うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

嵐を呼ぶ女

2023年06月30日 | あやの事

暑いせい?

 

おはようございます。

あやの調子が、ちょっと変だ。

食欲もあり、元気もある。

ただ、時々くしゃみを連発する。

暑いからって、くしゃみするはずないが、

少なくとも、暑さのせいで免疫力は落ちているだろう。

嵐を呼ぶ女の異名を持つほど、元気なあやだが、

年齢的には立派なシニア猫だもんね。

 

そんな私は、顔に真菌が感染した模様だ。

鼻の下に、丸いマークが出ちゃったじゃんね。

チャー坊の真菌が我が鼻の下に?!

なぜ、鼻の下に?と考えたら、チュッチュしてたな~。

毎日、チャー坊にチュッチュしてたもんな~という事を思い出した。

そりゃ、納得の感染だ。

 

実家猫になったチャー坊は、

野良っ子が持っているだろう菌やウイルスのフルコースだ。

それは初めから、それなりに覚悟はしていた。

だから、我が家に菌やウイルスを持ち込まぬよう、

気を付けている訳だけれど、あやに何かを感染しちゃったかもしれない。

それも覚悟の上だ。

獣医さん曰く、

「症状がもっと顕著に出て来るかどうか、

免疫力を上げるサプリで、様子を見てみましょう。」

とのことだが、今後も注意して見守ろうと思います。

 

ごめんな、あや。

あや「おばちゃ~ん、暑い~。」

うん、暑いね。

 

あや「ほんと、暑いわ~。」

ほんと、特に足が暑いぞ。

 

あや「なんとかしてよ~」

なんとでもするよ。

あやも、大切なんだからね。


長い昼間と101日目

2023年06月28日 | チャー坊のこと

昨夜、

また電話が鳴った。

 

おはようございます。

最近のかずこは、電話魔だ。

「まだ電話の機能が使えるなんて、凄いねぇ」

思わず、そう母に感心するほど、認知症は進んでいる。

ただ皮肉にも、電話魔になるというのも、進行の過程でよくある症状らしい。

 

仕事中に何度も何度も電話を掛けて来ては、

「わしの車はどこ行ったんや!」

と怒り狂ってみたかと思うと、

「一緒に買い物行くか?」

と誘ってきたりと、かずこの脳内は目まぐるしい。

私は、スマホが鳴るたび動悸を起こすようになっていた。

そのくせ、電話の最後に毎度必ず、かずこが言う、

「ほんじゃな。」

の響きが好きだった。

 

ところが、ある日、

スマホが一度も鳴らない。

スマホから離れて戻るたびスマホを確認しても、かずこからの着信は無い。

その日は、やけに昼間が長いと感じた。

「母さんは、何をしているんだろう?」

私は、鳴らないスマホの液晶に表示された日時をおもむろに見て、気が付いた。

「あっ、今日は夏至か。」

やけに昼間の長い日、

私は鳴らないスマホを見つめて、かずこの「ほんじゃな。」の響きを思い起こした。

切なくて温かな響きだ。

まるで昔、恋人が

「またね。」と笑顔で手を振った時、恋の終わりを予感させた時みたいに

切なくて温かな気持ちになった。

この人とは、きっともうすぐ、会えなくなる。

ならば、素敵な最後を迎えようと心に誓った響きだ。

 

夏至の日以来、かずこからの電話はぱたりと無くなったのに、

昨夜は久々に電話が鳴った。

チャー坊を実家に保護して以来、夜は実家で過ごしている。

昨夜も実家から帰ってきて、30分もしないうちに、電話が鳴ったのだ。

そんな奇行は、かずこにしか出来ないことだ。

「はい、なに?」

そう、恐る恐る電話に出ると、相手はかずこではなく、父だった。

しかも、電話口で爆笑している。

父さんまで壊れたか?と卒倒しそうになったが、

「おぉぉ、おらぁ今、どえらい大変になっとるぞ~。

チャー坊が、おれの布団でションベンしやがった~あーっはっはっは」

という父の言葉に、私は別の意味で卒倒しそうになった。

チャー坊が、粗相した?!

これは、えらいこっちゃ。

「どうしよう?どうしよう?」

よりによって、潔癖症の父さんの布団に粗相してしまった。

私は、考えを巡らそうと、チャー坊の闘病日記を見返して気が付いた。

「あっ、今日で100日か。」

昨日は、チャー坊を保護して100日目だった。

私は、100日実家へチャー坊に会いに行ったということになる。

そして100回、

「また、明日。」と言って実家を後にしたわけだ。

私は、終わるのが怖くて、だから必ず、

「また、明日。」とチャー坊に約束をする。

これもまた、恋の終わりを予感させる響きに似ている。

 

チャー坊?

 

また明日。

って、今日も始まるぞー!

かずこ、チャー坊、待ってろよ~!!


週初めの最終

2023年06月26日 | 日記

やっと、片付けたぞい!

 

おはようございます。

やっとこさ、冬用の猫ベッドを片付けた。

ということで、

暖かな冬ベッドの画像は見納めです。

 

おい、のん太!

こんな暑い日に、たれ蔵にひっつきに来たな?!

 

たれ蔵が暑そうだから、夏ベッドに替えようね。

 

たれ蔵「このベッド、毛だらけだもんね、母ちゃん」

うん、そこはごめん。

母ちゃんが掃除を怠っているだけなんだ・・・。

 

とはいえ、こっちはそのままにしておく。

おたまは、かずこ作ベッドが好きだもんな。

これは数年前、母の認知症が今ほど酷く無かった頃、

毛糸で編んでくれた猫ベッドです。

これは、このまま一年中、置いておく。


ニャンダーランド?

2023年06月23日 | 日記

A棟は、

ワンダーランドだ。

 

おはようございます。

そして、私が住む部屋はB棟にある。

B棟から見えるA棟は、鳥のワンダーランドなのだ。

「なんか、あまり聞かない鳥の声がする。」

と気付いた時は、とりあえず窓からA棟を見てみる。

すると、それはモズだった時もあれば、カワセミだった時もある。

以前は、屋上にカンムリヅルが飛来していた。

無念なのは、写真を撮らなかったことだ。

アフリカの鳥が、日本の田舎にいる違和感。

きっと、どこかの動物園から逃げて来たのだろうと思い、

私は撮影ではなく、捕獲を試みていた。

ベランダで、カンムリヅルとの交信をせんと、

右手にはササミを持ち、カンムリツルの鳴き声に答えようと、

鳴きまねをして見せていた。

A棟の住民から見れば、ひどく気味が悪い光景だったろう。

 

そして昨日は、

A棟に、また聞き覚えのない声が!

あぁぁ、ブレちゃった。

 

あれはなんだ?

なんなのだ?

おぉ、チョウゲンボウだ。

 

で・・・

で、これはなんだーーーー?

これは、ニャンダろうね。

 

おい、のん太?

君は、チョウゲンボウの鳴き声にビビって隠れてたけども。

 

のん太「のんはビビってなんて、ない!」

久々に、ビジュアル重視で撮ってます。


簡単更新 ベッド活用法

2023年06月21日 | のん太の事

また、

なにやら、変なことを覚えた模様だ。

 

おはようございます。

のんちゃん?

かかぁは、今更、

ベッドを着て寝る君に、驚いたりはしない。

 

ベッドを着たいのなら、着ればいい。

 

ただね。

ベッドをドアにするのは、やめようか?

 

変幻自在だな~。