MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

味噌カツ

2011-07-27 | Weblog
息子(3歳)と愚妻と近くのショッピングモールに行っていた時。
そのままそこのフードコートでご飯を食べる事にした。

周りを数々の飲食店が取り囲み、その中のどれかを選択しなくてはならない場所。
相変わらずここは迷う。
ソムリエみたいな人がいて、選んでくれたらラクなんだけどな。
その日の体調や昨日の食事内容などを聞いて、どの店のどれを食べたらいいかアドバイスしてくれるのだ。

けどそんな人はいないので、自力で選ばなくてはいけない。
大変な作業だ。

そんなフードコートに、新しく焼そば屋さんが出来ていた。
ほほぅ。
焼そば専門店とは嬉しいな。
最近、よく焼そばを食べているんだよね。
ラーメンとかウドンとかが続いていたせいもあってか、それよりも焼そばのほうが旨く感じるのよ。
麺類はどれも好きだけど、自分の中では最近焼そばの人気が急上昇してんだよね。

こりゃいいわ。

ということで、ウドンと味噌カツ丼のセット。

焼そばはなぁ。
UFOで充分満足してるから、わざわざ外で食べようとはあまり思わないんだよな。
そこがUFO専門店だったら買ってたけどね。
それよりも、九州ではあまり食べる機会のない、味噌カツ丼のほうに惹かれちゃったよ。

さて、味噌カツ丼。
今まで食べた事あったかなかったか…
記憶が曖昧だけど、どっちにしろほとんど食べた事がない。
どんなものかも分からなかったけど、味噌のかかったカツの下に、キャベツが敷き詰めてあんのね。
そしてその下にはご飯がある。

そっかそっか。
こんなのだったか。
ほんじゃあさっそくいただきます!

と、食べようとしたら…

横で、お子様ウドンを食べていた息子(3歳)。
「そのお肉を食べてみる」
と言うではないか。

え?
お前はそのウドンといなり寿司を食べておきなさいよ。
何でボクのやつを欲しがるのよ。

とは思うけど、外なので多少は言う通りにしないと、うるさくされても困る。
仕方なく、貴重な2枚のうちの1枚をあげた。
所詮ミニ味噌カツ丼なので、それほど大きいものじゃないけど、でも2枚のうち1枚ってのは大事だ。

まあどうせ少し食べたら飽きるだろう。
と考えていたが、甘かった。
一枚をすぐに食べ終えた息子は、さらにもう1枚も要求してきたんだよね。
これだけは渡すわけにはいかん!
と、必死で抵抗したけど、どうにもならず。

残ったのは、キャベツの乗ったご飯。
キャベツ丼。

生まれて始めて、キャベツのみをオカズにして丼を食べましたわ。
決して旨いものじゃないね。
ちょっと残っていた、味噌カツの衣の欠片が、涙が出るほど美味しい。
そのわずかな欠片だけを頼りに、どうにか全部食べ終えましたよ。

いつかまたリベンジせねば…。

そういえばその後、ショッピングモールを歩いていたら、突然見知らぬ男性が近づいてきて
「気功の勉強をやっているので、実験させてもらえませんか?」
と言ってきた。

ほほぅ。
物凄く怪しい感じはするけど、でも興味はあるな。
気功ってのがどういうものか、よく分からんけどね。

手をかざすだけで体の中を気を入れ替えて、体を良くしてくれるってイメージがある。
もしくは、元気玉みたいなのを出して攻撃出来たりするようなイメージがある。

ちょうど知り合いと遭遇して立ち話中だったから、断ったけどさ。
やってもらってたら、気の力でちょっとはこの鼻も小さく出来てたかもなぁ。
残念。

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