もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

けん玉の多様性に関する考察

2018年09月02日 21時54分30秒 | もしかめ

【7-8月】

全日本少年少女けん玉道選手権甲信越予選を終えて、夏休みシーズン。
芸工房けん玉教室も、まったり、月2回ペース。

私自身、なかなか審判をしないので、今年もJKAワールドオープンフェスタで審判をしてきました。




めったにしない審判。
独特のトロフィーも。


今流行りのinstagram撮影用の枠で撮影しました。


今年の夏は暑かった。
なので、きっちり7月末に芸工房けん玉教室も納涼会。


こんな感じで、にぎやかです!!
この日は全日本少年少女けん玉道選手権甲信越予選で優勝したのわさんの祝勝会も兼ねて。

もともと大道芸サークル芸工房の中に作った教室なので、けん玉のみならず、
ジャグリングの他の道具(ボールやシガーボックス、クラブにポイ)。これらの道具の技も現代のけん玉では、応用
が可能だろう。そういう「けん玉の新たな可能性」を見出すために、結構重視しているのが
21時以降の認定&自由の時間。



こんな感じで、こまもやってますが、こまも、けん玉と組み合わせて
うぐいすの谷渡り や もしかめ もできます。

そして、8月は大阪帰省
旭区役所にいきました。


けん玉のある食事



8月末は全日本少年少女けん玉道選手権サンシャイン


いろいろと指導者とお話ししていて、いま、
けん玉競技大会が結構、過密日程になっているんだ、と感じた。
全日本少年少女けん玉道選手権を目指すなら、
予選が6月
けん玉ワールドカップ が 7月
全日本少年少女けん玉道選手権 が8月で中1か月しかない。
そうなると、間隔が短すぎて、調整が難しい、なんて話になっている。
中学生以上でも、もはや全日本けん玉道選手権に出場すると、けん玉ワールドカップに間に合わない、それだけで
出遅れになってしまう、というのが、けん玉界の通説となりつつある。

この過密日程に対して、どう取り組むかについては、いろいろなやり方があるだろう。
私も今回は、この過密日程のため、全日本少年少女けん玉道選手権については、練習量が足りてませんでした。

今回の大会の特徴は、
大会に出場するまでに、すでに人間関係のネットワークができ上っている ことも特徴の大会であった。
なんといってもJKA杯ジュニア出場者が 男子 9人 女子3人 でその内容が非常に良かったこと。
特に2018年に出場の選手は、ほぼノーミスでタイム競技 というパターンが多かった。

いよいよ、もうすぐ2018-19のけん玉シーズンの開幕。
秋のクラス別からもしかめ、JKA杯シリーズに向かって、教室も練習に取り組んでいます。
特に今年は地元新潟で、10月7日 第16回全日本クラス別けん玉道選手権 第14回全日本けん玉ぱフォーマンス大会
を新潟市芸術創造村・国際青少年センター(ゆいぽーと)で開催します。
日本のトッププレーヤーのけん玉が、新潟で見ることができます。
ぜひお越しいただければ幸いです。