MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

白雪姫

2015-10-31 | Weblog
息子(7歳)と友達のFちゃんが、「ハロウィンパーティーしよう」と言ってきた。

女の子なので、ドレスを着たいようだ。
人から貰った白雪姫のドレスがあるらしい。

毎年年賀状で仮装をしているボクが言うのもどうかと思うけど、仮装する若者は好きじゃないんだけどね。
ハロウィンだと思っていたのが、いつの間にかハロウィーンって伸ばすようになったのも気に食わないんだけどね。

でもまあこれも時代の流れってやつだろう。
それに子供が仮装するのはいいと思う。
むしろハロウィンは子供のみのイベントにして欲しいくらいだ。

渋谷の交差点に行こうと言われたら断固拒否するけど、我が家で集まるくらいなら大歓迎なので開催する事にした。

ま、Fちゃん以外はほぼ仮装なんてしなかったけどね。
以前買ったガイコツのマスクがあったのでFちゃんらが来る時に一応被ったけど、その程度で終了。
Fちゃんが言ってくれなかったら今年も全くハロウィンと関係ない日になっただけだったから良かったよ。
テレビで渋谷の様子を見ながら「ったく…」なんて言うだけで終わるとこだった。

一瞬マスクを被っただけとはいえ、生まれて初めてハロウィンに参加して満足ですわ。

そんな今日のメインはたこ焼き。
仮装よりもたこ焼き。
久しぶりに家でたこ焼きをしたのです。

たこ焼きは旨いな。
Fちゃんがドレスでたこ焼きを焼いて食べているとこが若干違和感を感じつつ、モリモリ食べましたよ。

家で作るたこ焼きは、たまにタコが入ってないのがあったり、2個入ってるのがあったりするのが楽しい。
それに加え、チーズやらモチやらコーンやらも入れるので、どれに何が入っているのか食べてみるまで全く分からない。
自分が今から何を口にするのか分からずに食べるこのハラハラドキドキ感は、家でのたこ焼きならではの魅力だろう。

モリモリ食べましたよ。

たいして手間かからないのに家で作る事はあんまりないので、これからはもうちょっと頻繁に作りたいものだな。

コピー

2015-10-30 | Weblog


テニスが終わった後、実家に行った。
愚妻とテニスに行っているので、その間息子(7歳)を預けているからね。

すると…

「コピーしたいのがあるけど出来ん」

と母・美智子が言う。

どうやらFAX付き固定電話でコピーしようとしたけど、うまくいかないらしい。
「急いでコピーしなくちゃいけないのに」
と言う。
仕方ないので様子をみる事にした。

実家の固定電話は玄関にあるので、一人そこに行き確認をする。

あら、インクが無いじゃん。
これじゃあコピー出来ないよ。

「どこかに予備があるはず」

と言うのでその辺りを探し、しばらくして発見。
知らない機種のインク交換にちょっと戸惑いながらも、どうにか完了。

よし、これでコピー出来るでしょ。

と思ったが…

ここに紙が詰まっちゃってんじゃん。
これを取らなくちゃコピー出来ない。
結構しっかり詰まっていたので、試行錯誤しながらようやく取れた。

ふぅ。
これでいいかな。
いやまて。
給紙がうまくいかない。
もう古い電話機だし、ほとんど使ってない機能だからダメになっちゃってるんだろうね。

取り外して掃除などをする。

これは面倒だな。
ボクんちに持って帰ってコピーしたほうが早いんじゃないか。
でもそれも面倒か。

そうこうして、ようやく完了。
これで問題なくコピー出来るはずだよ。

「出来るようになった?じゃあこれコピーしてて」

と差し出されたものは新聞の切り抜き。

ん?
何か大事な記事でも載ってるのか?
すると母・美智子。

「このパズルが難しかったから、友達にやらせるんや」

って!

こんな物の為にか!
こんな物の為にボクは一生懸命電話を修理したのか!
ど~でもいいわ!
しかもこれが急ぎで必要って、どんな状況だよ。



「3枚コピーして」というので言われた通りにすると、帰りに「1枚あげるわ」と渡された。
ボクにやれってのか?
数独パズルは嫌いじゃないけど…
なんか釈然としないなぁ。

「答えは分かってるから来週教えてやる」というので、それまでに頑張って解いておくことにするかな。

いらない

2015-10-28 | Weblog
「焼肉焼肉!」

と言いながら愚妻が帰ってきたので、家族で焼肉屋さんに行く事にした。
どうやら今日は猛烈な焼肉気分らしい。

友達とかと行く事はあっても、家族との焼肉は久々だな。
お得なファミリーセットを頼んでバクバク食べていたけど…

いらんわぁ。

焼肉屋さんでファミリーセットを頼むと必ずついてくるもの。

トウモコロシ。

いらんわぁ。
だいたいどこの店のも半月切りにしているんだよね。
それがセットに3、4個付いてくる。

もちろん単体で焼肉を頼めば付いてこないけど、やっぱりお得なファミリーセットを頼んでしまう。
邪魔だわぁ。
この分、カルビ1切れ増やしてくれたほうがどれほどいいか。

誰かあれが好きな人いるのか?
恐らくほとんどの人が炭状になるまで焼いてしまい、食べずに終わるのではないだろうか。
我が家の場合は愚妻が食べるから残る事はないけど、かなり特殊なレアケースといえよう。

いや、トウモロコシを嫌っているわけじゃないんだよ。
トウモロコシは大好きだ。
コーンスープも好きだし、とんがりコーンも好きだ。

でも焼肉の時のトウモロコシって面倒なのよ。
よだきいのよ。

あんなの箸で食べられないからわざわざ手で食べる事になる。
これがイヤなんだよね。

手が汚れるしさ。
焼肉をリズムよく食べているペースを乱されちゃうしさ。
それがイヤ。
食べ始めたらもう箸を置きたくないんだよ。

これは焼肉の時のトウモロコシに限った話じゃない。

ボンゴレの時の貝も同じだ。
ちょっと高めの幕の内弁当に入っている、殻のついたまま茹でてるエビも同じだ。

カニとかみたいに、それを目当てで食べる時の手間はそこまでイヤじゃないんだけどさ。
他の物がメインである時の添え物の為に、手間と手の汚れを加えられるのはイヤなのだ。

もう廃止してくれないかなぁ。
「私は焼肉はまずはトウモロコシからと決めてます」
なんていうちょっと変わった人の為に、メニューにトウモロコシを残しておけばいい。

焼肉の時は肉だけをガツガツ食べていける世の中になって欲しいものだ。

でもまあ焼肉は美味しかった。
食後、しばらくトイレから出てこれないくらい食べまくりましたよ。
またいつか行こっと。

ご縁

2015-10-27 | Weblog
コンビニに行った。

レジでカップラーメンとオニギリとお茶の会計をしてもらっていると…

「すいません、少々お待ちください」

と奥のほうへ駆けていく店員さん。

しばらくすると、100円の棒…正式名称はなんて言うんだろう。
100円が50枚入ってるやつ。
お店で働いている時は、100円1本って呼んでたな。

ま、いいや。
それを持って出てきた。

名札のとこに初心者マークが貼ってあるな。
新人さんなんだろう。
初心者だから補充し忘れたのかもしれないね。

と思いつつ、別に気に留めるでもなく待つ。

「10円玉切らしちゃって細かくなりますけど」

お釣りは140円。
手を広げて受け取り、それを見て驚いた。

え!?
100円玉1枚と…5円玉8枚!

5円玉8枚!?
40円のお釣りを5円8枚でくれるとは、なかなかやるな!
たぶん今まで生きて来て、レジのお釣りで5円玉を8枚も貰ったのは初めてだ。

「すいません、10円切れちゃって…」

う~ん。
別にいいけどさぁ。
怒る事は全くないんだけどさぁ。

でも40円を5円玉8枚でもらうと、何だか損してる気持ちになっちゃうね。
当然同じ金額なのは分かっているんだけど、でもなんとなく損してるっぽく思えてくる。

そして、なんだろう。
この微妙にバカにされている感。

向こうにそんな気はないとは思うけどさ。
でも何となく格下に見られているというか、蔑まされているというか、そんな気がしてならない。

100円の棒を取りに行った時に、10円のも取ってくればよかったのに。
コンビニのレジのシステムはよく分からんけど、そういうのは出来ないものなのか?

これはこの新人くんの教育の為にも、一言いっておいたほうがいいのではないのか?
5円玉8枚はさすがにないでしょ~。
と言ってやれば、今後気をつけると思う。

今後、虫の居所の悪い人に同じ事をしたら怒鳴られるかもしれないもんね。
とは思ったけど、そのまま黙って店を出ましたよ。

新聞に「コンビニ店員5円玉を出して暴行される」なんて記事が出ないように願っておくことにしよう。

コンプレックス

2015-10-25 | Weblog
長年コンプレックスなものがある。

鼻がデカイ事もその一つだが、それよりも大きいのがイビキ。

かなり激しいイビキをかいちゃうらしいんだよね。
自分で確認していないけど、相当な音量らしい。
「うぉ~!」
って程度じゃなく
「うぉ~~!!!!!!」
ってくらいらしい。

このコンプレックスのせいで、友達と旅行にいって同室で寝るのに抵抗あるんだよな。
みんなに迷惑かけちゃうもん。

「みんなでキャンプ行こうぜ~!夜は雑魚寝でいいでしょ!」

なんてみんなが盛り上がってたとしても、一人イビキの事を考えて盛り上がれない。
そんな時は、一人で車で寝たりするほど。
それくらいのコンプレックスなのだ。

そのイビキを改善する薬が最近CMで流れている。

その名も「イビキスト」

イビキグッズって前からいくつかあるけどね。
かなり昔に一度買って全く効果なかった以来、興味もてなかったんだよね。

でもこれはテレビCMまでしている。
だとしたらかなり強気で自信がある商品という事だろう。
そりゃもう2015年だもんね。
未来だもんね。
スケートボードは浮かぶし、自動で締まる靴は出来るし、ジョーズ19が出来る時代だ。
イビキが消える薬が出来たっておかしくないよ。

ワクワクしながら薬局へ。

あったあった。
よし買うぞ

と思ったものの…

ここにきて躊躇してしまった。

だって絶対効き目ないよ!
ノドにスプレーする商品なんだけど、これでボクのイビキが治まるとは思えない。
やめとこ、やめとこ。
こんな無駄な事に1500円も出すのは勿体ないよ。

ましてや、今のとこ友達と旅行に行く計画もないんだから、使う予定もないもん。

と思ったら、一緒にいた息子(7歳)。

「いいからいいから。買ってたほうがいいから」

としきりに薦めてくるではないか。
どうやらこれでイビキが止まるとこが見たいようだ。

よし、じゃあ買うか。
これで長年のコンプレックスを克服出来るのなら安いものだよ。



そうして早速試してみた。
夜はボクのほうが寝るの遅くて確認してもらえないので、まだ寝る時間じゃないうちにちょっと寝てみる。
通常なら数分後にイビキをかくらしい。

スプレーをして30分くらい寝る。
そして目覚めた。

どう?

イビキかいてなかったでしょ?

「かいてた」

効果無し!

やっぱりか!

「でもいつもより弱い感じはしたけど…」と愚妻が言っていたので、もしかしたら効果はあったのかもしれない。
普通の人なら聞こえなくなるのかもしれない。
でも少なくともボクのイビキを無くすほどはなかったようだ。

あ~あ。
残念。
いつか効果絶大な製品がでて、このコンプレックスが解消されるのを期待しておこう。