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黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

まさか!?

2014年08月26日 | 脱走黒ラブ



それは土曜日のことでした。

暑い日の午前中は、車庫の車の下が涼しいと言って、朝8時半ころから午後1時半ころまでいる。

8時半、俺車庫へ行くというので放した。

いつもなら門の前へ行って、チェッ閉まってやがらぁと、しっぽフリフリするのに、しっぽが見えない。

ああ、脳裏に脱走黒ラブのフレーズが、、、、、、、、。

門のところへ行くと案の定、しっぽフリフリで門の外にいる。

奥さん、追っかけっこしましょうか?なんて顔で嬉しさ全開。

ここで、待てとかだめとか言ったらいつもの展開になると思い
、”ロッちゃんお利口さんね、おいで。”

と言ったら、なんと門の中に入ってきたのです。

さりげなく門を閉め、”お利口さんねえ”と言いながら、”お利口には特別のおやつよ”と言って、最近購入したささみの燻製をばあげたのでした。


脱走黒ラブ卒業か?

そんなお利口の黒ラブは僕です。


僕です。


僕なんです!!


すっかり顔は白くなって、眉毛も白くなって。
黒毛なので見えなかったけれど、白くぼそぼそとあるのは絶対眉毛だと思う。


黒ラブロック、10歳と8か月。
最近は腰が少し痛いようで、時々足を引きずって歩いています。
1日の3分の2は寝ています。

あとどのくらい一緒に暮らせるのかはわからないけれど、仲良くしてねロッちゃん。




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