『 祖父の日?のプレゼント 』
(カリンが作ってくれた時計)
今日は4人。いささか寂しい。変則曜日なのでいろいろ予定の方が多いようだ。
シングルスを9回、ダブルス戦を3回とやり大汗をかいた。疲れた。
旅行シーズンだから少ないのもやむを得ないだろう。
話は逸れるが、何時も思うのだが世の中、旅行好き、旅行だけが唯一の生き甲斐、喜びと
いうのや、現実逃避、平凡な日常からの脱出等様々だろうが、旅行が命という人が驚くほど多い。
旅行が元々あまり好きでなく、最近では体調のことで特に海外旅行などが出来なくなったものから
みると、羨ましさも含めて、そんなに今の生活が不満なの、そんなに退屈しているの等と気の毒にと
思う位である。
確かに未知の所に行く好奇心の充足、驚き、新しい発見、感激の楽しさはよく分かる。
昔、知人に大の付く旅行好きな人が居たが、まるで旅行に出掛けるために働き、現実は仮の住まい、
今でいうバーチャル的な世界に憧れていたのだろうか。
それは一寸興味を引かれる心理状態で、夢のような豪傑がいたものだ。
彼は年老いても今頃、放浪の一人旅を続けて居るのだろうか。可哀想に。
さて、当ブログの専属カメラマンである「カリン」(中1)が、先月に2泊3日で卓球部の合宿練習に
参加した。勉強をするサークルとか、周りのお友達のように塾に行きたいというのを、それよりもと
彼女に強く勧めて卓球部に入れさせてしまった私としては、心配でもあり気になるところである。
監督、コーチ、大学生のアシスタント数名、中1、中2、高1,高2まで総勢で50名、千葉の九十九里
方面だったそうだ。
私は卓球合宿なるものの経験がないから、どんなものなのかと興味があったので、スケジュール表を見てみた。
朝6時起床、海岸のランニングを30分、その後、朝練、昼連、夕食後は夜連、21時からミーテイング、
22時就寝という結構ハードなものなので感心した。
入部3ヶ月、超初心者が短期間でどう変貌するものか、これを見るのが楽しみである。変なクセも何もまだ
ないから、先入観による思い込みも勘違いもないわけで、全くのサラの白い状態の所に、正しい基礎知識を
身につければ、ドンドン吸収して行くのだろうと期待している。
しかし何と言っても、私の血筋を引いているとすれば、飽きっぽくて、真面目に続けられるだろうか、
体力は大丈夫だろうか等々といささか心配ではある。
幸いあまり卓球が強い学校ではないようだから練習もそれ相応で、他の強豪校に比べれば、これでも程々なの
かも知れない。そうだと丁度良いのだが…。
本人の気持ち次第でそれが第一だが、何とかせめて1年は続けて欲しいものだ。
そして1年後には我々の青鳩で、基礎から正しく練習をすれば、短期間でも、どうなるかという実例や
正しい基礎の反復練習が如何に効果的であるのかという事実を、我流にコテコテの頑固なおじさん方に
見せてやって欲しいと願っている。
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