戦しました。

爪の先だけを取り除いて足の裏にかぶりつくのです。

コラーゲンたっぷりの、でもさっぱりした味でした。



他にも、竹の筒の中で炊いたご飯も食べてみました。

竹の筒を割ると、ホカホカの落花生が入ったごはんが入っていました。

竹の薄皮に包まれたごはんは、美味しい竹の香りがしました。


余談ですが、他のテーブルのグループが、切らない鶏を食べていました。

鍋奉行ならぬ、鶏奉行は軍手とナイフで切り分け、

食べる人達も、使い捨ての薄い手袋が用意されていました。


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2010年台湾旅行 4

2010-02-04 | 台湾
バナナの木に驚いたりしながら、兄の家に到着した柿の実達は、

兄嫁から、この日は九族文化村に行くことを聞きました。

途中、鶏肉料理を食べる事も聞きました。

兄嫁曰く、「私は食べたこと無かったけど、

Kちゃんが(柿の実の長男)鶏を釜で焼いた料理が美味しいと言っていた。」そうで、

台湾人である兄嫁が、食べたことの無い料理を、

我が長男はすでに食べていたのかと
台湾大好き長男に、いまさらながら、びっくりしました。

途中の景色の中で印象に残ったのは、下の写真です。

1999年の南投大地震の際に盛り上がった地面だそうです。

灰色の地肌の所で、向こう側の地面が隆起したそうです。



地球上にある山は、その昔、みんな隆起からできたものですが、

さすがに、10年ほど前に出来た隆起を目の当たりにすると、

なんとも、不思議な気持ちでした。



鶏料理を食べさせてくれるレストランは簡単な造りの建物でした。

はたして、建物と言えるのか・・・

屋根だけがあるようなレストランでした。



この日の南投は、ちょうど日本の5月の様な陽気だったので、

風の抜ける建物が、さわやかで心地よかったのでした。


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雪の朝

2010-02-03 | 風景
天気予報の通り、一昨日東京でも雪が降りました。

でも、昨日の朝起きて外を見たら、夜中より雪が融けていて

我が家の庭は、こんな感じでした。


我が家の裏は畑なので、畑は一面真っ白で「さぶ~」



木の葉の上の雪も、融けかかっていて、ちょっと拍子抜け・・・かな。



木の芽も、ちょっと寒そうです。




会社に出社してみると、駐車場はコチンコチンでした。




きっと、昨夜歩いたであろう猫の足跡が、

融けて、トラの足跡のようになっていました。



でも、肉球の跡もしっかり付いていましたよ。



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2010年台湾旅行 3

2010-02-02 | 台湾
今回の台湾では、兄の家に泊まらず、南投市の南投大飯店に泊まりました。

兄の家まで2キロメートル位の距離でしょうか。

台湾に着いた翌日は、ホテルから兄の家まで歩いてみました。

ホテルの近くに「黄昏市場」と書いてある市場があります。

夕方からは、お店がにぎやかに開くのですが、朝は、果物屋さんだけが開いていました。



市場で、バナナとナツメを買いました。

友人のKさんがどうしてもバナナが食べたかったのです。

柿の実は、昨年食べたナツメが美味しかったので、買ってみました。

柿の実の大好きな釈迦頭も売っていましたが、

帰るまでに熟れそうにもないので、買うのをあきらめました。

一つ大体45円と、安かったのに残念でした。

兄の家に、まっすぐ向かうのでは面白くないので、

にぎやかな通りを散策しながら歩きました。



台湾の町は、どこもそうなのかも知れませんが、食べ物屋さんがとても多いのです。

そんな多くの食べ物屋さんが買い出しをするのか、

通りいっぱいの食材を売るお店がにぎわっていました。



昨年見た、カエルももちろん売っていましたが、

この時の南投は、台湾にしては寒かったので、カエルもあまり動いていませんでした。

豚肉は、大体こんな感じで売っていました。



道に迷っては困るので、南投市の地図をグーグルからダウンロードして

切り張りして持って行きました。(南投市は、ガイドブックには掲載されていないのです。)

案の定、途中で道がわからなくなり、地図を持っていて良かったと思いました。

黄昏市場で買った、大きなバナナの房を持って兄の家の近くに辿り着きました。

道端のバナナの木には、大きなバナナが実っていました。




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