MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

サンポー焼豚ラーメン

2011-07-30 | Weblog
サンポー焼豚ラーメンを食べた。

高校卒業してから関東に住む事になったY氏が帰省のたびにトランク一杯箱買いしているから、九州限定なのかな。
探せば全国どこでも売ってそうな気もするけどな。
でもどのお店でも必ず売っているようなのは九州だけなのかもしれない。

昔っから愛されている、九州人には無くてはならないカップラーメンだ。
カップラーメン界の頂点といってもいいくらいに旨いカップラーメンだ。

ベストオブカップラーメン。
カップラーメン界の頂点。
キングオブカップラーメン。
燃える闘魂カップラーメン。

咄嗟にいい言い方が思い浮かばないが、とにかく凄いカップラーメンだ。
撮影の帰りにコンビニに寄り、久しぶりに買ってみた。
これは楽しみだぞ。

家に帰り、ワクワクしながらお湯を入れていく。
と…

ん?
なんか違うくないか?

何か分からないけど、以前とちょっとした違和感があるんだよね。
でもあまり気にせずに3分待つ。
紙のフタをめくり、油と紅ショウガを入れ、食べようとする。

と、ここで気付いた。

コーン?

こんなの入ってたっけ?

いつぶりに食べたのか覚えてないけど、今までコーンが入っていた記憶はないぞ。

いるか?
コーンいるか?

そもそもボクは、ラーメンにコーンは必要ない派だ。

世の中には、ラーメンにコーンいる派と、いらない派が存在する。
そしてその対立は長年に渡って続いており、未だにその争いが治まる気配はない。

コーンは嫌いじゃないんだけどな。
でも、わざわざラーメンにいれなくてもいいと思うんだよ。
だって食べるの面倒くさいじゃん。
ラーメンなんてものはズルズルって一気に食べたいのに、最後に残ったコーンをチマチマ取って食べるのが情けなくなるのよ。
あ、まだ残ってる。
こっちにも一個あった。
と、必死になって一粒ずつ探すのがみっともなくもあり、あまりラーメンにコーンは必要ないと思っている。

だから、サンポー焼豚ラーメンにコーンが入っていたら気付いてハズだぞ。

あ!
ナルトが無いんだ!
はっとりくんのほっぺたのようにグルグルなってて、周りはギザギザになってる、あのナルト。
あれが見当たらない。
その変わりにコーンってわけか!

う~ん。

これは改悪だぞ。
こんなものよりも、ナルトを残すべきでしょうが!

ペラッペラで小ちゃいナルトだけど、コーンよりも遥かに使い勝手があり、見た目も華やかだ。
あのナルトのグルグル具合を目で確かめながら麺をすするのが、この焼豚ラーメンの楽しみの1つだってのにさ。
コーンではその代用にすりゃなりゃしない。

そもそも、どうしてもナルトが調達出来なくなったのなら、焼豚の面積を少し広げてくれりゃいいのにさ。

美味しいはずの焼豚ラーメンが、今日のは2割ほどダウンしたような気になりましたわ。
次に買う時までに、以前のような姿に戻ってくれているのを願うばかりです。

テニス用

2011-07-29 | Weblog
テニスへ行った。
ボクにしては珍しく、3週連続の参加。
最近はようやく落ち着いてきたので、たぶんこれからは参加率が上がると思う。

しかしまぁ。
なかなか勘が取り戻せないな。

毎週欠かさず参加していた数年前もそれほど打てていたわけじゃないけど、今よりは遥かに打てていた。
でも、今は全く。
色々考え過ぎちゃって、緊張しちゃって、プレッシャー感じちゃって、以前のように気軽に打てないのよね。

なんてことないボールなのに、腕がプルプルとなって思い切り振り切る事が出来ない。
かなり軽いイップス状態。
3週連続で来たから多少は打てるようになってきつつあるけど、でもまだまだ本調子には程遠い。

しかし。
ボク以上にブランクがあり、今日も久々の参加となる愚妻。
こいつは意外と以前のように打ててやがるんだよね。

そして、もっとブランクがあるA氏も、何の問題もなくスムーズに打てている。
今日は来てないけど滅多に参加しないR氏なんかも、毎回同じように打てている。

何故だ!?
と考えて分かった。
彼らの共通点は適当って事。
一方、ボクは繊細かつデリケートで考え抜いたテニスをする。
ここだな。
ブランクがあってもすぐに出来るってのは、ガサツなやつって事だよ。
ボクがなかなか打てないのは、そうでないって証拠だ。
良かった良かった。

そんなボクにはテニス専用のTシャツってのがある。
テニス用に作られたTシャツって訳じゃなくってね。

人から貰ったものの、日常ではとても着れないのをテニスの時に限定で着ているのよ。
何だか変わったTシャツをくれる友達がいるんだよね!
夏場とかは汗をかいて途中で着替える事があるから、そういうのをテニスバックの中に数枚入れているのだ。
テニスに頻繁に復活参加しだしたのが最近なので、そのTシャツ達も懐かしいのが多い。

それは、オバマTシャツだったり…


グリコTシャツだったり…


ジンベイザメだったり…


どれもこれも、恥ずかしくて普段着には出来ない。
でもまあテニスの時だったら周りは知ってる人ばかりだし、別にいいかなと思ってさ。

けどなぁ。

今日、着替える時にバックの下から出てきたTシャツ。
これはさすがにもう着れないぞ!

貰った当時でも厳しかったけど、それから何年か経った今は恥ずかしくてとても着れやしない!
例えテニスメンバーの前だったとしても、これはちょっとキツ過ぎる。

それは…




タカアンドトシのライオンTシャツだ!

当時は当時で恥ずかしかった。
これを面白がって着ていると思われるかと思うと、かなり抵抗あった。
でも、今は遥かに恥ずかしいぞ!
まだ数回しか着てないけど、もはやテニスでも着れそうにないな。
その勇気がない。

寝巻きにでもするしかないようだ。
誰にも見られない環境で活躍してもらうしかない。

早いとこボロボロになって、処分出来るようになるまで頑張らねば…。

味噌カツ

2011-07-27 | Weblog
息子(3歳)と愚妻と近くのショッピングモールに行っていた時。
そのままそこのフードコートでご飯を食べる事にした。

周りを数々の飲食店が取り囲み、その中のどれかを選択しなくてはならない場所。
相変わらずここは迷う。
ソムリエみたいな人がいて、選んでくれたらラクなんだけどな。
その日の体調や昨日の食事内容などを聞いて、どの店のどれを食べたらいいかアドバイスしてくれるのだ。

けどそんな人はいないので、自力で選ばなくてはいけない。
大変な作業だ。

そんなフードコートに、新しく焼そば屋さんが出来ていた。
ほほぅ。
焼そば専門店とは嬉しいな。
最近、よく焼そばを食べているんだよね。
ラーメンとかウドンとかが続いていたせいもあってか、それよりも焼そばのほうが旨く感じるのよ。
麺類はどれも好きだけど、自分の中では最近焼そばの人気が急上昇してんだよね。

こりゃいいわ。

ということで、ウドンと味噌カツ丼のセット。

焼そばはなぁ。
UFOで充分満足してるから、わざわざ外で食べようとはあまり思わないんだよな。
そこがUFO専門店だったら買ってたけどね。
それよりも、九州ではあまり食べる機会のない、味噌カツ丼のほうに惹かれちゃったよ。

さて、味噌カツ丼。
今まで食べた事あったかなかったか…
記憶が曖昧だけど、どっちにしろほとんど食べた事がない。
どんなものかも分からなかったけど、味噌のかかったカツの下に、キャベツが敷き詰めてあんのね。
そしてその下にはご飯がある。

そっかそっか。
こんなのだったか。
ほんじゃあさっそくいただきます!

と、食べようとしたら…

横で、お子様ウドンを食べていた息子(3歳)。
「そのお肉を食べてみる」
と言うではないか。

え?
お前はそのウドンといなり寿司を食べておきなさいよ。
何でボクのやつを欲しがるのよ。

とは思うけど、外なので多少は言う通りにしないと、うるさくされても困る。
仕方なく、貴重な2枚のうちの1枚をあげた。
所詮ミニ味噌カツ丼なので、それほど大きいものじゃないけど、でも2枚のうち1枚ってのは大事だ。

まあどうせ少し食べたら飽きるだろう。
と考えていたが、甘かった。
一枚をすぐに食べ終えた息子は、さらにもう1枚も要求してきたんだよね。
これだけは渡すわけにはいかん!
と、必死で抵抗したけど、どうにもならず。

残ったのは、キャベツの乗ったご飯。
キャベツ丼。

生まれて始めて、キャベツのみをオカズにして丼を食べましたわ。
決して旨いものじゃないね。
ちょっと残っていた、味噌カツの衣の欠片が、涙が出るほど美味しい。
そのわずかな欠片だけを頼りに、どうにか全部食べ終えましたよ。

いつかまたリベンジせねば…。

そういえばその後、ショッピングモールを歩いていたら、突然見知らぬ男性が近づいてきて
「気功の勉強をやっているので、実験させてもらえませんか?」
と言ってきた。

ほほぅ。
物凄く怪しい感じはするけど、でも興味はあるな。
気功ってのがどういうものか、よく分からんけどね。

手をかざすだけで体の中を気を入れ替えて、体を良くしてくれるってイメージがある。
もしくは、元気玉みたいなのを出して攻撃出来たりするようなイメージがある。

ちょうど知り合いと遭遇して立ち話中だったから、断ったけどさ。
やってもらってたら、気の力でちょっとはこの鼻も小さく出来てたかもなぁ。
残念。

差し入れ

2011-07-25 | Weblog
昨日の夜。
駐車場に車を停めている時。
玄関のドアノブにビニール袋がぶら下がっているのが見えた。

ああ。
またか。

たま~に、父・康彦が物を持ってくる事があるんだよね。
渡す物があった時とか、息子(3歳)用にパンとかを買ってきた時にさ。
散歩の途中に寄って、誰もいなかったらこうやってドアノブに吊るしていくのだ。

けど…

まてよ?

今は実家からの帰りだぞ?
父・康彦が物を持ってくるのは、何日も実家に行ってないような時だけだ。
愚妻は昨日も行っていたし、今日も行っていた帰り。
さすがに、父・康彦が持ってきたって事ではないだろう。

じゃあ…誰だ?

我が家に何か持ってきてくれるって人は、あまりいない。
しかもそれをドアノブにビニール袋に入れて置いていくって人は、いったい誰だろう?

近所に住むH氏かな?
実家で穫れた野菜とかを持ってきてくれたのかもしれないな。

そう思いながら車を降り、ドアに近づいていく。
さてさて。
何が入っているんでしょう…

か???

なんだこりゃ!
どう考えたらいいんだよ!

袋の中は、空っぽ!
な~んにも入ってないんだよね!
空っぽのビニールが、ドアノブに丁寧に結んであるんだよ!

どういう事よ!
意味が分からんぞ!

こうなってくると、これが知り合いの仕業なのかも分からない。
ケータイを確認してみても、誰からの連絡もない。

誰がやったんだ?
ちょっと恐いぞ。
何らかのメッセージなのか?

ご近所の人達による、我が家への嫌がらせの可能性も高い。
毎日うるさくしている我が家を引っ越しさせようとしているのかもしれない。

それとも、誰かが何かを持ってきてくれていたのを、別の誰かが中身だけ持っていっちゃったのか?
でもそれなら、袋ごと持って行ったほうが犯行がバレなくていいよね?
じゃあそれは無いな。

泥棒が、何かの目印として残していってるのかもしれない。
あまりにも分かりやす過ぎる目印だけど、そう考えると家もおちおち空けられない。

袋をよく見ると、内部には水滴みたいなのがいくつか。
もしかしたら誰かが手土産にかき氷を持ってきてくれたけど、それがもう溶けちゃったとか?
けど、内部にも下にも水の跡は無いもんね。
さすがに水滴だけが残るほど蒸発してしまう事はないだろう。

う~ん。
どうなのかなぁ。
昔助けたスズメが恩返しとして持ってきてくれたとか考えたら幸せだけど…。
不安な考えしか出てこないな。

極端な事を言えば、毒ガスが入っていたなんて事も考えてしまい、気になって仕方ない。
玄関に防犯カメラでも設置しようかなぁ。
早いとこ犯人が捕まって、平穏な日々を取り戻したいものだ。

明野まつり

2011-07-24 | Weblog
昨日からの3日間は、地元の祭り。
昔っから行っている、この地区では最大の祭りだ。

ミーハーな母・美智子は、この祭りにくる芸能人を毎年のように楽しみにしているようだ。
今年は北原ミレイが来るというので、それを見に連れて行けとの事。

と言う事で、愚妻と息子(3歳)と共に行ってきた。
ボク以外の3人は昨日も行ったらしいんだけどね。
祭り好きなやつらだ。

この地区限定で抽選券が配られているので、まずはくじ引きから。
息子が見事ゴミ袋を当てていた。

しかしまあ地元なだけあって、次々に知り合いに会うね。
到着早々、義弟一家に会ったかと思えば、その後も続々と色んな人に遭遇。
なかなか面白い。
地元のお祭りってのは、こういうのが楽しくていいよ。

それにしても、ちょろちょろと動き回ってるわ。
息子
じゃなくて、母・美智子がね!
「あっちでクジやっとるで!」と勝手に進んだかと思えば
「あ、北原ミレイ始まったで!」と勝手にステージのほうへ突っ走っていく。
そのくせ「もう別に聞かんでもいいわ」と、別の方向へ行ってしまう。
自由だなぁ。
勝手だなぁ。
集団行動ってのが全く出来ていない。
息子の自由さにも手を焼いているけど、自由な大人ってのもかなりタチが悪いね。
もう大分に住んで長いけど、まだまだ関西人の血は薄れてないようだ。

その後は、ボク1人で別行動。
中学時代の同級生達が、プチ同窓会をやっているっていうので顔を出してみたんだよね。

いたいた。
よく見る顔や、久しぶりに見る顔や、申し訳ないけど誰だか分からない顔が集って飲んでいたぞ。
いきなしU氏からビールを渡され、乾杯をして輪の中へ。

子供の頃に来ていた祭りで、ビールを飲む事になるってのはちょいと感慨深いものがあるな。
なんて思いながら、みんなと話しながら飲んでいく。

いつしか話題は、シャインクラブの名付けの元となった、『社員クラブ』の事に。
地元にあったレストランなんだよね。
正式名称は違うんだけど、誰からも『社員クラブ』と呼ばれていた施設だ。
シャインクラブ結成時に社員クラブは閉鎖されたので、タイミング良くこの名前を受け継いだんですわ。

夏場になると登場するビアガーデンや、途中で無くなった寿司カウンターや、2階にあったスナックなどの話で盛り上がる。
こんな話題で盛り上がれるのも、同級生ならではだね。
みんなが
「あそこの食事はどれも安くて旨かったなぁ」
と言う中、M氏だけは「それは思い出が美化されてるだけだ」と主張していたが、今となっては真相は分からず。
チェーン店でもないので、もうあの味を味わう事は出来ないんだよね。

そこで飲んでいる間も、真横を知り合いなんかが通っていく。
別に会いたくもないけど、マサキも通っていったので、しばらく捕まえて話したり。

最後はみんなの子供達と遊ぶ事になり、あちこち走り回らされ、酔いが回ってフラフラになった頃に終了しましたよ。
なかなか楽しかった。

その頃にはとっくに愚妻らはボクの車で帰っていたので、1人トボトボと歩いて帰る。
中学生くらいの悪そうな集団が何人もすれ違っていく中を、どうにかオヤジ狩りもされずに無事に帰り着きましたわ。
良かった良かった。