もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

糸の長さが 体に あっていない

2022年05月05日 20時43分55秒 | もしかめ

最近 けん玉教室で 小学生に教えていて思うこと。

小学生の 身長にあっていない 糸の長さ(だいたい50cmぐらいの長さ)のけん玉を
持ってくる小学生 がやたら多い。

ストリートけん玉の影響 からだろう・・・・・
みんな ジャグリングをしたいがために 初心者の 大皿 中皿 とめけん 飛行機レベルに取り組む
小学生の頃から やたら 糸の長い けん玉 でやるために けん玉の動きに併せて 体が 使えていない 小学生が やたら多い。

飛行機は 糸の長さが50cm 以上になると、下半身を使えずに 上体 のみでしかできなくなっていき
飛行機以降の 一周技も うぐいすも 全部 上体に 頼る フォームになってしまい、私も 結構困ることが多い。

小学生の場合 糸の長さは 38cmぐらいからはじめ、大皿から 下半身をきっちり使えるフォームを
小学1-2年生 のときから 身に着けた方がいいと 私は思ってる。

下半身が使えないと 灯台をやるときでも 手であげてしまい 下半身が使えてないために
下半身で けん玉のバランスを取れない 人が やたら多いのが目に付く。

灯台が止まりやすいけん玉でやる よりも 下半身を使って 正確な技術で止める
ことを追及してほしいです。

近年 Z世代の影響から ドラマ等 1時間物は 途中をすっとばして 要点だけ ピンポイント再生
で見るケースも多い?? せいかもしれないが もしかめ 10分 等の 練習を 極端に嫌がる 小学生の やたら多いこと。

一つ一つの 積み重ね が できなくなってきてるのだろう・・・・・

その影響を 昨日 財界にいがた5月号で 読んでしまった・・・・・・

この難題に どう挑むか  難しい。



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