今回機会をいただき、「性的マイノリティー」について調べていく中で、
日本では、「我が子が性的マイノリティーだったら」といった情報は、
まだほとんどないのだなと、驚きました。
でも記事にもあるように、実は日本でも統計的には、
「性的マイノリティー」というのは、
クラスに2-3人いるという計算になるんですね。
家族の「性的マイノリティー」については、
これからもっと必要とされる情報だと思います。
『アメリカ心理学協会』は、「今のところ多くの研究者が一致している」とし、
「性的指向とは、生まれた持った性質と、育った環境が、複雑に絡み合い決定される。
本人の意志によっては、ほとんど、もしくは全く選択できるものではない」といいます。(*1)
その子自身であることが、たまたま「性的マイノリティー」であったということ。
「特性のひとつ」なんですね。
子ども時代の兆候については、
こちらにも、私自身の思いや体験と一緒に、まとめてあります。
みなさんは、もし我が子が「性的マイノリティー」であったらどうしますか?
興味ある方、是非どうぞ。
・子供がゲイやレズビアンだったら?兆候と対処法
今日もよい日を!