まこちゃん日記

まこちゃんのピンポン日記です。

8月25日(火) 石の上にも7年。

2009-08-25 14:26:55 | Weblog

 いつの間にか8月も最後の練習日だ。定例練習(毎火曜日で)だけの通算で358回目だ。この数字に特に何の意味も無いけれど、何かの記念日にして祝い酒の理由にでもならないかと思案したが、暑気払い位しか浮かばない。昔だったら何としても理由付けを考え着いたろうが、やはり脳も暑気あたりか或いは衰えたのだろうか。しかし今朝などは早いうちはとても涼しく、短パンで行くつもりだったが何だか心細く,出がけに長ズボンにはき変えた程だ。いよいよ秋も近しのようだ。

 今日は11人だった。1回6分でというのにトライしてみる。なかなか良いようだ。1分のことなのに前回の5分の時よりかなり長く感じられる。この辺が丁度良い線かも知れない。快い打球音がリズミカルに会場に響いていた。何時も思うのだが見なくともその音を聞いているだけで昔とは全くの様変わりで、我々なりではあるがその上達振りが伺える。

 さて準備体操が済んでさあ始めようとした時、籠から球を取ろうとしたKD夫人がギックリ腰でダウン。みんな何回かは今までの日常生活上でそれを経験しているから、一寸したことでなってしまう事やその痛みも知っているので心配する。これは時間が経つしか治す方法もない様だから、折角だったが練習はせず、(出来ずに)休んでおられた。
それ以上には痛くなることもなく、無理に動かず1日も早く治ることを祈る!

 長く続いているといえば、考えてみると平成14年の4月にこの青鳩がスタートしたのだから、まるまる7年間はやっているわけで、358回というとその7年間のうちのほぼ1年間は毎日3時間のピンポンをやっていたことになる。
こうしてみると、チリも積もれば山…、石の上にも3年…、継続は力…、等いろいろな言葉が浮かぶが、確かに毎日の小さな積み重ねは大したものだと思う。

ピンポンだから特に何の得もないし自慢にもならぬし、特に上手になったわけでも無ければ、上手になってもどうと言うことはない。ましてや何の資格が取れるわけでも、格別に体に良いことをしているとか健康になったとかの自覚もない。

しかし私のような者からすると大変な勲章で、こんなに長続きしたものはあまりないのである。会社は面白いとも思わなかったが何とか3~40年続いたのが最高で(これは仕事だから仕方がないが…)、それに伴ってゴルフがだらだらと延べ35年、この辺が長いもので、その前となると野球が子供の時から20年、空手が5年、遊びでスキーとスケートが25年、と言ったものを除けば、このピンポンも結構長くなった部類である。

運動系以外では淡彩画が8年で終わり、水彩画が7年目をやっている位である。他には何かの習い事や資格の教室なんやかやでもほとんど1~2年しか続かなかったものだ。

とここまでキイーを打って来て、はたともっともっと長いものがあった事に気がついた。煙草が52年、酒が55年という大物があった。恥かきなら70年といえる。
何も長けりゃいいと云うものではないが、何事でもその時々には、真剣に楽しく、周りや仲間とも仲良く助け助けられ、本当に人生をやって来たという気が今になってしている。


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