まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜「梅小路公園」八重桜&京都水族館(2013/4/9)

2013年04月09日 | 京都市下京区

今日は午後から梅小路公園行ってきました。ここは、八重桜がたくさんあります。例年なら4月中旬ごろに見頃なのですけど・・・すでに満開の木もたくさんありました。

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桜といえば、ソメイヨシノが代表的ですけど、実はとてもたくさんの種類があります。梅小路公園には、写真を見ると26種類?いえ、もっとあります。ちなみに、現在のソメイヨシノは、完全に見頃終了です。

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大阪造幣局の桜の通り抜け前ぶろぐ】で見られる八重桜も、梅小路公園にたくさんあります。まだまだ若い木ですけど、毎年大きくなるのが楽しみです。

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左下写真「松月(しょうげつ)」満開でした。淡紅色の花は咲き進むと次第に白くなります。ぽてっりしたかわいいお花です。右下写真「一葉(いちよう)」散り始めの木もありました。

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左下写真「普賢象」3~5分咲です。室町時代から京都にあった有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲しています。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられています。右下写真「御衣黄」仁和寺がルーツの黄色い桜です。開花が進むと紅色の縦じまが現れます。西陣にある雨宝院が御衣黄の名所として知られています。【前ぶろぐ

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左下写真「鬱金(うこん)桜」満開でした。江戸時代に知恩院に植えられていたといわれ、淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから名づけられたそうです。近くの六孫王神社が名所として知られています。【2013/4/7ぶろぐ右下写真「福禄寿」咲きはじめでした。ぐっと詰まった感じの花ですが開花すると大輪になります。葉が先に出ています。

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左下写真「糸括(いとくくり)」そろそろ満開です。毬状に花が咲いてかわいいです。こんな豪華な桜ですが江戸時代からあったそうです。右下写真「太白」満開でした。日本で品種がなくなり、昭和初期にイギリスの桜の収集家から接穂が寄贈され復活した品種だそうです。

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他にもこれから見ごろを迎える桜がいっぱいあります。

梅小路公園 http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/ 

さて、梅小路公園といえば、今や昨年オープンした「京都水族館」がある地として知られ、周辺に新しいお店ができるなどどんどん変化しています。水族館はオープン初日から何度も訪ねていますが、訪ねるたびに少しづつ進化?しています。

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新しく「オオサンショウウオの仲間たち」のブースができていました。↑日本に住むサンショウウオやイモリが約15種が展示されています。パッと見、どこにいるのかわかんない感じですけど・・・じーっと見ると、います。うっ(@m@;)

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水族館成功の秘訣は「大人も楽しめる」ことらしいですが、今日は大人の団体さんがたくさん来ていました。平日にもかかわらず、たくさんの人。

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4月の「ワークショップ」は「パックンオオサンショウウオ」作りでした。(100円)ここは大人も参加できるんですが、今日は親子が2組のみでした。週末はたくさんの親子連れでにぎわっています。京の里山ゾーンの棚田は耕し中、5月に地元小学生による田植えが行われるようです。

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新しいお土産も見つけました。サンショウウオのティッシュカバー(1,360円)、マグネットクリップ(400円)です。

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京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/  入館料について 

営業時間:9:00~17:00 見学所要時間:60分~90分 *市バス1日乗車券等で割引あります。ローソンで前売り券発売

駐車場については以前詳しく書いております。【前ぶろぐ】【前ぶろぐ京都水族館はよく出かけています。【京都水族館:カテゴリ