肉離れで途中棄権

日曜日のレースでやってしまいました。レースは例年参加している新春マラソン、5キロ＝10時20分スタート、10キロ＝11時スタートのダブルエントリー。

「だんだん自分の走る速度が遅くなってきて、5キロレースの後10キロスタートまでの休憩時間が短くなって来るものだわ！」などとぶつぶつ思いながらウォーミングアップ。ダブル出走なので、同じペースで合計15キロを走ることが目標です。ちなみに昨年は21分43秒＋43分29秒、ペース設定どおりに完走。
　
先にスタートした5キロ、昨年来からの故障の右ひざも走っているうちに紛れてきました、ちょっとかばうようにして走り続けていると、左ふくらはぎが「ピシッ！」。ここも実は1日の元旦マラソンで異和感の出ていた部分です。ゴールまでまだ2キロほどもありそうなところ、でも走り続けてしまいました。
　
10キロも当然出走するつもりだったので、救護所でアイシング・スプレーをお借りして痛みを冷たさでごまかします。が、走り始めてみると脚は言うことを聞きません。1キロも走らないうちにストップ。これ以上、キックできません。
　
今来た道を逆にゆっくりと歩きながら戻りました。救護所でもう一度止まると、もう、左足はまったく力が入りません。事の重大さにはじめて気付きました。もともと痛めていた右足で、新たな肉離れの左足をかばって動くことになったのです。
　
肉離れは治るまで長くかかります。全治1ヶ月・・・大阪国際女子マラソンも終わってしまいます。
　
この日、現地で出会ったラン仲間が私の負傷を見て、車で自宅まで送ってくれました。これが無くて自分で歩いて家に帰っていたらさらに悪化→全治2ヶ月となっていたことでしょう、助かりました、ありがたかったです、怪我しても救われた気分になるのはラン仲間のおかげです、仲間のありがたさに感謝！


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