メトのサイトを定期的にチェックされている方はご存知の通り、
10/22にMet Playerなるものがローンチされることになりました。
ライブ・イン・HD(ライブ・ビューイング)の映像やラジオ放送の録音分など、
メトのアルカイブから、”全幕の公演”がPC上で楽しめます。
14ドル99セント(まるで、198円のようなこの錯覚的値段設定はどうなんだ?)の月間試聴、
もしくは149ドル99セントの年間試聴をはじめ、いくつかのコースがあり、
4ドル99セント(音源だけの作品の場合は3ドル99セント)で個別演目の
ペイ・パー・ビューも可能です。
クオリティの高い音質&画質が売りのようで、現在メトのサイトから、
6分ほどの長さのこのプロジェクトのトレーラーを、同じプラットフォームで見れますが、
私のPCで試聴する限り、確かになかなかの音質・画質です。
まずは、120のラジオ放送録音音源と50の全幕公演映像でサービスを開始。
DVD化されなかったライブ・イン・HDの作品
(デッセイとフローレスの2007年シーズンの『連隊の娘』)も
対象になっているようなので、これは楽しみです。
他に映像ものでは、1977年のスコットとパヴァロッティによる『ラ・ボエーム』、
1995年のドミンゴの『オテッロ』、1984年のプライスの『運命の力』などがラインアップに入っており、
オリジナルがテレビ放送されて以来の初出の映像としては、
トロヤノス、ストラータス、ドミンゴの『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』(1978年)、
レオンタイン・プライスの『アイーダ』(!)(1985年)、
ゴルチャコーワとドミンゴの『スペードの女王』(1999年)などが予定されています。
詳しくは、上記のサイトとプレス・リリースのページをどうぞ。
追記:そのプレス・リリースのページからの抜粋をご参考までに。
MetPlayerのサービスを購入するには、まず、メトのサイトで登録プロセスを行います。
登録後は一週間の無料試聴期間があり、その後、
単独のプログラムを購入した場合、30日間の期限内で、6時間の視聴が可能です。
(例えば二時間の公演なら、最高3回観れることになります。)
マルチ・コア・プロセッサー、最低1GBのメモリーと32MBのビデオRAMを備えた
PCで視聴することが推奨されています。
この情報はメトのサイトのプレス・リリースから抜粋したものですので、正確な情報であるとは思いますが、
実際に購入を決定される方は、必ずMetPlayerのサイトでご自身で再度確認頂き、
ご自身の責任で申し込まれるようお願いいたします。
**訂正とお詫び**
Met Playerが提供される前日まで、こちらの記事にて、
”Met Playerにダウンロードの機能がついてくる”という趣旨の記述を行いましたが、
サービスが開始した今日(22日)、実際に使用してみたところ、購入するサービスのタイプにかかわらず、
コンテンツのダウンロードは、一般に使用されているフォーマットはもちろん、
Met Player上においても、出来ないようです。
(紛らわしいので、本文からはその部分を削除しました。)
現在メトに確認中ですが、プレス・リリースの内容をメトが意図したのとは違う風に
私が読んでしまった可能性が高いです。ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
10/22にMet Playerなるものがローンチされることになりました。
ライブ・イン・HD(ライブ・ビューイング)の映像やラジオ放送の録音分など、
メトのアルカイブから、”全幕の公演”がPC上で楽しめます。
14ドル99セント(まるで、198円のようなこの錯覚的値段設定はどうなんだ?)の月間試聴、
もしくは149ドル99セントの年間試聴をはじめ、いくつかのコースがあり、
4ドル99セント(音源だけの作品の場合は3ドル99セント)で個別演目の
ペイ・パー・ビューも可能です。
クオリティの高い音質&画質が売りのようで、現在メトのサイトから、
6分ほどの長さのこのプロジェクトのトレーラーを、同じプラットフォームで見れますが、
私のPCで試聴する限り、確かになかなかの音質・画質です。
まずは、120のラジオ放送録音音源と50の全幕公演映像でサービスを開始。
DVD化されなかったライブ・イン・HDの作品
(デッセイとフローレスの2007年シーズンの『連隊の娘』)も
対象になっているようなので、これは楽しみです。
他に映像ものでは、1977年のスコットとパヴァロッティによる『ラ・ボエーム』、
1995年のドミンゴの『オテッロ』、1984年のプライスの『運命の力』などがラインアップに入っており、
オリジナルがテレビ放送されて以来の初出の映像としては、
トロヤノス、ストラータス、ドミンゴの『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』(1978年)、
レオンタイン・プライスの『アイーダ』(!)(1985年)、
ゴルチャコーワとドミンゴの『スペードの女王』(1999年)などが予定されています。
詳しくは、上記のサイトとプレス・リリースのページをどうぞ。
追記:そのプレス・リリースのページからの抜粋をご参考までに。
MetPlayerのサービスを購入するには、まず、メトのサイトで登録プロセスを行います。
登録後は一週間の無料試聴期間があり、その後、
単独のプログラムを購入した場合、30日間の期限内で、6時間の視聴が可能です。
(例えば二時間の公演なら、最高3回観れることになります。)
マルチ・コア・プロセッサー、最低1GBのメモリーと32MBのビデオRAMを備えた
PCで視聴することが推奨されています。
この情報はメトのサイトのプレス・リリースから抜粋したものですので、正確な情報であるとは思いますが、
実際に購入を決定される方は、必ずMetPlayerのサイトでご自身で再度確認頂き、
ご自身の責任で申し込まれるようお願いいたします。
**訂正とお詫び**
Met Playerが提供される前日まで、こちらの記事にて、
”Met Playerにダウンロードの機能がついてくる”という趣旨の記述を行いましたが、
サービスが開始した今日(22日)、実際に使用してみたところ、購入するサービスのタイプにかかわらず、
コンテンツのダウンロードは、一般に使用されているフォーマットはもちろん、
Met Player上においても、出来ないようです。
(紛らわしいので、本文からはその部分を削除しました。)
現在メトに確認中ですが、プレス・リリースの内容をメトが意図したのとは違う風に
私が読んでしまった可能性が高いです。ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
なるほど、そういう企画でしたか。
しかし、私のPCでは、音声も画質もクリアなものの、画面が定期的にサブリミナル現象のようにチカチカしてしまい、音声も途切れることがあり、少々ストレスがたまりました
1999年の「スペードの女王」といえば、ホロストフスキーがエレツキーで出演してるものではありませんか~♪
ゲルギエフが指揮でした。
ホロストフスキーはカツラが全然似合わなくて、ぷっ(笑)って感じなのですが、歌は素晴らしいし、終幕の存在感は抜群(だと思っている)ので、お気に入りの映像です。
>画面が定期的にサブリミナル現象のようにチカチカ
それはですね、、と診断をさしあげたいところですが、
文盲(illiterate)ならぬコンピューター盲comp-illiterateという
自ら編み出した自称で会社でも通している私なので、
全く理由はわかりません(きっぱり)、、すみません!
でも、それではちょっとサブスクライブできないですよね。
サブリミナルはきつい!!!
どなたか詳しい方がいらっしゃるといいのですが、、。
そうですか、99年の『スペードの女王』にホロストフスキーが出演しているんですね。
この演目は、今シーズンメトでもかかりますし、
ぜひ見てみようと思います!
最初の段階で2回ほど、カクカクしましたが
それ以降は、途切れることなく最後まで流れました。
たぶん、PCのメモリーに余裕がない(少ない)ためか
回線のスピードがちょっと遅い?
からではないでしょうか。
>たぶん、PCのメモリーに余裕がない(少ない)ためか
>回線のスピードがちょっと遅い?
>からではないでしょうか。
なるほど・・・。
私の場合、後者が当てはまるかも。
ADSLで、普段もわりとゆっくりしてるんです
まだ光にする予定はないので、もうちょっと様子を見てみます。
アドバイス、ありがとうございました。
これは、楽しめそうです。
お教え頂きありがとうございます。
ブログに感謝です。
PC買換えの時に、VAIOの高品位画面を買っておいたのが生きました。 PCに、詳しい訳ではありませんが、デュアルコア・2G・ADSLだとまったく問題なくスムーズで、美しい画像です。
やはり、舞台に叶うものではありませんが、メトロポリタンをこよなく愛する私には、とても嬉しいです。
見逃した演目、話題作を見ることができます。
教えてくれてありがとう!
頂いた順に、、。
今泉澄さん、
ありがとうございます。
我が自宅の回線もかなりひどく、遅いどころか、しばしば断絶し、
ブログの記事を書き上げて保存をクリックした途端断絶状況に陥り、
一瞬にして、最後の保存以降に書き足した部分がふっとんだことが何度かあります。
誰も責められず、怒りをぶつけることもできないあの悔しさといったら、、。
そんなうちの回線で、途切れなく見れるというのは奇跡のようです。
この映像が途切れるようなことがあったら、
窓から放り捨てるからね!!と、モデムに囁きながら見ているのが功を奏しているのかもしれません。
娑羅さん、
レミさんと同じADSLでいらっしゃるということと、
うちの”へたれ回線”でもきちんと見れていることを考えると、
メモリなど、他の原因である可能性もありますね。
でも、娑羅さんは、ライブ・ビューイングのほとんど全部を映画館でご覧になっていらっしゃるので、
このPlayer、あまり必要でないかもしれないです。
レミさん、
いえいえ、お役に立てて嬉しいです
本当に新しいPCを買うたびに色んなところがアップグレードされていて、
全くついていけていない私です。
でも、ここ最近のトレンドから、PC上で音楽や映像を楽しむことが
ますます増えていく気がするので、
画質・音質がすぐれたハードが必要かもしれないですね。
私個人的には、古い映像も結構楽しみにしているのですが、
しかし、こんな企画が始まってしまった日には、
毎日PCに釘付けになりそうです。
yol嬢、
本当に短時間(20秒くらいかしら?、、さっき、本文が"3分ほどの長さのトレーラー”になっているのを発見して訂正したわ!
ちゃんとトレーラーの画面のすぐ下のカウンターに6分って書いてあるのに、
気付かなくて耳換算で計算した結果が3分よ!
ということで、この計算で行くと、私はいつも時間を半分に見積もってしまう傾向にあるので、
実はダウンロードにも40秒くらいかかっていたのかも知れません。)なので、掃除の前にぜひ!!
例えばヘンゼルとグレーテルなんか、
22日のロンチ後にこれで観てみて、それからDVDを買うか決めてもいいかもしれないわよ。
すでにロンドンのコヴェントガーデンでもはじまっていますが、これが音質画質とも良くなくて、がっかりなんですが、まあ、無料ということでモンクは言えません。
ロンドンのも、宣伝用のクリップは、けっこうまともなんですよ。
メトのも、全曲をどういう形で配信するのか、わかりませんが、自分のパソコンにダウンロードできればいいんですが、どうなんでしょう。
トレーラーが保存できるか試してみましたが、できませんでした。どなたかできた方いらっしゃいますか?
私も、ブログにネット配信の記事を書こうかな、と思ってますので、その時には、リンクさせていただきますので、よろしくお願いします。
私もアルカイヴが楽しみです!
音声だけですが、1937年(!)の『カルメン』とか、
私の大好きなカラスの公演も含まれているみたいで、
今から期待してます。
コヴェント・ガーデンは無料ですか。野心的ですね。
微妙ですね。
無料だから音質画質がいまいちでも許せるか、、という人と、
これだったらお金出してでもいいもの見たい!という人の両方がいるでしょうね。
それはメトも同じかも知れないです。
これでこの値段かよ!という人は必ず出ては来ると思います。
そうですか、先に頂いた娑羅さんの画像サブリミナルのケースといい、
keyakiさんの音声プチプチケース(ブログで読ませていただきました)といい、
何でしょうね、、?
おそらくお二人とも推奨されている機能は十分備えたPCをお使いになっていると思うので、
何か他に原因があるのかも知れません。
ちなみに私の方は、推奨機能すら怪しいPCですが、
音声、画像ともに問題がありません。
追記として書かせていただきましたが、サブスクライバーにはダウンロードの機能がついたMetPlayerがもらえるようです。
単独視聴者の場合はその機能がなく、おそらくトレーラーは
こちらの単独視聴と同じ仕組みで閲覧できるようになっているのだと思われます。
まあ、チューリッヒの太っ腹と違い、しっかりとあらゆる所で
オペラファンから金を搾り取るところがメトらしくてお茶目です。
この守銭奴!
いえ、いえ、推奨以下なんです。3~4年前に買い替えた時点では高性能だったんですけど.....
「2年以内に買ったパソコン」と書いてあるのもあるようです。でも、こういう動画は、ダウンロードして鑑賞すると大丈夫なんですよ。でも、「単独視聴者の場合はその機能がなく... 」というのは残念です。
ネットの場合は、気楽さ...とでもいうんでしょうか、気が向いた時にちょっと...というのが1番なんですけど、契約してないとダメとなると、絶対見たい...というものだけになっちゃいますね。
コヴェントガーデンもいずれは有料になるそうです。
また、レポートお待ちしてます。
パソコン絡みのサービスは、だんだん良くなるはずですから、期待してます。