二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

Kiss18「のだめカンタービレ」読了(ネタバレ注意)

2006-09-11 22:16:56 | 「のだめカンタービレ」
ちわっす。

「死亡推定時刻」を視聴後、柄にもなく悶々として、薄暗い中を彷徨ってました(^-^;)それについては、また改めて。

雑誌Kissの9月10日発売号を購入。「のだめカンタービレ」読了。

いや、、、まずは、表紙にびっくり^-^;

Kiss Onlineで事前に5人の姿を見て、まずビビリ(笑)、本屋で、予想以上にドアップの5人を見て、またさらにビビリ、、、一瞬「テレビドラマ化記念 Who's Who」かなぁ、と思ったのですが、ドラマで「のだめ」に興味持った人にとっては、この表紙は永遠の謎ですな^-^;あ、そんで「この人達だれ?!」ということで単行本も買わせよう、ってか。うまいな^-^

まぁ、そんな邪推はおいといて。この表紙がキャラの特性を表してるようにも思えて、おもしろかったです。のだめは、あくまでかわいく、あかるく^^千秋はあくまで鬱々と真理を追い求めてストイックに。ターニャは感性の人?色気と雰囲気がいいなぁ。リュカはポジティブで才能ある明るさを体現。とすると、黒木は?彼の余裕の笑みは、この物語での彼の位置を意味するのだろうか。やはり、才能ある輝き(?)なのか?。。。う~ん。深読みしすぎて、胃が痛いッス。

そして、本編の表紙もまた素晴らしい。おいら、この表紙のコピーが好きだ。この表紙とすごく合っていると思う。そして、二人の関係は、これだからこそ、いいのだと思う。

異論のある人もいるだろうけど、同じ部屋の窓から外を見て、別々のことを感じているような、二人の開放感が、たまらなく好きだ。4ヶ月離れていても、しおれもせずにたくましく自分の道を見つけるのだめが好きだ。音楽のこととなると、当然のようにのだめを忘れる真一が好きだ。あ~、でも、こんなこと思うの、少数派なのかな^-^;

千秋が最後のコマで、「オレはもっと先へ行く」と言っているのがおもしろい。夏のリサイタルで、すっかり「置いていかれた」感のあった千秋だからこそ、ここまでつっぱるのだろう。千秋にとって、のだめがとなりや前後(?)を走っているのが前提で、だからこそ、千秋は勝手に、のだめを離れても、のだめを近くに感じているのだと思う。むしろ、「この間に少しでも引き離さなきゃ、、、」ぐらいの、鬼のよーなことは、考えてるような気がする(笑)。

それにしても、勤勉だよな、、、若者達。おいらも、ちったー真面目にやらんと、罰あたるさね。きをつけんにゃ。

最後に。
オマケのクリアファイルに思わずにやりとしてしまった。CDブック2の発売記念か。この3人の図に、おいらは勝手にストーリーを妄想してた。

これは、Aの音を合わせてるんだと、勝手に妄想。(指使いはわからん^-^;)

まず、のだめがオーボエでA-を出す。(それにしてもこのオーボエものすごく精密。。。やはり、あのマークがヤマハっぽい^-^;)

それを聞き、バイオリンでAを出す黒木。(実は、数少ない副科バイオリンだったりするとおもしろい。中学校までピアノとバイオリンを習ってたけど、吹奏楽部員に泣きつかれてオーボエ始めたとか(爆))久しぶりのバイオリンに、「オーボエに合わせるのって、実は大変?」とか、少しあせっている。(でも音はばっちり。)

そんな黒木を微笑ましく見つつ、チェロでAを合わせる千秋。パーフェクショニストの千秋は、当然のように、余裕でチェロを弾く。

そんなわけで、この後、何の曲を合わせるのかなぁ(できるのか?!)、と想像するだけでも、楽しいのだった。。。(あう。妄想バカ。。。気色悪くて、すんません。)


(ああ、何という長文の気持ち悪い妄想文なんだろう。お目汚し陳謝)
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