吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈薩摩大使〉014:知覧町の特攻隊慰霊=2017年6月23日

2017-06-23 05:53:22 | 薩摩大使

 

写真①: 沖縄の空に散った若い特攻兵士の霊を慰める石燈籠

     =南九州市知覧町で、2017年6月16日正午撮影

鹿児島1泊旅行記③

知覧町の特攻隊慰霊

  鹿児島交通の観光バスが待つ知覧平和公園(鹿児島県南九州市知覧町)にあるレストラン・「知覧パラダイス」駐車場近くに、太平洋戦争末期の昭和20年(1945年)、知覧にあった陸軍の特攻基地から飛び立ち、沖縄の空に散った若い特攻兵士の霊を慰める石燈籠が、建ち並んでいます=写真①=。昭和62年、全国陸軍少年飛行兵会と鹿児島県陸軍少年飛行兵会が、全国各地の陸軍少年飛行兵出身者や遺族、教官らの浄財で建てました。

  近くに設けられた「乙女の祈りの庭」には、み霊の安らかな眠りを祈る「乙女の祈り」の像もあります=写真②=。

  

写真②:「乙女の祈りの庭」にある「乙女の祈り」の像

     =16日正午撮影

  知覧平和公園には、昭和62年に開館した「知覧特攻平和会館」があり、陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品などが展示されています。昭和17年(1942年)から特攻基地に到着した少年飛行兵らを我が子のように面倒をみて、「お母さん」と慕われた鳥濱(浜)トメさんが営んでいた陸軍指定の食堂・「富屋食堂」は、知覧の通りを走行中の観光バスのガラス窓越しに撮影=写真③=。「知覧特攻平和会館」には以前訪れ、トメさんと少年飛行兵との交流秘話、特攻隊員の遺書などを観覧し、胸が苦しくなったことがあり、今回のバスツアー観光では知覧武家屋敷の見学コースを選びました。

 

写真③:特攻の母・鳥浜トメさんが営んでいた「富屋食堂」

     =16日午前11時15分撮影

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〈薩摩大使〉013:武家屋敷群街道=2017年6月22日

2017-06-22 05:15:30 | 薩摩大使

 

写真①: 石垣と生垣に囲まれた武家屋敷が両側に並ぶ静かな佇まいの街道

      =南九州市知覧町郡で、2017年6月16日午後0時40分撮影

鹿児島1泊旅行記②

「知覧町武家屋敷群」街道を歩く

  鹿児島県ツアーの知覧町武家屋敷群巡りは、石垣と生垣に囲まれた武家屋敷が両側に並ぶ街道=写真①=を歩き、江戸時代中期の武家屋敷庭園を備えた「佐多直忠邸」見学後、国選定「知覧重要伝統的建造物群保存地区」にある保存建物・「旧高城家住宅」へ。明治以前建築の武家住宅で、二つの屋根の間に小棟を置いた屋根の造形が美しい=写真②=。

  

写真②:二つの屋根の間に小棟を置いた屋根の造形が美しい「旧高城家住宅」

     =午後0時50分撮影

  「旧高城家住宅」を出て、街道を曲がった三差路の突き当たりに石柱・「石敢当(せっかんとう)」が建てられていました=写真③=。石に敢えて当てて邪気を跳ね飛ばし、魔物が屋敷内に入って来るのを防ぐ魔除けとされる中国発祥の信仰で、江戸時代に琉球(沖縄)を経て伝わったといい、南九州市有形民俗文化財に指定されています。

  

写真③:魔物が屋敷内に入って来るのを防ぐ魔除けの「石敢当」

     =午後1時10分撮影

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〈薩摩大使〉012:知覧町武家屋敷=2017年6月21日

2017-06-21 11:30:52 | 薩摩大使

 

写真①: 武家屋敷群の一つ、「佐多民子邸」の屋敷門

      =南九州市知覧町郡で、2017年6月16日午後0時30分撮影

鹿児島1泊旅行記①

知覧町の武家屋敷群を巡る

  鹿児島県へ九州新幹線で行く! 桜島・知覧・仙巌園・池田湖・長崎鼻と指宿いわさきホテル優雅な休日2日間――という福岡市の旅行会社の募集ツアーで6月16日(土)から鹿児島を訪れ、福津市の自宅に17日夜帰着しました。きょうから旅行記を連載します。

  ツアー客23人の一人として、博多駅発の九州新幹線で鹿児島中央駅に16日午前10時13分到着後、鹿児島交通の観光バスに乗って「指宿スカイライン」経由で南九州市知覧町へ。「知覧パラダイス」で昼食後の観光コース①涙なしでは語れない特攻隊の遺品、手紙などを展示した特攻平和会館②国選定「知覧重要伝統的建造物群保存地区」にある武家屋敷庭園の二択から②を選んで知覧町の武家屋敷群をバスで訪れました。

  ベテランの女性バスガイドさんの案内で、まずは知覧町郡の「佐多民子邸」=写真①=を見学。江戸時代中期の寛保・宝暦(1741~1763年)に作られたという庭は、主屋北側に巨石を配して造られ、奥にマキの刈りこみが築山風景を描いています=写真②=。

 

写真②:巨石を配して造られた「佐多民子邸」の庭

  やはり江戸時代中期の武家屋敷庭園を備えた「佐多直忠邸」の屋敷門を潜ると、敵の侵入を防ぐ目隠しの切石が突き出ていました=写真③=。

  

写真③:屋敷門を潜ると目隠しの切石が突き出ている「佐多直忠邸」

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2017年6月6日:〈津屋崎の四季〉1177:梅雨入りのアサギマダラ

2017-06-06 20:15:54 | 風物

 

写真①: スナビキソウの花の蜜を吸うアサギマダラの雄

         =福津市津屋崎1丁目の「津屋崎浜」で、2017年6月6日午後3時40分

 梅雨入りの「津屋崎浜」にアサギマダラ飛来

スナビキソウの花の蜜を吸い北上のエネルギー蓄える

  6月6日、九州北部・南部と山口県が梅雨入り。午後、福岡県福津市の「津屋崎浜」に渡り蝶・アサギマダラの雄が飛来、海浜植物・スナビキソウの花の蜜を吸って北上のエネルギーを蓄えています=写真①=。

  スナビキソウの花の上を舞う姿は、元気いっぱい=写真②=。5月から6月にかけて南方諸島から日本列島を北へ渡るアサギマダラは、「津屋崎浜」では2016年6月は8日が飛来確認(雄1羽)の最終日。17年の飛来シーズンも、あと数日で終わりそう。

  

写真②:スナビキソウの花の上を舞うアサギマダラの雄

     =「津屋崎浜」で、午後3時40分撮影

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2017年6月3日:〈津屋崎の四季〉1176:津屋崎の麦秋

2017-06-03 08:07:10 | 風物

 

 

写真①:津屋崎の里山・対馬見山(向こう左)と在自山(右)の間から昇る朝日に照らされる麦畑

         =福津市津屋崎7丁目で、2017年6月3日午前6時5分撮影

 「津屋崎里歩きフットパス」・麦秋の美景楽しむ

――「在自山・田園ビューポイント」

 
 6月3日早朝、福津市津屋崎7丁目の農道。向こう左に見える対馬見山(標高243㍍)と右の在自山(標高249㍍)の間から昇る朝日が、麦畑を照らしています=写真①=。

  農道そばには、NPO法人「新日本歩く道紀行推進機構」が認定した『絶景の道100選』・「津屋崎里歩きフットパス」の標識「在自山・田園ビューポイント」が立ち、麦秋の美景を楽しめる場所です。

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〈催事〉0507: 菖蒲まつり始まる

2017-05-27 12:28:57 | 行楽催事

 

写真①:咲き始めた青紫、白など色とりどりの「江戸菖蒲」の花

     =福津市宮司元町の宮地嶽神社・「江戸菖蒲苑」で、2017年5月27日撮影

「菖蒲まつり」始まる

――福津市・「宮地嶽神社」

  福津市・「宮地嶽神社」境内の「江戸菖蒲苑」で、青紫、白など色とりどりの江戸菖蒲の花が咲き始め=写真①=、きょう5月27日から「菖蒲まつり」=写真②=が始まりました。6月11日まで。

 

写真②:拝殿前の境内にも並べられた菖蒲の花

     =宮地嶽神社で、27日撮影

  「菖蒲まつり」は、「宮地嶽神社」が100種10万株を植栽した「九州随一の江戸菖蒲苑」に多くの観賞客を呼びたいと開催。31日午前10時から「初刈り神事」、6月2日から4日まで境内で「ケータリングカー&グルメ博」が催されます。

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〈催事〉0506: 「夕陽風景時計」の公共空地一部占用許可3年延長

2017-05-25 13:17:40 | 行楽催事

 

写真①:夕陽が沈む方向と時刻、水平線の約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」と版面

 宮地浜「夕陽風景時計」の「公共空地の一部占用」3年延長

福岡県知事の許可書が「海とまちなみの会」に届きました

  私が所属している福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が平成26年7月3日、「宮地嶽神社」参道突き当たりの同市宮司浜4丁目の「宮地浜」(国有地)に設置した宮地浜「夕陽風景時計」=写真①=が、福岡県知事の「公共空地の一部占用」期間更新許可を得て、7月4日から同32年7月3日まで3年間の期間継続が認められ、夕陽観賞に訪れる多くの方たちが引き続き楽しめることになりました。

  宮地浜「夕陽風景時計」は、全国の約2百人から寄せられた寄付金約40万円で設置。「海とまちなみの会」会員の緒方義幸さんが、夕陽が沈む方向と時刻、福岡市の志賀島や福岡県新宮町の相島など水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が分かるように考案・設計、扇形に描いたステンレス製の時計版(縦60㌢、横100㌢)です。

  「海とまちなみの会」は、宮地浜「夕陽風景時計」を発着点として「宮司・浜の松原」、津屋崎浜、古風な趣のある町並み・〈津屋崎千軒〉を経て「宮地嶽神社」を回遊する「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8km、所要時間2時間30分)を、福津市制施行10周年記念事業として市都市計画課(現都市管理課)と共働で同時計設置と同時に開設。市内初のフットパスで、平成27年9月30日、「新日本歩く道紀行100選選考委員会」(事務局東京)から『絶景の道100選』に福岡県内からただ一か所認定されました。

  宮地浜「夕陽風景時計」で夕陽が沈む方向と時刻を確かめて、クロマツの松原の小道や、海を渡り2千Kmもの旅をする蝶・アサギマダラ=写真②=が5,6月に飛来する「津屋崎浜」、「宮地嶽神社」石段最上部から宮地浜まで真っすぐ延びた参道沖に沈む夕陽絶景が2月と10月の年二度だけ望める〝光の道〟など、四季折々の景色の移ろいを楽しめます。

  

写真②:海浜植物・スナビキソウの花の蜜を吸うアサギマダラ

     =福津市・「津屋崎浜」で、平成27年5月24日撮影

  「公共空地の一部占用」許可の申請書には、宮地浜「夕陽風景時計」が新聞各紙やラジオ、テレビで紹介されたほか、NHKテレビで全国放送やNHK WORLDで国際放送され、平成29年5月までに観光客や市民の方々に親しまれる人気スポットになっている資料を添えて提出。5月23日付の小川洋知事名の占用許可書=写真③=が、福津市津屋崎2の「海とまちなみの会」事務局に届きました。

 

写真③:「海とまちなみの会」に届いた小川洋知事名の「公共空地の一部占用」許可書

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2017年5月17日:〈津屋崎の四季〉1175:田園景観

2017-05-17 16:03:42 | 風物

 

写真①:早朝の「津屋崎の里山連山」風景

       =福津市末広の「津屋崎干潟」東岸で、2017年5月17日午前6時撮影

 「津屋崎の里山連山」2景

 福津市津屋崎は5月17日朝、雲の多い天気。末広の「津屋崎干潟」東岸から水路の向こうに見える「津屋崎の里山連山」は、まだ陽光が射す前で黒っぽい姿です=写真①=。

  津屋崎7丁目の農道からは、黄金色に染まった麦畑が綺麗でした=写真②=。

 

写真②:黄金色に染まった麦畑(向こうに見える里山は在自山(左)と宮地岳(右)

     =福津市津屋崎7丁目で、午前6時20分撮影

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2017年5月6日〈エッセー〉055:「上田製菓」あす5月7日廃業

2017-05-06 20:48:15 | エッセー

 

写真①:江戸時代末期には営業していた「上田製菓」

     =吉村青春著『津屋崎学』93㌻゙に掲載の「第4節上田製菓」写真①から

 ・連載エッセー『一木一草』

 第55回:老舗和菓子店あす5月7日廃業

 さようなら! 和のスイーツ名店

福津市・〈津屋崎千軒〉の「上田製菓」閉店

  福津市津屋崎3丁目の〈津屋崎千軒通り〉にある江戸時代からの和菓子店・「上田製菓」=写真①=が、あす5月7日限りで廃業されます。徳川幕府に開国を迫った米使ペリーが浦賀に来航した江戸末期・嘉永6年(1853年)の翌7年(1854年)には営業していた老舗ですが、6代目店主の上田弘美さん(79)が体力的にきつくなっての店じまいで、163年の和菓子名店の歴史に幕が降ろされます。

  上田さん手作りの「破れ饅頭」(小豆餡)や「紅白饅頭」(白餡)など1個60円の饅頭が安くて旨いと人気。白餡に青海苔入りで磯の香りのする甘じょっぱい「恋の浦饅頭」=写真②=は、アカウミガメが砂浜に産卵のため上陸する玄界灘に面した福津市・「恋の浦」にちなみ、カメのイラストが焼き込まれており、観光客のお土産にお薦めの逸品です。昔は、丁稚奉公の菓子職人さんらもおり、店の隅には大正時代に使っていた法被を展示。また、上田さんご夫妻は座敷や家紋、江戸時代末期の手鏡、明治時代の漆塗りおぼんなども公開しており、〈津屋崎千軒〉観光の代表的な町家の一つでした。

  

写真②:カメのイラストが焼き込まれて人気の「恋の浦饅頭」(1個60円)

  5月5日、RKBテレビの番組「共感テレビ」で「5月7日、幕末から続く津屋崎の菓子店に幕」として放送され、6日は饅頭を買いに訪れる馴染み客が相次ぎ、昼前に売り切れの状態に。私が所属している福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では7日午後2時、同市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」に会員が集合、会発足の平成19年から同会員の上田弘美さん、まさ子さん(78)ご夫妻の永年の労を労うとともに、この日で最後となる「恋の浦饅頭」を味わって、ご夫妻を囲んで記念撮影します。

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2017年5月5日:〈津屋崎の四季〉1174:麦畑の景観

2017-05-05 18:26:16 | 風物

 

写真①:黄色くなり始めた麦畑

   =福津市在自で、2017年5月5日午前8時45分撮影

 福津市津屋崎は5月5日、蒸し暑い天気。

  在自の高台に広がる麦畑では、麦の穂が黄色くなり始め、爽やかな気持ちにしてくれます=写真①=。麦秋の季節までもうすぐです。

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