写真①:枝先に生った梅の実
=福津市宮司6丁目で、2014年4月30日午後3時撮影
青い梅の実が大きく生りました
「宮地嶽神社」境内の藤見ごろあとしばし
4月も、きょう30日で終わり。季節の移ろいは早いもので、福津市宮司6丁目の畑では青い梅の実が大きく生っていました=写真①=。
近くの「宮地嶽神社」境内に咲いた紫色の藤の花も、見ごろはあとしばらくでしょうか=写真②=。
写真②:藤棚を紫色に染める藤の花
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、30日午前11時25分撮影
写真①:枝先に生った梅の実
=福津市宮司6丁目で、2014年4月30日午後3時撮影
青い梅の実が大きく生りました
「宮地嶽神社」境内の藤見ごろあとしばし
4月も、きょう30日で終わり。季節の移ろいは早いもので、福津市宮司6丁目の畑では青い梅の実が大きく生っていました=写真①=。
近くの「宮地嶽神社」境内に咲いた紫色の藤の花も、見ごろはあとしばらくでしょうか=写真②=。
写真②:藤棚を紫色に染める藤の花
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、30日午前11時25分撮影
写真①:新緑に映える富山県から移築された江戸時代の合掌造り民家
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・「民家村自然広苑」で、2014年4月29日午前10時10分撮影
新緑に映える江戸時代の合掌造り民家
「宮地嶽神社」境内・「民家村自然広苑」
「昭和の日」の4月29日、福津市津屋崎は朝から小雨が降ったり、やんだりという生憎の空模様。
宮司元町の「宮地嶽神社」境内にある「民家村自然広苑」ではこの朝、富山県から移築された江戸時代の合掌造り民家が新緑に映えていました=写真①=。
「民家村自然広苑」の散策路沿いに平成18年植えられた樹木の枝先に、上品な白い花が咲き誇り、行楽客の目を楽しませています=写真②=。花の名は、なんというのでしょうか。
写真②:散策路沿いに咲き誇る上品な白い花
=「民家村自然広苑」で、29日午前10時10分撮影
写真①:田植えが済んだ水田に差しこむ朝日
=福津市末広で、2014年4月24日午前6時35分撮影
津屋崎の青田に差し込む朝日かな
早くも田植え終了
福津市末広の田んぼでは4月24日早朝、早くも田植えが終わった水田が登場=写真①=。
津屋崎の里山連山から顔を出した朝日が、青田に差し込み、鏡のように光を反射させています。
写真①:水が張られた水田を歩くダイサギ
=福津市末広で、2014年4月22日午前6時45分撮影
〈津屋崎の四季〉連載1,000回になりました
田んぼに水が張られ始めました
――もうすぐ田植えの季節
2006年8月10日から始めた吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」の〈津屋崎の四季〉連載が、きょう4月22日で1,000回になりました。
福津市末広の田んぼでは早朝、早くも水が張られ始めました。ダイサギが、ゆっくりと歩いて餌を探しています=写真①=。
もうすぐ早稲の田植えの季節――。
写真①〈津屋崎千軒通り〉をパレードする「福岡黒田武将隊+」
=福津市津屋崎4丁目の「豊村酒造」前で、2014年4月20日午後0時10分撮影
「福岡黒田武将隊+」が官兵衛の隠居領に初登場
福津市・〈津屋崎千軒〉をパレード
福津市・〈津屋崎千軒〉で4月19日開幕した「津屋崎千軒よっちゃん祭」(実行委員会主催)は最終日の20日、NHKテレビの大河ドラマ『軍師官兵衛』の放送を機に、福岡県が県内の観光地や特産品の宣伝隊にと結成した「福岡黒田武将隊+(プラス)」が〈津屋崎千軒通り〉をパレード=写真①=し、祭に花を添えました。
「福岡黒田武将隊+」は、母里太兵衛ら官兵衛の家臣など県内各地にゆかりの武将に扮した8人で結成。この日、福岡藩祖・黒田官兵衛が嫡男長政(初代福岡藩主)に家督を譲り、出家して如水と号した後の隠居領となった津屋崎には初登場です。津屋崎3丁目の福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」を正午すぎに出発、〈津屋崎千軒通り〉を経て津屋崎漁港そばのお魚センターまで甲冑姿でパレード、見物の市民や観光客に盛んに写真を撮られていました。
写真①:展示された『藍の家』貝シリ-ズの藍染め手拭い4点
=福津市津屋4丁目の津屋崎千軒民俗館・『藍の家』で、2014年4月19日午前10時40分撮影
「津屋崎千軒よっちゃん祭」始まる
貝の藍染め手拭いシリーズ4枚、『藍の家』で出張展示
福津市・〈津屋崎千軒〉一帯で、「津屋崎千軒よっちゃん祭」(実行委員会主催)が4月19日開幕。津屋崎千軒民俗館・『藍の家』では、1階6畳間に旧「津屋崎町街並み保存協議会」が活動資金を得るため、津屋崎千軒民俗館・『藍の家』貝シリ-ズとして平成6年(1994年)に製作・販売したNo.1~4の藍染め手拭い(長さ約82㌢、幅約35㌢)の展示=写真①=も目を引いていました。
「海とまちなみの会」が福津市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・〈貝寄せ館〉に2012年5月から竹竿に吊るして展示していた藍染め手拭いを、『藍の家』で14日から始まった「20年の歩み」展(『藍の家』保存会の主催)に協賛して出張展示したものです。
柴田富美子『藍の家』保存会代表によると、『藍の家』貝シリ-ズの藍染め手拭いは「津屋崎町街並み保存協議会」事務局長をしていた夫の治氏(平成14年他界)がデザインし、藍染め業者に製作を注文して販売したもので、No.1 アオイガイ、No.2 ヒオウギガイ、「ウラシマガイ」、No.3 ウラシマガイ、:No.4 テングニシと卵(ウミホオズキ)など数種の貝の手拭いを業者に藍染めしてもらったが、手元には1枚も残っていないという。出張展示されたこの貴重な4点の藍染め手拭いのデザインをお楽しみください。
〈津屋崎千軒〉通りには、出店や手づくり作品の販売コーナーも設けられ、「豊村酒造」=写真②=にも新酒を求める行楽客が訪れていました。「津屋崎千軒よっちゃん祭」は、20日午後4時まで。
写真②:新酒を求める行楽客が訪れている「豊村酒造」
=福津市津屋崎4丁目で、19日午前10時50分撮影
写真①:春らしい明るい柄の〝とばん帽〟春モード作品
〝とばん帽〟春モードがお目見え
「貝寄せ館」維持管理費の手助け作品
福津市津屋崎3丁目18-16にある「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・〈貝寄せ館〉(土・日曜と祝日の11時~15時開館)に4月19日、〝とばん帽〟春モード作品=写真①=がお目見え。「春らしい明るい柄の帽子が欲しい」とのファンのお声で、9点を陳列しました。
「貝寄せ館」の維持管理費の援助になればと、福津市の支援女性が手づくりした帽子です。自在に伸び縮みするゴムのしかけで、自転車に乗って風の吹く通りを走っても飛ばされない〝とばん帽〟として、来館のお客様に人気があります。春モード作品は、生地やボタンにより品質の良い材料を使っており、従来品より100円高い2,300円で頒布しています。
写真①:左から『藍の家』貝シリ-ズの藍染め手拭いNo.3のウラシマガイと、No.2のヒオウギガイ、No.1のアオイガイ、No.4の「テングニシと卵(ウミホオズキ)」
=福津市津屋崎3丁目の「貝寄せ館」で、2014年4月12日撮影
貝の藍染め手拭いシリーズ4枚、『藍の家』で出張展示へ
アオイガイ、ヒオウギガイ、ウラシマガイ、テングニシ
「海とまちなみの会」は、旧「津屋崎町街並み保存協議会」が活動資金を得るため、津屋崎千軒民俗館・『藍の家』貝シリ-ズとして平成6年(1994年)に製作・販売したNo.1~4の藍染め手拭い(長さ約82㌢、幅約35㌢)=写真①=を福津市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・〈貝寄せ館〉に2012年5月から竹竿に吊るして展示していましたが、『藍の家』で「20年の歩み」展示が4月20日まで行われるのに協賛して14日から出張展示します。
「20年の歩み」展示は、『藍の家』保存会(柴田富美子代表)の主催で、入場無料。柴田代表によると、『藍の家』貝シリ-ズの藍染め手拭いは「津屋崎町街並み保存協議会」事務局長をしていた夫の治氏(平成14年他界)がデザインし、藍染め業者に製作を注文して販売したもので、「ウラシマガイ」、「アオイガイ」など数種の貝の手拭いを業者に藍染めしてもらったが、手元には1枚も残っていないという。出張展示の期間中に立ち寄り、この貴重な4枚の藍染め手拭いのデザインをお楽しみください。
以下は、『藍の家』貝シリ-ズNo.1~4の藍染め手拭いと、デザインされた貝の特徴。
写真②:No.1 アオイガイの藍染め手拭い
=占部登久子さん提供
アオイガイ(葵貝)
暖海にすみ、カイダコ(貝蛸)の別名があり、雌だけが薄くて白い半透明の殻を持つタコの仲間です。体長は約10センチ。雄は貝殻を作らず、雌の約20分の1の大きさ。雌は先が広くなった一対の腕が膜状に広がり、そこから分泌される成分で卵の保育器に使う白い舟形をしたプラスチックのような貝殻を作ります。卵がすべて孵(かえ)ると雌は死に、抜け殻は冬、海岸に漂着し、津屋崎の漁師の話では「子宝貝」とも呼ばれ、縁起の良い貝とされています。アオイガイの名は、二つ重ね合わせると徳川家の「葵の御紋」に見えることからきています。
2013年春は佐賀県沿岸で大量に捕獲され、佐賀県立宇宙科学館では「対馬暖流に乗って玄界灘に入ったと思われ、長期間の飼育は難しく、数日で死ぬ例が多い」と話しています。福津市津屋崎の海でも4月、市内の男性が生きたままのアオイガイを採取し、自宅の水槽で飼育していましたが、死亡しました。「貝寄せ館」には、福津市津屋崎3丁目の川崎浩子さんが2012年5月6日、〝貝寄せの浜〟・津屋崎浜で採取した見事なアオイガイの貝殻(長さ約17㌢、幅約11㌢)を寄贈され、展示させていただいています。
アオイガイの藍染め手拭い=写真②=は「貝寄せ館」隣に住む占部登久子さんが1枚を購入、保存していたとして同館に持参されました。藍色が濃く、白い3個の貝が紺碧の海に浮かんでいるようなデザインです。
写真③:No.2 ヒオウギガイの藍染め手拭い
=占部登久子さん提供
ヒオウギガイ
長さ約10㌢の二枚貝。貝がらの色が赤く、虹色貝の別名や、緋扇貝の表記があります。「ヒオウギガイの藍染め手拭い」=写真③=も、占部登久子さんが1枚を購入、保存されていたのを提供いただきました。
写真④:No.3 ウラシマガイの藍染め手拭い
=吉村ノブエさん提供
ウラシマガイ
淡いベージュ色をした卵型の巻貝。ウラシマガイの藍染め手拭い=写真④=は、私の兄吉村達也(天神町)の嫁・ノブエ姉さんが「貝寄せ館」に持参してくれました。白い貝殻にオレンジ色の長方形の斑点が付いた図柄で、表、裏、真上から描いた三つの貝殻が藍色の地に浮かぶデザインです。タオルの一番下に「津屋崎町街並み保存協議会」の白抜き文字が染め込まれています。館内には、湯浅美子・「海とまちなみの会」会員が津屋崎浜で採集したウラシマガイが展示されており、藍染め手拭いと見比べて下さい。
写真⑤:No.4 テングニシと卵(ウミホオズキ)の藍染め手拭い
=大賀康子さん提供
テングニシと卵(ウミホオズキ)
テングニシは、昔は「津屋崎橋」の橋脚や内海(「津屋崎干潟」)でも見られました。昭和30年代ごろまでは、木切れに付いた海酸漿(ウミホオズキ)が鮮魚店等で売られており、酸漿にして口に含むと妙に磯臭かったと少女時代の思い出を話す人もおられます。「貝寄せ館」に展示されている実物のテングニシや、その卵嚢(らんのう)の海酸漿と藍染め手拭い=写真⑤=にデザインされた図柄と見比べてお楽しみ下さい。大賀康子・「海とまちなみの会」会員(福津市津屋崎4)が購入されていた1枚を同館に寄せられたもので、巻き貝のテングニシとその卵嚢である海酸漿が鮮やかに描かれた図柄です。
写真①:新緑が雨に濡れて清々しいクス並木
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、2014年4月13日午前6時30分撮影
雨に濡れて清々しいクス並木
「宮地嶽神社」境内、新緑の季節
福津市津屋崎は4月13日、日曜日なのに朝から生憎の雨模様ですが、宮司元町の「宮地嶽神社」境内では、クス並木の新緑がしっとりと雨に濡れ、清々しい感じです=写真①=。
楼門前から見上げる宮地岳(標高182㍍)の山肌は、小雨にけぶっています=写真②=。
写真②:山肌が小雨にけぶる宮地岳
=「宮地嶽神社」境内で、13日午前6時30分撮影
写真①:空に舞う鯉のぼり
=福津市津屋崎2丁目で、2014年4月10日午後3時45分撮影
5月並みの陽気に鯉のぼりも気持ちよく
「宮地嶽神社」のボタン見ごろに
福津市津屋崎は4月10日、気温が20度を超え、5月並みの陽気でした。津屋崎2丁目の住宅街では、鯉のぼりも気持ちよさそうに空を泳いでいます=写真①=。
宮司元町の「宮地嶽神社」境内にある・「ボタン苑」では、赤やピンクのボタンの花が見ごろになりました=写真②=。
写真②:赤い花が見ごろのボタン
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、10日午後2時55分撮影