うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

焦んな、あたし!

2023年12月27日 | 日記

いよいよ、

師走という響きが相応しい時期になってきた。

 

おはようございます。

今年も、あと数日で終わる。

そうなると、何も成さずとも焦るばかりだ。

前回の記事だって、この有様だ。

クリスマスと書きたかったのに、

頑張ってマウスで手書きしたら、

頑張り過ぎて、書き過ぎた。

 

こうして、被害者は増えていく。

遅くまで働く我が家のおじさんに、

「タリーズコーヒーのケーキを見つけたので、買って来ました。

美味しそうでしょ?食べてくださいね。」

とメモを書いて置いておき、私は早々に眠りに就いた。

朝、起きてみれば、ケーキは手つかずだ。

体調が悪いのかと心配になった私は、

まだ寝ているおじさんを、

「ねえ、タリーズ食べなかったの?食欲が無いの?」

と大声で叩き起こしたが、おじさんは言う。

「タリーズコーヒーのケーキがどこにあるのか、

分からなかったものですから・・・。」

いやいやいや、こりゃ重症だ。

机にメモまで付けて置かれた物が見つけられないなんてっと

嘆いたが、

ほんと、どこにあるんだろう?

タリーズコーヒーって、どこに書いてあるというのだ?!

私は、このパッケージのどこを読んで、タリーズと決めつけたんだろう?

 

職場の重鎮社員も、被害を受けている。

私はここ数日、自主的にこっそり大掃除っぽいことをしている訳だが、

私の、無駄にテキパキした大掃除を目にした重鎮が、

「若いもんに任せっきりじゃいかん。俺も大掃除に参加せねば」

と思ったのだろう。

私が、その前日拭き終わった窓を、重鎮が徹底的にキレイにしている。

けれど、

「あっ、そこ昨日、あたしがやった。」

と言えない。

「はっ、そこも。そこも一昨日、あたしが・・・。」

とも言えない。

私の無駄にテキパキした掃除のレベルが、凄まじく低いせいだ。

無駄に焦るあまり、盲目的に、ただ適当に掃除をしているせいだ。

そんなことは知らぬ重鎮は、

まだ手付かずだと思わしき場所を大掃除している。

でもしかし真実は、

私の適当さの尻拭いを、重鎮がさせられているということを、

私は言えない。ごめん、パイセン!

 

落ち着け、あたし!

こればかりは、落ち着いて見なくちゃ!!

 

おい、たまのん?

なんだい?

君ら揃って、浮かない顔してるけども?

 

ああ、ファンヒーターの前を奪い合っているのだな?

どっちも白いだろうが!

白いもん同志、仲良く並んで温まりなさいよ。

 

はい、いいお顔して~?

似て非なり!!