二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」がみせてくれたもの(ネタバレあり)

2008-02-11 14:01:41 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
今更、遅っ!っていう感じで恐縮です。

巷じゃいろんな映画賞ノミネートが一段落し、キネ旬の映画ランキングも発表になり、例年同様ぱんぴーの見た映画は一つも推されておらず、「おいら文化人とちゃうもんね!」と半グレ状態で拗ねてましたが、唯一「日本アカデミー賞」はノミネートされとるんよね。「ALWAYS 続・三丁目の夕日」。

いい映画、というのは世の中にたくさんあると思うし、おいらも、「続・三」だけが良い映画だ、という気はありませんが、この作品について、まだよく語ってなかったような気がしたので(いや、既に語り尽くしたのを忘れただけかもしれんが(汗))、ここで述べさせていただきたいと思います。ネタバレよっしゃ、な方だけ、下にどうぞ♪


*****************************


「基本的に話がセンチメンタルすぎる!」とは、「その時代」を知ってる親父の感想ですが、おいらは、そのセンチメンタルさが、「最近、生活に潤いがほしー」と思ってる渇いたココロにうまくしみ込んで、けっこう心地よかったです(苦笑)。

「三丁目の住人が感動するような大衆向けの作品が芥川賞候補になるはずがない」とか、「賞を取る前から、候補作を出版して読ます事実はなかった」とか、まぁ、史実(?)と異なる点は多々あるのですが、そこんとこ現実通りにしてしまうと、物語が成立しない訳で、、、(苦笑)山崎監督も苦しんだんだろうなぁ。。。だから、ゴジラに暴れさせたくもなったんだよなぁ(笑)「これもアリな世界なんですからねー!フィクションですからねー!」って叫びたかったに違いない。

ともあれ。そこに描かれていた人間達の体温やら、横町の匂いなんかは、厳然としてそこに存在していた訳で。はとこの女の子のわがままな中の涙する不安やら、六ちゃんの女の子らしい優しさや、鈴木さんの戦友の笑顔やら(原作で一番大好きな話だ)、茶川さんの声も無く打ちひしがれる様子やら、淳之介くんの精一杯の「やだやだ!」っぷりの強さやら、一平くんの「デリカシーって、、」の無邪気さやら、焼き鳥持って踊ってる宅間先生の、シャレにならないくらいの切なさやら、鈴木家かあさんの「ああ、日本のお母さん!」と幻想を抱いてしまいそうな(実際はあんな慈母はおいらの幼少時、周囲に存在しなかったような気がするが(爆))優しさやら、決して裕福でもないが、なんとなく呑気に暮らしてそうな三丁目の住人達の軽さやら、その中で強烈な存在感を輝かせつつ、まるで「現代の良識人代表」のように、品よく厳しく立ちはだかる(でも理性的な)淳之介の実父やら、、、まぁ、もう、コテコテなぐらいに人間っぽくて、(それはともすればあまりに人間っぽくて、今の生活ではとんと見かけなくなったくらいで)、、、気がつくと、泣いてました。

なんか、ね。こんな人間関係が、瞬間的に恋しかったのかもしれない(笑)。いろんなことが未解決で、冷たく世知辛い中でも、単純にあったかいこともあった、そんな時代に。いうなれば、それは、ぼくらの幼年期。戦後日本人にとっての幼年期、だったのかもしれない。

あの時代、万歳、とは言えないけど、あの時代の人達も、一生懸命生きていた。ままならないことがあったり、悔し涙にくれることがあったり、どうしようもないことがあったり、それは、今と同じ。でも、頑張って生きていてくれたから、今、おいら達の時代が、ある。(もちろん当時の負債もあるけど、それは、おいら達も同じことを後世に対して、やってるんだと思う。)

色々なストーリーが平行して語られる中で、一番印象的だったのは、淳之介くんのことだ。結局、彼は、自分の帰る家を「つくった」んだなぁ。。。と。茶川さんの背中をどやし(笑)て奮起させ、ヒロミさんのココロに訴えかけ、実の父親にも立ち向かい、彼は、自分の理想とする家族を、つくった。

最後の橋の場面で、茶川さんとヒロミさんの手をとり、誇らしげに2人を見上げ、そして夕日をみつめる淳之介くんの笑顔に、おいらは圧倒され、感動した。今まで、母親に連れられて、大人の都合に振り回され続けたこの子は、くじけることなく、病気にもならず、大事な人達の人生を良い方向に変え、幸せを自らつかんだ。すごいなぁ。。。

なんか、ね。つくづく、「家族ってええなぁ。大事にしよ。」と単純な一市民は思ったのでした。

これも、また、一つのモデル。心弱き者達が生きていくための、優しき砦。

たとえ、いくつのネガティブ・キャンペーンがあったとしても。明日の一歩を笑顔で踏み出せる力をもらったことは、確かです。

ありがとう、「続・三丁目の夕日」のスタッフ・キャスト・関係者の皆さん!


やや遅すぎるラブコールを、ここに♪
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「Always続・三丁目の夕日」を君は観たか?!

2007-11-10 23:34:09 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
こっちの方が、記事の出遅れか。11/3公開でしたね。


ふっふっふ。実は、初日に観に行けたもんねー♪いやぁ。楽しかったです。今回は家族と一緒。家族、笑う、笑う。泣いたのはおいらだけ(笑)。でも、感動してたみたいです。

映画館の中も、観客が笑うんだよなー。なんか、寅さん映画観てるみたいな、幸せな時間でした。

ストーリーも、俳優達の演技も、演出も、CGも、ロケも美術もその他諸々、あんなに気持ちよく一球入魂なので、ものすごく、映画に没入できました。山崎監督、最高。スタッフ/キャスト、全員最高。

おいらにとっては、吉岡秀隆が言ったように、「前作と今作で、どちらがよい、とかではなく、二つで一つの映画として、考えてほしい」っていう解釈が、一番しっくりくる。本当に、気持ちのいい、感動を、胸一杯に感じられた午後でした。

この映画だったら、何度でもデートできるね♪何回でも、観てほしい。そんな映画だ。(そして、見終わったら、一緒に食事をしたくなる。絶対に!)

最近疲れ気味のおいらにとっては、この三丁目の世界は、深呼吸のできる、数少ない息継ぎポイントでした。ありがとう。明日から、また、自分の世界でも頑張っていこう、明るく生きよう、そう思わせてもらった。

エンディングがね。また、秀逸なのですよ。世界観を一切壊さずに、でも、おまけ的な部分も盛り込んで、すごくチャーミングです。

こんな映画が観たかったんだ。本当に、ありがとう。ココロから。To you all!

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「続・三丁目の夕日」前売り券発売!

2007-08-29 07:08:01 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
。。。と公式ページに載ってたので、ワーナーに行ってきました。

前売り券は枚数に限りがあるらしいけど、さすがにまだ余裕らしく、ほくほく買いましたよ。(先日、ライブのチケット手に入れるのにしんどい思いをしたので、「映画って買いやすくて嬉しい~」とか、勘違いな幸福感(笑)を感じてしまった。)

さて、前売り券のゲット感も嬉しいし、チラシもわくわくなんですが、何と!それ以上にすごい仕掛けが劇場に!!!

「続・三丁目の夕日」の予告映像が、小さい宣伝用TVでリピート再生されてるぅっ!!!(@▽@;)/

これが、プラネタリウム跡地で紹介された、という、予告映像の一部なのかな。たっぷり5分近くあった。(7分あったかどうかは不明。でも、少なくともネットで公開されている予告よりはずっと長い!)

もう、すごいよ、、、こんまいTV画面なので、CGとかの凄さはよく確認できなかったけど(というか、あまりに自然だから、当たり前のように見えてしまうんだよな。。。すげぇっす)とにかく、もう、何とも言えず、よかったです。

あ~いいもん観させてもらいました。前売り券買いにいく人は、ぜひチェックされたし!

あんまりいいことないけど、それだけで元気になってしまう自分、幸せもんだな(苦笑)。

追伸:徳永英明、「Vocalist 3」オリコン2週連続第1位おめでとう!
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薄雲の向こうの彦星/織姫へ

2007-07-08 00:40:40 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
七夕だったようですね。あまり詮索すんな、って感じの雲がいい感じに漂ってました(笑)いいなー。

相変わらず、季節感を無視した仕事の日でした。それでも、今日は、一日中、風を感じたからよかった。ヘマも反省も多々ありますが、とりあえず、明日は改善するっつーことで、完了(にしてほしひ)。。。

この季節、好きだな~。ずっとこんなだと、、、お百姓さんが困るか(汗)。。。

でも、ほんと、天気が気持ちよかったんすよ♪それだけで、嬉しい♪(それぐらいしか、嬉しいことがない、のかもしれないが。)

最近、出先でずっと笑えてるんだけど、クリエイティビティは枯渇してます。ま、無愛想ならピンとくるか、と言われれば、そんなこともないわけですから、愛想いいまま自分的にも深まれればいいなぁと思います。

あ、「続・三丁目の夕日」製作報告記者会見やってましたね。公式以外では、下の2つを代表してご紹介。
http://www.moon-leaf.biz/cinema/news/2007070402.shtml
(Cinema cafe netレポート)
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2007/07/2099/
(Cinema leafニュース)

ニュースでは、こんなおもしろいものも。
「「ALWAYS」3丁目から世界へ」 (デイリーsports on-line 7.4.)
http://www.daily.co.jp/gossip/2007/07/04/0000438864.shtml

このニュースによれば、「大ヒットした前作(05年11月公開)が今年4月、国際交流基金のフィルムライブラリーに選ばれ、日本文化を世界に紹介する“教科書”に決まった」らしい。すげー!
スタッフは、「続」では、国際映画祭への積極的参加等を明言しているらしい。「日本の発信」かよー。阿部総理よかったなー。(あ、これって小泉内閣の時からのだっけ?)

かと思えば、こんな切り口のニュースもあり。

「今度は青空見える日本橋蘇る「ALWAYS続・-」」(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007070612.html

すげー。これは、もう、芸能欄+社会欄だね。

とゆーわけで。大注目の「続・三丁目の夕日」でした。個人的には、会見が東京・日本橋のプラネタリウム特設会場跡地で行われた、という点とか、最新の役者達の写真とか、ZAKZAKに出てた、映画の1場面の写真とか、いろいろとわくわくしました。

Still, tomorrow's another working day. がむしゃらに。爽やかに。一生懸命に、一日を過ごせますように。
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深爪が痛いのれす

2007-02-04 23:27:20 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
まず。一つ前の記事にえらそーなこと書いて、こっぱずかしいです。懺悔します。

今、「(自称)ザッピング王」の本領発揮で、『偶然』見ちゃいました。「昭和30年代を懐かしむ大人につっこみ!」ちなみに、正確には、フジテレビ系26局ネット「スタ☆メン」内企画コーナー<昭和は良い時代だったのか!?>です。

>「ALWAYS 三丁目の夕日」映像が流れます。

って、ROBOTの「続・三丁目の夕日」スタッフブログにあったんで、「ふーん」と思いながら、すっかり忘れてました。そんでも見れちゃったんで、ラッキー♪(テレビつけたら、ちょうど始まるところだった^-^)

太田がね。。。いいこと言うんだよな。友達が太田好きで、心酔してるんだけど、おいらは、ちょっと温度差を感じてた。でも、今日のコメントは、本筋で同意。

「この時代を作った人を、心底尊敬してる。」

そこから、「だから自己否定しないでくれ」といくか、「ごめん、うまく受けとめ切れてなくて」といくかは、主張の違いがあるけど、上の世代に対するまっとうな感性を、一応は、このコーナーは保持してくれた。

そして、「『今時の若い者は』は、ギリシャ・ローマ時代の遺跡にすら書いてあった」という、この手の話題には必須の(真偽は分からんが)雑学ネタをきちんと入れてくれたのは、やっぱり池上彰だった。感謝。(「エジプト」じゃないっすから^-^;一瞬、そのまま終わったらどうしよう、と思った。)

こころなしか、冒頭に使われた「Always三丁目の夕日」の映像は、吉岡の見せ場がけっこう多く使われてたなぁ。。。やっぱ、フジだからか?(「フジが育てた吉岡」という自負が、フジにはあるらしい。山田組も同じこと思ってるだろうけど^-^;)

とりあえず、フィルム使用許可を出した「Always三丁目の夕日」組も、これならOKでしょう。ふぅ、、、

ああ、非生産的な週末が終わる。深爪と指先のひび割れで、盛り下がってます。末梢神経は、やはり辛い。暖冬なのになぁ。。。

嘆息しつつ、、、明日へ。
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祝!「ALWAYS 続 三丁目の夕日」

2006-11-21 00:01:17 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
続編らしいっすよ。すごいなぁ。。。

吉岡、また働きっぱなしか。偶然なのだろうが、、、よかったな。何となく。
また、あの世界を見せてくれるのが、楽しみです。

ちょっと疲れ気味の週明けです。とりあえず、めでたいのだ!

Dr.コトーも、剛利が海の男に戻れて、めでたいのだ!剛洋も立ち直って笑顔になったし、めでたいのだ!

とりあえず、祝!!!(のだめも盛り上がってるようで、良かった!)
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「ALWAYS三丁目の夕日」DVD屈指のヒット!

2006-07-10 23:22:17 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
○ttp://www.oricon.co.jp/news/ranking/27171/ より引用♪
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【月間DVD】『ALWAYS~』、2006年邦画DVD屈指のヒット!

 『キングコング』や『フライトプラン』といった洋画タイトルをかわして、6月度の月間DVDランキングで首位を獲得したのが『ALWAYS 三丁目の夕日 通常版』。日本アカデミー賞を総なめにしたヒット邦画であるが、ジャンル的にはドラマ作であることからDVD売上は不利とみられていたが、そうした状況を覆す動向をみせた。『豪華版』も同時発売されており、こちらも6位につける健闘をみせている。2商品を合計した総売上は15.5万枚に達し、06年邦画DVDの屈指のヒットとなった。
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☆いやぁ、よかったよかった。秘かに「売り上げはどんなんかな」と心配だったのだ。心配する必要なかった^-^なんて、素敵なんだ。
素敵、といえば、サントリーの「角」の宣伝がいい。新聞広告が、三丁目の夕日の絵を使っていて、すごくよかった。ウィスキーの色と、よく合うんだ、これが(笑)。なんでも、DVD豪華版、やまふじ開店祝い手ぬぐい。サントリーウイスキー角瓶43度復刻版。亀甲グラスがあたるらしい。締切は8月15日だって。終戦記念日かぁ。

詳しくはココね。↓
○ttp://www.suntory.co.jp/whisky/always3/
ちなみに、新聞広告でのキャッチ・コピーは以下の通り。
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「角を飲んで、『三丁目の夕日』を観よう。」

一日の終りに、ゆっくり
角を飲むときは、
心は「ALWAYS
三丁目の夕日」。
こんなすてきなプレゼント。
明日もきっと、きれいな
夕日になりますよ。

----------------------------------------------------------------------
最後に、もう一つ、宣伝。
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「もう忘れない!早わかり心電図―たとえで覚える心臓の動きと心電図の読みかた」(石橋 克彦:著)出版社: メディカ出版 (2006/01)

-----------------------------------------------------------------------
わかりやすい、いい本なのだ。ナースさんも、普通の方も、ぜひ手に取ってみてほしいのだ^^何でこの本を紹介してるか?おいらの自分勝手な応援です^^(尊敬する人の本なのだ^^)アマゾンで検索すると、作者御自らのレビューが読めます♪



急に蒸し暑くなってきた、今日この頃。夕方、アオガエルに遭遇します。カエル、好きだ。元気に生きろよ。そうつぶやきながら、とぼとぼ帰るおいらなのでした。
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「ALWAYS三丁目の夕日」第18回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞受賞!

2006-01-02 01:17:10 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
去年の話題で恐縮ですが。

「ALWAYS三丁目の夕日」が、第18回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞を受賞しましたね。ちなみに助演男優賞は堤真一、助演女優賞は薬師丸ひろ子が受賞。ちなみに、花束を渡す側(?)として堀北真希も来ていたようです。

石原裕次郎賞は阿部秀司プロデューサーと山崎貴監督と吉岡秀隆が登壇して受賞。三丁目メンバー総出演だなぁ、と感慨深かったです。

28日の授賞式については、下のニュースと、そのリンク先の動画を見るまでは、詳細を知りませんでした。

○ttp://www.nikkansports.com/ns/entertainment/ns_cinema/2005/ns_cinema-top.html

インターネットって便利だなぁ^^後からでも、ちゃんと情報を教えてくれるんだから。

改めて、「ALWAYS三丁目の夕日」のスタッフ・キャストの皆様、受賞おめでとうございます!おいらは、まだ1回しか鑑賞できていませんが、何とかもう一回以上見たいと思っています。ちなみに吉岡氏(本人がこの記事を見てるわけないんだけど、何となく、呼び捨てできなくなってきた、、、)は7回観たらしい。すごい!

年末のプライバシーに関する報道で、余計なお世話とは知りながら心配していましたが、元気な姿を公の場に見せてくれて、頼もしく感じました。そして、相変わらず、一回は笑いをとる、そのプロフェッショナルトーク^-^(ここに、おいらは尊敬の念を感じます、、、)

それぞれ、色々なしがらみのある芸能界、でも、吉岡氏に対して吹く風は、決して北風ばかりではない、と信じます。

来年も、いい作品に携わって、おいらたちの心をわくわくさせてください。応援しています。吉岡秀隆様。

久々に、ちょっと「正座」モードでの書き込みなのでした。
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高専ロボコン2005「大運動会」+ALWAYS三丁目の夕日+ブラームス1

2005-12-23 19:41:07 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
その1:
NHKで時々放映されている「ロボコン」。

今回は高専対決だ。

おいら、これ大好きです。観てるだけで幸せ♪アナウンサーもノリにのっている(笑)。憂さも何もかも忘れて、なんて素敵な時間♪最高の娯楽だね^^

同士求む!(笑)



その2:
「ALWAYS三丁目の夕日」の公式サイトを久々に訪問。

?!

BGMがちゃんとホ長調になってる~!?すげー。それとも、今までのおいらの耳がおかしかったんだろうか。

とりあえず、きもちいいっす♪感謝!。。。と思いつつ、ふと疑問。別に音階なんて、半音下がってたっていいじゃんね。そこにこだわってたなんて、些末なのかもな。(まぁ、最初の疑問は、「演奏者はどーゆー楽譜で演奏したんだ?!」という衝撃だったんだけど^-^;)

その3:
小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラのブラームス交響曲第1番を聴く。

すごい迫力だ。もともと今日は素面じゃないので、ノリノリで感動体験。
ブラームスは、これで、カラヤンと千秋真一(笑)と小澤で3種類聴いたことになるけど、どれもいいな。

どれも微妙に違うのが、また、当たり前とはいえ、凄く魅力的だ。
あ~あ、だからクラシックにはまると面倒(笑)だと思ってたのに。

ま、ついにはまった(ただし浅瀬でパシャパシャやってる程度だ)、ということで。
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ALWAYS三丁目の夕日 観た!

2005-12-18 19:52:53 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
観ました、ついに。ちなみにレイトショーでした(笑)。でも、周囲にはご高齢の方からもっと若いアベックまで、多種多様な人々がけっこういいらっしゃいました。

「ALWAYS三丁目の夕日」。実は、時間ぎりぎりに飛び込んで、とりあえず腹も減っていたのでホットドッグとコーヒーを胃の中に流し込みながらの、情緒のない鑑賞態度だったのですが、とてもいい映画でした。

文句から始める(笑)けど、最初は、、酔ったぞ!^-^;
さすが若者、山崎監督。彼に限らず、最近の映画みんなそうなんだけど、画面がパンすると酔うんだって!(おいら軟弱者。。。)いつ頃からかなぁ、、、横にナメると、映像がぶれて見えるんだよね。皆さんはそんなこと、ないのだろうか。

文句はそれだけでした、ハイ。本当に、安心してくつろいで観ました。親に見せたくなりました。おいらは、自分の世代よりも親の世代の記憶にシンクロしているので、自分の体験じゃないのに、懐かしい場面がたくさんありました。幼い頃の東京の下町の記憶がよみがえりました。納豆売りも印象的でした(これ、中学校時代の演劇でやったんだよね。こういう風だったのかぁ!と目から鱗でした。当時は顧問のセンセの言うとおりにやりつつ、今ひとつ実感がなかったんだ。)

全体的に(例によって)ぼぉ~っと観てしまったのですが、思わず涙腺がゆるんだのは、宅間先生の場面でした。彼の一言に、胸がつぶれるような痛みをかすかに共感しました。三浦友和って、年とともにいい役者になるなぁ、、、その昔「青空に一番近い場所」で吉岡と共演したときにも感じたんだけど、本当に、すごいよ。何もしていないようなのに、その隙そのものが、独特の存在感、というか、号泣したくなるぐらいの哀しさを呼ぶんだ。

吉岡も堤真一も薬師丸ひろ子も小雪ももたいまさこも堀北真希も子役達も、氷屋さんも電器屋さんも、通りをとおる人々も、エキストラの一人一人に至るまで、よかったです。俳優陣の名演技もさることながら、監督が大事に大事にキャラを創り上げた感じもよかったです。全ての人に愛を、というか、全ての人を「存在させたい」と願った監督以下映画スタッフの気合いは、「博愛」という言葉で表現したいくらいの力強さだったと思います。

最後はあっけないぐらいの潔さ。泣きそうでした。「彼ら」と別れるのが寂しくて。

いい映画をありがとう。期待通りの素晴らしい映画でした。CGもVFXも(同じか?)素晴らしい。おいら、この映画の制作スタッフ大好きだ。このこだわり、最高だ、と思いました。
コメント (4)
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駄菓子屋の思い出

2005-10-15 01:02:00 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
頭はよく働かないし、へろへろなんですが、しつこくALWAYSの話題。

駄菓子屋、というお店について。(ぷらすエトセトラ。)

おいらの子供の頃、(東京の下町だった)うちの界隈では、すぐ近所に二軒の駄菓子屋が並んでいた。子供達はその二軒の駄菓子屋を「おじいさんの店」「おばあさんの店」と呼び分けていた。おじいさんは少々気むずかしかったので、おばあさんの店の方が人気があったが、時々新しいもの(?)を求めて2軒をハシゴする猛者もいた。

たいてい、おいらの所持金は10円だった。親に頼んで、おこづかいとして10円をもらうと、友達と連れだって買い食いに行った。

10円で買えるもの。怪しげな(成分不明の)ヨーグルト味のクリーム。ふたを開けて「あたり」が書いてあるともう一個もらえるので、これが一番好きだった。あと買えるのはガムか飴か、、、(おいらはガムが嫌いだったのだが、後は何を買ったかあまり覚えていない、、、)

大好きだったソーダ味のアイスは20円で、棒が2本ついているのを半分に割って、友達や妹と分け合って食べるのが常だった。(割らずに2本とも自分で食べたのは、中学生になってからだったと思う。あの時は、うれしさよりも寂しさを感じたなぁ。。。)

やがて、おばあさんの店が閉まっていることが多くなり、自然とおいらの足も駄菓子屋から遠のいた。ちょうど小学校に上がった頃だろうか。おばあさんがどうなってしまったのか、おいらは知らない。子供達は「今日も閉まってるね」としか認識できず、やがて、駄菓子屋は、おいらの行動範囲からはずれてしまった。

今になって思うと、なぜあの駄菓子屋は隣合っていたのか、あの二人は夫婦だったのか、などと謎は深まるばかりだが、、、当時、全く気にしていなかった、おいら達こどものいいかげんさ、薄情さは、どーゆーんでしょうな。ごめん、おじいさん、おばあさん。おいらは、あなたたちを「お店の人」としか認識していませんでした。5ー6歳の頃の懺悔です。。。

別の話。
一度、町に流れの飴職人がやってきて、近所の辻で屋台を出した。彼は見事な腕前で飴細工の野鳥を作っていた。それは本物そっくりで、おいらはそれが食べたくて食べたくて仕方がなかった。毎日学校帰りにその屋台をのぞいて、とうとう我慢できずに親に買ってくれと頼んだ。1個300円(覚えてる^-^;)。当時の物価では相当高価だったはずだ。びくびくしながら頼むと、両親の長い逡巡の末、母親はおいらを、その屋台に連れて行ってくれた。注文し、職人さんが飴を延ばしたりくっつけたりしながら鳥を作っていく様子を、おいらは、歓喜と後悔と奇妙な喪失感に包まれたまま、見守っていた。あのときのことは、忘れられない。あれほど欲しかったものが手に入ろうとするときの、罪悪感と寂しさは。(純だったんだなぁ。。。(笑))

当時、おいらが知っていた飲み物は水、オレンジジュース、カルピス、ほうじ茶、そして三ツ矢サイダー。サイダーが飲めたのは、小学校入学以来。しかも、新学期が始まった日と終業式の日の夕飯だけだった。(その上、瓶一本を妹と半分こだ。)

「ALWAYS三丁目の夕日」にも出てくるコカ・コーラをおいらが初めて飲んだのは、小学校6年生の夏。こづかいをためて、友達と「買い食いしよう!」と決心(笑)し、5年ぶりに駄菓子屋(ただし、この時は牛乳屋だった)で買い物をした。同時にポテトチップスも購入。友達と飲み食いして、別れて帰宅した後、二人とも下した(爆笑)。体が受け付けなかったらしい。。。当時、「コーラに10円玉をつけておくと、ぴかぴかになる。コーラには何か体に悪い成分が入っているらしい」という噂があった。そんな時代だ。

何だかもう。平成の時代では「それなに?」って言われそうな感じだなぁ。
それでも、そんな時代が、おいらは嫌いじゃなかった。

風呂にはいるのは一日おき。洗髪は3日に一度。風呂に張ったお湯で顔も洗う。上がり際には濡れタオルで体をぬぐう。バスタオルをびしょびしょにしたりしたら怒られる。そんな時代。

いやはや。今の時代は何と豊穣でわがままなのだろうね。(自戒と諦念の中で)

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ALWAYS(支離滅裂な戯れ言)

2005-10-12 21:54:01 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
「愛は変わらない  どんなときも 心にずっと いるから」by D-51

「どんなときも」って、ALWAYSのことなんだな。
何だか新鮮だ。「いつも」=「どんなときも」。確かに、そうだ。

変わらず、いつも、どんなときも。
あなたを愛せたら、どんなに幸せだろう。

ふむ。さだまさしの「幸福になる100通りの方法」みたいだ。
(どちらかというと、おいらが得意なのは「恋人と別れる50の方法」なのだが(苦笑))

「そして 愛と 感謝とが 同じものだと 気づいた」by さだまさし

うん、いいね。そんな風に気づけたら。

日々、淡い絶望としぶとい欲望を燃料に、おいらはそこそこに生きている。きっと、「ALWAYS三丁目の夕日」の世界に生きている人達は、おいらの何倍も勤勉だと思われ。

あの土の地面を踏んだら。遠い遠いあの時代の、人々の願いや悲しみや、諦念や無邪気な欲望が、おいらの中にも流れ込んできそうで。何だか、鼻の奥がつんと痛くなる。

石蹴りをした、土の地面。水たまりをよけた、でこぼこの道。今は、どこにもない、あの、帰り道。

土を踏みしめながら見上げた空は、とても慕わしく感じた。流れる雲は、手が届きそうだった。今の、どこかよそよそしい、色あせた青ではなく。

「ALWAYS三丁目の夕日」を観た後、おいらは、どこに目を向けたらいいんだろう。空でもなく、地面でもなく、、やはり、、東京タワー、、、なのかなぁ。。。(東京まで見に行けってか?!^-^;)

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東京タワーの非常階段

2005-09-07 22:28:47 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
昭和50年代だけど、東京タワーにのぼったことがある。確か6歳の時のことだ。

東京の下町に住んでたおいらにとって、東京タワーは別世界で「人大杉!」だった。

エレベーターにぎゅうぎゅう詰めになって、上の展望台まで何とか行った。「東京」が見えて、すごいな~と思った。そこまではよかった。

混雑のため、下りエレベーターの前に長蛇の列ができていた。これはとんでもなく待ちそうだ、と思ったとき、気の短い父が言ったのだ。

「階段で下りるぞ」

父は非常用階段を降り始めた。仕方なく母も(妹を抱いて)続く。親戚のおばさん達も続く。おいらも続いた。

今でも、「あれは夢なんじゃないか」と思うが。

階段は、東京タワーの外にあったのだ。階段と階段の間から、東京の街が見える。それは不思議な感覚だった。一段一段、子供心にも何となく「危険」を感じながら、黙々と僕らは降り続けた。

ふと気づくと、おいら達の前後にも、2,3家族が階段を降りていた。皆無口だった。

下のロビーまでたどり着いたとき、何だかすごい体験をしたように感じた。

大人になってから振り返ると、何だか狐につままれたような気がする。東京タワーの展望台から、外の階段で降りれるか?!。。。でも、確かに降りたんだよなぁ。。。

今でも使用可能ならば、もう一回チャレンジしてみたい、、、とは思いません。(長じて高所恐怖症を発症した(苦笑))でも、、、おおらかでよい時代だったなぁ、、、と思うのです。
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「Always 三丁目の夕日」記念 その2

2005-09-07 22:12:20 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
手前勝手に盛り上がっている、おいらの夕日町(仮称)経験、その2です。

映画「Always三丁目の夕日」で、「映画予告編」の背景に使われている写真。古い日本家屋の部屋の写真ですが、これがめちゃめちゃ懐かしい。

だって、おいらがよく遊びに行った、長屋の隣部屋に住んでいたケンちゃん(仮称)の部屋にそっくりなんだ。

おいらの家では子供部屋は存在しなかったが、ケンちゃんと妹のトコちゃん(仮称)は3畳部屋を与えられていた。部屋が狭いから、押し入れの中にふとんを敷いて、そこで寝起きしていたが、それがうらやましくて仕方がなかった。部屋の中には、当時流行っていたソノシートがたくさんあって、それが聴きたいがために、おいらは内弁慶のくせに勇気を振り絞って、ケンちゃんの部屋に遊びに行ったのだ。ソノシートって知ってる?ビニール製の柔らかいレコードだ。「ビニール製のCDに溝がついたようなもの」って言ったら、今の人にもわかるのかなぁ。。。おいらは、わくわくしながらケンちゃん達と一緒に、ウルトラマンやら怪獣の話をソノシートで聞きつつ、付属の絵本を見て、「疑似映画」体験をした。

当時、レコードプレイヤーを持っている子供なんて彼らぐらいだった。我が家にはステレオが一台あったが、子供が触ると怒られるし、そこでかけられるのはベートーベンの「運命」(カラヤン指揮)とシューベルトの「未完成交響曲」だけだった。(父親がそれを飽きもせず毎週日曜日に聞くので、おいらは、「運命」はカラヤン指揮(テンポが超速)でないと受け付けない体になってしまった。。。)

閑話休題。

いわゆる「ゲーム」をほとんど買ってもらえなかったおいらは、ケンちゃんのところに入り浸るか、外で探検グループに入れてもらうかして、毎日を過ごしていた。

いかにして自転車小屋から無傷で飛び降りるか、とか、自転車で長屋周りをいかに華麗に駆け抜けるか、とか、いかに人に気づかれないように、他人ん家の生け垣の中を通り抜けるか、とか、どうやって毛虫を採集して育てるか、とか、そういうばかばかしいことばっかり考えながら、毎日を過ごしていた。

ちょっと遠くに行くと、そこは上品な界隈で、テレビでよく見る落語家さんが住んでたりした。ある日、その落語家さんがスーツを着て歩いていったので衝撃を受けた。落語家さんは笑いながらおいらの頭をなでてくれたけど、おいらは「落語家さんが洋服を着ている」ことにショックを受けて、なんて話しかけられたかはあまりよく覚えていない。でも、格子戸越しにたまに見かけた、落語家さんのお嬢さんがとっても素敵だったのはよく覚えている。

長屋暮らしは、音も筒抜けだ。ちょっと大きな声を出せば、隣の部屋に丸聞こえ。夫婦げんかなんかすれば、一発で近所中の子供が集まってくる。母親達は朝に夕に長屋の外で必ず立ち話をし、プライバシーもへったくれもない感じの、でも、それが当たり前の、そんな暮らし。

おいらの体験はおもしろくもないけど、「Always三丁目の夕日」では、そんな記憶を呼び覚ましてくれる、素敵なお話が観られるのだろうな。今から楽しみだ。
コメント (3)
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「Always三丁目の夕日」記念

2005-09-01 21:59:33 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
まだ公開は先ですが、せっかく「昭和」で盛り上がってる「Always三丁目の夕日」キャンペーン(?)に便乗し、これからしばらく、「おいらの中の三丁目の記憶」を思い出してみたいと思います。(ただし、昭和50年代です(笑))

。。。思い起こせば、7丁目だった(笑)小2の春まで住んでた下町は、今になって調べれば、帝釈天が近い近い!江戸川区って葛飾区のとなりだったんだなぁ。。。でも、あちらは「観光地」ですが、おいらんとこは、もろ「下町」居住区でした。今でも、小学校の校歌歌える。「筑波の山のかすむ日も~♪」

さて、一番覚えてるのは、チャルメラ吹いて自転車でやってきた豆腐屋さん。夕方になると「トォーフィー」って、少しもの悲しいチャルメラの音が聞こえてくる。それが聞こえると、母親が「はい、このボウルにお豆腐入れてもらってね。」っつって、小銭とボウルをくれるんだ。おいらが長屋から出てくると、近所のおばちゃんたちや、おいらのようなおつかいの子供達が、手にボウルやお皿を持って、立ち話をして待っている。そこへ、豆腐屋さん登場。荷台には大きな箱。その中には水が張ってあって、豆腐がゆらゆら入っている。確か、豆腐そのまんまだったんだよなぁ。。。パックになってなかった気がする。それを水ごとほいっと入れてくれて、おいらは小銭を渡して、後はこぼさないように、家まで運ぶのだった。

こんな経験した人、おいらの年代にはあまりいないみたいだ。昔話すると、同級生と全然話が合わんもの。なぜか10歳ぐらい年上の人とものすごく生育環境が似ている気がする。う~ん、タイムスリップしてたのか?おいらの夕日町は。。。

ちなみに、豆腐屋さんがやってくる道は、石の混じったコンクリ道路でした。長屋の前は当然土。よく泥遊びをして、親に怒られました。(住宅の配管を掘り出したり、工事中のセメントで泥団子作ったり、ろくなことしなかったもんな。。。)

てなことを、すんごく思い出した「Always 三丁目の夕日」予告でした^^
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