二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

猫弁つながり,かもしれない

2012-05-02 23:25:50 | Weblog
猫弁的出来事その1。

迷いインコ、住所しゃべり戻る=相模原(時事通信) - goo ニュース


タイハクオウムとは違うけど(笑),何だか「猫弁」の世界のようだなぁ,と思いました。
(ビジネスホテルの前(喫煙所(苦笑))で,宿泊者の肩に乗って保護された,ってのがものすごいほのぼのします。

ここんとこ,殺伐とした,あるいはやるせない事件や事故が続いていただけに,一服の清涼剤のような記事でした。
よかったね。

ちなみにタイハクオウムは,目の覚めるような白が印象的。しかもでかいっす。
猫と喧嘩できそうだ。この鳥見てると,大きな白い蘭の花を連想します。(木蓮を含む。)


猫弁的出来事その2。

ドラマ「猫弁」見て,とてもうきうきした。それは,もちろん物語そのもののおもしろさ,演技者の技量,演出の妙,美術の秀逸さ,シナリオの工夫,等々の故なのだが,「サイモン&ガーファンクル」というのも一つの要素だったように思う。

この間入った店で,ずっとS&Gがかかっていた。
自分でも意外なぐらい気分が高揚して,喧噪の奥に細く柔らかく瑞々しく続いていく彼らの曲を,ずっと耳をすませて追いかけていた。

スカボロー・フェア。アメリカ。キャシーの歌。明日にかける橋。アイ・アム・ア・ロック。サウンド・オブ・サイレンス。ミセス・ロビンソン。ETC.ETC.

何だろう。

彼らの音楽の純粋さは,いつ聞いても色あせることがない。
そして,彼らの曲が,まるであつらえたかのように,猫弁=百瀬太郎の世界に似合うのだ。

靴では名品を買う度胸がないおいらも,S&Gと猫弁のコラボには,「稀有な取り合わせだなぁ」としみじみ,喜んでいるのでした。

願わくば,次回の猫弁ドラマも,ぜひ,S&Gを使ってほしい。要所要所で。どうかお願いします。甲斐様。


追伸:シンデレラ・シューズの靴がほしい。夢だけど。あれってどこのだろう。。。
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