【長らく更新してませんでした】
練習に追われ、長らく更新してませんでした。
6月24日(日) の全日本少年少女けん玉道選手権甲信越北陸予選に向けて
岩野くんも6年生なのでもう最後。
毎週金曜の夜にひたすら。
文部決勝150点満点に旧JKA杯50点満点とか・・・
そこでできない技は20回連続とか・・・・・
そんな練習、自分でやったことがないから、15分ぐらいしたら、もう、音、上げてばっかり。
対戦練習もよくした。
もちろん練習相手は、自分
吉田児童センターの職員に
「岩野くんは、周りにライバルの小学生がいないから、伸びないんじゃないか??
大会行っても、負けるだけや」とか、冷たいことばっかり言ってるけど、対戦相手が
JKA杯ファイナリストというのは全国であまりにも贅沢すぎる相手とちゃうか??
そんな練習相手はなかなか探してもないで・・・・・・・
ひどかったのは6月24日の2日前練習で自分:25勝・岩野くん:1勝じゃ厳しいな。
だいたい、自分と、全日本少年少女けん玉道選手権全国大会に出場する選手の
実力が同じぐらいであることは、今年の日本けん玉協会杯争奪戦の結果からも言える。
http://www.2010kendaman.com/イベント紹介/過去の大会/2012/
この結果からも、僕に最低でも五分に持ち込めないと、どのみち決勝で負ける
だけだ。
大切なことは、けん玉指導者は、環境とかではなくて、
「数字で実情を冷静に判断する能力」
が重要であると思います。
6月9日は本来有明児童センターけん玉教室で、もっと新潟のけん玉の底辺を養成
するほうが重要だが、長野の三石六段にお誘いいただき、けん玉学校へ。
たまには小学生の実力把握&実践練習も兼ねて。
このときはなかなか競ってました。
だが・・・・・・・・
6月24日の大会時も準決勝で同じカードが
あの普段の大会とは全然雰囲気が違う日本けん玉協会杯争奪戦を経験している
かいないかがものすごく差に出てしまった印象を持った。
大人の中には、日本けん玉協会杯争奪戦に小学生を出場させるのに反対する人間が
多いが、個人的には、今のスタイルに賛成である。
たとえ小学校1-2年生でも大人より断トツに実力のある人はいくらでもいるので、真の
「実力日本一決定戦」にならないのがひとつ。
もうひとつは地方の小学生はにとっては絶対的けん玉大会の数が少ないので、大会を
経験する貴重な機会を奪わないでほしいというのがこちらの意見。
大会1週間前に風邪をひいたりとか、自己管理もできないのには頭を抱えたわ。
そんなこんなで当日を迎える。
場所は上田市塩尻地区公民館だ。
試合前の練習
予選
47点だったが4位だった・・・・・が
決勝トーナメントに入ると、岩野くんと石坂くんだけレベルが
あまりにも違っていた・・・・・・・・・・・・・
決勝は予定通りの決戦だが・・・・・
3種目目のふりけんもちかえてはねけんだが・・・・
3回目のけんが寝すぎて、はねけんのときに回転し過ぎて
失敗したことが、自宅に帰って数日後、ビデオで確認してよ~~~く
わかった。
そのまま6種目目まで行って、岩野くんは宇宙一周を簡単に
できると思ってしまったか、テンポが速すぎて失敗。
まるで正月番組TEPPENのけん玉の宇宙一周をほうふつさせる
失敗に見えたのは気のせいか??
終わってからは団体戦だが・・・・
自分はうぐいすの谷渡りでやらかしてしまった
最後の灯台とんぼ返りも失敗
なんともカッコ悪い負け方だ。
表彰式
決勝で負けたのに、もう次の目標は
日本けん玉協会杯争奪戦!!!!だ!!!と意気込んで、黄色のTK16Master
を買っていたのには、教えている自分も固まってしまった(エラい)。