ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

電気製品の価格調査

2007-07-16 | ルーマニア・ブカレストの日常
我が家にマイクロウェーブがやってきて初めての夏。ガス台で火を使うよりも室内温度が高くならずに使える優れものです。

弟さん、私が使っているときにそばにやってきてじ~っと見ていることが多かったのですが、最近では一人で夜に何かを温め直して食べるときなどに使っているようです。

マイダーリンは、冷蔵庫のお鍋からスープを器に移し変えるところまでは自分でするのですが、そのお皿をわたしに渡して「ソレ。」と指示。私がマイクロウェーブで食事を温めてあげるのを待っているだけです。一度自分で操作して、脂分がはねてパチパチ音がしたのを怖がっているのです。



お姑さんはやはり、ガス台を使われます。一度だけサルマーレ(=ルーマニア風ロールキャベツ)を3人分山盛りにして電子レンジで温めときに、ことのほか時間がかかったので、電子レンジを見限ってしまった様子。電子レンジでものを温めるのは、少量のときこそ有効。二人分以上となるとガス台の方が早いし、効率もいいことを説明したのですが、理解していただけなかったようです。残念。

上の写真は、ぶどうの皮に包んだサルマーレと、サルマーレの具材を日本でいうところのパプリカ、こちらではアルディ、に詰めたもの。

購入に当たってかなり大きな家電製品店でいろいろ見て廻りました。たくさんの種類の中から選ぶことが出来ます。単機能の電子レンジ(暖めと解凍機能だけのもの)だと、158レイ、178レイ(韓国DaeWoo製)、と日本での価格とほぼ同じくらいです。ボリュームゾーンは200~250レイです。



同じ韓国でもサムソン製のものは289レイ。東芝製のものは380レイほどしていました。メーカーもいろいろ、もちろんルーマニア製もあります。我が家のものはスロベニア製229レイ。「スロベニアハ、リッチカントリーダカラネ、製品モ良イヨ。」とマイダーリンのお墨付き。

家電製品で、ちょっと高いかな~と思われるときもありますがこれはきっとこちらの付加価値税19%かかっているからだと思います。日本はまだ消費税5%据え置き(今秋以降、税制の抜本改革予定でしたっけ?)なので同じ商品でも、1割ほど高くなる単純計算です。

店頭の商品はすべて内税、税込み表示なので意識せずに購入しますが、レシートを見ると必ずちゃんと税金分が記載されているので、「私ってこんなにたくさんルーマニアに税金払っているんだ~。」と思うときがあります!


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