うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

運命の分かれ道

2023年12月06日 | 日記

さぁ、この辺りが

分かれ道なのかもしれない。

 

おはようございます。

髪を短くして以来、毎朝、

こういう自分を見ている。

横の髪がこうなっっちゃっているのを、抑え込む毎日だ。

さぁ、分かれ道だ。

このまま辛抱して伸ばして解決に導くか?

いっそ、立つ髪を、

立っても気にならん位に切ってやろうか?このやろうめ!

 

猫にも運命の分かれ道ってのが、ある気がする。

あやは、川に落ちていた子だ。

生後2か月ほど、けっこう達者に育っていた。

その時、川から拾い上げたら、すぐ逃げていってしまうかもと思った。

けれど、あやは逃げなかった。

おたまもそうだ。

おたまは生後1か月弱だった。

野良の生後1か月は、とっくに警戒心を持っている。

他の兄妹は人間が近づくと逃げていたが、

母猫から育児拒否された、あの時のおたまは逃げなかった。

だから今がある。

 

最近、猫の親子を見かける。

母猫は、ボランティア団体さんの中では周知のママちゃんだ。

非常に警戒心が強く、頭の良い雌猫だから、

まったく捕まらない(TNRが出来ない)。

そのママちゃんが連れている仔猫らも、

ママちゃんに似て警戒心が強い、生後3か月弱だろうか。

見かけるたび、チュールで懐かせようと試みたって、

まったく手ごたえが無い。

3メートル先の子猫らに、

「ほら、チュールだよ~」っとチュールを差し出そうとして、

「ほ」と声を出した時点で、一目散に逃げていっちゃう。

「ママちゃん、このままでいいの?

この子ら、野良になったら生きていけんかもしれんよ?」

そう、5メートル先のママちゃんを説得しても、聞こえているのだろうか?

といった具合だ。

ここが、分かれ道なのだなっと痛感する。

せめて、ママちゃん親子の無事を祈る。

 

で、君は?

おたま「どうしたら、いいだ?」

寛ぎたいなら、まず、そこを諦めるべきでないか?

 

おたま「仕方ない。ここに移ってみるだ」

そそ、その勇気が必要なのだよ?

 

おたま「ほんとは、本当は・・・あそこがいいだ」

のん太の居る場所ね?