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昨日出会った小児科医の中耳炎への処置に拍手!「絶対」などない?高度に専門性のある領域の奥深さ

2017年01月12日 | ヘルス

昨日は、ここ数日鼻かぜ気味だった三女が、「耳が痛い」と言い出し、

小児科医へ連れて行きました。

 

以前、中耳炎と抗生物質について、こちらの記事に書いたのですが、

中耳炎への対処法、子育てはホント決断の連続ですね

今回の中耳炎は結局成り行きでこういうことに

 

昨日の小児科医の対応、「おお!」と思いましたよ。

 

「8歳を過ぎたら、中耳炎の細菌と闘う力があるものです。

抗生物質は、今のところ必要はありません。

金曜日以降もひどくなるようだったら用いましょう」と。

 

三女が去年初めてかかった中耳炎。

8歳だったんですが、「緊急処置科(urgent care)」のナースプラクティショナーに

すぐに抗生物質を呑むように言われました。

 

今回の医師、

「破裂して膿や血の塊が出てくるかもしれませんが、心配いりませんよ。

そうなっても、抗生物質なしで回復する子もいますし」とのこと。

 

必要ならば痛み止めを呑ませるとのこと。

 

鼻ぐしゅぐしゅと耳の痛みで、なかなか寝付かれず、

昨日と今日、学校を休んでゆったりしている三女。

さて、様子を見守ります!

 

 

 

もうひとつ、

去年から、私自身の「ポロリととれたクラウン」について

いくつか歯医者に出かけているのですが、

今週は、とうとう5件目にして、期待以上の解決をしてくださる歯医者に出会いました。

 

先の4件に、

支柱が短すぎるから「歯茎を削るか」「インプラント」しかないといわれていたんですが、

今週出会った女性歯科医さんは、「私はそうは思いませんよ」とはっきり。

それまでの歯科医が言及することのなかった噛みあわせやクラウンの高さなどを調整していただき、解決。

 

 

 

一連のことを、昨日も上の子達と話していたんですが、

本当に、医者によって、同じ症状や状態を前にしても、

処置の仕方が随分違ってくるんですよね。

 

子ども達、

「もっと絶対的にたよることのできる明確な指標とかがあるわけじゃないんだよね」

と感慨深げに。

医療という、高度に専門性のある領域の奥深さを、目の当たりにしたようです。

 

第二、第三、第四の意見を聞き、自分にあった治療ができるといいですね。

 

そして、私自身も、過去福祉に頼る時期もあり体験してきましたが、

収入によって医療の選択肢がなくなるこの国の医療状況の改善を願っています。 

 

 

持病の「首の痛み」についての医者回りも始めています。

下を向かない限り平気なのですが、

これ以上悪化しないようにできることをできるときにしていこうと思っています。

 

元々子ども時代から身体は弱いほうだったんですが、

今こうしてほとんど寝込むこともなく、

走り回ることのできる日々を本当に有難く思っています。

 

みなさん、喜び溢れる日を!


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