二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

考察?!:ピアーズ・ブロスナンと木村拓哉の相似点について

2021-01-30 21:53:14 | Weblog
ご無沙汰です。生きてます。令和3年。生存確認。

崖っぷちの上は雪。今日は凍っててマジやばかったっす。事故目撃。警察官の皆様、お疲れ様です。
昨日はおいらもやばかった。横殴りの吹雪とホワイトアウト。横風危険。

色々色々。仕事は遅れっぱなし。それでも生きていくしかない毎日。
何だか、毎日「まだ生きていたい」「もう少し生かしておいてください」と、目に見えぬ大いなる存在に祈る日が続いている。懺悔ばっかりだ。
でも、体力落ちて、残業の踏ん張りが効かんのよ。悲しいかな。上司すまんです。同僚、ごめん。部下よ、申し訳ない。
一日寝んかっただけで、翌日「ラリホー」な状態だったもんな。久々に、残業しながら、机に突っ伏しました。

疫病退散。五穀豊穣。祈るしかない。
空を見上げなくなって久しい。いかん、なぁ。

そんな、割とシリアスに駄目な感じの人生なんですが、もうね、開き直る力すらなく、ありのままに満身創痍で這いずっております。生きてるなぁ。そんな実感だけは、毎日バリバリある。これって、大丈夫なのかね。

今年も、Twitterできずに、無駄な長文で延々止めどない思いを書き連ねることになりそうです。

さて。録画しておいた、WOWWOWの「トーマス・クラウン・アフェア」を見始めている。この作品、若い頃に見たのだが、当時はどうも理解が追いつかなかった。見たけど「?」というか、良さがよくわからんかったのだ。

それが、少々驚いたことに、50歳を過ぎた今見ると、何か、胸に来るものがあるのだ。
何だろう、、、ピアーズ・ブロスナンの若い頃はシンプルにかっこいいし、田中秀幸の声がまた、ものすごくよいのだ。それは、当時もわかっていたのだが。
何というか、登場人物に、感情移入できる度合いが上がった、というか、、、
基本、登場人物としてはトーマス・クラウンは破格の金持ちで、「ああ、わかるなぁ」と言えるはずはないのだが(当然、共感できるのは、捜査担当の刑事さんの安月給の恨み節である)、彼ら・彼女らの仕草が、声が、そして目線・存在感・雰囲気が、画面越しに伝えてくる「もの」がすごく、「生きている」感じで、気持ちよいのだ。

ドキドキしている。(まだ全部視聴できていない、社畜の哀しさ。)

そして、この間本屋で見かけた女性誌の表紙の、木村拓哉のタキシード姿が、ふと、この作品を見ている内に思い出されたのだ。
女性誌の表紙の木村拓哉は、モノクロで、タキシード姿で、何か、007を狙っている感じの写真に見えた。
そして、その007は、おいらにとっては、ピアーズ・ブロスナン的なイメージではないか、という気がしたのだ。

おいらにとっては、歴代007の中でもピアーズ・ブロスナンは最高にかっこよくて、(見かけも中身も目指すこともおこがましいのだが)「かっこいい大人(になりきれていないがその未完成さが魅力の男)」の具現化、って感じがするのだ。

そして、007よりも奔放で人間くさいトーマス・クラウンは、「ああ、木村拓哉、この路線目指すのは、アリだなあ。すげえ。」と思ってしまう魅力なのだ。

何が言いたいのかよくわからんが。おいらにとって、割と真面目で堅実に見える木村拓哉が、007的な渋さを目指すのはすごく理解できるし、これからも頑張ってほしいな、と思ったのだ。(木村拓哉の出演作品は、バラエティとかインタビュー以外、あまり見かけたことないのだが。)

うん。わからんね。ごめん。

今週の「ハコヅメ」(週刊モーニング掲載のマンガ)が、えらく不穏な感じで、なりふり構わぬ吸引力で読者を釘付けにしている今。
おいらも、あれこれある日常を慈しみ、戻らぬ一瞬を後悔しないよう、出会う全てに愛情を持って関わっていきたいな。
(関連性の混乱がありますが、筆者極めて主観的に、関連性を感じております。)

雪がすごいし、凍ってるかんね。気ぃつけて帰るんやで。夜は家でおとなしくしてるんやで。

「鬼滅の刃」で、わりと好きなのが「三郎爺さん」な、三月の風でした。
コメント
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