まこちゃん日記

まこちゃんのピンポン日記です。

6月3日(土)6月初めの自由練習

2017-06-03 22:18:09 | Weblog

      『 箱根の宿の中庭から 』

           スケッチ旅行で、5/21

6月になった。ピンポンやって、数件の医者に掛かって、しょうもない絵を3枚描きかけて、
ちょっぴりだけ飲んで、日記などを書き、捕り物小説を何冊か読んで居たら、いつの間にか
もう半年近くがたってしまったというのが実感である。

昨日からのまるで真夏日のような快晴続きで、室内で少し動いても汗をかく。
朝はあれ程真っ青だった空も午後には雲が多くなったがまずは爽やかな一日だった。
9人が参加する。常連メンバーに久し振りの春香ちゃん、自由練習には初参加の新人の守夫さん、
駅前で水彩画の個展開催中なのに一寸遅れて岡崎さん、釣りかゴルフに行かなかった真田さん等々
と予想外に大勢の参加で楽しかった。 

それにしても、一昨日のドイツでの水谷VS張本少年の対決は驚いた。日本人同士で困ったなぁ位で
見ていたらあの有様。張本少年が中1の子供と思うと呆れる程である。
なかなか若返り新陳代謝が出来ないスポーツが多いが、ここまでやられると一寸首を傾げてしまう。
あの少年の得点したときの掛け声は、私のような慎ましやかでシャイな紳士で相手を気遣うタイプの
常識人間?には一寸頂けない。しかし強さや話題性の前にはマスコミにもそして世間的にも大いに
もてはやされてしまいそうだ。

あの少年が2才から始め、両親が中国の卓球選手だった人で、帰化した今では自宅で卓球教室を経営
という極めて恵まれた環境で、天才的な運動神経、動体視力、体力を受け継いでいるとは言え、
幾ら相手が天才少年であっても、未だ現役バリバリの日本一の選手で長年の経験に裏付けされ培われた
技術が、一介の少年にやられてしまうのが不思議である。
卓球というものはそんな程度のものなのかとさえ思ってしまう。もっと奥深い、技術も深遠なものでは
ないのだろうか。若さ、勢い、素質などにかくも簡単にうち砕かれるものなのだろうか。

もちろん若返り、世代交代という意味では歓迎するが、何やら一寸淋しい気持ちもするものだ。
あまりそれが急激に進むとなかなか着いていけないものだ。

平野実宇、伊藤美馬。早田ひな等々と確実に世代交替が行われ、誠に頼もしい限りで、オリンピックまで
繋がって欲しいものだ。 昨夜も美宇ちゃんの大活躍、石川選手の惜敗、男子ダブの完勝と、もう1ゲーム
だけと思いながら、ついつい最後まで見て夜中の1時になってしまった。
今晩は張本少年の準決勝、男子ダブ、混合ダブといずれも準決勝があるからまた遅くまで寝ることが
出来そうもなさそうだ。
             

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