うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

期間限定の優しさ

2023年12月01日 | 日記

気付けば、

いよいよ12月だ。

 

我ながら、おもろいな、おい!

 

11月は、何していただろう?

いやひたすら、たれ蔵と闘っていたか。

といったって、ずっとたれ蔵の世話をしていた訳じゃない。

そんな、ずーーーっとへばり付いていたら、たれ蔵が疲れてしまう。

だから私は、眠るたれ蔵をそっと見守りながら、

ひたすら編み物をしていた。

時間が許す限り、たれ蔵を見守る時間に当てていたら、

あっという間に、これが出来上がった。

やればできるじゃん?!

 

その間、

有難いことに、我が家はとても静かだった。

普段なら取り合いになるはずの『猫お気に入りスポット』は、

どこもかしこも、たれ蔵のために空けられていた。

奪い合いのいざこざも冷ややかな心理戦もなく、

病と闘うたれ蔵を円の中心にして暮らしていた。

 

猫は優しい。

どこまで理解しているのか分からないが、

もしかすると、それが無意識の行動かもしれないとすれば、

猫は、やはり優しい生き物だ。

 

って、あたし褒めてるのに・・・

おたま「おい、あや姉、おら、そっちに寝たいから退くだ!」

たれ蔵亡き後、さっそくか?!

 

おたま「おらの最速最強猫パンチをお見舞いするぞぉ」

 

あや「っしゃこらぁ!!」

出ました、あやの鬼パンチ。

 

おたまよ、その顔?!

それで済んでいるのなら、猫は優しい・・・のか?