マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

拙著を【2019&2020年最新版】育児本人気おすすめランキング10選に選んでいただきました

2019年11月26日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

先週、

編集者さんから、

次のお知らせいただきました。

 

こちらのサイトで、

https://osusume.excite.co.jp/139194

『敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本』を、

「【2019年最新版】出産時に役立つ育児本の人気おすすめランキング10選」の5位に

選んでいただいたそうです。

 

ロングセラーの著書に囲まれ、

驚くとともに、ありがたいです。

 

拙著のコメントに、

「子どもへの理解が深まります」とあることも、

嬉しく、大きな励みになります。

 

最近いただく拙著への感想の多くが、

「敏感っ子に関わらず、

一般的な子育てに生かせる内容ですね」というもの。

 

敏感っ子は、

拡大鏡を手に世界に向き合うような子ども達ですから、

拡大鏡を通して無理のない関り方とは、

確かに、

より多くの子どもにとっても、

適切な関り方なんですよね。

 

「子育てに正解はない」というのは、

一理あります。

それでも、「子どもの尊厳を大切にした関り方」というのは、

普遍的な正解だと思っています。

 

その「正解=根幹」の上に、

多様な関り方を試していきたいですね。

 

これからも、

必要とされる方々に、

役立ていただけますよう精進し、

できることをコツコツと続けていきます。

 

 

最近の思いや近況等、

ツイッターの方にちょこちょこ更新していますので、

興味ある方、

是非のぞいてみてくださいね。

https://twitter.com/MaikoNagaoka

 

担任する高校授業の様子や、 

 

子ども達の様子なども、

つづっています。

 

大学進学組の長男と長女は、

大学生活を満喫しています。


好きなことに打ち込み、

美味しいものが食べられ、

クラスメートと語り合い、

快適な寮に暮らす、となれば、

それはもう楽しいに違いないですよね。

 

長男は

「大学の学生たちの間では、

何だかすごく自分のままでいられるんだよね」と言っていて、

感慨深いですよ。

 

あと2週間もすれば、

大学も冬休みに入り、

家族7人揃います。

 

今から、

下の子達と共に、

とっても楽しみにしていますよ。

 

一昨日は、ツリーの飾りつけ。

 

読んでいただき感謝です。

 

みなさん、心温まる冬をお過ごしください!


「学校づくりプロジェクト」始動・参考にしたい学び場リスト・教育とは?

2019年05月27日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

これまで、

「子どもの居場所や学びの場が、

もっと多様にあるといいですね」

とこちらのブログでも、

何度かお伝えしてきました。

 

そして、

昨年12月から始めた

「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」に集まってくださった方々の中にも、

同じような思いを持つ方が、

多くいらっしゃいます。

 

そこで、

「少しずつでも具体的な行動を起こしていきたいね」と、

興味のある方々で集まり、

「学校づくりプロジェクト」を始めることになりました。

 

 

1.多様な学びの場を!「学校づくりプロジェクト」始動 

集まるみなさんが向き合う子どもさんの性質特性は様々ですが、

「個々のニーズが考慮され、

その子の良さが伸びていく場を作りたい!」

という思い(ミッション)は一緒です。

 

来月から定期的に集まり、

話し合いを続けていく予定です。

私も海の向こうから、

できる限り関わっていきます。

 

これまでの子育てを通して

みなさんが抱えてきたたくさんの思いを、

一緒に何らかの形にしていけること、

とても嬉しく思っています。

 

ミッションを軸に、

こつこつと前へ進み続けていきます。

 


2.参考にしたい学校&学び場

以下の場は、

これまで講座や交流会に集まってくださった方々から、

様々具体的な情報をいただいた、

もしくは話し合いの対象となった学校や学び場です。

(中には学校スタッフや講師の方もいらっしゃいます)


・世田谷区ホットスクール希望ヶ丘

・明星学園

・モンテソーリ学校

・シュタイナー学校

・自由の森

・翔和学園

IFラボ

・世田谷区桜丘中学

N高等学校&N中学校 

・Feelosopher's Path Japan

・サドベリー・スクール

BRANCH

LOOHCS

・武蔵野東小学校

・インターナショナルスクール

・アラスカ州ギフテッドプログラム

 

こちらは、私自身以前ブログに書いた、世界中のHSCの親御さん達が理想とする学校です。

「ハイリーセンシティブチャイルドにとって完璧な学校とは?」HSCを育てる世界中の親御さん達が描く理想

 

様々な場へ見学にも伺いながら、

それぞれのいいところを参考にし、

形にしていきたいです。

 

 

 

3.教育とはその子の内に火をつけるようなもの

数日前、ライブのインタビューを受けました。

私自身のライフストーリーや、

子育てや教育についての思いを話しました。

 

私自身、

不登校気味の子ども&青年期を送りました。

 

そして親となり、

生まれてきた5人の子達は、

それぞれ特性個性の溢れる子達でした。

 

それでも、

アラスカ州アンカレッジ市の

「多様な学び場」のあるシステムで子育てすることで、

親子共々、救われたのでした。

「HSP/HSCはギフテッド」とエレイン・アーロン氏:「敏感さ」という「ギフト」を生かす道のり

 

そうしたことも、

動画の中で話しています。

 

聞き手は、

企業広告動画やアート作品などを手掛ける映像作家として

「多様な生きざま」についてのドキュメンタリー『The Life』の撮影に

取り組んでいらっしゃるTetsu-Lawさんという方です。

http://tetsu-law.jp/

 

動画でも言及していますが、

「多様な生きざま」が描かれていくことに、

私自身、とても意味があると思っています。

 

また、動画内で話している

私自身が「教育や子育てを面白いと思うようになったイメージ」:

 

Education is not the filling of a pail,

 but the lighting of a fire.

(教育とは、

バケツを満たすようなものではなく、

火をつけるようなものだ)by イェーツ

 

空っぽの器を満たすイメージでなく、

その子の内から湧き上がる炎を盛り上げていくこと。

 

是非、

子どもに向き合う中で、

日々、思い出していきたいですね。  

 

52分と長いですが、

お時間おありの方、

どうぞご覧ください。

 (Facebookをされている方、お友達になりましょう)

 

Tetsu-Lawさんより、

「すごい好評です!!!」

と連絡をいただいてます。

 

きっと多くの方々が、

感じていることなのだろうな、

そう思います。

 

できることを、

続けていきますね。 

 

 

 

 

 

長男の3か月間自転車旅:動物王国カナダを走行中 

4月の初めにメリーランド州バルティモアを発ち、

現在、ベアスプレーを手に、

カナダの動物王国(バイソン、クマ、ムース、キツネ、リンクス等)を走行中です。

 

日々届く、

大自然の写真に、

心が広がりますよ。

1日180キロぐらい、

走っているとのこと。

6月半ばには、アラスカに到着予定のようです。

 

自然大好き長女は、

数日前、東京での環境問題デモに参加してましたよ。

 

それではみなさん、夏日をお楽しみください!


明けましておめでとうございます!&「子宮の暗闇」という希望

2019年01月01日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

明けましておめでとうございます!

 

先ほど、

除夜の鐘を鳴らしにいった近所のお寺で、

正月を迎えました。
 

20年ぶりに日本で迎える元旦。

感無量です。

甘酒をいただきましたよ。

 

今夜は、

長男がアメリカから到着し、

日本で初めて、家族7人が揃います。

 

 

16年間暮らしたアラスカを

2015年に旅立ってから、

4年の間に3回の引っ越しと、

激動の年が続いています。

 

しかも2018年は、

海をまたいで20年ぶりに日本へ戻ってきました。

 

そして、

日本で、たくさんの方にお会いし、お世話になる中、

「子どもとの関わり方講座」と「子育ちコミュニティー」を立ち上げ、

本の出版が決定し、

みなさんにお伝えしたいことが、

少しずつ、現実的な形となってきています。

 

 

 

私にできるのは、私の活動を通して、

私自身が、必要な方に役立てていただけると確信している

私にとっての真実を重ねていくことです。

 

形にしていきたいことが、

たくさんあります。

 

限られた命の使い道に

日々、立ち返り、

少しでも役立てていただけますよう、

2019年も、邁進していきます。

 

 

みなさん、

2019年を、よい年にしましょう!

 

そして、本年も、

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

以下は、

先日、トーストマスターズでさせていただいた、

スピーチです。

(トーストマスターズについて:

子どもにみせたい大人の姿とは? 活動の基にある「思い」をスピーチさせていだきました

「トーストマスターズ」、課題は違えど改善したいという気持ちは同じ

 

「心に響いた」といった感想を

多くいただきました。

 

 

ーーー「子宮の暗闇」ーーー

 

私は、20年近く、

子育てに関わる活動をしてきました。

 

そうした中、しばしば、

つらく苦しい時を通っている親御さんから、

相談を受けることがあります。

 

そして、私自身も、

異国の地で、5人の特性のある子を育てる中、

心と体を壊し、つらく苦しい時期を通りました。

 

 

でも、今、

そうしたどん底を這うような体験が、

どれほど、みなさんに役立てていただける活動を支える、

土台となっているかを思います。

 

 

 

 

前回のスピーチで、

私は、日本で叶えたい二つの夢があるとお伝えしました。

 

その一つに、

「本を商業出版し、

必要とされる方に役立てていただきたい」

というものがありました。

 

その夢が、

12月のはじめに、

叶うことになりました。

 

 

 

活字離れがすすみ、

書籍出版の業績のない私のような新人の企画は、

出版社の編集会議を通るのさえ、

とても難しい時代です。

 

そんな中、

ある編集者さんが、

私の企画に目を留めてくださり、

4時間近くかけて、

編集会議を通すための戦略を一緒に練ってくださったんです。

 

何をしたかというと、

類書を山積みにし、

とにかく、片っ端から目を通し、

「では、世の中の人は何を求めているのか」

ということを、

徹底的に、分析したんです。

 

すると、

「ある法則」が、

みえてきました。

 

私のように、

医師でも大学教授でもない著者が、

何かを伝えようとするとき、

人々が最も求めているものとは、

以下のように構成されているものが、

圧倒的に多いということです。

 

 

どん底の苦しみ → 〇〇を実践 → 今はハッピー

 ↓

  〇〇を分かりやすくお伝えします

 

 「どん底の苦しみから、

何かに出合い、身に着け、実践することで、

今は幸せに暮らしている。

その何かを分かりやすく実践できるよう、

お伝えします」

という内容なんですね。

 

そうして、

構成を練り直した企画が、

編集会議と社内会議を突破し、

出版が決定しました。

 

 

 

 

私自身、

あのどん底を這いつくばっていた当時、

まさか、そうした体験が、

将来、

誰かを励ましたり勇気づけたりすることになるなんて、

全く思うことがありませんでした。

 

ただ、

その時その時を生き切ることに、

必死でしたから。

 

 

 

でも、みなさん、

これから、もし、つらく苦しいことにぶつかったとき、

こんなように、考えてみませんか。

 

 

この暗闇は、

「子宮の暗闇」なのだと。

 

胎児が、すくすくと育ち、

生まれ出るための暗闇です。

 

いつか、

一人でも周りの誰かを励まし、勇気づけ、

より楽にすることのできる力や知恵を

生み出す前の暗闇。

 

 

 

そんな風に思う時、

暗闇の中に、一筋の光を

見出せるのかもしれません。

 

ありがとうございました。

 

――――――――――――――――――――――――

 

読んでくださって感謝です。

 

 

 

12月26日には、

『ユア子育ちスタジオ』交流会がありましたよ。

   

冬休み中でしたから

大人子ども合わせて30人以上が集まり、

賑やかで楽しい会となりました。

    

 

2019年も、

共に学び、話し合える場を、

充実させていきます。

 

本出版決定への感謝を込めて、

『ユア子育ちスタジオ』会員費用をディスカウントさせていただいてます。


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みなさん、温もり溢れる2019年を!


12月の講座を終え,いただいた感想&子どもの「好ましくない行為」と家族の位置づけ

2018年12月17日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

日々、

様々な方にお会いし、

お話をお聞きしています。

 

やはり、

不登校の子どもさんにとって、

「通常の学校へ戻す・戻さない」という選択のみではなく、

通常の学校という場以外にも、伸びて行ける場が、

多様にあってほしいですね。

 

学校の先生方も、

生徒30人以上のクラスを、

「多様な子に対応するスキル」を培う機会も特にないまま、

1人で担当していくのは、無理があり過ぎます。

 

子どもが伸びていく場を作る活動に奔走される方々に、

実際お会いしつつ、

「私にできることをしていくぞ」と、

日々、決意を新たに、歩いていきます。

 

 

 

 

 

12月の一連の講座が終わりました。

今日は、参加者の方々からいただいたメールを紹介させてください。

そして、親子にとって最も健全で効果的だと実感している、

子育てでの家族の位置づけについて、お伝えさせてください。

 

 

 

以下、参加者の方からのメールです。

「子どもとの関わり方講座が、必要な方に届く機会になったら嬉しいです!」と

掲載を許可してくださいました。


「子どもとの関わり方講座1と2」を受講してくださったC.S.さん

真意子さんの講習会を受けて、子供への関わり方が変わってきたと感じています。以前はやってくれないこと、してほしくないことばかりで、イライラしていました。

今もイライラしてしまうけど、どうしたらいいのか子供に聞いたり、一緒に解決策を考える投げ掛けができています。すると、とたんに素直に話を聞いてくれたり、お約束を守るように自分で決めたりして驚きました。そして、なんだか楽だなって思うことが増えました。これが、いい循環なんだなって思います。
 この感じを忘れないよう、また講習会に参加して勉強したいです。来月が楽しみです。また、よろしくお願い致します。」

 

「子どもとの関わり方講座1から4」を受講してくださったM.T.さん

「今日はありがとうございました😊
2講座連続はヘロヘロになるかな⁈という予測は裏切られ、気持ちも満ちて体は軽く、心も体も充電させていただきました!

実は、今日は長男の誕生日でした。
(中略)

親になった記念の日に、子供との関わり方講座を受講できたのは幸いでした。
親として特別な感情と記憶が蘇る日に、家族の振り返りや思春期を迎えた子供たちとの今後のあり方を
考えるのにタイムリーで且つ大きなヒントをいただきました。
講座で学んだこと、皆さんとのシェアで気づいたことを実践して試行錯誤や時間の熟成も楽しみです。

封建的な親に反発しつつ、実は私も管理的なところがあることを、今日のワークでも再発見…
そして、マイコさんが何度かおっしゃってた「家族は問題が起きた時に一緒に考え解決していく仲間」という言葉が、今日の私の心には一番響きました。これからの我が家のあり方の指針になりそうです☺️

講座の1から4まで受講して、また来月以降の受講も楽しみです。
日々意識して、筋トレのごとくトライしていきたいです。自分を満たしながら、ですね。

今日はありがとうございました。
交流会も楽しみにしております✨」




「家族は問題が起きた時に一緒に考え解決していく仲間」とは、

これまで様々な親子さんとお話しながら、

そして我が家でも、いつも思うことです。

 

子どもの「好ましくない行為」や「問題行動」とは、

「これから社会を生きていくために必要なスキルと力を培って」という

子どもの訴えです。

 

 

例えば、

思い通りにならないからとお友達の髪の毛を引っ張るのは、

「思い通りにならないときにどうしたらいいかスキルや力を培って」

という子どもの訴え。

 

物を盗んでしまうのは、

「欲しいという衝動に適切に向き合える力を育んで。

これからの社会を生きるためのモラルを培って。」

という子どもの訴え。

 

ゲームばかりして日常生活に支障をきたすのは、

「これからますます電子機器に囲まれるだろう中、

機器に呑まれるのではなく、機器を活用できる力を培って」

という子どもの訴え。

 

 

家族というのは、

こうした子どもが暗に訴えている「課題」を、

子どもと共に工夫しながら解決していくための「仲間」です。

「課題」に向かって、

一緒に戦略を練って実践する「同志」。

 

そうとらえる時、

目の前の子どもたちの「好ましくない行為」や「問題行動」とは、

子どもがこれからを生きるためのスキルや力をつけ、

成長するチャンスでしかありません。

そして、家族で共に工夫することで、

親子の絆が強まっていく好機です。

 

 

我が家も、

たくさんの課題に取り組んできました。

 

そして渦中にある時というのは、

本当につらいですし、

私も、何度も寝込みました。

 

でも、振り返ると、

そのひとつひとつが、

その子にとって、そして家族にとって、

どれほど貴い時だったかを思います。

 

そのひとつひとつが、

子どもたち一人一人のかけがえのない糧になっていると、

確信しています。

 

 

「子どもとの関わり方講座」では、

こうした子どもが「暗に訴えている課題」を理解し、

その子が必要なスキルや力を培うための知恵と具体的な工夫を

共に学んでいきます。

 

そして、「子育ちコミュニティー」は、

そうした親子の歩みを、

あたたかく見守り合うゆる~い繋がりのある場を目指しています。

 

興味のある方、

是非、ご参加くださいね。



本出版決定への感謝を込めて、

『ユア子育ちスタジオ』会員費用をディスカウントさせていただきます。

本の出版が決まりました。1人でも多くの必要とする親子に届きますように。


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渋谷 by 次女




みなさん、喜び見出す師走をお送りください!

 


「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」の様子&参加者の感想

2018年12月04日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

「子どもとの関わり方講座」が始まりました。

  

集まっていただいたみなさんの間に、

温かいつながりの生まれた空間でした。

 

子どもさんたちも、

Tamakiさん とTREEさんがみてくださり、

同年代の仲良しさんも生まれましたよ。

  

 

今日は、

一部の参加者さんの声を紹介させてください:

 

Y.N.さん

とても学び多き時間になりました。子どもに感情的になってしまう自分がとても嫌いだったのですが、お話をうかがって、自分でもよい循環を意識的に作っていけると希望がわきました。また、お母様方と交流させていただけたことで、自分の気持ちを客観的に感じられたこと。またアドバイスをいただけたことがとても嬉しかったです。

 

M.Tさん

参加者同士で自分の体験や意見をシェアできるのがいいと思いました。話しながら聞きながら新たな気づきが自分の中でわきおこってくるのがいいですね。安心・安全な場だからこそリラックスできて自分の中から生まれるものがあるんだと思います。ありがとうございました。

 

M.M.さん

自分の行動・思いをたくさん振り返り、お話を伺いながら、前向きな反省・確認ができました。特殊な反応をする子なので、一般的なセミナーでは実際のところ打ち明けることすらためらわれるのですが、まいこさんには「どん引きされない安心感」があり、実りある時間を過ごせることに感謝です。

 

C.M.さん

ふわっと考えていたこと、こうなのかなと思っていたことが、具体的に整理でき、とても勉強になりました。

 

A.K.さん

「子どもの性質リフレーミング」全てがまさに!!と興奮しました。「誤ったゴール」の表や、その他の内容の一つ一つにインスパイヤされ、共感、疑問が次から次へとわいてきて、話したい聞きたいことが沢山!!でした。

 

N.Nさん

脳の仕組みのお話が、へーと納得でした。長女が自分を責めやすく負の感情にとらわれやすいので、相手の感情にも目を向ける手段として使ってみようと思います。

 

C.W.さん

つい親の考えを押し付けてしまうことが多かったので、自分で考え自分で決めさせることをしてみようと思いました。長女は自分の気持ちを押し込めて我慢してしまう性格になり、次女は反抗心が強くなってしまったので長男には同じてつをふまないようにしたいです。

 

R.N.さん

「なぜ、この子はこうするのだろう?」(を理解するための)性質・特性に孫3人が当てはまる部分がほとんどです。裏返せば、たくさんの良い面を持っているということですね。孫を観る目も変えられると思いうれしくなりました。

 

M.T.さん

講座2は、ワークも多く普段の生活を振り返るいいきっかけになりました。トーマス夫妻の4つの性質も%で見るとなるほどと思いますし、子ども達への対応も我が子だけでなくいろいろな子を知って理解することがまず大切ですね。また最初の(観る)ワークは、初心に戻るのにとても有効です。

 

C.S.さん
2回目の受講でした。対応でなく反応ばかりしていたと思います。なぜ、そういう行動を起こすのか、考えると少し一呼吸おいて考られると思いました。長男の挨拶しないことをシェアしたら、たくさんのアドバイスをいただき、嬉しかったのと、気持ちが楽になりました。ありがとうございました。

 

 

また、次のようなイベント提案もいただいています。

・子ども向けアートサイエンスや英語などの講座

・参加者の子ども同士で外で思いっきり走り回る集まり

・勉強法について学ぶ会

・マインドフルであることを学ぶ場

 

これから6月にかけて、

検討していきたいなと思っています。

 

 

そして、

「何度でもいつでも参加できるというシステムは、

子育て最中の親として、とてもありがたいです。

急に熱をだしたりしますから。」

という言葉をいただいています。

(『ユア子育ちスタジオ』会員になっていただきますと、

6月までの講座にいつでも好きなだけ参加していただけます)

 

この2日間でも、講座への参加予定をされていた4名様ほど、

お子さんが急に体調を崩し、参加延期となっています。

みなさんも、風邪の時期、どうぞお気を付け下さいね。

 

これからも、共に学び、

そうした親子の歩みを、

温かく励まし合えるような場を築けますよう、

精進していきます。

 


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赤ちゃんのいる空間の幸せ。


みなさん、喜び見出す日々を!         

『ユア子育ちスタジオ』会員費用について&講座のカリキュラムを築く知恵

2018年11月27日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

講座&会員へのお申し込みをありがとうございます!

 

「子どもとの関わり方講座」始動への感謝を込めたディスカウント価格が今日で終わるため、

「今日までに申し込んでも、入金が今日でないとだめですか?」

というお問い合わせをいただいています。


入金についてですが、ご都合の良い時で、大丈夫ですよ。

 

 

また、もし、様々な事情で、

費用を分割したいとか、ディスカウントしてほしいという場合がありましたら、

少し状況を説明していただければ、

今日までの価格20,000円まで下げますので、おっしゃってください。

 

私自身、

経済的に明日の食事もままならないという状況を

通ったことがあります。

当時の回想記:あの兄と妹の姿を

 

そして、子どもたちが幼いころ、

他の施設より費用の高い

「シュタイナー教育を施すウォルドルフのプレスクール」に

子どもたちを通わせることができたのも、

「教室の手伝いをする」という条件で、

月謝をディスカウントしてもらったためでした。

 

赤ちゃんを背負いながら、

プレスクールで先生のアシストをしたこの2年間の体験から、

結果的に、かけがえのない多くのことを学びました。

当時のA先生は、

心理学者からプレスクールの先生へと転身した方でした。

 

シュタイナー教育についての記事:シュタイナー教育 & 

『オールアバウト』寄稿記事:モンテソーリ教育とシュタイナー教育はどう違う?

 

 

 

今日は、話の流れから、

その他、間接的・直接的に、

「子どもとの関わり方講座」の糧となっている知恵を紹介させてください:

 

・ギフテッド教育

・教育心理学者ジェーン・ネルソン氏によるアドラー心理学に基づく『ポジティブなしつけ(Positive Discipline)』

・マインドフルネス

・米国ベストセラーのしつけ本の著者で小児精神科医ダニエル・シーゲル氏の著書&働き

・国内外1,000以上の文献

・米国首都DC近辺で小中校生を教えながら学んだ「アクティブ・ラーニング」

・アラスカ大学講師時代に学んだ教授法

・ユダヤ人コミュニティー

 

 

 

20年間積み重ねてきた知恵を、

今、こうして講座としてまとめ、

必要とされる方々にお伝えできることが、

本当に嬉しくてしょうがないです。

 

お役に立てますよう、

カリキュラムを磨き続け、

講座以外でもお伝えできる方法を模索しつつ、

精進していきますね。

 

感謝を込めて。

 


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お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム ←11月27日まで始動への感謝を込め特別価格です


 

 横浜

 

それではみなさん、喜び見出す日々を!


子育てに大切な「工夫する気持ち」を共に楽しめる空間を

2018年11月26日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

講座&会員への申し込み&問い合わせを、ありがとうございます。

 

この時期、

北米では一大イベントの感謝祭です。

東京でも2か所で、お祝いに参加する機会がありましたよ。

 

米国関係の施設

 

米国出身友人宅。

  

 

北米の子どもたちは、この時期になると、学校で、

「ありがとうリスト」を作ってきます。

家族にありがとう、飼い犬にありがとう、美味しいご飯にありがとう、

学校にありがとう、友人にありがとう、健康にありがとう、サッカーにありがとう、などなど。

 

普段当たり前に通り過ぎていることにも、

ちょっと立ち止まり、

「ありがとう」という気持ちを向けるこのお祭り、

「ああ、いいなあ」と、毎年思います。

 

周りに溢れる「ありがたさ」に気づく時、

見なれた日常にも、鮮やかな生気が蘇りますね。

 

 

 

 

さて、講座&会員についてですが、

12月は全ての講座に、子どもさんの相手をしてくださる方が入ってくださいます。

 

また、2019年1月22日と23日には、

『虹色教室通信』の奈緒美さんが、

講座中子どもさんの相手をしてくださるため、

なんと!大阪からはるばる来てくださいます。

 

子どもに関わる大人を、

そして、これからの世界を担う子供たちを応援したい

そうした気持ちが集まり、

この講座とコミュニティーは形となりました。

 

 

興味のある方、是非、お気軽に参加されて下さいね。


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お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム 11月27日まで始動への感謝を込め特別価格です


 

 

 

以下は、

講座のスタイルについてです。

 

子どもさんたちも同じ部屋で遊んでいますし、

リラックスしたアットホームな雰囲気で、

進めていきます。

 

 

 

子育てで大切なことって、

まあ、いろいろあるわけですが、

「工夫する気持ち」も、

そのひとつですよね。

 

「うまくいかないなあ」と感じたら、

「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」と、

あれこれ試しながら、歩き続けていくこと。

 

その過程で、間違えたら、

子どもに謝ればいいんですよね。

 

「あの態度はなかったよね。

お母さんも、成長途中だからね、ごめんね。

でも、少しでもよくなるように、工夫してみるね」と。

 

そして、

「してしまったこと」を悩むより、

前に、前に、

よりよい行為を重ねていくこと。

すると、必ず、よりよい循環が生まれてきます。

 

 

でも、

こうした「工夫する気持ち」って、

心身ともに疲れていたり、

心がコチコチに緊張していたり、固まっていたり、

「絶対に従わなきゃ」と思うものがあったりすると、

なかなか抱くことも、難しいですよね。

 

「工夫する気持ち」には、

少し俯瞰した視線、好奇心、遊び心、創造性など、

「柔らかな心」が、

必要になってきますから。

 

こうした「柔らかな心」が、

自ずとわきあがるような、

空間とコミュニティーを築いていきたい、

そう思っています。

 

 

講座では、

椅子の他にも、マットやハンモックなどもありますから、

心身ともに、リラックスしてお受け下さいね。

 

共に学び工夫できますこと、心より楽しみにしています。


「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」について → 講座&会員案内

講座内容詳細についてなどのQ&Aはこちら → 講座&会員についてのQ&A

お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム 11月27日まで始動への感謝を込め特別価格です


 

 

 

「秋」by 次女

 

 

それではみなさん、喜び見出す日を!


「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」始動のお知らせ

2018年11月01日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 


しばらく、この記事を更新記事トップに据え置きます。

新しく更新した記事は、この記事の後に掲載されますので、

どうぞ、トップ画面をスクロールしてご覧ください。

日々、

難しいところを通っている子ども&青年に接しながら、

嬉しい変化に、心躍る体験をしています。

 

 

今日は、

これまで何度かお伝えした

「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」始動のお知らせです。

 

私自身、

20年間の子育てを通し、

ストレスと過労で心身を病み(パニック障害と回転性めまい)、

倒れたこともあります。

 

そうして苦しい時期を通りながらも、

今、親子で日々楽しく暮らせているのは、

少しずつ学び、身に着けてきた「子育ての知恵」のおかげです。

 

私たち親子を含め、

世界中の親子が助けられてきた「子育ての知恵」を、

「子どもとの関わり方講座」という形にまとめました。


 

そして、

文末により詳しい説明がありますが、

「会員」という選択肢を設けたのには、

次の2つの理由があります。

 

1.「知る」だけでなく、

「身に着ける」ことで、より自然に実践できるよう、

気軽に何度でも講座に参加していただけるようにするため。

 

2.講座で出会った方々、

そして、同じ時代に子育てする者同士、

情報交換をしたり、育児や生活や人生について話し合ったり、

思いや気持ちを共有できる「ゆる~いコミュニティー」を築くため。

 

 

子育ては、1人でするものじゃないです。

コミュニティーでするものです。


みなさん、

温かい目で見守り合える「子育ちコミュニティー」を、

築いていきませんか。

 

みなさんと共に学べますことを、

心より楽しみにしています!

 

 

 

「子どもとの関わり方講座1-4

この講座は、次のような方に役立てていただけます:

・子どもが主体的に伸びていく関り方を知りたい方

・罰・報酬・脅し・恥を与える以外の「関わり方」を身に着けたい方

・子どもに感情をぶちまける頻度を減らしたい方

・子どもを観察するポイントを知りたい方

・「無条件の愛情」の伝え方を知りたい方

・親自身のケア方法を知りたい方

・子育て仲間と話し合いたい方

・もっと肩の力をぬいて子育てを楽しみたい方


講座の詳細等については、こちらをご覧ください。→講座の詳細等Q&A


 
 

講師 長岡真意子プロフィール:

『ユア子育ちスタジオ』代表。子育ち研究家。幼児教室主宰から大学講師まで、幅広い年齢と文化背景を持つ乳幼児から青年までの育ちを20年間指導。国内外1,000以上の文献に基づく子育てコラムの大手ウェブサイト連載等執筆多数。マインドフルネス・ティーチャー。高校教員免許有。名古屋大学大学院修士課程修了(文化人類学専攻)。プライベートでは、成人してからの努力で専門職についた重度学習障害を持つ夫と、ギフテッド認定を受けた凸凹特性はじける2男3女を育てる。長男は高校時代起業し2018年に米国超難関大学合格、現在米国東海岸からアラスカまで6,870㎞を3か月間自転車旅準備中。

 

日時候補:

2019年5月
5月8日(水)10:30-12:30「子どもとの関わり方講座1」
5月8日(水)13:30-15:30「子どもとの関わり方講座2」
5月13日(月)10:30-12:30「子どもとの関わり方講座3」
5月13日(月)13:30-15:30「子どもとの関わり方講座4」&話し場15:30-16:30
5月17日(金)10:30-13:00「ひといちばい敏感な子講座」&話し場13:00-15:00
5月23日(木)11:00-13:30『ユア子育ちスタジオ』会員交流会

2019年6月
6月4日(火)10:30-13:00「ひといちばい敏感な子講座」&話し場13:00-17:00
6月7日(金)11:00-15:30 交流会&話し場


 
場所:

学芸大学駅周辺。申し込み確認後、詳細をお送りします。
子ども連れOK(その場のみなで、温かく見守りましょう。)

 
 

費用:

1講座5,000

『ユア子育ちスタジオ』の会員になっていただきますと、「講座受講し放題」を含む以下の特典があります。
 

『ユア子育ちスタジオ』会員特典:

20196月まで「子どもとの関わり方講座14」と「ひといちばい敏感な子講座」(1月より月1開講予定)を何度でも受講し放題 

午前中のみ講座がある日は同会場、もしくは近くの公園にて「遊び場」に参加していただけます。遊び場には私もいますので、子育てについて等、何でもお話し下さい。(講座を受けていただいた方は遊び場のみ参加も可能)

・月1の会員交流会(食事等実費のみ)

・長岡真意子との1時間個別カウンセリング(無料:会員のみ)

他にも、会員のみなさんからの希望を募り、講座やイベントを作っていく予定です。

オンライン交流場も企画中です。
 

 『ユア子育ちスタジオ』会員費28,000円(入会時1回のみ) 

本出版決定への感謝を込めて、会員費28,000円→20,000円

                         お申込みはこちらからどうぞ

                               ↓

お申込みフォーム

 

お問い合わせ先:maikonagaoka@yuakosodatestudio.com
『ユア子育ちスタジオ』ウェブサイト:www.kosodatekyua.com

 

 

 

色づいてきましたね。

 

 多摩川せせらぎ公園にて。長女撮影。

それではみなさん、喜び見出す深秋を!


『It Mama』寄稿:「上の子の面倒見」が良くなる!妊娠中の働きかけ9つ&「?」と思うアドバイス2つ

2017年01月25日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

下の子が生まれる時に、

上の子に対して注意したいことについては、

様々な情報が溢れています。

 

兄弟姉妹についていくつか記事を書くにあたって、

日米のネットに溢れる情報にもざーと目を通しました。

 

上の子に対しての最も大切な基本は、

・上の子にとっては天と地がひっくり返るほどの大変化なのだと理解すること。

それまで独り占めできた親のアテンションも分かち合うことになり、

それまで好きな時に好きなだけしていた遊びも何もかも、

これからは「小さな存在」を気にかける必要があるという人生の大変化。

 

そして、

さびしい思いをすることもある上の子に、

たくさんスキンシップして、愛しているよと伝えること。

 

そう思います。

 

 

それでも中には、

「これってどうなんだろうなあ?」

という「アドバイス」もたびたび見かけます。

 

みなさんも、以下のようなアドバイス、

どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

私も、ネット上だけでなく、

これまでママの集まりでも聞くことがありました。

 

米国と日本をみると、

米国では一切聞かれることのないアドバイスですから、

文化的な違いもあるのでしょうね。

 

米国では、「嘘」や「フリ」というのは、

なかなか受け入れられないところがあります。

まあ、実生活では私も含め日米とも意識的にしろ無意識的にしろ、

みなさん端々でしているわけですが、

少なくとも「ロールモデル」としてとらえられる「親」に、

表立って推奨することはないんですね。

 

こちらの理想は、

「嘘も方便」のように「外に律」ではなく、

「神は常に見ている」という「内に律」ということがあるのだと思います。

 

ということで、私自身こちら生活が長いせいなのか、

「ぎょっとしたアドバイス2つ」です。

 

 

これってどうなんだろう?アドバイス1:

「上の子に、『あなたが本当は一番好きよ!』と伝える」

 

初めて聞いた時、衝撃を受けました。

なぜこれほど衝撃を受けたのか、整理してみます。

 

・まず、これは「嘘」だと、子どもは見抜きますよね。

小さすぎて分からないとしても、

大きくなって、「ママがあんなこといってたな」、

なんて思い出すこともあるかもしれません。

 

それで、嘘と見抜いても、信じてしまっても、

長い目で見たら、全くよい影響はないと思うんですね。

 

「嘘」と見抜く → 親への信頼感を失う。

信じてしまう → 自分は弟妹より愛されている♪ 

 

そもそも、兄弟姉妹間で、「○○は、○○より愛されている」

という気持ちを持つ子どもを生み出してしまうのは、

親として最も避けたいことじゃないでしょうか。

 

「より愛された子」

←兄弟姉妹(他者)を犠牲にすることで高まる自己肯定感なんて育みたくないですよね。

「より愛されなかった子」

←心の傷は途方もなく深いでしょう。

 

親と子どもにも相性がありますから、

子ども達がより大きくなっても、

どの子がより自然に接しやすく、

どの子がより「気づいて」接する必要があるかという違いは、

兄弟姉妹間でも必ずあるものです。

 

でも親として、そうした自分の「癖」に気づきつつ、

できるだけ、

ひとりひとりに同じ深さの愛情を注ぐ姿勢を示したいですよね。

 

そしてそれが、長い目で見ても、

子ども達のメンタル面の健やかさに繋がるのだと思います。

 

 

 

これってどうなんだろう?アドバイス2

上の子の前で下の子を可愛がらないようにする。

 

これはもう体験から確信して言えることですが、

上の子の前でも下の子をたくさん可愛がった方がいいですよ。

 

同時に、できるだけ、

上の子とのスキンシップ(愛してると抱きしめたり)や、

一対一の時を持つようにし、

上の子を下の子のお世話にも家族の一員としてたくさん巻き込むなど、

上の子の心を満たす働きかけをたくさんしてやることが前提ですが。

 

上の子も、親が可愛がる様子を見て、

「かわい~」という気持ちを育みます。

 

親が赤ちゃんにデレデレの様子に、

上の子もデレデレになっていきます。

 

 

 

 

 

この『It Mama』さんの記事には、

上の子を腫れ物のように扱うのでもなく、

蚊帳の外に追いやるのでもなく、

「新しい家族を迎える家族の一員」といった気持ちを育むために、

下の子を妊娠中にできる「9つのこと」をお伝えしています。

 

我が家でも、とても効果的でしたよ。

下の子への「かわい~」という気持ちを盛り上げたいですね。

 

興味ある方、是非どうぞ!

「上の子の面倒見」が自然と良くなる!妊娠中の働きかけ9つ

 

 

さて、これからボルチモアへ出かけてきます!

みなさん、今日もよい日を!