MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

おめざ

2016-04-30 | Weblog
デパートでやっている「おめざフェア」ってのに行ってみた。
全国各地の美味しい物が並んでいるらしい。

それは楽しみだ。

そういえばこのデパートで働いているF氏は、フェア会場にいるのかな?
なんて思いながらエスカレーターを上がっていくと…

いきなりいる!

会場に着いた瞬間に見つけちゃったよ!

そしてそのF氏。
声を出して、笑顔で接客しているではないか!

いや、接客業なんだから当然なんだけどね。
でも演劇関係者であるF氏が稽古場で見せる顔とは全く別の顔なんだよね。
ボクの提案を険しい顔で一蹴する時の姿からは想像も出来ない。

若干、見てはいけないものを見てしまったように感じてしまうよ。

さすがは女優というべきか…。
いや、きっとこの笑顔が本当の姿なんだろうな。
そう思う事にしておこう。

さて、そんな感じの「おめざフェア」

こういうとこの楽しみの一つとして、試食がある。
色んな物を次々に差し出されて食べるってのが楽しいのだ。

けど…。

気弱な上に八方美人なボクは、一度試食してしまったが最後、なかなかスパッと断る事が出来ない。
買う気がないのにお店の人と散々話し、最終的には買ってしまったりしてしまう。

そういう自分の性格をよく分かっているので、こういう場では試食を避けながら歩くようにしている。

愚妻と息子(7才)はあっちこっちで試食しているんだけどね。
ボクは基本的に早足。
前方に試食を発見すると、すぐに右に回避。
するとそちらからも試食を差し出されるので、気付かないフリをして反対側を見ながら歩くと、そっちからも試食の手。
そんな感じで試食を交わしつつ、進んでいく。

ちょっとした「逃走中」のようだ。

だもんで、もう見て歩くだけでヘトヘトになっちゃったよ。

せっかく来たんだから何か買いたいので、早足ながらも各店舗を見て回るけど…
どれも高いな。
特にお弁当系は驚くほど高いな。

普段食べているコンビニやホカ弁の4、5倍するようなものばかり。

外食でこの金額を払うのならまだいいけど、お弁当一つでこの価格は躊躇してしまう。
何か特別なお祝いでもない限り、なかなか手を出せないよ。

何か特別なお祝いあるか?

う~ん。
何もない。
今朝、シャインクラブ撮影用の小道具を一個完成させたけど、高価弁当を買うほどの事ではない。

結局、千円のバウムクーヘンを買っただけで終わりましたわ。

店内あれだけ試食を出しているんだから、それ全部詰めて500円くらいで売ってくれたらいいのにな。
ボクのように、気弱で八方美人な人にバカ売れするだろうに。

今後に期待しよう。

家庭訪問

2016-04-27 | Weblog
息子(7才)の家庭訪問の日。

さて、その前に部屋を片付けておくかな。
少しでも印象を良くしておくためにね。

ここで先生に気に入られたら

「息子さんのイスを、校長室のイスと取り替えましょう」と言ってもらえるかもしれない。
「運動会の時、微妙に勝てる相手と走るように裏工作して、1位にさせましょう」と言ってもらえるかもしれない。
「息子さんの給食は、特別にお肉多めにしましょう」と言ってもらえるかもしれない。

部屋を綺麗にしたからって息子のイメージが良くなるのかは不明だが、でも汚いよりはマシだろう。
少しでもえこひいきしてもらえる可能性が高まる。

とりあえず、部屋に散乱していたシャインクラブの撮影用の小道具を隣の部屋に投げ入れる。
これだけでかなりスッキリだ。

リビングにある息子の勉強机も整理していたほうがいいだろうな。

どれどれ?
と見られる可能性があるもんね。
実際ボクが小学生の時、わざわざ二階にあるボクの部屋まで見にきた先生がいたもん。

念のために、ボクの机も片付けておいたほうがいいか。
子供を知るために、親の机を見るって可能性も無くはない。
なのでそっちも整理。

こうなると、冷蔵庫も片付けておいたほうがいいんじゃないか?と思ってくる。
子供の食事に気を使う先生の場合
どれどれ?
って冷蔵庫の中をチェックする可能性もあるもんね。

ん?
やばい。
ボクがさっき食べた、カップラーメンの匂いが部屋中に漂っているよ。

慌てて消臭スプレーをふりまくる。

ふぅ。
なんとか片付けと掃除は終わったぞ。
これで大丈夫…か?
まだちょっと不安だな。

先生が好きそうなものとか飾っておいたらどうだろうか。

先生にはまだ会った事ないけど、30代の女性ってのは聞いている。
30代女性が好きなものってなんだ?
イケメン俳優さんのポスターでも貼りまくっておくか?
難しい。

となるとDVDを置いている棚も、ちょっと整理したほうがいいかもしれない。
「メジャーリーグ」とか「バックトゥザフューチャー」とかを置いていていいものなのか。
少なくともこの「アナコンダ」は印象悪い気がする。
「バカ殿」とか「釣りバカ日誌」もヤバいかもしれない。
もっと小洒落たミニシアター系のやつを増やしたほうがいいだろうか。

なんて悩んでいたら、先生が来てしまいましたわ。

まあ結局ボクの机も冷蔵庫も見られる事なく、無事に終了。
愚妻が話しているのを後ろから聞いている程度だったけど、いい話が出来ましたわ。

来年の家庭訪問の時は事前に先生の趣味趣向を調べて、もっと早めに準備する事にしよっと。

お寿司

2016-04-25 | Weblog
仙台から来ているオジさん夫妻らと、お寿司屋さんへ行った。

テーブル席に座り、タッチパネルで注文する。
まだ早い時間なので店内はガラガラだ。
なのでタッチパネルで注文するとすぐにお寿司が届く。

こりゃ早くていいや。

と思ったんだけど…

ボクを含めて5人で行っていて、ボクがタッチパネルを操作する係。
一度に4品しか注文出来ないので、みんなの希望を聞いてとりあえず注文する。

するとすぐに届き、みんなは口々に次のを言ってくる。

なので自分のを食べるヒマがないんだよな!
というか、注文する事すら出来やしない!

中でも母・美智子は「はい、次のページ、はい、そのマグロ」と指示してくる。
おまけに、ここに来れてない愚妻の分を持って帰ると言うので、折り詰めを頼んでそれに詰めていく。
「あ、それ(愚妻が)好きだったからそれも頼んで」
なんて言うんだけどさぁ。

あなたの子供がまだ注文すらしてないんだぞ!
ここにいない人よりも我が子の事を気にしなさいよ!

結局みんなが5皿くらい注文した後くらいで、ようやく自分のを頼めましたよ。

そんな時。
横に座っていた息子(7才)が「ちょっとちょっと!」とボクを突ついてくる。

「あれ、S氏じゃない?」と興奮した様子。

え?
向かいのテーブルに座ってる家族連れの事?
まさかそんなはずは…

おおっ!
ホントだ!
S氏が両親と一緒に来てんじゃん!

いや、普通の人だったらそこまで驚かないんだけどね。
同じ店に知り合いがいるくらいは、たまにある。

でもこのS氏。

あっちこっちで会うのよ。
会い過ぎるくらい会うのよ!

比較的家は近いとはいえ、こんなに会う人はいないよ。
近所のショッピングモールでは、4回連続で会った事もあるほどだ。

異常なまでの遭遇率!

行動範囲と行動時間が似てるのかなぁ。
でも今日のお寿司屋さんとか、まだ人も少ない時間だったってのにS氏一家が真横に来るとは。
不気味にすら感じるほどだ。
「世にも奇妙な物語」でドラマになってもいいレベルだよ。

S氏はボクが関わっていた劇団のメンバーってのもあって、息子もS氏をよく事を知っている。
かなり気に入っている人だ。
なのでそれからずっとS氏を覗き見しながら、「食べてる食べてる」と観察してましたわ。

ボクのほうも、顔を上げたら正面に座っているおじさんの向こうにS氏が見えるもんだからなかなか落ち着かなかったな。
S氏のほうはしばらく気付かず、呑気に食べていたけどね。

今度はどこで遭遇するのか…。

楽しみなような不安なような…。

釜飯

2016-04-23 | Weblog
仙台より、オジさん夫妻が来ている。

今日は今回初めて、一緒に食事に行った。
母・美智子や愚妻と息子(7才)も一緒だ。

近所にある居酒屋へ。
最初にオジさん夫妻の食べたいものを聞く。
後は何を頼もうかな。
と思っていると、

「もう、あんた適当に頼んでいいで」

と母・美智子が言う。

あ、そう?
じゃあせっかくだから、こっちの名物も食べてもらおうか。

鳥天は外せないな。
お、馬刺しもある。
これも絶対に欠かせない。
チキン南蛮も頼んでおこうかな。

と店員さんに伝えていると…

「あ、出し巻き卵いるで、出し巻き卵」と母・美智子。

はいはい。
じゃあ、出し巻き卵1つね。
するとさらに

「釜飯も頼んどいて。みんなもいるやろ釜飯、どれにする?」

と、半ば強引にみんなの注文をとる。

もうこの時点でかなりの品数になったな。
それを察知してボクと愚妻は頼まず。

じゃあ店員さん、以上でお願いしますね。
そう伝えたら…

「焼鳥頼まんと!焼鳥!」

と母・美智子。

ああっ!もう!
ボクに任せるって言ったくせに、どれだけ口を挟んでくるんだよ!
一度任せたらもう任せなさいよ!

まあいいや。
じゃあ店員さん、すいません、えっと、まずこの鳥皮5本と…
と注文した瞬間!

「鳥皮なんかいらんで!そんなの誰も食べんで!」

と言ってくる。

なんだよ!
なんでそんなの勝手に決めちゃってんだよ!
すべて自分基準で物事を進めちゃってるな。
困った人だ。

それから適当に焼鳥を頼んだけど、息子が鳥皮食べたいというので結局後から頼むことになり、
大量に届いた釜飯はみんな食べきれず、ボクと愚妻が残った釜飯を食べる事になりましたわ。

まあ全部美味しかったから満足なんだけどね。
今度また、母・美智子以外の人とゆっくり行く事にしよう。

総務大臣

2016-04-22 | Weblog
仙台から実家に来ているオジさんと話していると…

「そういえば…」

「こないだ子供(ボクのイトコ)が、総務大臣賞を受賞した」

と言うではないか!

え~!
凄いじゃないですか!

北海道で大学教授をしている、ボクの2つ上のイトコなんだけどね。
遂にそんな賞まで受賞するとは!
驚きだ。

でも、「そういえば」で話すような話題か!?

色んな研究をして色んな賞をもらっているから、オジさん一家にとっては普通かもしれないけどさ。
大臣賞ってそんなレベルじゃないと思うぞ。
もっともっと自慢していいでしょ。
受賞したその瞬間に親戚一同に報告してもいいくらいだ。

ボクだったらすぐに言うね。
まあ息子(7才)が大臣賞を受賞するようになるとは思えないけどさ。
でも校長先生に褒められたってだけでも親戚一同に連絡するだろう。
そんな可能性すらないけどさ。

しかし大臣賞のイトコは、今後どうなっていくのだろうか。
そのうち総理大臣賞も受賞し、その時は真っ先に知らせていただきたいものだ。

さて、金曜日なので夜はテニス。
コートに行ったら、今日は4人だけ。

先週の半分!

まあ、ほぼ毎回参加している数人が今日は休みだったからね。
それで4人集まったんだから、良しとしよう。

で、今日の4人。
顔を見ると、ボクを含めた全員が疲れ切っているではないか。
仕事とか家の事だとか、疲れている原因はバラバラだけど4人ともグッタリしたまま。

そしてタイミング良いのか悪いのか、今日はテニスバカであるH氏が休み。
という事は、ノンストップでテニスをやり続けなくてもいいという事だ。

なので、今日はのんびりと、休み休みテニスをしましたよ。

いや、休み休み休み休みくらいかな。

そんなにゆっくりテニスしても誰からも怒られないってのは自由でいいな。
いつもだったら、ちょっと長めに休憩しているとすぐにH氏の目が光るとこだ。

学生時代の自習時間のような雰囲気。

気楽にやりましたよ。

まあでもそんな中でもボチボチ打って、試合になったらなかなか楽しかったですわ。

今週来れなかった分、次回はH氏がよりハードになるのが不安だけど、次も楽しみにしておこう。