二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

明日あると 信じるのも夢見るのも 自由だからね

2018-12-30 22:23:39 | Weblog
どうも。崖っぷち、風強いっす。

やっべー。風強くて50km/h速度制限かかってます。しんど。

年末のあれこれを何とかクリア(したんか?)して、去年の日記を見たら、同じことやってました。
きっと明日も去年と同じ展開。これは予定調和か、呪いかノリか。

話題変わるけど、年賀状って、ある種懺悔だな、と思う次第。(今頃思ってるっつーことは、相手方には元旦につかないパターン(爆))

おれ、つくづく自分と向き合うの駄目みたいで、年末のこの時期だけ、去年の年賀状見て、今年の年賀状書きながら、色々色々反省したり、相手へのいいわけ考えたりするわけですが(独り相撲もいいとこだが)、ああ、おれって、今しか振り返れない奴なんだなぁ、と思ったら、わびしさも負け戦感もひとしおでした。

多分、来年もこうして、きっと生きてく。
すまん、各所に先に謝っとく。


振り仰げば、曇天。雪雲が、厚い。

そういや、先週だったかな、すごい満月見たんだ。高速道路でバックミラーに満月。
その後、パーキングに入ったら、目の前にこぼれそうな満月。大きくてまん丸で、圧倒的な光量のお月様。
10秒ぐらいだったのかなぁ。
車止めて、振り仰げば、一面の雲で、月影はもうどこにもなかった。

日本海側ですから、月が見えないなんてデフォなんですが。あの瞬間の丸々の満月は、何という僥倖だったのだろう。

そんなことはもう過去の彼方なわけですが。

やばいやばい毎日の崖っぷち。
おいら、根っこが甘いからね。どこかで、平和で仲良い世界を夢見てる。
多分、普通の人がびっくりするぐらい、温かい空気とか笑顔とか居心地とかを、たくさん見たいと貪欲に求めてる。
28日で、一旦その妄執は終わったわけですが。
来月も4日から狙ってくからな。上司よ同僚よ、甘く見んなよ。おれはあきらめんぞ。

密かな、小さな誓い。ここに。

「あたりまえ」の優しさなんて、どこにもない。貪欲に、利己的に、優しくあろうとしなければ。
おれは、冷たい公平さに用はない。できる限りの全員へのえこひいきに傾倒する。
せめて、それが、賃金以外に現場で届けられる、働く皆への対価だと思うから。
生きて呼吸を共にする瞬間を持つ、同士への真心だと思うから。欺瞞と言うなら、言え。
偽善と言うなら、言え。

あ、すんまへん。今日は素面放棄してますんで。かなりの暴言すんまへん。
来年も、きれいで優しい花が咲く、美しい世界を感じることができますように。

泥だらけの崖っぷちは寒い。
みんな、あったかくして寝るんだよ。
コメント
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