写真①:豪壮な「圓徳寺」の山門
=福岡県直方市古町2で、2011年4月23日午後1時25分撮影
〈直方・町歩きスポット〉 2
:圓徳寺
「福岡と直方を繋ぐ町歩き」(「博多津にぎわい復興計画研究会」主催)は、23日午後1時すぎ、直方市山部のJR直方駅を振り出しに見学会がスタート。市内の歴史ボランティア・直方を語る会「とおれんじ」の方たちの案内で、まず同市古町2の「圓(円)徳寺」=写真①=に着きました。
「圓徳寺」は、浄土真宗本願寺派のお寺。明治41年の本堂=写真②=建立の際には、炭鉱王・貝島太助兄弟が多額の寄進をしています。屋根を飾る鬼瓦は大きく、見事です。
写真②:「圓徳寺」の本堂
境内には、貝島炭鉱の遭難者招魂碑=写真③=も建てられています。
写真③:境内に建てられている貝島炭鉱遭難者招魂碑
「圓徳寺」位置図
(十字の所)