ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

クロス・ロコモティヴァ2010

2010-05-29 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


この週末は忙しい、なにせ3つもクロス(=短い距離のマラソン大会)が重なっているから。まず第1弾、土曜の朝、9時スタートでクロス・ロコモティヴァ。集合はヨアンダ・バラシュ陸上競技場内、ルーマニア陸上競技連盟会館横にて。走るのはブカレスト1区の大きな湖をたたえたヘラストロウ公園にて。サイトはこちらから。



ルーマニアのスポーツ組織「ロコモティヴァ」の主催。ベテランズと称される年配の方々が多いけれど、皆さんそのお元気なこと!市内のみならず、100キロ離れたピテシュティからも、早朝のミクロブース(乗り合いミニバス)で駆けつけてこられています。上の写真は、今年40歳になるので「ベテラン」というと「僕はまだ若い!」とお怒り、マイダーリン。
 


こんなところで記念撮影、ブカレストの誇る凱旋門。ここは大きな交差点(スクエア)で、白ゼブラの安全地帯にはなっているけれど通常歩行者はここに立ち入りません。ここで記念撮影するなんて、どんな団体観光客でもやっていないかも~?この記念撮影の一枚は、来年度のクラブ・ロコモティバの年鑑の表紙を飾るそうです。
 


クロス・ロコモティヴァはマスターズ陸上競技の年代別クラスわけと同じ、男女別5歳刻み。参加人数は100名ほど、それでも細かいクラスわけなので多くの人が入賞するし、賞状&参加賞(ロコモティヴァのロゴ入りイメージカラーの黄色のリュックサックと果物&お菓子セット)はみんながもらえます(参加無料)。写真の向かって左端、腰痛から1年ぶりに復活したリビュー、ウエル・カム・バック!
 


気分的に余裕のあるクロスなのでゆるゆるとスタート、途中でいつも競っている女性ランナー達3名が一団に。「私達、別のカテゴリーだから、気にしなくていいわよね。」と言いつつも、調子の良さそうな若いクラスのクッツァがするすると抜け出していきました。
 
湖のまわりの周回コースは1周約6キロ。その1部を使ってのクロス約5.2キロ。さすがに5月は大きなマラソン大会が続いたので重い脚。1週間前のトレイルマラソンで挫いた左足首も余り良くなっていなくて、からだの動き具合など調子を見ながらのランとなりました。
 


このクロスの楽しみは、走った後のちょっとしたパーティ。飲み物と軽食が振舞われ、ベテランズの人たちとおしゃべりが弾みます。ここで全員の表彰もあるのですが、今日はこのあとすぐに別会場でのクロスへ。ルーマニアでの所属ランニングクラブ「Ro Club Maraton」主催の「子供と家族のためのクロス」。
 
「することは山ほどあるから、走ったらすぐに移動してきて。」とクラブの会長さんから掛け持ちの許可を得ています。同じく掛け持ちのビクター(ロコモティバの主軸メンバーでもあるしRo Club Maratonの副会長でもある)と急発進で移動。
 
駆けつけた次の会場、チタン公園、WAO!!~ものすごく賑わっています、「子供と家族のためのクロス」。レポートは次のエントリーにて。

//@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~ (茶々)
2010-05-31 18:54:36
お~~
本日英語でコメントいただいたので
お写真見ると
もう白人の外人さんですね!!!
返信する
茶々ちゃんのご主人様へ (マドモワゼル・ヒロコ)
2010-05-31 19:29:10
ごめんなさい~、拙い英語で生意気にコメントしたりして。

実はわたしのPC、速度が遅くて茶々ちゃんのページが開かないのです。ダーリンのラップトップで開けるけれど、日本語インストールしていないので文字化け。でも今日の記事は、写真で内容がすっかりわかったのでコメントさせていただきました。

日本語が書けないPCなので、コメントもアルファベットになってしまうのですよね~、ごめんなさいでした。
返信する

post a comment