ドットが気になる～♪

先日、キッチンマットを新しく購入。
新しいものにはチェックを入れないと気がすまないミーは早速・・・






わかりますか～？

ミーの手の先！！
柄になってる水玉にちょっかい出してます
あちこちにあるドットに向かって飛び掛ったり、いじったり
かなりの時間遊んでました

そして疲れたところで、お得意の“のび～”





こんなポーズのまま、固まってなくてもいいと思うんだけど

ガーナ♪ガーナ♪

昨日のブラジルガーナ戦
期待通り、見応えありました～
「３－０」の結果だけを見るとブラジルの圧勝のように見えるけど、ガーナの方が攻めてた試合！！
始めはブラジルを応援するつもりが、いつの間にかガーナの応援に回ってました
あのブラジルの選手にも負けないボディの強さ！
競り合いに勝って、突破する迫力に拍手拍手でした～
ジーコが言っていた「フィジカルの問題」。納得出来てしまうほど、ガーナの選手達はフィジカルで負けてなかった。
それにメンタルでもブラジルで負けてなかったと思う。「とにかく点を取りに組んだ！」って気持ちがプレーにあふれて、あのブラジルもかなり押され気味だった。


が、し・か・し・・・

結果は「３－０」
やはり王者は違う。
一見攻められ続けていても、確実にワンチャンスを物にしていた
王者足るのも、まさに相手のペースになってもチャンスは逃さない


あんな試合を見せられると、やっぱり日本はまだまだだと思わざるを得ない。
ジーコの言うように日本選手の【肉体改造計画】が必要なのかも？

『恋するトマト』

不覚にも胸がキュンとしてしまった、この作品。
企画、制作、脚本、主演をこなしたのが大地康雄さん。名前は分からずとも、顔を見ればすぐわかると思う。ＴＶを始め色んな作品に出ているちょっと憎めないタイプのおっさん（おっと失礼）

この『恋するトマト』は大地さんが14年も企画を温めて作り上げた作品だと言う。それだけ心がこもってて、十分伝わるものがある


農家の長男マサオ。推定年齢50過ぎ？今時の農家事情で、嫁不足に真剣に悩む。
村を上げての集団お見合いでもうまく行かず、日本人が無理ならとフィリピンパブの女性と何とか結婚に漕ぎ着ける。とりあえず彼女の両親にも会って、現地で結婚式を挙げようと二人フィリピンへ・・・

ところがこれが結婚詐欺で、挨拶代わりにとご両親にお金を渡したとたん、彼女もろとも逃げられてしまった。
お金も取られ、今更日本に帰ることも出来ず自暴自棄になったマサオ。いつしか浮浪者になったところを救われたのが、日本人の芸能プロダクションの社長。裏の家業は日本人にフィリピンの女性を斡旋する仕事。
マサオはいっぱしにそれらを取り仕切るようになっていた。
ある時、若いフィリピン女性と知り合い、彼女の実家が農家と知り農作業を手伝ううちに彼女に引かれ始め、またあれほど嫌った農業の楽しさを思い出す。

簡単にハッピーエンドとは行かないが、最期は・・・



この作品を観てはっとさせられた事がいくつかある。
「農業は私たちの命をはぐくむ大切な仕事」
そうなんだよ！私達の命の元となる食物を育てるのは立派な仕事

今の日本の農家（特に女性）では、母親の姿を見て同じ仕事をしたいとは思わない事。自分も母親と同じような苦労はしたくないから、親の家業は継がない事が多いんだそう。
実はうちも自営業をしており、まさしく母親と同じ苦労はしたくないと、一切家業には関わっていない。
正直、痛いところを衝かれました

それに同じ日本人として情け無い、売春ツアー。一時期問題になっていたけれどその後はどうなんだろう？フィリピンの貧しさに付け込んだ行為、本当に止めて欲しいと思う


家族をそして自然を大切にするフィリピンの農家。そこに惹かれたマサオの気持ちがよくわかる、とても温かい作品でした

最悪エステ！

今年になってから、かなり悩まされているアダルトニキビ
お手入れ、サプリメント、皮膚科等々、かなり試行錯誤を重ね、かなりマシにはなって来たものの、まだまだ元には戻っていない

毛穴のつまりを感じていた私は、スクラブだけでは改善できないと感じて久しぶりにエステサロンに行く事にした。
もちろん、サロンの研究も兼ねて！
肌はまだ敏感な状態なのでピーリングなどがなく、毛穴のお掃除が入っている基本コースのエステを探す。
タウン誌で見つけた某サロンのお試しコース。まずは電話で予約。
電話の声のはキャピキャピ過ぎず信頼できる感じだったのでそのまま予約を入れる。そして今日行ってみた。

ドアを開けた瞬間、嫌な予感が・・・
迎えてくれた女性は電話よりかなり上の感じで化粧も濃い
どうか他の人が担当してくれますように！と内心祈ったけれど無駄だった
差し出された名刺は“サロンオーナー”
ますますやばい感じ
カウンセリングを済ませてベッドに案内される。
「あの～、コンタクトなんですけど・・・。ハードです」と私。
オーナー「大丈夫、私上手だからそのままでいいわよ～♪目は触らないから♪」
だったらいいかぁ、と思いそのまま始めてもらう。

まずはクレンジング。「ちょっと力入れ過ぎ！？」
しかもアイメイクのクレンジング、しっかり力は入ってるじゃん！！
目の中でコンタクトが割れたらどうするの～～～
マジでドキドキしながら、為されるがまま
しかもふき取りは強烈にお肌をごしごし擦られる
この段階で既にイエローカード！！

お次は吸引、毛穴のお掃除。
多少物足りなさを感じるものの、お試しだから仕方が無いと思いここはセーフ。
そしてマッサージ。
力入れすぎなんだってば～
しかも顔の周り、上から下にかけて、顔の筋肉を押し下げるかのように。顔がたるむ～～～
早く終わって～～～
心の中では悲鳴上がりっぱなし
ようやく終わってホットタオルで鎮静。
「気持ちいでしょ～♪」
顔にタオルを乗せられている状態だから無言でいると、「もしもし？気持ちいいでしょ？」無理やり返事を迫られる。
タオルを取るとき、無理やり笑顔を作る。
オーナーは満足げに「アルファー波がいっぱい出てるわよ～♪」

アルファー波どころか、γ波が出てるのわからない！？

お次はクレイパック。
「じゃあ、しばらく眠ってくださいね～♪」
ようやく落ち着ける、と思ったら・・・

オーナー以外にスタッフが2人。計3名。強烈なおしゃべりが始める。もちろん話しは丸聞こえ。しかもライターの音をカチンカチン、お菓子らしき袋の空ける音、スタッフの携帯音。
この状態でどうやってリラックスするのさ
サロンには一応オルゴールのＢＧＭが流れているが全く無意味。
そして延々続くおしゃべり
顔のパックはすっかり乾いてつっぱている
早く落として～～～





最期まで書く気が失せてきました
当然最期のプッシュ（次回の勧め）もすごかったのは言うまでもないです
嫌な思いを再体験してる気になってきたのでここで辞めます。

でも、十分わかりますよね。
二度と行かないよ、こんなサロン！！
いろんな意味で、勉強させていただきました。
『他人の振り見て我が振り直せ』
いい見本を見せていただきました
ありがとうございます

似てない？

先日、姪っ子の家に訪れた時の事。
すごいところで寝ている姪っ子を見て思わずカメラを
わかるかな、この場所！？
ソファーの縁

そしてふと思い出した。
「何かに似てる・・・」






そう！ミースケの小さい時
初めて我が家に来た時からこのポジションがお気に入りになってたわ♪
今じゃおデブになり過ぎて、とてもこの場所には収まらなくなってしまったね

『しあわせオーラ』頂き♪

ワールドカップの結果にテンションが下がり気味のところへ、うれしいニュースが飛び込んできました♪

「今朝、女の子が生まれました～」
そう、友達が無事赤ちゃんを出産したのです

予定日が１０日だったので、もう生まれているかと思い昨日メールで尋ねてみたら、まだ生まれておらず「今日から入院する」と言っていたのです。
それが、昨夜陣痛が始まり、今朝無事出産
陣痛促進剤など使う事無く、見事自力で生まれてきた赤ちゃん

いくらなんでも生まれてすぐに病院に行くのは・・・
と思いながらも、メールが出来るって事自体、体調はいいのだろうと勝手に思い、来週まで我慢できずに赤ちゃんに会いに行ってきました♪

予定日よりほぼ２週間過ぎていたけれど、大きすぎもせず本当に安産だったそう。
驚く事に今日６月２３日の６時２３分に生まれたらしい。ちゃんと自分で生まれてくる時を決めてたんだね

生まれたての赤ちゃんの幸せオーラを頂いて帰ってきました。



お祝いに持って行ったお花のアレンジに芍薬が入っていました。
あの淡いピンクが今の気分にピッタリと、ついでに自分の分も買って帰りました。
ほのかに香る芍薬の優しい香りが幸せ気分を膨らませてくれます

負けちゃった・・・

がんばって３時半に起きて応援したのも虚しく、やはり“奇跡”は起きなかった。
“奇跡”を祈ってても、本当に起きると信じきれていなかったけど、まさかこんな結果とは・・・

王者ブラジルとの対戦！
たとえ負けても悔いが残らない戦いをして欲しい
そう願っていたのも虚しく惨敗。
ロナウジーニョとカカを途中で下げられ、ゴールキーパーまでも交代させる余裕のブラジル。
悲しいかなそんな相手に、思うように動けない日本。
パスが前に出せなくて動きの無い試合。負けていても十分見応えのある試合もたくさんあるけど、残根ながらそれには程遠かった。
ジーコの采配云々より、選手一人ひとりの力の差が歴然としてた。

一人、気を吐き続けてたヒデが起き上がれず、悔し涙を流していた姿が胸を打つ。
世界との力の差が歴然としてしまったけれど、どうかもう一度立ち上がって世界と戦えるよう、チームを引っ張って欲しい

ふてくされ、ミー

ひどいふてくされ顔のミースケ。
美人が台無しになってるよ～

その理由は・・・

６月２０日「難民の日」ですっかり忘れてしまった、ミーのフィラリアの薬をあげる日だったと言う事を

昨夜思い出し、今朝のご飯と一緒に与える事に。
この薬、一見お肉を固形にしたようなチュアブルタイプ。去年はさほど嫌がらずに食べてくれたと思っていたが、今年は素直に食べてくれない。
一応半分に割ってキャットフードに混ぜてみたものの、匂いを嗅ぐと離れてしまう。試しにミーの大好きな煮干をちょこっと入れてみるけどダメ
仕方が無いので、薬だけを無理やり口の中に入れる事に。
最初は油断して、簡単に入れさせてくれたものの、変な味だからなのか、すぐにペッ！
慌てて拾い上げ、もう一度口に入れようとすると、ミーも今度は嫌がって逃げる
しばし、追いかけっこバトルの始まり・・・

ようやく捕まえて、無理やり口に入れ、しばらく吐き出さないよう口を押さえる。
もう飲み込んだかなぁ～、と思い手を離すとペッ、ペッ！！
ミーもずる賢くなって、何度か繰り返すうち、まるで飲み込んだ振りをして私をだます。そして、ちゃっかり吐き出す


「もう止めて～～～！」

ミーの声を無視して、心を鬼にする！
だって、恐ろしいフィラリアからミーちゃんを守る為だもん


必死のバトルで何とか全部食べさせました～
　（どこかに吐き出されてなければ・・・）




いつまでもふてくされてないで、機嫌直してよ～

『インサイド・マン』

今週の映画は『インサイド・マン』
正直って、宣伝にだまされた～って感じです。

なんせ、キャスティングがあのデンゼル・ワシントン、ジョディー・フォスター、クライブ・オーウェンなんだもん！

サスペンス物も好きな私。そう言えば最近サスペンス映画観てないし、このキャスティングだったら・・・

と、期待を膨らませすぎたのがいけなかったかも

４人組の銀行強盗。用意周到で完璧！
人質を取って銀行に立てこもり、交渉人フレイジャー(デンゼル・ワシントン)との巧妙な駆け引きが始まる。

強盗としての作戦なんかは本当に良く考えてあっておもしろい！
人質達に同じ作業着を着せ、誰が犯人なのかわからなくする。
いざ突入の時、一斉に人質達が逃げ出す。
もちろんその中には犯人達もまぎれて・・・

気が付けば、人質は誰も殺されておらず、お金も盗まれていない。
一体なの目的で・・・



こう書くと、本当に良く考えられて、おもしろい作品！！



なのに、結末がすっきりしない。
一応ことの真相は明らかにはなるけどすっきりしない。
なぜか・・・
本当の目的が何で、見事作戦成功！！
何だけど、いまひとつ犯人達への突込みが無かったせいなのか？
それに、ジョディフォスター扮するやり手弁護士。
彼女が登場する意味もあまり無かったような気が。

これは、もしや続編ありなのか？
それぐらい、私の中にはモヤ～ッとした物が残る作品だった。

６月２０「難民の日」

知ってましたか？今日が「難民の日」だと言う事を？
私は全く知りませんでした。
知ったのはすごい偶然。先日Amazonで本を購入した時、このＵＮＨＣＲ（国連難民高等弁務官事務所）から難民支援の協力を願うチラシが同封されていました。

つい先日何気なく観た『ホテル・ルワンダ』のインパクトがあまりにも強く残っている所へこのチラシ。
何か強烈に縁を感じざるを得ませんでした。
でも、このＵＮＨＣＲって何？
ユニセフは知っていたものの、このＵＮＨＣＲは全く知らない。
でも「国連難民高等弁務官事務所」なんか聞いた事がある！？
確か北朝鮮の拉致被害者が帰国した時、活躍された緒方貞子さんがこの高等事務次官を勤めていたとか何とか・・・
そんなうろ覚えの中ＨＰを見てみる。そしたらなんとあのアンジェリーナ・ジョリーが親善大使でした
そう言えば彼女が難民？の子供を養子にしてたような・・・

『ホテル・ルワンダ』からワールドカップにまつわるニュース。突然のように私入って来る情報。何だか偶然ではないこの流れに、もっといろいろ知りたい！
そう思った私は勢いで「緒方貞子ー難民支援の現場から」を読みました。
旧ユーゴの内紛、『ホテル・ルワンダ』ではメデタシで終わったけれど、その後の厳しい現実を引きずるルワンダの難民。
世界の悲しい現実をまた少し知ってしまいました。


ここまで来ると、何かせずにはいられない！
そう思って決めました！！
日本ＵＮＨＣＲ協会の助っ人会員になります
今の私が出来る事と言ったらこれぐらい。

今日は「難民の日」
ぜひ、一度ＵＮＨＣＲのＨＰを見てください。
一人でも多くの方が難民の現状に目を向けてくれたらと願います

女性ホルモン（やっぱりアロマはすごい！）

昨日の「発掘あるある大事典」観た人、いるでしょうか？
最近あまり観なくかったのですが、テーマが「女性ホルモン」だったので録画しておき、先程観ました。
まさかこのテーマが“アロマテラピー”につながろうとは！？


「女性ホルモン」とは
【エストロゲン＝卵胞ホルモン】と【プロゲステロン＝黄体ホルモン】のこと。
ホルモンバランスが崩れると言うのは、この二つのホルモンの分泌リズムがくずれたり、どちらかが少なかったり、あるいは両方とも少なかったり、などと言った問題を言うらしい。

このバランスが崩れる＝老化なので、いわゆる更年期に似た症状が起きたり、妊娠しづらくなってしまう。
怖いと思ったのが、「生理があるから大丈夫！」と思っていても、実は無排卵と言う場合もあるらしい。この場合は２つのホルモンが少ないのが原因らしい。

自分のホルモンバランスが正常かどうかは基礎体温をつけて確認するしかないと言う。
以前はつけてた事もあるけど、いつの間にか止めてしまってた
婦人体温計をもう一度探そう！そう、思わずにはいられませんね


ところで、「女性ホルモンには大豆イソフラボンがいい！」って、よく聞きますよね。
確かにイソフラボンにはエストロゲンに似た働きがあるのですが、あくまでも似た働きであり、しかも女性ホルモンの片方のみ。
つまりエストロゲンだけを補っていても、プロゲステロンの分泌が少なければ意味が無い！「あえて摂取したいのなら、病院で相談してからがよい」と番組では言ってました。
ちなみに最近イソフラボンの過剰摂取の弊害がわかり、サプリメントでの摂取は１日３０ｍｇまで！らしいです。


だったら、どうしたら女性ホルモンのバランスが良くなるの？


はいはい、その答えがアロマテラピーだったんですね

ホルモンの分泌を支配するのは脳の「視床下部」と言う所。根本的に、ここを刺激しないとホルモンバランスは改善されない。

ここでピンと来た方はかなりのアロマ通ですよ
そう、アロマテラピーの良さは、ダイレクトに脳に伝わる！
つまり視床下部に働きかけるのがアロマテラピー！なのです。
まさに、番組でも実験をして証明してくれました～♪
こんな所でアロマの良さを実証していただけるとは、うれしい限りです


では女性ホルモンに良いエッセンシャルオイルは？

番組ではゼラニウム、クラリセージ、イランイランを勧めてました。
確かにこの３つ、良いのですがちょっとだけ注意です！

ゼラニウム→アレルギーの人は使わない
クラリセージ→お酒との相性が悪いので、お酒を飲んだ時、飲む時は避ける！
イランイラン→使いすぎると気分が悪くなったり、頭痛が起きることも

この３つ以外にも良いのが
ローズ、ネロリ、カモミールなど。どれも値段が高めなのがネックですが、お肌にも良いのでどれか１本持っててもいいかも♪


意外なところで、アロマの良さを証明してもらえてとってもうれしいのです

崖っぷち！！

クロアチア戦、涙のドローでしたね～

何なんだろう？

ワールドカップと言う事で、普段見ない色んな国の試合を観ていると、日本の選手達って相手を倒して突破しようって言う、迫力が感じられない。
体格負けなのか、迫力負けなのか・・・
背負っているものが違うのかなぁ～

唯一、稲本にそのパワーを感じられたのはうれしいけど。

観てる側は、好き勝手にあれこれ言ってしまうけど、選手達は十分ベストを尽くしてるんだろうな。
ヒデも言ってたけど、結局相手に振り回されて自分達のサッカーが出来ない、それが今の実力なのかも。

終わってしまった事をあれこれ言っても仕方が無いよね！

もう崖っぷちなんだから、ブラジル戦は当たって砕けろ
川口も言ってた。「ピッチでぶっ倒れるまで、がんばるしかない！」
どんな結果が出ようと、完全燃焼してやり切って欲しい！！

がんばれニッポン！！

いよいよ、決戦！！

ついにクロアチア戦の日がやって来ました～！
気持ちはサッカーに行ってしまい、仕事はどこへやら・・・


ＴＶでサッカー観戦をしている時、ミーも一人サッカーでドリブル



これが結構うまいのよね～


とにかく、今日こそは勝つぞ
がんばれ、ニッポン！

メッシってすごい！！

昨日のアルゼンチンセルビア・モンテネグロ戦、すごかったですね！
まさか６－０の大差がつく試合になろうとは・・・
実は私、セルビア・モンテネグロを応援してたんです。
理由はこの国があのストイコビッチがいた旧ユーゴスラビアで、例の内戦の制裁の為国際試合を１０年禁止されて初のワールドカップだったから。
何だか最近、にわか知識が増えているんですが、そんな事つい最近まで全く知らず、「ここはどこの国なんだろう？」って思ってたんです。

そんな訳でセルビア・モンテネグロを応援してたんだけど、アルゼンチンの見事な事！個人のパワーもすごかったし、チームの連携もうまかった
セルビア・モンテネグロも決して悪くないと思ったけれど、あまりにもアルゼンチンがうまかった！
そして、これまた私はよく知らなかったけど“メッシ”と言う選手。「彼こそ本当のマラドーナ２世」と騒がれている若干１８歳（には見えなかったけど）。
観客の期待もすごかったけど、実力は本物！本当にすごかった！！
途中出場してすぐ、見事なパスで早速１アシスト
そして、最期ダメ押し追加点を献上！
世間から相当騒がれ、期待も半端じゃない中の途中出場。そこで即結果を出してしまう力は相当なものだと見た！
恐るべし怪物メッシ
当分彼から目が離せなくなりました。


それにしても笑ってしまうのが、本物マラドーナのはしゃぎよう！
まるでサッカー小僧のように無邪気にはしゃぎまわるマラドーナ、憎めませんなぁ～

世界平和を願う☆

サッカーワールドカップ真っ只中！
もちろん一番気になるのは日本が決勝トーナメントに進めるかどうか。

だけど、今回は他の面からもワールドカップに重ねてあれこれ想う事が多い。
先日見た『ホテル・ルワンダ』あの映画のインパクトが今だ心から消えない。
エンディングで流れた曲
ルワンダ、　ルワンダ～♪がずっと耳に残り、とうとうサントラを買ってしまった。

MILION VOICESがあの曲のタイトルだった。
残念ながら翻訳の歌詞が無かったけれど、エンディングで一緒に映し出された言葉を思い出す。

アメリカ合衆国（United of Ａmerica)は1つの国なのに
どうしてアフリカは“アフリカ合衆国”になれないんだろう

U.K.(グレートブリテン　および北アイルランド連合王国）はひとつの国なのに
どうしてアフリカは“アフリカ連合王国”になれないんだろう



おりしも先日の新聞にこんな記事を見つけた。
トーゴ応援団入国できず？
ビザ発給拒まれ
なんでもトーゴを応援する政府支援の公式応援団に対し、ドイツ大使館がビザの発給を拒んでいると言う。
理由はビザ申請書に銀行預金口座の証明書を添付しなかったため。
トーゴは西アフリカの小国で世界最貧国の1つらしい。つまり貧しい国民は【銀行口座】をもてないのが実情らしい。
応援したい国民達のためにトーゴの政府が応援団に対して50万ドル寄付して何とか行かせようとしたが、無残にも夢砕かれたと言う。

貧しいからと言って入国を拒否するって、どう言う事！！
今回はいくつもの貧しい国から、国民の夢を背負って出場している国がいくつもある。アンゴラもその1つ。内戦の傷痕が生々しい中、あのルワンダとも予選を戦い、勝ち抜いての初出場！

オリンピックも世界平和のシンボルとして、世界中から出場するが、お国事情によって参加できる競技が自ずと決まってしまう。
けれどワールドカップは違う。
どんな事情があろうとも、「サッカー」と言うスポーツを万国共通で競い合える事の素晴らしさは、本当にすごい！
あのサッカー王国のブラジルでも、貧困の中、何とか生き抜くためにプロを目指した選手達。彼らをまた夢見て子供達が貧しい中でも明るく生き抜く力を与えている。
そんな素晴らしい舞台なのに、このドイツが取った理屈だけの対応。
何とも悲しすぎる。


そんな事を感じている中、昨日のイングランドＶＳトリニダード・ドバゴ戦ではまた別の想いがよぎる。
何でもトリニード・ドバゴはかつてイギリスの植民地で1962年に独立したのだそう。かつての支配国と独立した国の戦い！思わずドバゴを応援する力が入ってしまった。
独立と言えば、これらの出場国の多くがどこかから分裂、独立を果たしているのだと、改めて“世界”と言うものを感じてしまった。
幸いな事？に、日本は島国でどこの国にも占領されず、ずっと「日本」でいられた。当たり前すぎてそのありがたさに気付いていなかった。
世界には、流さなくてもいい血と涙の争いをいつまでも続けなければなら無かった多くの国がある。
次の対戦相手、クロアチアもそんな国の一つだった。お隣韓国もそうだった。今も涙を流し続けている人達がいる。


せめて、万国共通で誰でも楽しめるこのサッカーと言う場だけでも、民族や宗教の違い、貧富の差を忘れて一緒に楽しみたい。
ドイツ政府にも、寛大な心を求む


そして、これをきっかけにもう少し世界に目を向けて行きたい。
何が出来るかわからないけど、何かできる事を見つけたい